以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックし設定をスタートさせましょう!
ステップ3:指定したスケジュールになったら起動するトリガーの設定
最初に「指定したスケジュールになったら」という項目を設定していきましょう!
デフォルトの設定で毎日9時に、このフローが起動するようになっています。
曜日や時間等変更したい場合は任意で変更し、完了したら「保存する」を押しましょう!
なお、Cron設定のタブをクリックすると、実行頻度を細かく調整することも可能です。
※参照:Cron設定の方法については、こちらのヘルプページをご覧ください。
ステップ4:X(Twitter)でポストを投稿する
次に、「ポストを投稿」という項目を設定していきましょう!
下記画面はデフォルトで設定済みです。
設定を確認して問題なければ、そのまま「次へ」をクリックし進みましょう。
X(Twitter)のポストのテキストは、自由に設定できます。
デフォルトで、下記画像のように設定されています。
日付のタブから形式を選択することで、「今日」の日付を自動で取得することができますよ!
入力が完了したら、画面下部にある「テスト」ボタンをクリックしてください。
テストが成功したらアウトプットが取得されるので、正しく取得できたのを確認したら「保存する」をクリックしましょう。
※参照:アウトプットは、次の設定で活用することができます。
アウトプットについての詳細説明は、こちらをご確認ください。
ステップ5:LINE公式アカウントにマルチキャストメッセージを送る
最後に、「マルチキャストメッセージを送る」という設定を行っていきます。
下記画面は設定済みです。
設定を確認して問題なければ、そのまま次のページに進みましょう!
X(Twitter)で投稿した内容を自動通知したいLINE公式アカウントのユーザーIDを入力してください。
複数のユーザーIDを設定したい場合は、「送信先のユーザーIDを追加」を押すと、入力欄を増やすことができます。
※参照:ユーザーIDの確認方法については、こちらのヘルプページをご確認ください。
メッセージは自由に設定可能です。
デフォルトで下記画面の通り設定されています。
この設定により、X(Twitter)に投稿されたら「ポストID」と「ポストのテキスト」を自動取得し、LINE公式アカウントの設定したユーザーIDに自動通知することが可能です。
用途に合わせて、使用したいアウトプットやメッセージの内容を変更できます。
ステップ4で取得したアウトプットを活用して入力していきましょう!
設定が完了したら「テスト」ボタンをクリックしましょう。
テストが成功したら、LINE公式アカウントに通知が届くので、問題無ければ「保存する」をクリックしてください。
ステップ6:トリガーをONにする
最後に「トリガーをON」をクリックしたら、「指定のスケジュールになったらX(Twitter)で投稿して、LINEに通知する」フローの完成です!
早速フローの動作確認をしてみましょう。
X(Twitter)とLINE公式アカウントを使ったその他の自動化例
LINE公式アカウントとの連携以外でも、X(Twitter)のAPIを使用してさまざまな業務を自動化することが可能です。
もし気になるものがあればぜひこちらもお試しになってみてください!
X(Twitter)を使った自動化例
他ツールの情報を自動で取得し、X(Twitter)にポストを自動投稿することができます。
また、毎日決まった時刻にNotionからイベント情報を取得して、告知することも可能ですよ!