テンプレートがコピーされるので、「OK」ボタンをクリックします。
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Yoomアカウントの「マイプロジェクト」の画面に移動するので、テンプレート内容を確認してください。
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設定フローは分岐アクションを含めて4つです。
・スケジュールトリガーの確認
(1)まず、スケジュールトリガーの内容を確認します。
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Yoomアカウントの画面左側のマイプロジェクトから「【コピー】指定日時にMicrosoft Excelから顧客情報を取得してOutlookで定期メールを送信する」をクリックしてください。
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クリックした後、以下画面のようにテンプレート内容が表示されます。
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(2)1つ目のステップ「指定したスケジュールになったら」をクリックします。
(3)今回は例として、『毎月初(1日)、9時になったら起動する』という設定を行っています。
日付や時刻を変更するなど、内容をカスタムすることで任意設定ができるので、運用に合わせて設定を行いましょう。
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(4)設定を確認、もしくは任意で設定を変更した後、[保存する]をクリックします。
スケジュールトリガーの設定方法については、こちらのページをご確認ください。
・顧客情報を取得するMicrosoft Excelの設定
(1)次に、2つ目のステップ「複数のレコードを取得する(最大10件)」をクリックしてください。
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(2)連携したいMicrosoft Excelアカウントの情報を入力後、スクロールして「データベースの連携」の項目を埋めていきます。
以下の画像のように、連携したアカウントから情報を引用できます。
「シート名」や「テーブル範囲」にも情報を入力した後、[次へ]をクリックします。
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(3)次の画面では、Microsoft Excelの指定したテーブルから条件に合うレコードを最大10行取得する設定を行います。
条件に指定する情報は、運用に合わせて任意に入力・設定してください。
詳細につきましてはこちらをご確認ください。
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(4)情報を入力した後、[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックします。
・処理繰り返し設定の確認
(1)続いて、設定済みの3つ目のステップ「コマンドオペレーション」の内容を確認します。
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(2)『繰り返し対象のアウトプット』は15個まで設定可能です。
オペレーションやアウトプットの項目は任意の設定が可能なので、プルダウンから運用状況に沿った内容を選択しましょう。
対象のアウトプットを増やしたい場合には、『+アウトプットを追加』をクリックすると設定項目を増やせます。
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(3)今回は、Microsoft Excelのレコード【会社名】と【アドレス】を「アウトプット」に設定しています。
設定内容を確認、もしくは任意の設定を行った後、[保存する]をクリックします。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
「同じ処理を繰り返す」の設定方法については、こちらのページもご確認ください。
・定期メールを送信するOutlookの設定
(1)最後に、4つ目のステップ「メールを送る」をクリックします。
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(2)連携するアカウント情報を入力します。
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(3)下にスクロールし、メールを送付する際のメール内容の設定を行います。
以下の画像のように、前ステップから取得したアウトプットを引用して設定することも可能です。
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なお、カスタマイズとして、画面最下部に「添付ファイル」を追加する項目や赤枠部分をクリックすると「事前確認設定」として、実行前に確認ができる設定を行う項目があります。
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(4)次の画面でメール内容の確認を行いましょう。
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(5)内容に問題なければ、[テスト]をクリックし、[保存する]をクリックします。
これで設定は完了です。
・トリガーをONにして動作を確認
以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」をクリックすることで、フローボットが自動で起動します。
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今回使用したテンプレートはこちら