・
SPIRALに登録された商品情報をスマレジに自動登録することで、業務の手間を省くことができるかもしれません。
この自動化により、手作業の入力がなくなり、誤登録や二重登録の防止につながります。
本記事では、具体的な自動化の登録方法と導入メリットを解説します。
SPIRALとスマレジの連携により、商品情報の登録を正確に行うことができます。
たとえば、SPIRALで商品情報が登録されると、スマレジにも自動的に反映されます。
これにより、情報転記時の誤登録や重複登録のリスクを避けられるでしょう。
このようなヒューマンエラーが起きると、修正作業に時間がかかるので、自動化は有効であると言えるでしょう。
また、正しい商品データをアプリ間で連携することにより、顧客に対する正しい情報提供にもつながります。
商品情報を自動同期することで、アプリ間での商品情報登録の手間が解消されます。
具体的には、担当者はSPIRALで商品情報が登録されるたびに、スマレジに手動で登録する必要がなくなります。
特に、複数の商品を扱う場合では、商品情報を登録する手間が増加しますが、この自動化により登録が容易になるでしょう。
これにより、担当者はこれまで要していた登録作業を、コア業務に投下できるようになるでしょう。
今回は「SPIRALでレコードが登録されたら、スマレジに商品情報を登録する」という以下のテンプレートの設定方法をご紹介します。
このテンプレートを利用することで、一から自動化設定を行う必要がなく、便利です。
以下の4ステップで設定が可能です。
Yoomを利用していない方は、こちらから無料登録をしてください。
すでにYoomを利用している方はログインしましょう。
[Yoomとは]
YoomにSPIRALとスマレジを接続するマイアプリ登録を行ってください。
マイアプリ登録を最初に済ませておくと、自動化設定がスムーズに進みます。
最初にSPIRALのマイアプリ登録を行います。
Yoom画面左側の「マイアプリ」→「新規接続」をクリックしてください。
アプリ一覧からSPIRALを探すか、「アプリ名で検索」から検索しましょう。

以下の画面が表示されたら、説明に従って「アカウント名」と「アクセストークン」の設定を行います。
こちらからAPIエージェントの作成方法と設定方法を確認してください。

続いて、スマレジのマイアプリ登録を行います。
こちらを参照してマイアプリ登録を行ってください
マイアプリにSPIRALとスマレジが表示されていれば、登録完了です。
自動化の設定をするため、以下のバナーにある「試してみる」をクリックしてください。
以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。

以下の画面が表示されるので、「タイトル」と「説明」を確認しましょう。
変更する場合は、以下のページより変更可能です。
先にSPIRALの設定から行うので、「レコードが作成されたら」をクリックしてください。

以下の画面が表示されたら、設定を確認します。

以下の画面が表示されるので、設定を確認します。
設定後、「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしてください。

続いて、SPIRALでレコードを取得する設定をするので、「レコードを取得」をクリックします。
以下の画面が表示されたら、設定を確認してください。

以下の注意事項を確認しましょう。
こちらを参照し、取得する値を追加する方法を確認してください。

スクロールして、以下の必須項目を設定しましょう。

スクロールして、「レコードID」の設定を行います。
「レコードが作成されたら」のアウトプットを使用して設定しましょう。
赤枠内の矢印をクリックすると、アウトプットが表示されます。
次のように設定しましょう。
設定後に、「テスト」をクリックすると「テスト成功」と表示されます。
スクロールして、登録された商品情報のレスポンス結果を確認してください。
このレスポンス結果を基に、SPIRALのアウトプットを作成します。
スマレジに商品情報を登録するには、SPIRALのアウトプットが必要なため、こちらのヘルプページを参照し、設定しましょう。
アウトプットの設定ができたら、「保存」をクリックしてください。

続いて、スマレジの設定を行うため、「商品情報を登録」をクリックします。
以下の画面が表示されるので、設定を確認してください。

以下の画面が表示されたら、必須項目を設定しましょう。

スクロールして、「商品名」と「商品単価」の設定をしてください。
「レコードを取得」のアウトプットを使用して、設定しましょう。
先ほど設定したアウトプットが赤枠内に表示されるので、項目名に合うアウトプットを設定します。
アウトプットは、赤枠内の矢印をクリックすることで選択できます。
他にも必要な項目があれば設定し、「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしてください。

最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
フローボットが正しく動作するか確認してください。

今回使用したフローボットテンプレート
SPIRALでレコードが登録されたら、スマレジに商品情報を登録する
1.kintoneの在庫情報を自動的にスマレジに追加するフローです。
在庫情報をスマレジでも確認できるため、kintoneを開く必要がなくなります。
データの更新を手動で行っていると、入力ミスや漏れが発生しますが、自動化によりその問題を解消できます。
2.スマレジで取引が登録されたら、Microsoft Excelに情報を自動追加するフローです。
取引情報の管理が容易になり、業務効率の向上が期待できます。
手動で取引情報を転記する必要がないため、正確に登録することができます。
3.Google スプレッドシートで行が追加されたら、SPIRALにレコードを自動追加するフローです。
Google スプレッドシートにも商品情報を登録している場合、SPIRALに自動で同期できます。
手動での転記作業は手間や時間がかかりますが、自動化によってその手間を軽減できます。
SPIRALとスマレジを連携することで、商品情報の登録がスムーズになります。
この自動化により、日々の作業負担が軽減され、正確なデータ管理ができるでしょう。
安定したデータ管理と業務運営の実現にこの自動化を活用してみてください。
Yoomは誰でも簡単に操作でき、プログラミング知識も一切必要ありません。
試してみたい方は、こちらから無料登録してください。