ShopifyとLINEの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-04-16

【ノーコードで実現】ShopifyのデータをLINEに自動的に連携する方法

a.sugiyama

ShopifyとLINE公式アカウントの両ツールを活用している場合、Shopifyで発生した注文データや、新しく登録された商品データなどをLINE公式アカウントで確認できたら便利ですよね!
そのため、今現在新しい注文データや商品データが登録された場合、手動で通知をしているという方も多いのではないでしょうか。
しかし、「繁忙期などの場合は通知する量が多く手間だな…」なんて感じていませんか?

このように感じているのであれば、ShopifyとLINE公式アカウントのデータ連携がおすすめです!
ノーコードツールのYoomを活用すれば、<span class="mark-yellow">誰でも簡単にShopifyとLINE公式アカウントの連携が可能です!</span>

そこで本記事では、ShopifyとLINE公式アカウントの連携でできることや、具体的な設定手順を詳しく解説します。
業務効率を向上させたい方は、ぜひ最後までご覧ください!

とにかく早く試したい方へ

 Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にShopifyとLINE公式アカウントの連携が可能です。YoomにはあらかじめShopifyとLINE公式アカウントを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。

ShopifyとLINE公式アカウントを連携してできること

ShopifyとLINE公式アカウントのAPIを連携すれば、ShopifyのデータをLINE公式アカウントに自動的に連携することが可能です!例えば、下記のようなデータ連携を人の手を介さず、自動的に実施することができます。

気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント情報を登録するだけで、すぐにShopifyとLINE公式アカウントの連携を実際に体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

Shopifyで新規注文が発生したらLINEで担当者へ通知する

Shopifyで新規注文が発生するとLINE公式アカウントで通知されるため、注文の確認や対応がスピーディーに行えるようになり、業務の効率化を図ります。この自動通知により、手動での確認作業が不要になり、ヒューマンエラーを防げます。

Shopifyの発送状況が発送済みになったらLINEで顧客に発送完了を通知する

発送ステータス更新と同時に自動でLINE公式アカウントに通知が送信されるため、手動作業の時間を削減できます。また、顧客への情報提供がスムーズになり、リピート率の向上にもつながります。

Shopifyで在庫数が一定数を下回ったらLINEで在庫アラートを送信する

在庫数が設定値を下回った瞬間にLINE公式アカウントで通知が届くため、スピーディーな補充対応が可能です。さらに、この自動化によって、手動での在庫チェックやアラート設定が不要となり、業務効率が向上します。

ShopifyとLINE公式アカウントの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にShopifyとLINE公式アカウントを連携したフローを作成してみましょう!今回はYoomを使用して、ノーコードでShopifyとLINE公式アカウントの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、Yoomの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

今回はShopifyで新規注文が発生したらLINE公式アカウントで担当者へ通知するフローボットを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • ShopifyとLINE公式アカウントをマイアプリ連携
  • テンプレートをコピーする
  • Shopifyのトリガー設定およびLINE公式アカウントのアクション設定
  • トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

ステップ1:ShopifyとLINE公式アカウントをマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。

1.Shopifyのマイアプリ連携

  • Shopifyは一部有料プランのみ利用できるアプリとなっております。2週間の無料トライアル期間中は全ての機能を利用できるので、ぜひお試しください!

YoomにログインしたあとYoomページ画面左側のマイアプリをクリックし、右の新規接続を選択します。右上の検索窓に「Shopify」と入力し、検索結果からShopifyを選択します。

以下のような画面が表示されるので、内容に従って入力します。
※詳しい登録方法はこちらをご確認ください。

これでShopifyのマイアプリ登録は完了です!

2.LINE公式アカウントのマイアプリ連携
次にLINE公式アカウントをマイアプリに登録します。
※詳細はこちらをご確認ください。
Yoomのマイページの「新規接続」ボタンをクリックし、「LINE公式アカウント」を選択します。LINE公式アカウントを選択すると、以下のような画面が表示されます。

アカウント名は任意の値(メールアドレスなど)を入力してください。
各必須項目を入力し、追加ボタンをクリックします。これでLINE公式アカウントとの連携ができました。
マイアプリにShopifyとLINE公式アカウントが表示されていれば、登録完了です!

ステップ2:テンプレートをコピーする

これからいよいよフローを作っていきます!簡単に設定できるようテンプレートを利用しているので、まずはこちらをコピーしましょう。
Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。

コピーすると以下のようにテンプレートがお使いのお使いのYoom管理画面にコピーされるので、「OK」を押して設定を進めていきましょう。

ステップ3:Shopifyのトリガー設定

最初の設定です!まずは以下の赤枠をクリックしてください。

クリックすると以下のような画面に移ります。
アカウント情報と書かれた項目にはステップ1でマイアプリ連携した際の情報が記載されています。
タイトルは適宜変更し、トリガーアクションはそのままにして次に進みましょう!

続いて、以下の画面が表示されたら、入力欄下の注釈を参照し、入力してください。
※なお、「トリガーの起動間隔」についてはご契約のプランごとに指定できる時間が異なるため、ご注意ください。詳細はこちらをご覧ください。


テスト用の注文を発生させた後、すぐ下にある「テスト」を押します。
ここまで問題がなければ、「保存する」をクリックしましょう。

ステップ4:LINE公式アカウントのアクション設定

トリガーの設定が完了したら、以下の赤枠をクリックしてください。

次に進むと以下の画面が表示されます。
アカウント情報と書かれた項目にはステップ1でマイアプリ連携した際の情報が記載されています。
タイトルやトリガーアクションは先ほどと同様に対応して次に進みましょう。

続いて、APIの接続設定をします。
ここでは、Shopifyで新規注文が発生した際に、メッセージをLINE公式アカウントに通知するため、LINE公式アカウントの通知先の設定を行います。

  • 送信先のユーザーID:Discordで発信されたメッセージを受け取りたいLINE公式アカウントのユーザーIDを入力します。
    ※ユーザーIDについての確認方法はこちらをご覧ください。
    なお、通知を受け取りたいユーザーが複数いる場合は「送信先のユーザーIDを追加」を押し入力欄を増やしユーザーIDを入力してください。
  • メッセージ:入力欄をクリックすると下記画像のようにアウトプットが表示されます。お好みで、LINE公式アカウントへ通知した際に必要となる情報を選択し記載内容を編集してください。※アウトプットについて詳しくはこちら
    ※アウトプットの追加方法について詳しくはこちら

入力が完了したら、「テスト」をクリックしましょう。
問題がなければ、下部にある「保存する」をクリックします。

ステップ 5:トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

以上でフローボットの完成です!お疲れ様です!

最後にトリガーをONにします。これですべての設定が完了したので、実際にShopifyで新規注文が発生したらLINE公式アカウントで担当者へ通知されるか確認してみましょう!
以上がShopifyで新規注文が発生したらLINE公式アカウントで担当者へ通知する方法でした!

LINE公式アカウントのデータをShopifyに連携したい場合 

今回はShopifyからLINE公式アカウントを連携する方法をご紹介しましたが、逆にLINE公式アカウントからShopifyへの連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。

LINEのチャットボット経由で顧客情報を取得し、Shopifyに自動登録する

LINE公式アカウントのチャットボットで収集した情報が自動的にShopifyに登録されるため、手動でのデータ入力が不要になります。また、自動登録によりヒューマンエラーを防ぎ、正確な顧客データを維持できます。

LINEのチャットボット経由で顧客情報を取得し、Shopifyの顧客情報を更新する

LINE公式アカウントを活用したチャットボットを通じて、お客様から直接情報を収集することで、手動入力の手間やミスを減らすことができます。また、顧客情報を一元的に管理でき、マーケティング戦略の精度が向上します。

ShopifyやLINE公式アカウントのAPIを使ったその他の自動化例

ShopifyやLINE公式アカウントのAPIを活用すれば、様々な自動化の実現が可能です!
例えば以下のような自動化はいかがでしょうか。

Shopifyの自動化例

注文データや新規商品、顧客データなどをスムーズに通知可能です!

LINE公式アカウントの自動化例

受信したメッセージを通知、格納することで、対応スピードが向上するかもしれません。

終わりに

ShopifyとLINE公式アカウント連携を行うことで、Shopifyのデータがスムーズに確認できることがお分かりいただけましたかと思います!
新しい注文や新規商品、顧客データなどが素早く共有されることで、各部署の対応をスムーズに行うことができたりなど、後工程へ滞りなく進めることができそうですよね!

<span class="mark-yellow">なお、今回紹介した自動化を含め、Yoomは初心者の方でも簡単にアプリ連携ができるようにシンプルで使いやすい仕様になっています。</span>

もちろんプログラミングなどの難しい知識は必要ありません。そのため、今まで自動化の導入をあきらめていた方でもチャレンジしやすくなっています!

今すぐ無料でアカウントを発行する

登録は30秒で完了し、その後はすぐに操作可能です。実際に体験してみて、使用感を確かめてみてくださいね!

この記事を書いた人
a.sugiyama
これまでの業務経験を通じて「もっと効率的に進められたら…」と感じたことを活かし、役立つコンテンツをお届けします。 Yoomの魅力をたくさんの人に届けられるよう、わかりやすく発信していきます!
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