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PerplexityのAIブラウザ「Comet」を使ってみた!Arc Searchと比較レビュー
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PerplexityのAIブラウザ「Comet」を使ってみた!Arc Searchと比較レビュー
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2025-12-26

PerplexityのAIブラウザ「Comet」を使ってみた!Arc Searchと比較レビュー

Yuka Matsumoto
Yuka Matsumoto

日々の情報収集や競合調査で、「気づいたらタブが何十個も開いている…」という経験はありませんか。

B2B SaaSのマーケティング業務では情報を行き来しながら整理する作業が欠かせず、コピー&ペーストを繰り返すうちに、思った以上に時間を取られてしまうことも少なくありません。

そんな検索疲れを軽減する存在として登場したのが、Perplexityが新たにリリースした次世代ブラウザ「Comet」です。

Cometは、単なるブラウザの新機能という枠を超え、検索・調査・整理までをAIが一貫して支援する「エージェント型ブラウザ」として設計されています。

とはいえ、「本当にChromeやEdgeの代わりになるの?」「実務レベルで使えるほど効率は上がるの?」と気になる方も多いはずです。

また、同じくAI検索体験を重視したブラウザとして注目を集めている「Arc Search」との違いも、しっかり押さえておきたいところです。

本記事では、Perplexityの最新ブラウザ「Comet」を中心に、Arc Searchとの比較を交えながら、従来のブラウザと何がどう違うのか、そして実際の業務効率にどこまで貢献してくれるのかを実務目線で詳しくレビューしていきます。

「これからの検索体験」がどう変わるのか、一緒に確かめていきましょう。

✍️前提情報

ここでは、本記事がどんな方の役に立つのか、またCometを使ううえで知っておきたいポイントを簡単に整理します。

本記事の想定読者

本記事は、以下のような課題やニーズをお持ちの方に特におすすめです。

  • 競合調査や市場リサーチに多くの時間を割いているSaaS企業のマーケティング担当者の方
  • 新しいAIツールを積極的に業務に取り入れ、チームの生産性を高めたい方
  • 情報の「正確性」と「効率」の両立に課題を感じている方

Perplexityとは

Perplexityは、従来のキーワード検索ではなく、対話形式で回答を得られるAI検索エンジンとして人気を博してきました。

そのPerplexityが開発したのが、今回紹介する「Comet」です。

Cometは、GoogleのChromiumをベースに開発された「エージェント型ブラウザ」です。

最大の特徴は、サイドバーに常駐する「Comet Assistant」の存在です。

従来のブラウザ(ChromeやEdgeなど)にAI機能が後付けされたものとは異なり、Cometは最初から「AIがユーザーの代わりにタスクを実行すること」を前提に設計されています。

Cometの主な特徴

  • コンテキスト理解:現在開いているタブの内容をAIが読み取り、理解します。
  • 自律的な調査:ユーザーが質問すると、複数のソースから情報を引き出し、回答を作成します。
  • Chromiumベース:既存のChrome拡張機能やブックマークをそのままインポート可能です。

Perplexityの開発元によると、Cometは「あなたの代わりに図書館を走り回り、必要な本を探して要約まで作ってくれる有能な司書」のような存在とされています。

2025年10月には全ユーザーへ無料公開され、誰でも試せるようになりました。

Arc Searchとは

Arc Search(アークサーチ)は、ニューヨーク発のスタートアップ「The Browser Company」が開発した、AIを搭載した次世代の検索ブラウザです。

難しい設定は不要で、調べたいことをすぐ知りたい人に寄り添った設計が特徴です。

Arc Search最大の魅力は、「Browse for me」というAI検索機能です。

質問を入力するだけで、AIが複数のWebサイトを横断して調査し、要点をひとつの読みやすいページにまとめてくれます。

検索結果をひとつずつ開いて比較する必要がなく、全体像を短時間で把握できるのが大きなメリットです。

操作面でも、アプリを開いた瞬間から検索できるスピード感や、直感的なフリック操作など、スマホでの使いやすさが徹底されています。

広告やトラッカーを標準でブロックしてくれるため、余計な情報に邪魔されず、調べものに集中できます。

同じAIブラウザでも、PerplexityのCometは業務やリサーチをAIに任せる仕事向けの設計なのに対し、Arc Searchは日常の疑問をサクッと解決するスピード重視の存在です。

⭐Yoomはリサーチ業務を自動化できます

👉Yoomとは?ノーコードで業務自動化につながる!
Perplexity AIのCometやArc SearchといったAIブラウザの登場により、「答え」にたどり着くスピードは加速しました。
膨大なウェブサイトを巡る手間をAIが代行してくれる体験は、一度味わうと元には戻れません。
しかし、リサーチして得た情報をスプレッドシートにまとめたり、チームのチャットツールに共有したり、あるいはブログの下書きとして構成を整えたりといった「収集後のプロセス」に、まだ多くの時間を割いてはいませんか?
Yoomを活用すれば、リサーチ結果をシームレスにビジネスツールへ繋ぐことができます。
情報を「探す」時間だけでなく、「整理・活用する」時間もゼロに近づけることで、本来注力すべき戦略立案やクリエイティブな業務に没頭できる環境を整えましょう。

■概要
日々のSEO記事作成において、情報収集や執筆、投稿作業に多くの時間を要していませんか?最新情報を反映した質の高いコンテンツを継続的に提供することは、決して簡単ではありません。
このワークフローを活用すれば、指定したスケジュールでPerplexityがWeb上の最新情報を検索し、その結果を基にChatGPTがSEO記事を自動で作成、さらにWordPress.orgへ下書きとして自動で保存までを行うため、コンテンツ制作のプロセスを効率化できます。
■このテンプレートをおすすめする方
  • 日々の記事作成や情報収集に多くの時間を費やしているコンテンツマーケティング担当者の方
  • ChatGPTやPerplexityを活用して、SEO記事作成のプロセスを自動化したいと考えている方
  • WordPress.orgへの投稿作業を効率化し、コンテンツの生産性を高めたいメディア運営者の方
■このテンプレートを使うメリット
  • スケジュールに合わせて一連の作業が自動で実行されるため、情報収集から記事作成、WordPress.orgへの入稿までにかかる時間を短縮できます
  • 記事生成のプロンプトをあらかじめ設定しておくことで、記事のトーンや品質を一定に保つことができ、コンテンツ作成業務の標準化に繋がります
■フローボットの流れ
  1. はじめに、Perplexity、ChatGPT、WordPress.orgをYoomと連携します
  2. 次に、トリガーでスケジュールトリガーを選択し、毎日、毎週などフローを起動したい日時を設定します
  3. 続いて、オペレーションでPerplexityの「情報を検索する」アクションを設定し、記事のテーマとなるキーワードなどを指定します
  4. 次に、オペレーションでChatGPTの「テキストを生成する」アクションを設定し、Perplexityで取得した情報を基に記事を作成するようプロンプトを組みます
  5. 最後に、オペレーションでWordPress.orgの「新規投稿を作成する」アクションを設定し、生成されたタイトルや本文をWordPress.orgに下書きとして保存します
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
  • スケジュールトリガー機能では、フローボットを実行したい日時や頻度を任意で設定してください
  • Perplexityでの検索時には、固定のキーワードだけでなく、他のアプリから取得した情報などを変数として設定することも可能です
  • ChatGPTで記事を生成するためのプロンプトは自由にカスタマイズでき、Perplexityの検索結果を変数として利用することで、より文脈に沿った記事を作成できます
  • WordPress.orgへの投稿設定では、タイトルや本文、カテゴリーといった各項目に、前段のオペレーションで取得した情報を変数として設定できます
■注意事項
  • Perplexity、ChatGPT、WordPress.orgのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
Webコンテンツやレポートを作成する際、オリジナリティを担保するための類似コンテンツチェックは欠かせない業務ですが、手作業での確認は多くの時間と手間を要します。このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートにチェックしたいテキストの行を追加するだけで、AIが自動で関連情報を検索し、結果をシートに反映させることが可能です。Google スプレッドシートを用いた盗作検出の補助作業を効率化し、コンテンツの品質管理を円滑にします。
■このテンプレートをおすすめする方
  • Google スプレッドシートでコンテンツを管理しており、盗作検出のプロセスを効率化したいメディア担当者の方
  • レポートや論文の類似性をチェックし、オリジナリティを担保する作業を自動化したいと考えている方
  • Perplexityを活用して、テキストの関連情報リサーチや類似性チェックを自動化したい方
■このテンプレートを使うメリット
  • Google スプレッドシートへの入力だけでPerplexityが自動で検索を行うため、これまで手作業で行っていたリサーチやチェックの時間を短縮できます
  • 手作業による検索漏れや確認ミスといったヒューマンエラーを防ぎ、コンテンツチェックの精度向上に繋がります
■フローボットの流れ
  1. はじめに、Google スプレッドシートとPerplexityをYoomと連携します
  2. 次に、トリガーでGoogle スプレッドシートを選択し、「行が追加されたら」というアクションを設定します
  3. 次に、オペレーションでPerplexityの「情報を検索(AIが情報を要約)」アクションを設定し、追加された行のテキストを検索対象にします
  4. 最後に、オペレーションでGoogle スプレッドシートの「レコードを更新する」アクションを設定し、Perplexityの検索結果を特定のセルに反映させます
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
  • Google スプレッドシートのトリガー及びオペレーション設定では、対象のスプレッドシートIDやタブ名を任意で設定してください
  • Perplexityで情報を検索するアクションでは、使用するAIモデルや、盗作検出の補助に適した指示を出すためのプロンプトを任意で設定することが可能です
■注意事項
  • Google スプレッドシート、PerplexityのそれぞれとYoomを連携してください
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください
  • Google スプレッドシートをアプリトリガーとして使用する際の注意事項は「【アプリトリガー】Google スプレッドシートのトリガーにおける注意事項」を参照してください

✅【利用シーン別】PerplexityとArc Searchのブラウザを徹底比較

実務でのリサーチ精度とスピードを左右するのは、AI検索ツールの情報収集力と整理力です。

今回は、PerplexityとArc Searchの特徴を実際の業務シーンに沿って比較し、どのツールがどんな作業に向いているかを検証します!

検証条件

  • 【Comet】:Web版・無料プラン
  • 【Arc Search】:モバイル版・無料プラン

検証内容とポイント一覧

シナリオ案1:大量に開いたリサーチタブの知的整理

■想定されるユースケース

旅行計画や業務調査で10個以上開いてしまったタブを、AIにトピックごとに分類させて作業環境を整える。

■検証項目

  • 複数ページの内容を正しく理解し、テーマごとに整理・統合できるか
  • 分類結果や見出し(グループ名)が直感的でわかりやすいか
  • 重複しているタブや不要なタブを識別して整理を提案できるか

シナリオ案2:特定のWebサイト内にある詳細情報のピンポイント抽出

■想定されるユースケース

統計情報など特定ページの中から、自分が知りたい特定の条件だけを素早く見つけたい場合

■検証項目

  • 事実にもとづいた回答ができるか
  • 「このWebサイト内のみ」「このページの記載から」と指定した条件を守れるか
  • 理由や背景など、ページ内に存在する情報を適切に補完できるか

🤔検証①:大量に開いたリサーチタブの知的整理

Cometの真価であるエージェント機能やタブ横断的な分析が、実際の業務でどのように役立つのか検証します。

シナリオ1は、「大量のタブをどうさばくか?」という知的整理の検証です。

ネットで調べものをしていてタブが溜まってしまった時、AIが横断的に分析してくれたら助かりますよね。

今回はB2B SaaSの「グロース戦略全体」「リード獲得施策」「MAツール比較」を検索し、PerplexityのCometとArc Searchのどちらがより分かりやすく情報を整理してくれるのか、実際に動かしながら比較してみます。

STEP1:Cometで合計10個ほどタブを開き、プロンプトを実行する

チャット欄にキーワードを入力し、送信すると「リンク」タブに検索結果が表示されます。

今回は、以下のキーワードで合計11個開いておきます。

重複するタブとテーマと関係ないタブを1個ずつ含めてみました。

  • B2B SaaS グロース戦略(4個)
  • B2B SaaS リード獲得(3個・内重複1個)
  • B2B SaaS MAツール 比較(3個)
  • スペイン 観光地(1個)

次に、「Comet Assistant」を開き、以下のプロンプトを実行します!

プロンプト:

現在開いているすべてのタブについて、B2B SaaSに関連する内容のみを対象として、以下の手順で整理してください。
1.内容が近いタブをまとめ、直感的に理解できるグループ名(見出し)を付けて分類してください。
2.各タブの内容を、1〜2行で簡潔に箇条書きで要約してください。
3.分類結果は、グループ名 → タブ要約 → URL の順で階層形式のリストにしてください。
4.重複しているタブやテーマにそぐわないタブは出力結果に含めないでください。
5.最終的に、効率よく作業できるタブ構成案を提示してください。
6.参照したソース(URLやタイトル)を一覧でまとめてください。
出力は以下の順で、わかりやすく整理してください。
- 全体要約 - 分類結果と各タブの要約 - 参照ソース一覧

2〜3秒で結果が表示されました。

STEP2:Arc Searchの「Browse for me」で検索する

「B2B SaaS グロース戦略 リード獲得 MAツール比較」を検索窓に入力し、「Browse for me」で検索します。

2〜3秒で結果が表示されました!