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Perplexityのセキュリティを検証|学習除外から出典確認まで試した結果
Google スプレッドシートに行を追加したらAIワーカーでOpenAI、Perplexityによるブランド可視性を分析し結果を反映する
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Perplexityのセキュリティを検証|学習除外から出典確認まで試した結果
AI最新トレンド

2026-05-08

Perplexityのセキュリティを検証|学習除外から出典確認まで試した結果

Kanade Nohara
Kanade Nohara

AI検索エンジンPerplexity(パープレキシティ)は、精度の高いリアルタイム検索と出典元の明示により、業務のリサーチ効率を劇的に向上させるツールとして注目を集めています。しかし、企業での業務利用や個人での活用において、「入力したデータはAIの学習に使われないか?」「機密情報が漏洩する危険性はないのか?」といったセキュリティ面での不安を抱える方も多いのではないでしょうか。
本記事では、Perplexityのセキュリティ体制やデータプライバシーの最新情報を詳しく解説し、実際に業務利用を想定した安全な使い方を検証した結果をお届けします。

✍️検証の前に:Perplexityのセキュリティ概要と基本機能をチェック

Perplexityは「SOC 2 Type II」に準拠し、AWSのアクセス管理やSSO(シングルサインオン)、高度な脅威検知システムを導入するなど、厳格なセキュリティ基準を満たしています。さらに、法人向けのEnterprise Proでは、企業データはAIモデルの学習・微調整に使用されない機能が備わっており、企業が安心して導入できる環境が整えられています。
まずは、具体的なセキュリティ機能について見ていきましょう。
※以下は、2026年4月時点の情報です。

本記事の想定読者

  • Perplexityを業務に導入したいが、セキュリティリスクが気になっている企業の担当者
  • 機密情報を扱うリサーチ業務において、AIツールを安全に活用する方法を知りたい方
  • 個人利用で検索履歴を残さず、プライバシーを保護しながら使いたい方

堅牢なアクセス制御と脅威検知システム

Perplexityは、以下の強固なセキュリティ機能を備えることで、組織規模での安全な運用を実現しています。

  • 厳密なアクセス管理
    AWS IAMによる制御に加え、SSO(シングルサインオン)やMFA(多要素認証)に対応し、不正アクセスを防止します。
  • 24時間体制の脅威監視
    自動化されたワークフローとプレイブックにより、プラットフォーム全体の脅威検知と対応を常時行っています。
  • 迅速なレスポンス
    万が一の脅威が発生した際にも、即座に対応できる体制を構築しています。

これらの仕組みにより、エンタープライズレベルでも安心して利用できる環境が整っています。

データ学習からの除外とプライバシー保護

Enterprise Proプランのデータプライバシー保護
法人向けのEnterprise Proプランでは、企業がAIを導入する際の最大の懸念点である「データプライバシーの保護」に対して、以下の明確な解決策を用意しています。

  • AIモデルの学習対象外
    ユーザーが入力したプロンプトやアップロードした社内データは、AIモデルの学習・微調整に利用されないと公式に明示されています。
  • データ漏洩リスクを抑える統制機能
    従業員が誤って機密情報を入力してしまった場合でも、意図しない情報流出を防ぐ仕組みが備わっています。ファイルのアップロード/ダウンロード制御、共有制御、リアルタイム活動アラート、監査ログなどにより漏洩リスクを低減します。

📣YoomでPerplexityまわりの転記・共有作業も効率化しませんか?

AIを単体で利用する場合、どうしても「プロンプトを都度入力する」「得られた回答を別のツールにコピー&ペーストして共有する」といった付随する手作業が残ってしまいますが、Yoomならこうした細かな工程まで丸ごと自動化できます。

[Yoomとは]
例えば、Perplexityを使ったリサーチ業務においても、定期的に必要な業界トレンドや競合他社の情報をAIに自動で検索させ、その結果を人間が介在することなくチャットツールへ直接通知するといった一気通貫のフローが構築可能です。
このように、AI単体ではどうしても発生してしまう「前後の手作業」をYoomが肩代わりすることで、リサーチ業務をより効率的かつ安全に遂行できるようになります。


■概要
ブランドのオンライン上での可視性を分析する業務は、複数のツールを横断して情報を収集する必要があり、手間のかかる作業ではないでしょうか。このワークフローを活用することで、Google スプレッドシートに行を追加するだけで、AIワーカーが自動でOpenAIやPerplexityによるブランド可視性の分析を行い、その結果をシートに反映させることが可能になり、こうした定型的な分析業務を効率化できます。
■このテンプレートをおすすめする方
  • Google スプレッドシートでキーワードを管理し、手作業でブランドの可視性を分析しているマーケティング担当者の方
  • OpenAIやPerplexityなどの生成AIを活用した情報収集や分析業務を効率化したいと考えている方
  • AIワーカーを利用して、分析結果をGoogle スプレッドシートに自動で反映し、データ管理を円滑にしたい方
■このテンプレートを使うメリット
  • Google スプレッドシートへの行追加を起点に、一連の分析から結果の反映までを自動化するため、手作業での情報収集や転記にかかる時間を短縮できます
  • 手動での分析やコピー&ペーストによる入力ミス、確認漏れといったヒューマンエラーを防ぎ、常に一定の品質で分析業務を実行することが可能です
■フローボットの流れ
  1. はじめに、Google スプレッドシート、OpenAI、PerplexityをYoomと連携します
  2. 次に、トリガーでGoogle スプレッドシートを選択し、「行が追加されたら」というアクションを設定します
  3. 最後に、オペレーションでAIワーカーを選択し、OpenAIやPerplexityを利用してブランドの可視性を分析し、改善案を生成して記録するためのマニュアル(指示)を作成します
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
  • Google スプレッドシートのトリガー設定では、分析対象の情報を管理している任意のスプレッドシートIDと、対象のシート名(タブ名)を指定してください
  • AIワーカーのオペレーションでは、分析に利用したい任意のAIモデルを選択し、ブランド可視性を分析・評価するための具体的な指示内容を業務に合わせて設定してください
■注意事項
  • Google スプレッドシート、OpenAI、PerplexityのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態) 
  • OpenAIのAPIはAPI疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。 
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。 
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。 
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。 
  •  トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
日々の業務における情報収集では、関連情報をリサーチし、その中から有益な情報を見極めて要約するといった手間のかかる作業が発生します。 このワークフローを活用すれば、Telegramでキーワードを受け取ったらAIワーカーが Perplexityでリサーチを行い、さらに 情報の有益性を自律的に判定して要約・通知するまでの一連のプロセスを自動化し、情報収集業務の効率化を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
  • PerplexityとTelegramを活用した情報収集プロセスを自動化したい方
  • AIワーカーにリサーチ情報の有益性を自律的に判定させ、業務を効率化したい方
  • 手作業での情報収集と要約作成に時間がかかり、本来の業務に集中できない方
■このテンプレートを使うメリット
  • Telegramへのキーワード投稿を起点にリサーチから要約、通知までが自動処理されるため、情報収集にかかる作業時間を短縮できます。
  • AIワーカーが設定された基準で情報を処理するため、人による判断のばらつきや見落としを防ぎ、リサーチ品質の均一化が図れます。
■フローボットの流れ
  1. はじめに、PerplexityとTelegramをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーでTelegramの「ボットがメッセージを受け取ったら」を選択し、リサーチしたいキーワードの受信を検知できるように設定します。
  3. 最後に、オペレーションでAIワーカーを設定し、Perplexityでのリサーチから有益性などの判定、要約、通知を行うためのマニュアル(指示)を作成します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
  • AIワーカーでは、情報の有益性判定や要約に使用するAIモデルを選択し、どのような基準で判定・要約を行うか、具体的な指示を任意で設定してください。 
  • Perplexityの情報検索のモデルやプロンプト、Telegramの送信先チャットなども自由にカスタマイズできます。
■注意事項
  • Telegram、PerplexityのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。 
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。 
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。 
  • AIワーカーで大容量のデータを処理する場合、処理件数に応じて膨大なタスクを消費する可能性があるためご注意ください。

⚠️Perplexityのセキュリティに関する直近情報と動向

Perplexityは、企業が安心して業務に利用できるAI検索エンジンを目指し、日々セキュリティ機能のアップデートと新たな脅威への対応を行っています。ここでは、直近のセキュリティ動向やエンタープライズ向けの機能について詳しく解説します。

エンタープライズ向け機能の強化とデータ保護(Enterprise Pro)

業務利用を想定したEnterprise Proプラン(1ユーザーあたり月額40ドル、または年払いで年額400ドル)では、無料版や個人向けプランと比較してセキュリティレベルが大幅に引き上げられています。
特に、厳格なコンプライアンス要件が求められる企業でも導入しやすいよう、以下の堅牢な仕組みが整っています。

  • 強固なデータプライバシー保護:入力したプロンプトや検索クエリ、アップロードしたファイルをAIの学習に利用させない「オプトアウト設定(No Learning)」が明示的に可能です。これにより、社外秘情報や顧客データの意図しない漏洩リスクを防ぎます。
  • 国際基準の安全性とデータ制御:クラウドセキュリティの国際基準である「SOC 2 Type II」認証を取得済みです。また、データの保持期間を短縮し自動で削除する高度な制御機能も備えています。
  • 厳格なアクセス管理:AWS IAMを用いた管理に加え、多要素認証(MFA)やシングルサインオン(SSO)によるユーザー認証に対応し、組織のITポリシーに適合する運用を実現します。

このように、Enterprise Proプランは、技術的な安全策と国際的な認証の両面から、ビジネス利用に最適な基盤を提供しています。

プロンプトインジェクション等への継続的な脆弱性対応

生成AIツール特有のセキュリティ課題として、「間接的プロンプトインジェクション攻撃」が挙げられます。これは、AIに悪意のある外部サイトの隠しテキストなどを読み込ませることで、意図しない動作を引き起こしたり情報を抽出したりするサイバー攻撃の手法です
Perplexityは、こうした新たな脅威に対して以下の体制で迅速に対処しています。

  • バグ報奨金制度(Bug Bounty)の活用外部のセキュリティ研究者と積極的に連携し、システムの脆弱性を早期に発見する仕組みを構築しています。
  • 迅速なインシデント対応実際にAIブラウザ機能の脆弱性が指摘された際にも、報告を受けてから極めて短期間で修正パッチを適用した実績があります。
  • 継続的なシステムアップデートAIモデル本体やシステム基盤のアップデートを常時行うことで、防御力を最新の状態にアップデートしています。

これらの取り組みにより、未知の脅威に対してもスピーディに対処し、ユーザーが常に安全な環境でリサーチできる状態を維持しています。

AIブラウザ「Comet」におけるセキュリティパートナー連携

AIブラウザ利用時の安全性を高めるため、PerplexityはAIブラウザ「Comet」において外部のセキュリティリーダーとのパートナーシップを進めています。
これらの連携により、既存の社内インフラと整合性を保ちながらAIブラウザを導入できます。

  • CrowdStrikeとの連携:Comet Enterprise AI BrowserにCrowdStrike Falconプラットフォームを統合し、AIブラウザ利用時のリアルタイム検知・ガバナンス・データ保護を強化しています。
  • 1Passwordとの提携:Cometブラウザに1Passwordのブラウザ拡張機能を統合し、認証情報を安全に管理できる仕組みを提供しています。
  • 既存基盤との親和性:こうした専門企業との協力により、企業がすでに利用しているセキュリティツールを活かしながらAIブラウザを運用できます。

外部の知見を取り入れることで、AIブラウザ利用時の多層的な防御体制を構築しています。

🤔Perplexityで安全なリサーチを試してみた

ここからは、実際にPerplexityを活用し、安全な業務リサーチが可能かを検証してみます。今回は、セキュリティを意識した以下のプロンプトを使用し、機密情報を一切含めない形で市場調査を行いました。

検証項目

以下の項目で、検証していきます!

検証目的

法人向けプランにおけるデータ秘匿性の保持能力を確かめると同時に、リサーチ業務において外部ソースの信頼性を担保しながら効率的に情報を集約できるか、その実用性と安全性の両面を評価することを目的とします。 

使用モデル

Sonar
※今回は、無料プランの範囲で検証しました。Sonarは、Perplexity独自の検索特化型モデルです。

◎検証:AI安全運用・市場調査検証 

ここからは、実際に検証した内容とその手順を解説します。

まずは実際の検証手順のあとに、それぞれの検証項目について紹介していきます!

検証方法

本検証では、Sonarで、業務リサーチを行います。

プロンプト:

(※機密情報を含まない形で)現在急成長しているAIセキュリティ市場の最新トレンドと、主要な企業3社の動向を信頼できる情報源をもとにまとめてください。

想定シーン

経営企画部門やIT戦略部門が、新規事業立案のために最新の技術トレンドを調査し、社内報告用資料のドラフトを安全に作成する場面。 

検証手順

ログイン後、こちらの画面が表示されるので、プロンプトを入力したら送信します。

1分以内(13秒ほど)ほどで完了しました!

結果は以下のものとなりました。

🖊️検証結果

検証を通じて得られた結果を、画像と共にまとめています。

※本評価は、多数のAIツールを実務に導入してきた著者の知見に基づき、実用性の観点から相対的に算出したものです。

1.機密情報保護の確実性

本検証では、市場トレンド等の公開情報を中心にリサーチを行いましたが、無料版での利用においては「情報の取り扱い」に細心の注意が必要です。
検証結果から見える保護の実態は以下の通りです。

  • 学習利用のリスク:法人向けプランとは異なり、無料版は初期設定でAIデータ保持が有効になっており、設定をオフにしない限り入力内容が学習に利用される対象となります。今回のような一般的な市場調査には適していますが、社外秘データの入力は避けるべきです。
  • 履歴の管理:検索履歴がアカウントに残る仕様のため、共有PCなどで利用する際は注意を要します。
  • インコグニートモードの重要性:無料版で安全性を高めるには、Perplexityのインコグニートモードを活用して検索履歴をアカウントに残さない運用が有効ですが、AIデータ保持設定をオフにしない限り学習利用リスクは残ります。※ブラウザのシークレットモードは端末側の履歴管理に有効ですが、Perplexityサービス側の保存やアカウント単位の記録とは別問題のため、両者を混同しないよう注意が必要です。

結論として、無料版は公開情報の要約には有用ですが、ビジネスにおける機密保持の観点からは、改めて法人プランの必要性が浮き彫りになる結果となりました。

2.出力される引用元の信頼性とファクトチェックのしやすさ

結果からも明らかな通り、Perplexityの最大の強みは「根拠の可視化」にあります。各回答の末尾や文章中に詳細な出典が付与されており、ファクトチェック工数の削減が期待できます。

  • 多様かつ信頼性の高いソース:アクセンチュアのニュースルーム、Palo Alto Networksの公式サイト、YouTube、ファイナンス.Yahooなど、一次情報に近いソースを統合して回答が構成されています。
  • リンクへの即時アクセス:引用元タグをクリックすることで、提示された数値(CAGR 25.8%や売上高など)の正確性を瞬時に検証可能です。
  • 情報の鮮度:2026会計年度の業績情報など、従来の学習済みAIでは回答困難な「最新の動向」が正確に反映されており、情報の陳腐化リスクを克服しています。

3. 業務利用における使い勝手

リサーチ結果の出力形式や、その後の業務への展開のしやすさを中心に評価しました。単なるチャットツールを超え、ビジネスインテリジェンスツールとしての実用性を備えています。

  • 構造化されたアウトプット:最新トレンドの箇条書きや企業動向の比較表など、そのまま会議資料やレポートに転用できる形式で回答が生成されており、手作業による再編集の負担が最小限です。
  • フォローアップの連続性:回答下部に表示される「フォローアップ」の提案により、深い専門性が求められる調査も、思考を中断することなく深掘りできます。
  • 認証と統制の両立:SSO連携によるスムーズなログイン管理と、管理者側でのアクセス制御が前提となっているため、数千人規模の組織でもITガバナンスを維持したまま迅速に展開できる点が実用的です。

〈余談〉Perplexityを安全に利用するためのおすすめの使用方法と注意点

検証結果を踏まえ、Perplexityを安全に活用するための推奨される利用方法を整理しました。
エンタープライズ利用(業務利用)の場合
企業で本格的に導入・運用する際は、以下の対策を組み合わせた多重の防御が不可欠です。

  • 「Enterprise Pro」の契約と機能活用
    Enterprise Proでは企業データが学習に利用されない仕様を前提に、Security Hubでのファイル制御・共有制御・監査ログ等を組み合わせ、意図しないデータ流出をシステム側で防止します。
  • 機密ゼロ入力原則と監査の徹底
    顧客の個人情報や未公開の機密情報は入力しないという運用ルールを徹底し、月次などの定期的な監査を実施することをおすすめします。
  • 技術的なアクセス制御(robots.txt)
    自社の非公開ページ(社内Wikiなど)がクローラーに読み込まれないよう、非公開情報は認証・認可で保護し、robots.txtは補助的なクロール制御として扱いましょう。 

個人利用の場合
個人でリサーチを行う際も、以下の習慣をつけることでセキュリティリスクを大幅に低減できます。

  • 閲覧環境の工夫
    ブラウザのインコグニートモード(シークレットモード)を積極的に活用し、検索履歴を不要に残さない運用を推奨します。
  • アップロード情報の制限
    業務利用時と同様に、個人情報や業務上の機密ファイル(画像・文書など)の安易なアップロードは避けるべきです。
  • 一次情報の確認(ファクトチェック)
    回答を鵜呑みにせず、必ず提示された引用元のリンクから一次情報を直接確認する習慣をつけ、偽情報のリスクから身を守りましょう。

✅まとめ

Perplexityは、SOC 2 Type IIへの準拠や大手セキュリティ企業との提携など、エンタープライズレベルでも安心して利用できる強固なセキュリティ体制を整えつつあります。
法人向けのEnterprise Proでは、企業データはAIモデルの学習・微調整に使用されないことが公式に明示されており、企業が安心して導入できる環境が整えられています。本記事の検証結果を参考に、社内ルールを策定し、安全かつ効果的にPerplexityをご活用ください。

💡Yoomでできること

AIを単体で利用する場合、どうしても「調査結果をコピーして別のツールに貼り付ける」「チームへ共有するためにメールやチャットを立ち上げる」といった付随する手作業が発生してしまいます。しかし、Yoomを使えば、Perplexityと連携したリサーチ業務だけでなく、他のSaaSツールとも連携することで、こうした日常のさまざまな業務プロセスをセキュアに一元管理・自動化することが可能です。
例えば、Perplexityで調査した結果を社内のドキュメントツールに自動で保存し、チーム全体で安全に共有する仕組みなどが簡単に構築できます。これにより、AI単体では避けえない「情報の転記」という手作業が不要になります。
さらに、通知からデータベースへの登録までを一気通貫で自動化することで、手作業によるミスや情報漏洩のリスクを減らし、より確実で効率的な業務フローを実現できます。


■概要
Telegramで受け取ったメッセージから有望なリード情報を探し出し、リスト化する作業に手間を感じていませんか?関連情報を手作業で検索し、転記するプロセスは時間がかかるだけでなく、入力ミスなどのリスクも伴います。このワークフローを活用すれば、Telegramのメッセージ受信をきっかけに、AIがPerplexityを用いてWeb上の情報を検索し、有望な企業のリード情報を自動で生成します。生成された情報はGoogle スプレッドシートへ自動的に追加されるため、リード生成に関わる一連の業務を効率化できます。
■このテンプレートをおすすめする方
  • Telegramを活用し、より効率的なリード生成の仕組みを構築したいと考えている方
  • PerplexityなどのAIを使い、Webからの情報収集やリスト作成を自動化したい方
  • Google スプレッドシートへの手入力をなくし、リード管理を効率化したい担当者の方
■このテンプレートを使うメリット
  • Telegramのメッセージ受信を起点にリード生成からリスト追加までを自動化し、情報収集や入力作業にかかる時間を短縮します
  • 手作業での情報検索や転記が不要になるため、入力ミスや抜け漏れといったヒューマンエラーを防ぎ、データの正確性を保ちます
■フローボットの流れ
  1. はじめに、Telegram、Perplexity、Google スプレッドシートをYoomと連携します
  2. 次に、トリガーでTelegramを選択し、「ボットがメッセージを受け取ったら」というアクションを設定します
  3. 最後に、オペレーションでAIワーカーを設定し、受け取ったメッセージ内容を基に、Perplexityでリード企業情報の検索や親和性の判定を行いGoogle スプレッドシートに記録するためのマニュアル(指示)を作成します
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
  • AIワーカーへの指示内容は、目的に応じて自由にカスタマイズが可能です。例えば、Perplexityで検索する情報の種類(企業概要、ニュース記事など)や、リードとしての親和性を判断する基準を任意で設定できます
  • Google スプレッドシートに出力する項目(企業名、WebサイトURL、判定理由など)も、AIワーカーへの指示内容によって柔軟に変更できます
■注意事項
  • Telegram、Perplexity、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。

■概要
最新の技術動向を把握するために、定期的な情報収集やレポート作成に手間を感じていませんか。手作業でのリサーチは時間がかかる上に、重要な情報を見逃してしまう可能性もあります。
このワークフローを活用すれば、スケジュールに合わせてAIエージェント(AIワーカー)がPerplexityで調査を行い、最新の技術スタックレポートを自動生成し、Gmailで関係者に共有するまでの一連の流れを自動化できます。これにより、情報収集と共有のプロセスを効率化します。
■このテンプレートをおすすめする方
  • 定期的に技術スタックレポートを作成・共有しており、業務を効率化したい開発担当者の方
  • 競合の技術動向や市場トレンドの調査を手作業で行っており、負担を感じているリサーチャーの方
  • チーム内の情報共有プロセスを自動化し、生産性を高めたいと考えているプロジェクトマネージャーの方
■このテンプレートを使うメリット
  • スケジュール起動で調査からレポート作成、共有までを自動化するため、手作業での情報収集や資料作成に費やしていた時間を短縮できます
  • 定期的な情報共有が自動で行われるため、共有漏れや遅延といったヒューマンエラーを防ぎ、安定した情報連携を実現します
■フローボットの流れ
  1. はじめに、 Perplexity、Google スプレッドシート、Gmail をYoomと連携します
  2. 次に、トリガーで「スケジュールトリガー」を選択し、レポートを作成したい日時や頻度を設定します
  3. 最後に、オペレーションでAIワーカーを設定し、Perplexityで最新の技術スタックに関する調査を行ってレポートを生成し、Google スプレッドシートに記録、Gmailで送信するためのマニュアル(指示)」を作成します
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
  • スケジュールトリガーの設定では、レポートを作成したい曜日や時刻など、フローが起動するタイミングを任意で設定してください
  • AIワーカーへの指示内容は、「特定のプログラミング言語に関するレポート」や「SaaS業界の最新技術スタック」など、取得したい情報に応じて自由にカスタマイズしてください
■注意事項
  • Perplexity、Google スプレッドシート、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。

【出典】

Perplexity料金

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
Kanade Nohara
Kanade Nohara
SE・プログラマー、新卒採用アシスタントやテーマパークアクターなど、多種多様な業務の経験があります。 その中でもSE・プログラマーでは、企業のシステムを構築し業務効率化に取り組んでいました。 Yoomを使い、業務の負担を軽減するための実践的なアプローチ方法を、丁寧にわかりやすく発信していきます。
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