以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。
以下の画面が表示されるので、「タイトル」と「説明」を確認します。
変更する場合は、以下の画面で変更してください。
最初にOutlookの設定を行うため、「特定の件名のメールを受信したら」をクリックしましょう。
ステップ3:フローの起点となるOutlookのトリガー設定とその後に続くOCR・OneDriveのオペレーション設定
以下の画面が表示されたら、設定を確認してください。
※Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
- 「タイトル」→変更可
- 「Outlookと連携するアカウント情報」→正しいか確認
- 「トリガーアクション」→特定の件名のメールを受信したら
以下の画面が表示されるので、「トリガーの起動間隔」を設定しましょう。
5分、10分、15分、30分、60分から選択します。
※プランによってトリガーの起動間隔は異なるので、注意してください。
スクロールし、「メールフォルダID」を設定します。
枠内をクリックすると、候補が表示されるので、該当するIDを選択してください。
次に、「キーワード」を設定します。
こちらで設定したキーワードが件名に含まれていると、フローボットが起動されます。
以下に例として、請求書を設定しました。
ご自由に設定してください。
設定できたら、「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックします。
次に、添付ファイルの有無により分岐する設定を行うため、「分岐|添付ファイルの有無」をクリックしましょう。
※分岐、AIオペレーションは一部有料プランのみご利用いただける機能です。
その他のプランでは設定したオペレーションはエラーとなるため、注意してください。
Yoomの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。
無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができますので、ぜひお試しください。
以下の画面が表示されたら、設定を確認します。
分岐対象のアウトプット
- 「オペレーション」→特定の件名のメールを受信したら
- 「アウトプット」→添付ファイルの有無
分岐条件
「添付ファイルの有無」、「値と等しい」、「true」
確認できたら、「保存」をクリックしましょう。
次に、Outlookでメールに添付されたファイルの情報を取得する設定を行うため、「メールの添付ファイルの情報を取得する」をクリックします。
以下の画面が表示されるので、設定を確認しましょう。
- 「タイトル」→変更可
- 「Outlookと連携するアカウント情報」→正しいか確認
- 「アクション」→メールの添付ファイルの情報を取得する
以下の注意事項をご確認ください。
スクロールし、「メールID」を設定しましょう。
「特定の件名のメールを受信したら」のアウトプットから、「メールID」を選択してください。
赤枠内の矢印をクリックすると、アウトプットが表示されます。
設定できたら、「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしましょう。
次に、メールに添付されたファイルデータをダウンロードする設定を行うため、「メールの添付ファイルをダウンロード」をクリックしてください。
以下の画面が表示されたら、設定を確認しましょう。
- 「タイトル」→変更可
- 「Outlookと連携するアカウント情報」→正しいか確認
- 「アクション」→メールの添付ファイルをダウンロード
以下の注意事項を確認してください。
スクロールし、先ほどと同様に「特定の件名のメールを受信したら」のアウトプットから「メールID」を選択します。
次に、「ファイルID」を設定しましょう。
「メールの添付ファイルの情報を取得する」のアウトプットから「ファイルIDの一覧」を選択してください。
設定できたら、「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックします。
次に、添付されたファイルの情報をAIを利用して読み取る設定を行うため、「画像・PDFから文字を読み取る」をクリックしましょう。
※OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
以下の画面が表示されたら、設定を確認してください。
- 「タイトル」→変更可
- 「アクション」→契約書(6500文字以内)を読み取る(15タスク)
以下の注意事項をご覧ください。
次に、「ファイルの添付方法」を設定しましょう。
取得した値を使用するため、以下のように設定してください。
その下に「追加で抽出したい項目」が表示されていますが、今回は使用しないので設定は行いません。
次のOneDriveの設定でアウトプットが必要な場合は、任意で設定しましょう。
設定できたら、「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックします。
次にOneDriveにファイルをアップロードする設定を行うため、「ファイルをアップロード」をクリックしましょう。
以下の画面が表示されるので、設定を確認してください。
- 「タイトル」→変更可
- 「OneDriveと連携するアカウント情報」→正しいか確認
- 「アクション」→ファイルをアップロード
以下の注意事項を確認しましょう。
次に、「ドライブID」を設定します。
候補から該当するIDを選択しましょう。
スクロールして、「格納先のフォルダのアイテムID」を候補から選択し、設定してください。
次に、「ファイル名」を設定しましょう。
「画像・PDFから文字を読み取る」のアウトプットを活用して、ファイル名を設定することで、自動的にファイル名が更新されます。
例として以下のように設定しましたが、任意で設定しましょう。
他にも必要な項目があれば設定し、「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしてください。
ステップ4:トリガーボタンをONにして、Outlook・OCR・OneDriveの連携動作を確認
最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
フローボットが正常に起動するかチェックしましょう。
今回使用したテンプレートはこちらです。