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DeepSeekの強化学習がわかる|出張プラン作成で推論力を試してみた
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DeepSeekの強化学習がわかる|出張プラン作成で推論力を試してみた
AI最新トレンド

2026-03-31

DeepSeekの強化学習がわかる|出張プラン作成で推論力を試してみた

Kanade Nohara
Kanade Nohara

AI業界に旋風を巻き起こしているDeepSeek。その圧倒的な性能と驚異的なコストパフォーマンスの裏には、「強化学習」という革新的なアプローチが存在します。従来のAIが膨大なデータを読み込んで学習するのに対し、DeepSeekはAI自身が試行錯誤を繰り返すことで、自律的に論理的な推論能力を獲得する仕組みを採用しています。
本記事では、この強化学習がどのような仕組みで動いているのか、なぜこれほどの低コストと高効率を実現できたのかを分かりやすく解説します。さらに、プログラミングの知識がない方でも日常業務に活かせるよう、複雑な条件を伴う実践的な検証を通じて、DeepSeekの持つ真のポテンシャルを紐解いていきましょう。

✍️検証の前に:DeepSeekの基本情報・料金をチェック

まずは、DeepSeekがどのようなサービスなのか、その基本情報を整理しておきましょう。
※2026年3月時点の情報です。

本記事の想定読者

  • DeepSeekがなぜこれほどまでに世界中で注目を集めているのか、その技術的な背景を知りたい方
  • 強化学習の仕組みや、ChatGPTなどの他社モデルとの違いに興味がある方
  • DeepSeekが持つ高度な推論能力を日々の企画立案やスケジュール調整などの業務にどう活かせるかを知りたいビジネスパーソンの方々

DeepSeekとは?

DeepSeekは、中国のAI企業が開発し、オープンウェイトで提供されている大規模言語モデル(LLM)です。
これまでのAIは、人間が作成した膨大な「正解データ」を読み込ませることで賢くなっていく手法(教師あり学習)が主流でした。
DeepSeekもこの工程は踏んでいますが、さらに独自の強化学習(GRPO)を組み合わせることで、低コストかつ高い推論能力を実現した点が最大の特徴です。
このアプローチにより、AIは自律的に「Chain-of-Thought(思考の連鎖)」と呼ばれる高度な論理的推論能力を獲得しました。人間が答えを教えなくても、AI自らがステップバイステップで答えを導き出す「自己進化」を遂げているのです。
一方で、業務利用する際にはセキュリティリスクへの十分な理解が必要です。DeepSeekは中国企業が運営しているため、Webブラウザ版やAPI経由で入力したデータは、中国国内のサーバーに保存・処理される可能性があります。また、データの取り扱いやプライバシーポリシーには中国の法律(国家情報法など)が適用される点に注意しなければなりません。
そのため、社外秘のデータ・顧客の個人情報・機密性の高いソースコードなどを入力する場合は、情報漏洩リスクを考慮し、各企業のセキュリティガイドライン等に沿った慎重な運用が求められます。

DeepSeekの料金プラン

DeepSeekは、「まずは無料で試したい」という個人利用者から、「業務システムに組み込みたい」という企業まで、ニーズに合わせた柔軟なプランが用意されています。

  • 無料プランについて
    公式サイトやスマートフォンアプリを通じて、基本機能を無料で利用可能です。
    汎用的なDeepSeek-V3や、思考プロセスを表示する推論特化型DeepSeek-R1を無料でチャット形式にて利用できるほか、PDFなどの資料を読み込ませた要約やデータ分析も、Webブラウザ上から無料で行えます。しかし、混雑状況により制限がかかる場合があるため、注意が必要です。
  • 有料プランについて
    主に「API利用」と「エンタープライズ(またはクラウド提供)」の2つがあります。以下に表でまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

DeepSeek APIの料金詳細(2026年3月時点)

  • DeepSeek-V3(V3.2)
    入力100万トークンあたり$0.28(キャッシュヒット時は$0.028)/ 出力 $0.42
    キャッシュヒット時の料金について:
    入力プロンプトの冒頭部分が過去のリクエストと完全に一致し、システム側にキャッシュされている場合に適用される料金は、入力100万トークンあたり$0.028です。
    料金は予告なく変更される場合があるため、最新情報は公式料金ページをご確認ください。
  • DeepSeek-R1
    入力100万トークンあたり$0.55(キャッシュヒット時は、$0.14) / 出力 $2.19

※直近の新しい詳細情報は、公式サイトを確認してください。

📣Yoomはデータ収集やAI連携による業務を自動化できます

DeepSeekの強化学習で培われた推論力、チャットで試すだけではもったいないですよね。
業務フローに組み込んでこそ、本当の実力が発揮されます。
そこでおすすめなのが、ノーコードツールのYoomです!

[Yoomとは]

AIを単体で使う場合、プロンプトを入力して出力された結果を、手作業で他のシステムにコピー&ペーストする手間が発生してしまいます。Yoomを活用すれば、その手作業まで含めて一連のフローを自動化できます。
たとえば、Gmailでメールを受信したらDeepSeekが本文を読み取って返信案を自動作成してくれる、AIワーカー活用テンプレートなどがすぐに試せます。
気になった方は、まずテンプレートから試してみてくださいね👀


■概要
Telegramでの問い合わせ対応に、時間や手間がかかっていませんか?また、担当者によって返信内容にばらつきが出てしまうといった課題もあるかもしれません。 このワークフローを活用すれば、Telegramのボットがメッセージを受信した際に、AIワーカーが内容を解析し、Googleドキュメントの情報も踏まえてDeepSeekによって適切な回答を自動で生成し、返信することが可能です。問い合わせ対応の自動化を実現し、迅速かつ均一なコミュニケーションをサポートします。
■このテンプレートをおすすめする方
  • Telegramでの問い合わせ対応を自動化し、人的リソースを最適化したいと考えている方
  • DeepSeekをTelegramに連携させ、顧客対応や社内への情報共有を効率化したい方
  • AIによる自動応答システムの構築に興味があり、ノーコードで手軽に実現したい方
■このテンプレートを使うメリット
  • Telegramのメッセージ受信をトリガーにAIワーカーが自動で応答するため、問い合わせ対応にかかる時間を短縮し、担当者の負担を軽減します。
  • AIが一次対応を行うことで、返信の迅速化と応答品質の安定化に繋がり、属人化の解消や顧客満足度の向上に貢献します。
■フローボットの流れ
  1. はじめに、Telegram、Googleドキュメント、DeepSeekをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーでTelegramを選択し、「ボットがメッセージを受け取ったら」というアクションを設定します。
  3. 最後に、オペレーションでAIワーカーを設定し、メッセージの解析からGoogleドキュメントの読み取り、DeepSeekでの回答生成、返信までを行うためのマニュアル(指示)を作成します。
 ※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション 
■このワークフローのカスタムポイント
  • AIワーカーに設定するマニュアル(指示)の内容は、返信のトーンや文字数、特定の情報を含めるなど、業務に合わせて任意で設定することが可能です。
  • Telegramの受信・返信先のチャット、Googleドキュメントのファイル、DeepSeekのモデルなども任意で設定してください。
■注意事項
  • Telegram、Googleドキュメント、DeepSeekのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。

■概要

日々のメール対応、特に一件一件内容を確認し返信文を作成する業務に多くの時間を費やしていませんか?このワークフローを活用することで、Gmailで特定のメールを受信した際に、AIモデルであるDeepSeekが返信文案を自動で生成します。メール対応にかかる工数を削減し、より付加価値の高い業務へ集中する時間を創出します。

■このテンプレートをおすすめする方

  • Gmailでの問い合わせ対応に多くの時間を費やしているカスタマーサポート担当者の方
  • 定型的なメールへの返信業務を効率化し、コア業務に時間を割きたいと考えている方
  • AIを活用して、メール返信の品質を維持しつつ業務を自動化したいと考えている方

■このテンプレートを使うメリット

  • Gmailでメールを受信後、DeepSeekが自動で返信案を生成するため、一から文章を考える手間が省け、対応時間を短縮することができます。
  • AIが一次返信案を作成することで、担当者による文章の質のばらつきを防ぎ、メール対応品質の標準化や業務の属人化解消に繋がります。

■フローボットの流れ

  1. はじめに、GmailとDeepSeekをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーでGmailを選択し、「特定のラベルのメールを受信したら」というアクションを設定し、起動のきっかけとしたいメールのラベルを指定します。
  3. 次に、オペレーションでDeepSeekを選択し、「テキストを生成」アクションを設定します。トリガーで受信したメール本文などを元に、返信文案を生成するようプロンプトを記述します。
  4. 最後に、オペレーションでGmailの「メールを送る」アクションを設定し、DeepSeekが生成したテキストを本文に含めてメールを送信します。

※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント

  • Gmailでメールを送信するアクションでは、送信先(To, CC, BCC)を任意のアドレスに設定することが可能です。
  • メールの件名や本文には、トリガーで受信したメールの件名や差出人、DeepSeekで生成したテキストなど、前のステップで取得した値を「変数」として埋め込めます。

注意事項

  • Gmail、DeepSeekのそれぞれとYoomを連携させてください。
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

💪DeepSeekにおける強化学習(RL)の仕組みと革新性

DeepSeekは独自の強化学習と革新的なアルゴリズムにより、低コストで「自ら思考するAI」を実現しました。
以下で、詳しくまとめています。

1.従来のAI学習(教師あり学習)からの脱却と「自己進化」

これまでの大規模言語モデル開発においては、人間が高品質な質問と回答のペアを大量に作成し、それをAIに覚えさせる「教師あり学習」が不可欠とされてきました。しかし、この手法では人間の知識や用意できるデータの量に限界が生じてしまいます。
そこでDeepSeekは、強化学習(RL:Reinforcement Learning)という手法を大胆に取り入れました。

  • アプローチの変化
    従来:「正解」を直接教え込む。
    DeepSeek
    「ルール」と「目標」だけを与え、AI自身に何万回、何百万回と試行錯誤させる。
  • 進化の仕組み
    ・AIが良い結果を出した際に「報酬(スコア)」を受け取る。
    ・高い評価を得るための行動を自ら考え、最適化する。
  • メリット
    人間の想像や既存のデータにとらわれない、真の自己進化が可能。

2.低コスト・高効率を実現する独自アルゴリズム「GRPO」とは?

強化学習を大規模な言語モデルに適用する場合、通常は膨大な計算資源とコストが必要になります。DeepSeekは、独自のアルゴリズム「GRPO」によってこの課題を解決しました。

このブレイクスルーにより、驚異的な低コストで最高峰の推論モデルを作り上げることに成功しました。

3.AIの思考プロセス(Chain-of-Thought)がもたらす圧倒的な推論力

DeepSeekの強化学習の成果として最も顕著なのが、Chain-of-Thought(CoT:思考の連鎖)と呼ばれる能力の飛躍的な向上です。

Chain-of-Thought(CoT)とは?直感的に答えを出すのではなく、「Aを計算 → Bを考慮 → Cと照合」といった論理的なプロセスを順序立てて展開する能力のこと。

  • 可視化される試行錯誤
    複雑な問題を投げかけると、回答前に「思考中…」として内部のプロセス(仮説の立案、行き詰まり、方針転換など)がテキストで表示されます。
  • 精度の自律的向上
    このプロセスをAI自身が自律的に繰り返すため、表面的な情報検索では辿り着けないような、深く論理的な推論が可能になっています。

🤔DeepSeekの強化学習による推論能力を実践検証

DeepSeekの強化学習が生み出す「複雑な問題に対する試行錯誤力」は、エンジニアのプログラミングだけでなく、一般的なビジネスパーソンの業務にも大いに役立ちます。
その能力を測るため、複数の厳しい制約条件が絡む「出張および旅行プランの作成」を題材に検証を行います。

検証内容

今回は、以下のような検証をしてみました!

検証:出張および旅行プランの作成検証

【検証項目】

以下の項目で、検証していきます!

検証目的

本検証の主眼は、AIが「予算(低コスト)」「利便性(新幹線/飛行機)」「固定予定(ビジネス)」「不確定要素(天候)」という、現実のビジネスシーンで頻発する多重トレードオフをいかに整理し、実行可能な解を提示できるかを明らかにすることにある。

使用ツール・モデル

DeepSeek(モデル:DeepSeek-V3)

🔍検証:出張および旅行プランの作成検証

ここからは、実際に検証した内容とその手順を解説します。

まずは実際の検証手順のあとに、それぞれの検証項目について紹介していきます!

検証方法

本検証では、DeepSeek(モデル:DeepSeek-V3)を使用し、予算の制限・移動手段の制約・必須のビジネスミーティング・個人の好み・さらには悪天候というイレギュラーな要素まで、あちらを立てればこちらが立たない「トレードオフ」の状況を、AIがどのように論理的に処理し、最適解を導き出すのかを確認します。

プロンプト:

あなたは旅行プランナーです。以下の制約条件をすべて守って、東京から京都への3日間の出張兼観光プランを作成してください。
【制約条件】
1. 予算総額:5万円以内(交通費・宿泊費・飲食費・観光費のすべてを含む)
2. 移動手段:東京からの移動は新幹線か飛行機のみ。宿泊はビジネスホテル。
3. 必須スケジュール:1日目の午後14:00〜17:00は金閣寺付近でビジネスミーティングを行うこと。
4. 観光の希望:寺院観光を優先し、食事は地元の京料理を楽しみたい。
5. 天候の考慮:2日目は終日「雨」の予報であるため、雨天時でも楽しめる屋内活動を優先すること。
プランを提示する前に、どのように予算や時間を配分したのか、ステップバイステップで推論(思考プロセス)を明記した上で、最終的なスケジュールと予算内訳を出力してください。

想定シーン

旅行代理店や秘書業務において、自社のカスタマーサポートや社内コンシェルジュとしてAIを導入したいと考えている場面。

検証手順

ログイン後、表示された画面で、プロンプトを入力したら送信します。

1分以内(約45秒)で生成が完了しました!

結果は以下のものとなりました。(回答が、かなり長文のため、一部抜粋しています)

🖊️検証結果

検証を通じて得られた結果を、画像と共にまとめています。
※本評価は、多数のAIツールを実務に導入してきた著者の知見に基づき、実用性の観点から相対的に算出したものです。

1. 制約条件の遵守度

本回答は、提示された複雑な制約条件をほぼ完璧に網羅しており、高い遵守度を示しています。

  • 予算管理:
    初期計算では56,600円と超過したものの、自ら「予算調整メモ」を提示し、自由席への変更や宿泊エリアの再選定によって50,000円以内に収める代替案を提示。

  • 必須スケジュール:
    1日目14:00〜17:00の金閣寺付近でのミーティングを軸に、前後の移動を破綻なく組み込んでいます。
  • 天候への適応:
    2日目の雨予報に対し、三十三間堂や京都国立博物館など、屋根のある施設や屋内移動が中心となるスポットへ即座に切り替えています。
  • 希望の反映:
    京料理(ランチや外食)と寺院観光をバランスよく配置し、移動手段も指定通り新幹線を採用しています。

2. 論理的推論の深さ

プラン提示前に「ステップバイステップの推論」を明文化しており、AIの意思決定プロセスが高い透明性を持って示されています。

  • リソースの優先順位付け:
    予算の約55%を占める交通費(新幹線)をまず固定し、残りの23,000円で「宿泊」と「飲食・観光」をどう分配すべきか、論理的な引き算を行っています。
  • 妥当なコスト推定:
    1泊7,000円のビジネスホテル、1食平均2,500〜3,000円の飲食費など、現実の相場観に基づいたシミュレーションがなされています。
  • 自己修正能力:
    単に出力して終わりではなく、計算結果が予算をオーバーした際に「自由席への変更」という具体的な解決策を自発的に導き出している点は、高度な推論能力の証左といえます。

3. プランの実用性と創造性

単なる条件の詰め込みに留まらず、旅行プランナーとしての「プロらしい配慮」が随所に見られる質の高い提案です。

  • 動線の効率化:
    2日目に隣接する三十三間堂と国立博物館をセットにする、3日目の朝に混雑を避けて伏見稲荷大社を配置するなど、現地の移動効率を考慮した設計になっています。
  • 創造的な代替案:
    予算設定は、京都での食事としては厳しく、AIにとっては「限界ギリギリのパズル」を解くような難度の高いタスクでした。しかし、AIは単に安価な店を並べるのではなく、高級な懐石をあきらめる代わりに「リーズナブルなおばんざい定食」を選択するという、高度な論理的判断を下しています。
  • 細部への目配り:
    最終日の「コインロッカー利用(800円)」の計上や、金閣寺の閉門時間への注意喚起など、実際の旅行者が直面する細かなストレスを先回りして解決する実用性を備えています。

✅まとめ

DeepSeekは、膨大なデータを丸暗記する従来の手法から脱却し、強化学習によってAI自身が試行錯誤して賢くなるという技術的なブレイクスルーを果たしました。独自のアルゴリズム「GRPO」によってコストダウンを実現しつつ、世界トップクラスの推論能力を獲得しています。

検証結果からも分かるように、その思考の連鎖(Chain-of-Thought)は、複雑なトレードオフを論理的に解決する力を持っています。これはエンジニアだけでなく、企画・営業・バックオフィスなど、あらゆるビジネスパーソンの課題解決に直結する能力です。低コストで利用できるDeepSeekの登場は、私たちの業務スタイルを根本からアップデートする大きな可能性を秘めています。

💡Yoomでできること

DeepSeekの推論力は優秀ですが、実際の業務に組み込もうとすると、結果を別のツールに貼り付けたりチャットに転記したりと、手作業がどうしても残ります。
Yoomを使えば、こうした前後の作業もまとめて自動化できます。特にYoomにはAIワーカーは、業務手順を教えておくだけでAIが自分で判断しながら複数のアプリを操作してタスクを進めてくれます🤖
たとえば、Googleフォームに届いた回答をDeepSeekで自動分析してスプレッドシートにまとめたり、AIワーカーが緊急度を判定して担当者にSlack通知するテンプレートも用意されています。
強化学習によるDeepSeekの高い推論力を、業務の中でフル活用したい方はぜひチェックしてみてくださいね!


■概要
Googleフォームに届くお問い合わせやご意見、その一つひとつに目を通し、内容に応じて担当者を割り振り、Slackで連絡する作業は、数が多くなると大変な手間ではないでしょうか。
このワークフローを活用すれば、Googleフォームに回答が届いたら、AIワーカーがDeepSeekによる緊急度の判定と担当者のアサインを自動で行い、その結果をSlackで通知する一連の流れを自動化できます。これにより、対応の初動を迅速化し、担当者への連携をスムーズにします。
■このテンプレートをおすすめする方
  • Googleフォームで受け付けた回答を、手作業で確認し担当者へ振り分けしている方
  • DeepSeekなどのAIを活用して、お問い合わせの緊急度判定や担当者アサインを自動化したい方
  • フォームからの通知をSlackで受け取り、チームの対応速度や連携を改善したいと考えている方
■このテンプレートを使うメリット
  • Googleフォームの回答受信から担当者へのSlack通知までが自動化され、これまで手作業に費やしていた時間を他の業務にあてることができます。
  • AIワーカーがDeepSeekを用いて一定の基準で緊急度判定と担当者アサインを行うため、判断のばらつきを防ぎ、業務の属人化を解消します。
■フローボットの流れ
  1. はじめに、DeepSeek、Googleフォーム、SlackをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーでGoogleフォームを選択し、「フォームに回答が送信されたら」というアクションを設定します。
  3. 最後に、オペレーションでAIワーカーを設定し、回答内容をもとにDeepSeekが緊急度判定と担当者アサインを行い、その結果をSlackに通知するためのマニュアル(指示)を作成します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
  • Googleフォームのトリガー設定では、自動化の対象としたい任意のフォームIDを指定してください。
  • AIワーカーのオペレーションでは、業務要件に応じた任意のAIモデルを選択することが可能です。また、DeepSeekのテキスト生成機能を使用する分析箇所や、 緊急度の判定基準や担当者のアサイン条件、Slackの通知先などの指示内容も自由に設定してください。
■注意事項
  • Googleフォーム、DeepSeek、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
  • Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は「Googleフォームトリガーで、回答内容を取得する方法」を参照ください。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。

■概要

Googleフォームで集めたアンケートや問い合わせの回答を、一つひとつ確認して分析するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。また、手作業での集計や転記は、ミスや漏れが発生する原因にもなり得ます。このワークフローを活用すれば、Googleフォームに回答が送信されると、その内容をDeepSeekが自動で分析し、結果をGoogle スプレッドシートに記録するため、こうした課題をスムーズに解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方

  • Googleフォームで収集した回答の分析や転記作業に、手間や時間を要しているご担当者の方
  • アンケートや顧客フィードバックの分析をAIで自動化し、業務効率化を図りたいと考えている方
  • 手作業によるデータの転記ミスなどをなくし、正確なデータ管理を実現したいと考えている方

■このテンプレートを使うメリット

  • フォームへの回答送信を起点に、AIによる内容分析からスプレッドシートへの記録までが自動化されるため、これまで手作業に費やしていた時間を短縮することができます。
  • 手作業による転記ミスや分析内容のばらつきといったヒューマンエラーを防ぎ、データ管理の正確性向上に繋がります。

■フローボットの流れ

  1. はじめに、Googleフォーム、DeepSeek、Google スプレッドシートをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーでGoogleフォームを選択し、「フォームに回答が送信されたら」というアクションを設定します。
  3. 次に、DeepSeekを選択し、「テキストを生成」アクションを設定し、フォームの回答内容を分析するように指定します。
  4. 最後に、Google スプレッドシートの「レコードを追加する」アクションを設定し、元の回答とDeepSeekによる分析結果を指定のシートに行として追加します。

※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント

  • DeepSeekでテキストを生成するアクションでは、プロンプトを自由にカスタマイズすることが可能です。例えば、フォームの回答内容の要約、ポジティブ・ネガティブ判定、内容に応じたタグ付けなど、目的に応じた分析を指示できます。

■注意事項

  • Googleフォーム、Google スプレッドシート、DeepSeekをそれぞれYoomと連携させてください。
  • Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
Kanade Nohara
Kanade Nohara
SE・プログラマー、新卒採用アシスタントやテーマパークアクターなど、多種多様な業務の経験があります。 その中でもSE・プログラマーでは、企業のシステムを構築し業務効率化に取り組んでいました。 Yoomを使い、業務の負担を軽減するための実践的なアプローチ方法を、丁寧にわかりやすく発信していきます。
タグ
DeepSeek
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