はじめる前に
まず、Yoomアカウントをお持ちでない方は、Yoomのアカウント発行ページからアカウントを発行してください。
必要に応じて、事前にNotionで議事録格納用のデータベースを作成してください。※実際の例としてはこちらをご参照ください。
※注意)文章の要約はチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。
※注意)チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。
ステップ1:マイアプリ連携
①Notionを接続
「マイアプリ」を選択して「+新規接続」を選択してください。マイアプリの中からNotionを接続します。
Yoomに付与されるアクセス許可を確認し、「ページを選択する」をクリックします。
アクセスを許可するページを選択し、「アクセスを許可する」をクリックします。
これでNotionのマイアプリの連携は完了です!
②Slackを接続
「マイアプリ」を選択して「+新規接続」を選択してください。マイアプリの中からSlackを接続します。
「チャンネルを検索」の中から、使用したいチャンネルを選択し、「許可する」をクリックします。
これでSlackのマイアプリの連携は完了です!
ステップ2:アプリトリガーを設定
左欄のプロジェクト一覧から、今回作成するプロジェクトを選択します。
「新規作成」ボタンをクリックし、「初めから作成」を選択してください。
フローボット起動の条件として「特定のアプリイベントを受信したとき」を選択します。
連携アカウントとアクションは下記のように設定してください。
※注意)タアクションは必ず「特定のデータベースのページが作成・更新されたら」を選択してください。
トリガーの起動間隔:任意で設定してください。
データベースID:URL内の「/ワークスペース名/****/」の部分がデータベースIDとなります。
テストを行い成功したら、保存するをクリックしてください。
ステップ3:議事録を含むプロパティ情報を取得する
先ほど作成したアクションの下にある+ボタンをクリックし、「データベースを操作する」を選択します。
データベースの連携を設定します。
※注意)アクションは必ず「レコードを取得する」を選択してください。
次へをクリックします。
取得したいレコード条件は上記のように設定します。
一番右の空欄には、アウトプットの中にある「議事録が登録されたら」をクリックし、「オブジェクトID」を選択してください。
テストを行い成功したら、保存するをクリックしてください。
ステップ4:要約する
先ほど作成したアクションの下にある+ボタンをクリックし、オペレーションタイプの選択をします。
オペレーションタイプは、「要約する」を選択します。
アクションは「3500文字以内の文章の要約」を選択してください。
次へをクリックし、詳細を設定します。
要約対象のテキスト:アウトプットの中にある「議事録を含むプロパティ情報を取得する」をクリックし、「議事録」を選択してください。{{要約結果}}と表示されているのを確認します。
※解説)上記のように設定することで、Notion上の議事録を自動で引用し要約することができます。
文字数、要約の条件:任意で選択してください。
テストを行い成功したら、保存するをクリックしてください。
ステップ5:Slackに要約内容を通知する
先ほど作成したアクションの下にある+ボタンをクリックし、「アプリと連携する」を選択します。
アプリはSlackを選択してください。
連携アカウントとアクションは下記のように設定してください。
※注意)タイトルとアカウントは任意で問題ありませんが、アクションは必ず「チャンネルにメッセージを送る」を選択してください。
次へをクリックし、API接続設定をします。
投稿先のチャンネルID:任意で設定してください。
メッセージ:アウトプットの中にある「要約する」をクリックし、「要約結果」を選択してください。{{要約結果}}と表示されているのを確認します。
その他、必要項目あれば、下記画像のように引用し自動で入力することが可能なので、任意で設定してみてください!
※解説)このように設定すると、要約結果を自動で引用し、Slackに送信することができます。
テストを行い成功したら、保存するをクリックしてください。
お疲れ様です!これで、「Notionに議事録が登録されたらAIで自動要約し、slackに通知する」フローの完成です!!
AIを使った文章要約フロー応用編
AI機能を使い文章の要約を自動化するフローの作成方法はいかがでしたか?
今回は文章要約フローの応用編を2つご紹介していきます!