現代のビジネス環境では、より効率的な情報共有とコミュニケーションが必要になってきています。特に、リモートワークの普及に伴い、チーム間のスムーズな連携が欠かせません。そこで今回は、Microsoft Teamsのチャンネルに投稿されたら、Outlookでメールを自動的に送信する方法をご紹介します。 この自動化により、情報の見落としを防ぎ、業務効率を飛躍的に向上させることが期待できます。また、ノーコードで連携できる設定方法も解説しますので、ぜひ参考にしてください。
Microsoft TeamsとOutlookを活用したすぐに試せる自動化テンプレート集はこちら
送信を自動化する便利なテンプレート
Microsoft TeamsでWordファイルが投稿されたら、オンラインツールでExcel形式に変換してOutlookで送信する
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■概要 Word形式の報告書やリストなどをExcelに手作業で転記する業務は、時間がかかり面倒に感じることはないでしょうか。特に、急いでいる時にオンラインでWordをExcelに変換する方法を探し、都度対応している方もいるかもしれません。 このワークフローを活用すれば、Microsoft TeamsにWordファイルが投稿されるだけで、オンラインツールを利用したExcel形式への変換、そしてOutlookでのメール送信まで一連の流れを自動化し、こうした定型業務を効率化できます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Microsoft Teamsで共有されたWordファイルの情報を、手作業でExcelに転記している方 ・Wordで作成された申請書や報告書などを、Excelで集計・管理したいと考えている業務担当者の方 ・オンラインでWordをExcelに変換する良い方法を探し、関連業務全体の自動化に関心がある方 ■注意事項 ・Microsoft Teams、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。 ・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691 ・ブラウザを操作するオペレーションは、ご利用のWebサイトに合わせてカスタマイズしてください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Microsoft Teamsでメッセージが送信されたら、Outlookで日程調整のメールを送信する
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■概要 このフローでは、Microsoft Teamsでメッセージが送信されたらOutlookで日程調整のメールを自動送信することが可能です。この自動化によって、手動でのメール作成や日程調整の手間を省き、効率的なミーティング設定が可能になります。 Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Microsoft TeamsとOutlookを日常的に活用しているビジネスパーソン ・ミーティングの調整に時間を取られがちなチームリーダーやマネージャー ・手動でのメール送信や日程調整作業を自動化したいと考えている営業担当者 ・定期的に外部との打ち合わせが多く、効率化を図りたいプロジェクトマネージャー ・業務プロセスの自動化を推進し、チームの生産性向上を目指す経営者 ■注意事項 ・OutlookをYoomに連携させる必要があります。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Microsoft Teamsで特定の問い合わせを受信したら、Outlookで定型文を自動返信する
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■概要 「Microsoft Teamsで特定の問い合わせを受信したら、Outlookで定型文を自動返信する」フローは、日常業務の効率化を目指す方に最適な業務ワークフローです。 Microsoft Teamsで受け取った問い合わせに対して、Outlookメールを活用して迅速かつ一貫した対応が可能になります。手動での返信作業を減らし、時間を有効に活用できるようサポートします。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Microsoft Teamsを日常的に利用しており、頻繁に問い合わせ対応が発生するビジネスパーソン ・Outlookを用いたメール管理を行っていて、自動化による業務効率化を検討している方 ・チーム内での問い合わせ対応の一貫性を保ちたい管理者やリーダー ・定型的な問い合わせへの対応に時間を取られ、他の重要な業務に集中したい方 ■注意事項 ・Microsoft Teams、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Microsoft Teamsのチャンネルに投稿されたら、Outlookでメールを自動的に送る
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■概要 ・Microsoft Teamsのチャンネルに文章が投稿されたら、自動的にOutlookを使って別の箇所にメールを送ります。 ■注意事項 ・各アプリのオペレーションで連携するアカウント情報の設定が必要です。
Microsoft Teamsの投稿内容をもとに、Microsoft Excelから情報を取得してOutlookでメールを送信する
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■概要 「Microsoft Teamsの投稿内容をもとに、Microsoft Excelから情報を取得してOutlookでメールを送信する」ワークフローは、Microsoft Teamsでの投稿をもとに必要なデータを自動で取得します。 Outlookでのメール作成も自動化され、対応の手間が軽減されます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Microsoft Teamsを日常業務のコミュニケーションツールとして活用している方 ・Microsoft Teams上で共有された情報をもとに、関連する業務データをMicrosoft Excelで管理している方 ・Microsoft Excelに保存された情報をもとに、関係者へスピーディに連絡や報告を行いたい方 ・Outlookを利用して社内外とのメールのやり取りをする機会が多い方 ・業務に関連する情報共有の流れをまとめて自動化し、業務効率を高めたい方 ・手作業によるメール送信や情報確認の時間を最小限に抑え、作業負担を軽減したい方 ■注意事項 ・Microsoft Teams、Microsoft Excel、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
転送を自動化する便利なテンプレート
Outlookで受信したメール内容をMicrosoft Teamsに自動転送する
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■概要 「Outlookで受信したメール内容をMicrosoft Teamsに自動転送する」ワークフローは、Outlookに届いたメールの内容を自動でMicrosoft Teamsに通知する仕組みです。 重要なメールや指定された条件に基づくメールを受信した際、その内容を素早くチームメンバーに通知することで、迅速な対応が可能になります。通知内容には、メールの送信者、件名、本文の一部を含め、必要な情報が共有されます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Outlookで受信した重要なメールを素早くチームと共有したい方 ・特定の条件に基づくメールの対応をチームメンバーに素早く共有したいチームリーダー ・メールの通知をMicrosoft Teamsで集中管理したいオフィスワーカー ・効率的にチーム内で情報共有を行いたいIT担当者 ■注意事項 ・Outlook、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
AIと連携した便利な自動化テンプレート
Microsoft Teamsの投稿内容を要約してLINE WORKSに通知する
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■概要 「Microsoft Teamsの投稿内容を要約してLINE WORKSに通知する」ワークフローを利用すると、情報を把握しやすくなります。 長文のメッセージも要約した上で通知されるため、情報の可読性が向上します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Microsoft Teamsを利用してチーム内でコミュニケーションをとっている方 ・チームで働いていると投稿内容を迅速に確認する必要がある方 ・重要な情報を見逃さずに、スピーディに対応したいと考えている方 ・LINE WORKSを主なコミュニケーションツールとして使用している方 ・LINE WORKSを日常的に活用していて、Microsoft Teamsの情報を簡単に確認したい方 ・チームリーダーとしてメンバーの投稿内容を迅速に把握し、適切なフィードバックをスムーズに行いたい方 ■注意事項 ・Microsoft TeamsとLINE WORKSのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
Microsoft Teamsのチャット内容をOpenAIで要約し、Outlookで関係者にメール送信する
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■概要 「Microsoft Teamsのチャット内容をOpenAIで要約し、Outlookで関係者にメール送信する」ワークフローは、チーム内のコミュニケーションを効率的に管理する業務ワークフローです。 日々のMicrosoft Teamsで交わされる膨大なチャット内容を手作業で整理するのは大変ですよね。そこで、このワークフローを使えば、チャット内容を自動的に要約し、必要な情報を関係者にOutlook経由でメール送信できます。これにより、情報共有のスピードと正確性が向上し、業務の効率化が図れます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Microsoft Teamsでのチャットが多く、情報整理に時間を取られているチームリーダー ・OpenAIを活用して業務プロセスを自動化したいIT担当者 ・関係者への定期的な報告メールを効率化したいビジネスマネージャー ・業務ワークフローの自動化に興味があり、Outlookと連携させたい方 ■注意事項 ・Microsoft Teams、OpenAI、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。 ・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態) https://openai.com/ja-JP/api/pricing/ ・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
Microsoft Teamsに投稿された内容をAIで分析して、結果をOutlookに通知する
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■概要 「Microsoft Teamsに投稿された内容をAIで分析して、結果をOutlookに通知する」ワークフローは、チーム内のコミュニケーションを効率的に管理するための業務ワークフローです。Microsoft Teamsで交わされるチャット内容を自動的に分析し、重要な情報をOutlookに通知することで、情報の見逃しを防ぎ、迅速な対応をサポートします。AI技術を活用したこのワークフローにより、日常業務の効率化が実現します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Microsoft Teamsを日常的に活用しており、チャット内容の管理に課題を感じている方 ・情報の見逃しを防ぎ、重要な通知を確実に受け取りたいビジネスパーソン ・業務の効率化を図り、手動での情報整理に時間を割きたくないチームリーダー ・AIを活用した業務ワークフローに興味があり、導入を検討している企業の担当者 ・Outlookとの連携を強化し、メール管理をスムーズに進めたい方 ■注意事項 ・Microsoft Teams、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
登録を自動化する便利なテンプレート
Microsoft Teamsのチャンネルに投稿されたら、Outlookでタスクを作成する
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■概要 「Microsoft Teamsのチャンネルに投稿されたら、Outlookでタスクを作成する」フローは、コミュニケーションとタスク管理をシームレスに連携させる業務ワークフローです。 Microsoft Teamsでの重要なメッセージや指示を見逃さないようにするためには、タスクとして管理することが有効です。 このフローを利用することで、Microsoft Teamsのチャンネルに投稿された内容が自動的にOutlookのタスクとして作成されるため、情報の整理やフォローアップが容易になります。 これにより、チーム内の情報共有がより効率的に行えるようになります。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Microsoft TeamsとOutlookを日常的に活用しているビジネスプロフェッショナルの方 ・チーム内のコミュニケーション内容をタスクとして管理したいと考えているプロジェクトマネージャーの方 ・情報の見逃しやタスクの漏れを防ぎ、業務効率を向上させたいと感じているチームリーダーの方 ・Microsoft TeamsとOutlookの連携を強化し、業務ワークフローを自動化したいIT担当者の方 ■注意事項 ・Microsoft Teams、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
とにかく早く試したい方へ
Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にMicrosoft TeamsとOutlookの連携が可能です。
YoomにはあらかじめMicrosoft TeamsとOutlookを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。
Microsoft Teamsのチャンネルに投稿されたら、Outlookでメールを自動的に送る
試してみる
■概要 ・Microsoft Teamsのチャンネルに文章が投稿されたら、自動的にOutlookを使って別の箇所にメールを送ります。 ■注意事項 ・各アプリのオペレーションで連携するアカウント情報の設定が必要です。
[Yoomとは]
今回ご紹介するテンプレート以外にも、Microsoft Teams・Outlookがもっと便利になる実践的な自動化例を掲載した資料をご用意しています。
⇒Microsoft Teamsを使った業務自動化事例資料をダウンロード(無料)
⇒Outlookを使った業務自動化事例資料をダウンロード(無料)
Microsoft Teamsのチャンネルに投稿されたら、Outlookでメールを自動的に送る方法
Microsoft Teamsのチャンネルに投稿された内容をMicrosoft Teams APIで受け取り、Outlookの提供するAPIを経由して、Outlookに自動的にメールを送ることができます。Yoomというノーコードツールを活用することで、プログラミング知識がなくても簡単にこの自動化を実現できます。
今回の連携フローの手順は大きく分けて以下の通りです。
Microsoft TeamsとOutlookをマイアプリ連携
テンプレートをコピー
トリガー、アクションの設定
最後にトリガーが起動するかを確認
事前準備
1) まずはじめにYoomの公式サイトにアクセスし、アカウントを作成してください。Yoomのアカウント発行ページ アカウントを取得している場合は、ログインしてください。
ステップ1:Microsoft TeamsとOutlookをマイアプリ連携
1) Yoomのアカウントにログインしたら、次に使用するアプリを登録します。 「マイアプリ」をクリックし、「新規接続」を選択してください。
2) Yoomで接続可能なアプリ一覧が表示され、一番上の検索窓から今回使用する2つのアプリ「Microsoft Teams」と「Outlook」を1つずつ検索します。
Microsoft Teamsを選択したら、使用するアカウントでログインします。
※「Microsoft 365(旧Office 365)」には個人向けと法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があります。法人向けプランを契約していない場合、Yoomからの認証がうまくいかない可能性があるのでご注意ください。
同様にOutlookを選択したら、使用するアカウントでログインします。 詳しくはこちらをご確認ください。Microsoft365サービス群におけるマイアプリ登録手順と注意事項 | Yoomヘルプセンター
3) 登録が完了すると、マイアプリにアイコンが表示されます。 アプリのアイコンが表示されるか確認してください。
ステップ2:テンプレートをコピー
こちらのバナーをクリックします。
Microsoft Teamsのチャンネルに投稿されたら、Outlookでメールを自動的に送る
試してみる
■概要 ・Microsoft Teamsのチャンネルに文章が投稿されたら、自動的にOutlookを使って別の箇所にメールを送ります。 ■注意事項 ・各アプリのオペレーションで連携するアカウント情報の設定が必要です。
1) 最初に「このテンプレートを試す」というアイコンをクリックしてください。
2) 以下の確認画面が表示されますので、「OK」をクリックしてください。
この画面が表示されたら、コピーが正常に完了しています。
その後は、タイトルや詳細をクリックして編集できます。 右側に「!」アイコンが表示されていますので、順番にクリックしてオペレーションを設定します。 コピーしたテンプレートは「マイプロジェクト」に保存されます。
ステップ3:トリガーを設定
「アプリトリガー チャネルにメッセージが送信されたら」をクリックします。
ステップ4:Microsoft Teamsのアクションを設定
1) アクションは「チャネルにメッセージが送信されたら」を選択して、「次へ」をクリックします。
2) 必須項目を入力してください。 トリガーの起動間隔は契約プランによって異なります。 各プランの内容についてはこちらを参考にしてください。各プランの機能制限や使用上限の一覧 | Yoomヘルプセンター (intercom.help)
チームID、チャンネルIDはアプリ登録ができていれば候補から選択できます。
3) 実際にMicrosoft Teamsでテスト用のメッセージを送信し、Yoomで「テスト」をクリックしてください。
テストが成功した場合は、アウトプット(取得した値) を取得できます。実際の設定では、各項目に具体的な値が反映されます。 こちらの値は次の設定に活用するので、取得された内容を確認して保存しましょう。
ステップ5:Outlookのアクションを設定
1) フローに戻り、「メールを送る」のアイコンをクリックします。
2) アクションは「メールを送る」を選択して、必須事項を入力します。
3) スクロールして、以下の必須項目を入力していきます。
その他の項目は用途に合わせて入力お願いします!
4) 「本文」は、任意の内容とアウトプットを組み合わせることが可能です。
入力後に「次へ」に進みます!
5) 設定完了後、「次へ」に進み「テスト」をクリックしましょう。 テストが成功したら、送信したOutlookにメールが届いているか確認しましょう!
ステップ6: テストと確認
設定が完了すると、以下のような表示が出てくるので、「トリガーをON」をクリックします。 フローボットを起動し、正しく作動するか確認してください。
今回使用したテンプレートはこちら
Microsoft Teamsのチャンネルに投稿されたら、Outlookでメールを自動的に送る
試してみる
■概要 ・Microsoft Teamsのチャンネルに文章が投稿されたら、自動的にOutlookを使って別の箇所にメールを送ります。 ■注意事項 ・各アプリのオペレーションで連携するアカウント情報の設定が必要です。
Microsoft TeamsやOutlookを使ったその他の自動化例
他にもMicrosoft TeamsやOutlookを使った自動化の例がYoomにはたくさんあるので、いくつか紹介します。 もし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!
Microsoft Teamsを活用した自動化例
Microsoft Teamsへの通知を自動化したり、文字起こし結果やAIによる生成結果を自動で通知することが可能です。
Microsoft Teamsでメッセージが投稿されたらHRMOS勤怠に打刻を登録する
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Microsoft Teamsでメッセージが投稿されたらHRMOS勤怠に打刻を登録するフローです。
Microsoft Teamsでメッセージが投稿されたら、Difyのチャットボットで自動生成し返答する
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■概要 Microsoft Teamsでの問い合わせ対応、一つひとつに時間を取られていませんか?特に定型的な質問への返信は、手間がかかるものです。このワークフローを活用すれば、Teamsに投稿されたメッセージをきっかけに、DifyのAIチャットボットが内容を自動生成し返信するため、担当者の負担を軽減し、迅速な対応を実現します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Microsoft Teamsでの定型的な問い合わせ対応に、多くの時間を費やしている方 ・DifyなどのAIを活用して、カスタマーサポートや社内ヘルプデスクを効率化したい方 ・手作業での返信業務を自動化し、コア業務に集中できる環境を整えたいチームリーダーの方 ■注意事項 ・Dify、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携させてください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Difyのマイアプリ連携方法は下記をご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9618925
Zendeskでチケットが作成されたら、Perplexityで返答案を生成してMicrosoft Teamsに通知する
試してみる
■概要 「Zendeskでチケットが作成されたら、Perplexityで返答案を生成してMicrosoft Teamsに通知する」ワークフローは、顧客サポートの効率化を実現する業務ワークフローです。Zendeskに新しいチケットが登録されると、PerplexityのAIが適切な返答案を自動生成し、その内容をMicrosoft Teamsにスピーディーに通知します。これにより、サポートチームは迅速かつ的確な対応が可能となり、顧客満足度の向上につながります。また、各アプリ間の連携がスムーズに行われるため、手作業によるミスや時間の無駄を削減できます。日常のサポート業務を自動化することで、チーム全体の生産性を高めることができるワークフローです。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Zendeskを利用しており、サポートチームの対応速度を向上させたい方 ・PerplexityのAI技術を活用して、返答案の品質を高めたい企業 ・Microsoft Teamsを日常的に使用しており、チーム内での情報共有を強化したい方 ・複数のアプリ間での連携を効率化し、業務プロセスを自動化したいIT担当者 ・顧客対応における人的ミスを減らし、安定したサービス提供を目指す経営者 ■注意事項 ・Zendesk、Perplexity、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携させてください。 ・Zendeskはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
フォームで回答された音声データを文字起こし・議事録化して、Microsoft Teamsに通知する
試してみる
Yoomフォームに添付された音声データを、AI機能を用いて文字起こしおよび議事録化し、Microsoft Teamsに通知するフローです。
毎日Google アナリティクスから最新のレポートを取得し、Microsoft Teamsに通知する
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毎日Google アナリティクスから最新のレポートを取得し、Microsoft Teamsに通知するフローです。
Outlookを活用した自動化例
契約書や請求書を作成しOutlookから自動で送信したり、入力フォームからの問い合わせに対してOutlookで自動的に返信を行うことができます。
Googleフォームで送信された内容からAIでブログの草案を作成し、Outlookに通知する
試してみる
■概要 「Googleフォームで送信された内容からAIでブログの草案を作成し、Outlookに通知する」ワークフローは、ブログ記事作成の初期段階を自動化し、効率化を図る業務ワークフローです。 フォームに入力された情報をAIが分析・整理し、質の高いブログ草案を生成します。さらに、完成した草案をOutlookに通知することで、スムーズなレビューと公開準備が可能になります。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・ブログ運営を効率化したいブロガーの方AIを活用してコンテンツ制作を自動化したいマーケティング担当者の方 ・Googleフォームで収集したデータを有効活用し、ブログ記事に反映させたい企業の方 ・Outlookを活用して記事作成の進捗を管理したいチームリーダーの方 ・コンテンツ制作の初期段階を自動化し、時間を節約したいクリエイターの方 ■注意事項 ・Googleフォーム、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Outlookで受信した契約書をOCRで読み取りkintoneへ追加しSlackに通知する
試してみる
Outlookで受信した契約書をOCRで読み取りkintoneへ追加しSlackに通知するフローです。
Outlookで受信したPDFや画像をOCRで読み取り、抽出結果をGoogle スプレッドシートに追加する
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■概要 「Outlookで受信したPDFや画像をOCRで読み取り、抽出結果をGoogle スプレッドシートに追加する」ワークフローは、メールで受け取ったPDFや画像ファイルを自動的に解析し、必要な画像やテキストを抽出してGoogle スプレッドシートに整理する業務ワークフローです。これにより、手作業でのデータ入力を削減し、業務効率を向上させることができます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Outlookを使用して日常的にPDFメールを受信しているビジネスパーソン ・PDFや画像から必要な情報を手動で抽出し、Google スプレッドシートに入力している方 ・業務のデータ入力作業を自動化して効率化を図りたい企業の担当者 ・PDFや画像のテキスト抽出を迅速に行いたいと考えている方 ■注意事項 ・Google スプレッドシート、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Outlookで受信したPDFファイルをOCRで読み取り、Chatworkに通知する
試してみる
■概要 「Outlookで受信したPDFファイルをOCRで読み取り、Chatworkに通知する」ワークフローは、メールで届くPDFの内容を自動的にテキスト抽出し、チームに迅速に共有する業務ワークフローです。日々大量のPDFファイルがOutlookに届く中、手作業で内容を確認し共有するのは時間と手間がかかります。このワークフローを活用することで、PDFのテキスト抽出から通知までを自動化でき、業務のスピードと正確性を向上させることが可能です。チーム内での情報共有がスムーズになり、業務効率が格段にアップします。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Outlookで日常的にPDFファイルを受信しているビジネスユーザーの方 ・PDFから必要なテキスト情報を効率的に抽出したい方 ・Chatworkを活用してチーム内での情報共有を強化したい管理者の方 ・手動でのPDF処理に時間を取られている事務担当者の方 ・業務フローの自動化を通じて作業効率を改善したい企業の方 ■注意事項 ・Outlook、ChatworkのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
毎月の月末にフローボットを起動してOutlookにメールを送信する
試してみる
毎月の月末に起動してOutlookにメールを送信するフローです。
ご紹介したテンプレート以外にも、Microsoft Teams・Outlookがもっと便利になる実践的な自動化例を掲載した資料をご用意しています。
⇒Microsoft Teamsを使った業務自動化事例資料をダウンロード(無料)
⇒Outlookを使った業務自動化事例資料をダウンロード(無料)
まとめ
今回は、Microsoft Teamsのチャンネルに投稿があると、Outlookで自動的にメールを送信するフローをご紹介しました。 Microsoft TeamsとOutlookの連携により、情報伝達の効率化や業務品質の向上が期待できます。 これにより、コミュニケーションの迅速化やヒューマンエラーの防止だけでなく、顧客満足度の向上やチーム全体の生産性向上も見込めます。 また、Yoomを活用することで、技術的な知識がなくても簡単に自動化を導入できます。 自動化の導入により、従業員がより重要な業務に集中できる環境が整い、業務全体の効率向上も期待できます。 ぜひこのブログの手順を参考に、Microsoft TeamsとOutlookの連携を試してみてください。