2.以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。
ステップ3:Slackのトリガーアクション設定
1.いよいよフローの設定に入ります!まずは以下の赤枠をクリックしましょう。
2.以下の画面でYoomと連携するアカウントを選択します。
タイトルと連携するアカウント情報を設定し、トリガーアクションはテンプレート通りに「メッセージがチャンネルに投稿されたら」のまま「次へ」をクリックして進んでください。
3.トリガーの起動間隔は、用途に合わせてプルダウンより設定してください。
※ご契約のプランによって最短の起動間隔が異なります。
4.「チャンネルID」を候補から入力します。
ボックスからYoomと連携したいSlackのチャンネルを選択しましょう!
5.Slackの画面に移動し、実際にテスト用のメッセージを送信してください。
今回は以下のようにメッセージを作成しました↓
6.Slackのメッセージ送信後、「テスト」をクリックしてください。テストが成功した場合は、アウトプットが取得できます。
こちらの値は次の設定時に活用するので、取得された内容を確認しましょう。
確認後、「保存する」をクリックします!
ステップ4:Slackのテキストからデータを抽出する設定
1.続いて、「テキストからデータを抽出する」をクリックします。
2.以下の画面が表示されるので、設定を確認して「次へ」に進みましょう。
- 「タイトル」→自由に変更可能
- 「変換タイプ」→3,500文字以内のデータからテキストを抽出(2タスク)
3.次に「対象のテキスト」を設定します。
Slackの本文から取得するため、Slackのアウトプットから「メッセージ本文」を選択してください。
4.下にスクロールし、「抽出したい項目」を設定します。
以下は例ですので、任意で設定してください!
5.設定後に「テスト」を実行します!
スクロールすると、先ほどの様にアウトプットが表示されます。
こちらもSalesforceの設定で活用するので、取得できたデータを確認しておきましょう。
確認できたら、「保存する」をクリックしてください。
ステップ5:Salesforceで顧客を作成する設定
1.設定も終盤に入りました!
先ほどと同様に、赤枠をクリックしましょう。
2.以下の画面でYoomと連携するアカウントを選択します。
先ほどと同様にタイトルと連携するアカウント情報を設定し、アクションはテンプレート通りに「レコードを追加する」のまま、下にスクロールしましょう。
3.以下の必須項目は、赤枠の注釈を確認しながら入力していきましょう。
「マイドメインURL」については、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
「オブジェクトのAPI参照名」はマイドメインURLを設定した後で選択できます!
4.画面が切り替わったら、必須項目をそれぞれ入力します。
5.追加するレコードの値の入力には、先ほど取得したSlackのアウトプットを選択できます。
該当する項目をアウトプットから選択してください。
6.入力後に、「テスト」をクリックしましょう。
テストが成功したら、Salesforceで顧客が作成できていることを確認してみましょう!
※エラーが出た場合は、下のヘルプページを参考にしてください。
Salesforeceのエラーヘルプページ
確認後、「保存する」をクリックします。
ステップ6:トリガーをONに設定して動作確認
最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です!
フローボットが正しく起動することを確認しましょう。
設定お疲れさまでした!
Slack連携で業務を効率化するその他の自動化テンプレート
Slackは顧客登録以外にも、様々な業務自動化の起点や終点として活用できます。
ここでは、Slackを使った通知、情報共有、データ連携など、日々の業務をさらに効率化するためのテンプレート事例をいくつかご紹介します。