ステップ1:LINEをマイアプリ連携
LINEをYoomに接続するためのマイアプリ登録を行いましょう。
最初にマイアプリ登録を済ませておくと、自動化設定がスムーズに進められます。
1.Yoomページ画面左側のマイアプリをクリックし、「新規接続」を選択します。
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右上の検索窓に「LINE」と入力し、検索結果からLINEを選択します。
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以下の記事を参考にして、「アカウント名」「アクセストークン」の設定を完了しましょう。
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アカウント名とアクセストークンを設定して「追加」を押したら設定完了です!
ステップ2:セールスフォースをマイアプリ連携
次にセールスフォースとの連携を進めます。
同じく右上の検索窓からSalesforceを検索します
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以下の記事を参考にして、セールスフォースとの連携を完了しましょう。
ステップ3:Yoomのクローム拡張をインストールする
Yoomにはクローム拡張機能が搭載されており、これをインストールすることでセールスフォース上からのLINEの配信が可能になります。
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まずは、こちらのリンクよりクローム拡張をインストールしましょう!
クローム拡張は「Googleクローム」でのみ動作が可能なツールです。もし、今現在使っているブラウザがGoogleクロームでない場合にはまずGoogleクロームのインストールを進めましょう。
※Yoomのクローム拡張機能の詳しい使い方は以下を参照してください
ステップ4:テンプレートをコピーする
ここから、フローを作っていきましょう!テンプレートを利用しているので、以下のテンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしてください。
https://lp.yoom.fun/fb-templates/70296
ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされます。次に表示された画面で「OK」をクリックしてください。
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ステップ5:Chrome拡張機能トリガー及びセールスフォースとLINEのオペレーションを設定する
それぞれ以下のように3つのオペレーションがテンプレートから作成できたの思うので、これらの接続設定を進めていきます。
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5-1: Chrome拡張機能トリガーの設定
まずいちばん上の「Chrome拡張トリガー(リード詳細ページから起動)」をクリックしましょう。
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先ほど設定したマイアプリを選択して、「次へ」をクリック。
「マイドメインURL」と「起動ページのURLサンプル」を設定します。
特に「起動ページのURLサンプル」はリードの詳細ページとなりますので注意してください。
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「起動ページのURLサンプル」がハマりポイントなので注意です。
設定が完了したら「テスト」を押して、「テスト成功」と表示されれば完了です。
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5-2: セールスフォースのオペレーションの設定
次に、セールスフォースのリードからLINEIDを取得するオペレーションを設定します。
2つ目のオペレーションをクリックしましょう
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先ほどの同じくマイアプリの設定を選択したら「マイドメインURL」と「オブジェクトのAPI参照名」を設定します。
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設定したら「次へ」をクリック
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テストを押して、「LINE ID」を含むリード情報が取得できていれば成功です!
5-3: LINEのオペレーションの設定
3つ目のLINEを選択しましょう。あと少しです!
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今回は最もシンプルな「テキストメッセージ」を選択しました。画像やFlexメッセージも送信可能なので、用途に合わせていろいろな選択が可能です!
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「次へ」で進みましょう。
次の画面では送信するメッセージを指定します。送信先ユーザIDは先のオペレーションでセールスフォース上から取得したユーザIDが指定されていればOKです。以下のように先ほど取得したリード情報からLINE IDのレコードを選択しましょう。
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メッセージの設定後「テスト」ボタンをクリックしましょう!
以下のようにテスト成功!とでれば無事設定が完了です。
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ステップ6:トリガーをONにして、セールスフォースからLINEを配信してみる
設定が完了したら、以下のようにトリガーをONにして設定が完了です!
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セールスフォース上のリード詳細ページからクローム拡張を開くと、以下のようにトリガーが表示されているはずです。このトリガーを選択して起動すると該当のユーザにメッセージを送信することが可能です!
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これでセールスフォース上のユーザーデータを利用したLINEの配信のカスタマイズや、パーソナライズが可能になりました!