ステップ2:アプリトリガーを設定
テンプレートを使わずにフローボットを作成する場合は、左欄のプロジェクト一覧から、今回作成するプロジェクトを選択します。
「新規作成」ボタンをクリックし、「初めから作成」を選択してください。
フローボット起動の条件として「特定のアプリイベントを受信したとき」を選択します。
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連携アカウントとアクションは下記のように設定してください。
※注意)タアクションは必ず「特定のデータベースのページが作成・更新されたら」を選択してください。
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トリガーの起動間隔:任意で設定してください。トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。プランによって最短の起動間隔が異なるので、ご注意ください。基本的に短い設定がおすすめです。
データベースID:URL内の「/ワークスペース名/****/」の部分がデータベースIDとなります。
テストを行い成功したら、保存するをクリックしてください。
ステップ3:議事録を含むプロパティ情報を取得する
先ほど作成したアクションの下にある+ボタンをクリックし、「データベースを操作する」を選択します。
データベースの連携を設定します。
※注意)アクションは必ず「レコードを取得する」を選択してください。
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次へをクリックします。
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取得したいレコード条件は上記のように設定します。
一番右の空欄には、アウトプットの中にある「議事録が登録されたら」をクリックし、「オブジェクトID」を選択してください。
テストを行い成功したら、保存するをクリックしてください。
ステップ4:要約する
先ほど作成したアクションの下にある+ボタンをクリックし、オペレーションタイプの選択をします。
オペレーションタイプは、「要約する」を選択します。
下記では、アクションで「3500文字以内の文章の要約」を選択していますが、3500文字以上の設定も可能です。
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次へをクリックし、詳細を設定します。
要約対象のテキスト:アウトプットの中にある「議事録を含むプロパティ情報を取得する」をクリックし、「議事録」を選択してください。{{要約結果}}と表示されているのを確認します。
※解説)上記のように設定することで、Notion上の議事録を自動で引用し要約することができます。
文字数、要約の条件:任意で選択してください。
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テストを行い成功したら、保存するをクリックしてください。
ステップ5:Slackに要約内容を通知する
先ほど作成したアクションの下にある+ボタンをクリックし、「アプリと連携する」を選択します。
アプリはSlackを選択してください。
連携アカウントとアクションは下記のように設定してください。
※注意)タイトルとアカウントは任意で問題ありませんが、アクションは必ず「チャンネルにメッセージを送る」を選択してください。

次へをクリックし、API接続設定をします。
投稿先のチャンネルID:任意で設定してください。
メッセージ:アウトプットの中にある「要約する」をクリックし、「要約結果」を選択してください。{{要約結果}}と表示されているのを確認します。
その他、必要項目あれば、下記画像のように引用し自動で入力することが可能なので、任意で設定してみてください!
※解説)このように設定すると、要約結果を自動で引用し、Slackに送信することができます。
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テストを行い成功したら、保存するをクリックしてください。
お疲れ様です!これで、「Notionに議事録が登録されたらAIで自動要約し、slackに通知する」フローの完成です!!