X(Twitter)とLINEの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-04-15

【簡単設定】X(Twitter)のデータをLINEに自動で通知する方法

y.matsumoto

 「毎朝の投稿内容をLINEでも共有したいけど、毎回手作業で送るのが面倒すぎる…」そんな声、聞こえてきそうです。
X(Twitter)での情報発信は大事。でも、社内や関係者への共有まで人力でやっていると、手間もミスもつきものですよね。
そんなときに役立つのが、“ X(Twitter)の投稿をLINEに自動通知する”自動化です!
スケジュールに合わせて X(Twitter)に投稿し、その内容をLINE公式アカウントへ自動で届けることができれば、情報共有のスピードもミスの心配も減少するはずです。

誰でも簡単に設定できるテンプレートを使って、今日から業務の情報連携を一気にスマートにしてみませんか?

とにかく早く試したい方へ

YoomにはX(Twitter)とLINEを連携するためのテンプレートが用意されています!
今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

X(Twitter)のデータを自動でLINEに通知する様々な方法

いろいろな方法でX(Twitter)のデータを自動でLINEに通知することができます。その方法をいくつかピックアップしたので、ご覧ください!

気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにX(Twitter)のLINEへの自動通知を体験できます。登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

X(Twitter)のデータをLINEに自動で通知する

X(Twitter)に投稿した情報やユーザー情報を自動で取得しLINEに自動通知できるフローです!
手動での情報収集・通知作業の手間を省けるため、最新の情報を素早く情報共有することが可能になりますよ。

X(Twitter)のデータを自動でLINEに通知するフローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にX(Twitter)のデータを自動でLINEに通知するフローを作成してみましょう!今回はYoomを使用して、ノーコードで設定を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

今回は、指定のスケジュールになったらX(Twitter)で投稿して、LINEに通知するフローボットを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • X(Twitter)とLINE公式アカウントをマイアプリ連携
  • テンプレートをコピーする
  • X(Twitter)のトリガー設定およびLINE公式アカウントのアクション設定
  • トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

ステップ1:X(Twitter)とLINE公式アカウントのマイアプリ連携

1. X(Twitter)の登録方法

Yoom画面の左側メニューにある「マイアプリ」から「新規接続」をクリックします。

検索ボックスに連携するアプリ名を入力しましょう。

下記の画面に遷移したら「アプリにアクセスを許可」をクリックしてください。

Yoomの画面に戻り、下記の表示がされたらX(Twitter)の連携完了です!

2. LINE公式アカウントの登録方法

先ほど同様、新規接続をクリックし、検索ボックスに LINE公式アカウントと入力しましょう。

「アカウント名」は、任意の名前を入力してください。
「アクセストークン」は、LINE公式アカウントの管理画面から長期チャネルアクセストークンを取得して入力してください。
入力が完了したら「追加」ボタンを押しましょう。
※参照:アクセストークンの詳しい取得手順は、こちらをご確認ください。

これでLINE公式アカウントのマイアプリ登録完了です!

‍ステップ2:テンプレートのコピー

ここから、フローの設定の説明に入ります!
Yoomのテンプレートを利用することで簡単に業務の自動化を実現できます。
下記テンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしてください。

以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックし設定をスタートさせましょう!

ステップ3:指定したスケジュールになったら起動するトリガーの設定

最初に「指定したスケジュールになったら」という項目を設定していきましょう!

デフォルトの設定で毎日9時に、このフローが起動するようになっています。
曜日や時間等変更したい場合は任意で変更し、完了したら「保存する」を押しましょう!
なお、Cron設定のタブをクリックすると、実行頻度を細かく調整することも可能です。
※参照:Cron設定の方法については、こちらのヘルプページをご覧ください。

ステップ4:X(Twitter)でポストを投稿する

次に、「ポストを投稿」という項目を設定していきましょう!

下記画面はデフォルトで設定済みです。
設定を確認して問題なければ、そのまま「次へ」をクリックし進みましょう。

X(Twitter)のポストのテキストは、自由に設定できます。
デフォルトで、下記画像のように設定されています。
日付のタブから形式を選択することで、「今日」の日付を自動で取得することができますよ!

入力が完了したら、画面下部にある「テスト」ボタンをクリックしてください。
テストが成功したらアウトプットが取得されるので、正しく取得できたのを確認したら「保存する」をクリックしましょう。
※参照:アウトプットは、次の設定で活用することができます。
アウトプットについての詳細説明は、こちらをご確認ください。


ステップ5:LINE公式アカウントにマルチキャストメッセージを送る

最後に、「マルチキャストメッセージを送る」という設定を行っていきます。


下記画面は設定済みです。
設定を確認して問題なければ、そのまま次のページに進みましょう!

X(Twitter)で投稿した内容を自動通知したいLINE公式アカウントのユーザーIDを入力してください。
複数のユーザーIDを設定したい場合は、「送信先のユーザーIDを追加」を押すと、入力欄を増やすことができます。
※参照:ユーザーIDの確認方法については、こちらのヘルプページをご確認ください。

メッセージは自由に設定可能です。
デフォルトで下記画面の通り設定されています。
この設定により、X(Twitter)に投稿されたら「ポストID」と「ポストのテキスト」を自動取得し、LINE公式アカウントの設定したユーザーIDに自動通知することが可能です。

用途に合わせて、使用したいアウトプットやメッセージの内容を変更できます。
ステップ4で取得したアウトプットを活用して入力していきましょう!

設定が完了したら「テスト」ボタンをクリックしましょう。
テストが成功したら、LINE公式アカウントに通知が届くので、問題無ければ「保存する」をクリックしてください。

ステップ6:トリガーをONにする

最後に「トリガーをON」をクリックしたら、「指定のスケジュールになったらX(Twitter)で投稿して、LINEに通知する」フローの完成です!
早速フローの動作確認をしてみましょう。

X(Twitter)とLINE公式アカウントを使ったその他の自動化例

LINE公式アカウントとの連携以外でも、X(Twitter)のAPIを使用してさまざまな業務を自動化することが可能です。
もし気になるものがあればぜひこちらもお試しになってみてください!

X(Twitter)を使った自動化例

他ツールの情報を自動で取得し、X(Twitter)にポストを自動投稿することができます。
また、毎日決まった時刻にNotionからイベント情報を取得して、告知することも可能ですよ!

LINE公式アカウントを使った自動化例

新規リードや受信したメール内容を自動で通知したり、LINE公式アカウントのデータを活用してコンタクトや請求書を作成することもできますよ!

終わりに

 X(Twitter)の投稿内容を自動でLINE公式アカウントに通知できるようになれば、毎回の手動対応から解放され、情報の伝達スピードもぐっとアップするはずです。
特に「決まった時間に投稿したい」「社内チームにすぐ共有したい」といったシーンでは、この自動フローが大きな武器になるでしょう。
設定はテンプレートをコピーして数ステップ進めるだけ!
LINE公式アカウントとXの連携も、ガイド通りに進めれば迷うことなくできる仕様になっています。

このフローを活用して、あなたの時間と手間を節約しましょう!

無料でYoomのアカウントを発行する

この記事を書いた人
y.matsumoto
これまでは、人材業界で営業・営業事務を経験してきました。 前職の経験を踏まえ、さまざまな企業が抱えている悩みは「業務の自動化」により軽減できると実感しています。 Yoomを通して、皆様のお悩みを少しでも解決できるよう、日々情報を発信していきます!
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