2024/08/29
アプリ同士の連携方法

YouTubeとDiscordを連携!最新の動画の公開をDiscordに自動通知してチェック作業をスムーズにする!

a.ohta

目次

SNSの活用はマーケティングにおいて必須です。その中でも大変な作業と言えば、注目すべきインフルエンサーやトレンドの最新投稿チェックではないでしょうか。
1つ2つであればすぐに終了する作業ではありますが、それだけで終わらないことがほとんどでしょう。
各SNSに費やすリサーチとチェックには、膨大な時間を消費してしまいます。

今回はこのようなSNSの投稿チェックにかかる作業負担を改善すべく、YouTubeとDiscordをアプリ連携してみました。
マーケティングにおけるSNSのチェックを少しでも楽にできる自動化を紹介しているので、ぜひご覧ください!

YouTubeとDiscordを連携するメリット

1.特定のYouTubeの最新動画をDiscordに通知する!

特定のYouTubeチャンネルに最新動画が投稿されると、Discordに通知されるようになります!
これにより、マーケティングにおいて外せないチャンネルの最新動画を見落とすことが少なくなるでしょう。

そもそもYouTubeは、チャンネル登録をすれば最新動画を通知してくれる機能があります。
しかし、動画が投稿される時間がバラバラであるため、都度確認しにいくのが面倒であったり、そもそも通知を見逃してしまったことはありませんか?

YouTubeとDiscordを連携すれば、このような煩わしさから解放されることでしょう。

2.チャンネル巡回がDiscord上で完結する!

Discordに通知するメッセージ内にチェックしたいYouTubeチャンネルのURLを埋め込めば、わざわざお気に入りからYouTubeを開いて検索をかける必要がなくなります。
このようなアクションの短縮は日々の定型業務において業務フローの改善につながり、効率アップとなることでしょう。

さらに、最新の動画が通知されたメッセージにそのままスレッドを作成すれば、その動画内で注目すべき部分やチームで共有したい部分について補足を加えることも容易です。
わざわざ新しいメッセージを投稿する必要がなくなるため、業務フロー短縮につながります。

素早さが命のマーケティングにおいて1つ1つの業務時間短縮は課題となるでしょう。また、投稿された最新動画をいち早くチェックし、今後の展開に繋げる必要もありますよね。
そのため、上記のようなメリットが感じられるYouTubeとDiscordの連携は、マーケティングのスピード感を高めることにおいて大いに有効ではないでしょうか。

Yoomとは

Yoomは日々の事務作業を自動化して、業務の効率化を図りたい方におすすめの次世代自動化ツールです!
API連携はエンジニアではないユーザーにとっては難しい作業ですが、 Yoomは専門的な知識や複雑なコーディングは不要で、直観的な操作でアプリを一元管理できるので非常に便利です。

Yoomの登録はコチラ。30秒で簡単に登録できます!

Yoomについての公式ドキュメントはコチラ。ぜひご覧ください

YouTubeとDiscordの連携フローの作り方

では、ここからは実際に「YouTubeに最新の動画が公開されたら、Discordに通知する」というフローボットの作成手順を紹介しましょう。

今回はイチからフローボットを作成せず、すでにフローが組んであるテンプレートを使用します。

テンプレートを使用すればより簡単にアプリ同士の連携が可能になるのでおすすめです!Yoomの登録が終わったら、以下のバナーをクリックして進んでくださいね。

次はYouTubeとDiscordをYoomと連携させましょう。これを「マイアプリ連携」と言います。

マイアプリ連携

テンプレートのバナーをクリックすると、画面の下に「このテンプレートを試してみる」というボタンがあるので押します。
そうすると「マイプロジェクト」というページに飛ぶので、画面左側のメニューから「マイアプリ」を選択!
   ↓

まずはYouTubeののマイアプリ連携からいきましょう!
検索窓に「YouTube」と入力するとYouTubeのアイコンが出てくるのでクリック!

YouTubeはGoogleが運営しているため、Googleアカウントを使用してマイアプリ連携をします。
アカウントを選択というページではYoomと連携するGmailアドレスのGoogleアカウントをクリック!
次はYoomにログインというページに飛ぶので、次へを押しましょう。
最後に、YoomがGoogleアカウントへの追加アクセスを求めていますというページが表示された場合は、続行を押せばOKです

     ↓
YouTubeのマイアプリ連携が完了したら、次はDiscordとYoomを連携させましょう。
検索窓に「Discord」と入力するとDiscordのアイコンが出てくるのでクリック!

DiscordとDiscord(v2)の2つが表示されるので、Discord(v2)を選択してください。

あとは赤枠のDiscord(v2)のマイアプリ連携詳細ページを確認しながら登録を進めましょう。

YouTubeとDiscordの2つのアプリがYoomと連携できたら、次はフローボットの中身を設定していきます!
今回のフローボットの設定手順は2段階です!

YouTubeのトリガー設定

画面左側のマイプロジェクトから「【コピー】YouTubeに最新の動画が公開されたら、Discordに通知する」をクリック!右上の編集するを押しましょう。

     ↓

YouTubeのアイコンの「YouTubeチャンネルで最新の動画が公開されたら」を押します。
テンプレートを利用したことによりあらかじめ必要項目は入力されているので、YouTubeと連携するアカウント情報が正しいか確認してから次へをクリック!

     ↓

赤枠のとおりにチャンネルIDを入力しましょう。

補足として、YouTubeでは「https://www.youtube.com/@yoomjp」といったURLになっている場合が多々あります。これはYoomの公式YouTubeですが、上記のURLはハンドル名を用いているタイプのURLです。
今回のアプリ連携で入力するのはハンドル名ではなくチャンネルIDのため、YoomのYouTubeの場合

https://www.youtube.com/channel/UCFIXovzd3XrBljMstUlrZeg

<span class="mark-yellow">上記URLのタイプの/UCFIXovzd3XrBljMstUlrZegの部分がチャンネルIDに該当</span>します。

ハンドル名のURLしかわからない場合は、ハンドル名のURLを入力するとチャンネルIDが検索できるフリーツールがあるため、検索してみましょう。
チャンネルIDが入力出来たら画面下のテストボタンを押して、青く「テスト成功」と表示されれば保存をクリック!YouTubの設定は以上です!

Discordの設定

Discordのアイコンの「Discordに通知する」を押します。
こちらに関しても先ほどと同じく、テンプレートを利用したことによりあらかじめ必要項目は入力されているので、Discordと連携するアカウント情報が正しいか確認してから次へをクリックしてくださいね。

     ↓

次が最後の設定です!Discordに通知する内容を決めていきましょう。

チャンネルIDはDiscordチャンネルのURLに表示されているのでコピペでOKです!
今回は画像のように通知するYouTubeチャンネルのURLを差し込んでみました。これですぐにチェックしたいYouTubeに飛べるようになるので、大変便利です!     ↓

メッセージの内容を決めたら画面下のテストを押して、青く「テスト成功」と表示されればOKです。
テストと同時にDiscordにも通知が行きましたよね!ここまでできたら保存を押しましょう。

これにてYouTubeとDiscordの連携は終了です。お疲れ様でした!

Yoomではこのように時短でフローボットの作成ができるテンプレートが豊富に取り揃えられているので、ぜひ一度ご覧ください!

その他のYouTubeを使った自動化の例

他にもYouTubeを使った自動化の例がYoomにはたくさんあるので、いくつか紹介します。

1.YouTubeに最新の動画が公開されたら、Chatworkに通知する
Discord以外に通知するフローもあります。他のメインコミュニケーションツールとも連携可能なので要チェックです!

2.最新のYoutubeチャンネルレポートを取得し、Microsoft Excelに追加する
レポートを自動で取得しデータを蓄積できるので、マーケティングや動画の作成に有効です!

3.YouTubeに動画が公開されたら、Notionにページを作成する
動画に関するデータをまとめたり、動画の動向をチームで共有するページをNotionに自動で作成することができます!

まとめ

マーケティングにおいてYouTubeのチェックは欠かせない作業です。しかし、数あるチャンネルの動画チェックは膨大な時間を消費してしまいます。
そうした場合には、今回のフローボットを作成してみましょう!動画チェックにかかる時間削減を目指してみてくださいね!

この記事を書いた人
a.ohta
雑貨店の店長を経験後はSEOライターとして在宅勤務を開始。後にマーケティングのスタートアップ企業と5年間ほど業務委託契約。 東大生に囲まれながらパソコンを抱え、様々なビジネス用語やSaaSツールの使い方を勉強する日々でした。 雑貨店の店長をしていた頃は、売上と在庫管理、人材管理、発注などの事務作業に幾度となく時間を奪われ、接客ができず売り時を逃がすこともしばしば。業務委託の際にも入力などの細かい作業が多く、「こんな単調な作業、自動化できないの?」と思っていたので、Yoomのビジョンには大いに共感しています!
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