Salesforceに特定条件のレコードが登録されたらWordPressの投稿を作成する
Salesforceで特定条件のレコードが登録されると、その情報を基に自動的にWordPressに投稿が生成されるため、手間を省きつつ一貫した情報発信を実現します。この自動化によって、データの齟齬を防ぎ、最新の情報を迅速に発信できます。
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「SalesforceのデータをWordPressに毎回手入力している」「投稿の反映に時間がかかる」——そんな業務上の課題にお悩みではありませんか?
手作業による情報反映は、どうしても入力ミスや抜け漏れの原因になりやすく、確認や修正の手間も発生します。
しかし、SalesforceとWordPressの連携にはAPIや専門的な設定が必要なことが多く、「自分でできるのだろうか」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか?
そんなときにおすすめなのが、ノーコードツールYoomを使った自動化です。
<span class="mark-yellow">本記事では「Salesforceにレコードが登録されたら、WordPressの投稿を作成する」フローを中心に、Yoomを活用した連携方法をわかりやすくご紹介します。</span>
業務効率化を目指したい方は、ぜひ続きをご覧ください!
Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にSalesforceとWordPressの連携が可能です。YoomにはあらかじめSalesforceとWordPressを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。
SalesforceとWordPressのAPIを連携すれば、SalesforceのデータをWordPressに自動的に連携することが可能です!例えば、下記のようなデータ連携を人の手を介さず、自動的に実施することができます。
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント情報を登録するだけで、すぐにSalesforceとWordPressの連携を実際に体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!
Salesforceにレコードが登録されたら、自動的にWordPressで投稿が作成されるため、手動入力の手間を省けます。<span class="mark-yellow">この自動化により、入力ミスを防ぎ、情報共有を効率化できるでしょう!</span>
Salesforceで特定条件のレコードが登録されると、その情報を基に自動的にWordPressに投稿が生成されるため、手間を省きつつ一貫した情報発信を実現します。この自動化によって、データの齟齬を防ぎ、最新の情報を迅速に発信できます。
それでは、さっそく実際にSalesforceとWordPressを連携したフローを作成してみましょう!今回はYoomを使用して、ノーコードでSalesforceとWordPressの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、Yoomの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は<span class="mark-yellow">Salesforceにレコードが登録されたら、WordPressの投稿を作成する</span>フローボットを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
YoomにログインしたあとYoomページ画面左側のマイアプリをクリックし、右の新規接続を選択します。
右上の検索窓に「Salesforce」と入力し、検索結果から選択します。
ここでアプリが2つ表示されたら、(Sandbox環境)と書いていない方のSalesforceをクリックしてください。
その後、Salesforceのログインページに移りますので、利用したいアカウントでログインを行い、アクセスを許可してください。
これでSalesforceのマイアプリ連携が完了しました。
続いてWordPressをマイアプリに登録します。
先ほどと同様に、Yoomページ画面左側のマイアプリをクリックし、「新規接続」からWordpressを検索してください。
次の画面で、必須項目を入力し、「追加」をクリックします。
マイアプリにSalesforceとWordPressが表示されていれば、登録完了です!
これからいよいよフローを作っていきます!簡単に設定できるようテンプレートを利用しているので、まずはこちらをコピーしましょう。
Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。
コピーすると以下のようにテンプレートがお使いのYoom管理画面にコピーされるので、「OK」を押して設定を進めていきましょう。
最初の設定です!まずは以下の赤枠をクリックしてください。
クリックすると以下のような画面に移ります。
アカウント情報と書かれた項目にはステップ1でマイアプリ連携した際の情報が記載されています。
タイトルは適宜変更し、トリガーアクションはそのままにして次に進みましょう!
次のページでは、SalesforceとAPI接続するために以下3つの項目を入力してください。
※「トリガーの起動間隔」については、ご契約されているプランごとに指定できる時間が異なります。詳細はこちらをご覧ください。
「マイドメインURL」は、注釈を参照し、Salesforceから取得したマイドメインURLを入力してください。
すべての項目が入力できたらSalesforceで新規レコードを登録してから「テスト」をクリックして、エラーの有無を確認しましょう。
画面を下にスクロールし、アウトプットが正しく表示されているか確認をしましょう。
トリガーの設定が完了したら、以下の赤枠をクリックします。
次に進むと以下の画面が表示されます。
アカウント情報と書かれた項目にはステップ1でマイアプリ連携した際の情報が記載されています。
タイトルやトリガーアクションは先ほどと同様に対応して次に進みましょう。
マイドメインURL、オブジェクトのAPI参照名を入力してください。
API参照名がわからない場合は、こちらのページを参照してください。入力が終わったら、「次へ」をクリックしてください。
続いて、データベースの詳細設定を行います。取得したいレコードの条件をプルダウンとアウトプットを使って選択します。
「+トリガー条件を追加」をクリックすることで、レコードの条件を追加することができます。
入力が完了したら、「テスト」をクリックしましょう。問題がなければ、下部にある「保存する」をクリックします。
いよいよ最後の設定です!以下の赤枠をクリックしましょう。
次に進むと以下の画面が表示されます。
連携するアカウント情報が間違っていないか確認しましょう。
次に、API接続の設定を行います。
「スラッグ」「タイトル」「コンテンツ」は、入力欄をクリックして表示されるアウトプットから選択してください。
コンテンツは、自由に設定できますが今回は一例として下記画面のように設定してあります。
この設定により、Salesforceで登録された「商品名」「商品ID」「商品説明」をアウトプットから自動で取得し、WordPressの新規投稿のコンテンツに引用することができます。
用途に合わせて自由に文章や取得したいアウトプットを変更できますよ!
テストが成功したら、「保存する」をクリックしてください。
以上でフローボットの完成です!お疲れ様です!
最後にトリガーをONにします。これですべての設定が完了したので、実際にSalesforceにレコードが登録されたら、WordPressの投稿が作成されるか確認してみましょう!
以上がSalesforceにレコードが登録されたら、WordPressの投稿を作成する方法でした!
今回はSalesforceからWordPressへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にWordPressからSalesforceへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
WordPressで投稿が公開されたら即座にSalesforceのデータベースに登録を行い、情報共有速度を上げることができます。また引用した情報を活用して登録を行うことで、手入力で起きていた入力ミスを未然に防ぎ、業務を効率化します。
SalesforceとWordPressの連携に加えて、それぞれのAPIを活用することで、さらに多くの業務自動化を実現できます。日常業務の効率化や情報共有のスピードアップに役立つ便利な活用例をいくつかご紹介します。
興味のある連携があれば、ぜひYoomでお試しください!
営業活動の手間削減や情報共有の効率化、入力ミスの防止、定型業務の自動化など、Salesforceに関する日々の業務の悩みをまとめて解決できるテンプレートを紹介します。
記事公開後の通知漏れや、フォーム対応の手間、コメントの見逃しなど、WordPress運用でよくある悩みを解決できるテンプレートを揃えました。コンテンツ管理や情報共有をもっとスムーズにしたい方におすすめです。
SalesforceとWordPressの連携は、これまで専門知識が必要で、導入のハードルが高く感じられたかもしれません。
ですが、Yoomを使えばプログラミングの知識がなくても、シンプルな操作で自動化フローを構築できます。日々の情報共有や更新作業の手間を減らし、もっと本来の業務に集中できる環境を整えてみませんか?
まずはYoomに無料登録して、その便利さを実際に体験してみてください。