Yoomで文字起こしを自動化するイメージ
【ノーコードで簡単AI活用!】Zoomでの会議の内容を文字起こしして、記録の作成を効率化してみた!
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2025-08-26

【ノーコードで簡単AI活用!】Zoomでの会議の内容を文字起こしして、記録の作成を効率化してみた!

Yuna Matsukawa
Yuna Matsukawa

Zoomでのオンライン会議は日常業務に不可欠なものとなりましたが、会議後の録画データの管理や議事録作成のための文字起こし作業に手間を感じていませんか?

「会議が終わるたびに手動で録画データをダウンロードと文字起こしをして、さらにNotionに整理して保存するのが大変…」
「重要な会議内容の共有が遅れてしまう…」

このような課題に直面している方は意外と多いのではないでしょうか。もし、Zoomでの会議が終了すると自動的に録画データから文字起こしが行われ、その結果が指定したNotionのデータベースに整理・保存される仕組みがあったら、面倒な作業から解放されるだけでなく会議内容の迅速な共有が可能です。この自動化により重要な業務に集中するための時間を確保することができます!

今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしてみてください。

今すぐに試したい方へ

本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできるので、ぜひお試しください!


Zoomでミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こしし、文字起こしの結果をNotionに保存します。

Zoomでミーティングが終了したら会議の文字起こしデータをNotionに保存するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として「Zoomでミーティングが終了したら会議の文字起こしデータをNotionに保存する」フローを解説していきます!

ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:ZoomDropboxGoogleドキュメント

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • ZoomとNotionのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Zoomのトリガー設定、文字起こし、Notionのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

【注意点】
※Zoomのレコーディング情報を取得するには、ミーティングデータが「クラウドレコーディング」されている必要があります。
「クラウドレコーディング」はZoomの特定プランに限定されているため、ご注意ください。詳しくはZoomでミーティングのレコーディング情報を取得する際の注意点をご確認ください。


Zoomでミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こしし、文字起こしの結果をNotionに保存します。

‍ステップ1:ZoomとNotionをマイアプリ連携

それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。

ZoomとYoomのマイアプリ登録

以下の手順をご参照ください。

※Authentication(権限系)のエラーが起こった場合は、マイアプリ連携の動作に不備があることが多いです。特にScopeの選択ミスが多く見られるため注意しましょう。Zoom(OAuth)のマイアプリ登録方法も併せてご確認ください。

NotionとYoomのマイアプリ登録

以下の手順をご参照ください。

登録が完了したら、下のテンプレートの「試してみる」をクリックしてください。


Zoomでミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こしし、文字起こしの結果をNotionに保存します。

テンプレートがマイプロジェクトにコピーされるので、フローボットの右上の「編集する」をクリックします。

ステップ2:アプリトリガーの設定

「ミーティングが終了したら」をクリックします。


連携アカウントとアクションを設定します。
※注意)連携アカウントは、連携したいアカウントのClient IDとClient secretを入力してください。
タイトルとアカウントは任意で問題ありませんが、アクションは必ず「ミーティングが終了したら」を選択してください。

「次へ」をクリックし、アプリトリガーのAPI接続設定します。


「トリガーの起動間隔」を5分・10分・15分・30分・60分から選択します。
文字起こしした内容を早めにNotionに保存したい場合は、短い間隔を設定しましょう!
プランによって起動間隔の選択内容が異なるため、ご注意ください。


Zoomアカウントのメールアドレスを入力します。
その後、実際にZoomミーティングをレコーディングしてテスト用にデータを保存しましょう。
そして保存が完了したら「テスト」を押します!
※ダウンロードできるデータ容量の制限はファイルの容量制限についてをご確認ください。


テストに成功すると「テスト成功」の文字とともに「取得した値」が表示されます。
項目の横にデータが表示されていればOKです!
(画像では表示されていませんが、実際にはデータが表示されます!)
確認できたら「保存する」をクリックしましょう。ここで取得した値を次以降のステップで活用します。

取得した値とは?

トリガーやオペレーション設定時に「テスト」を実行して取得した値のことです。後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に変動した値となります。


ステップ3:ミーティングのレコーディング情報を取得する

「ミーティングのレコーディング情報を取得」をクリックします。

連携アカウントとアクションを設定します。
タイトルとアカウントは任意で問題ありませんが、アクションは必ず「ミーティングのレコーディング情報を取得」を選択してください。

設定後、次へをクリックしてください。


続いて詳細を設定します。

「ミーティングID」の入力は、ステップ2で取得した値を活用します。
【取得した値の活用方法】
①入力欄をクリックして「取得した値」を表示
②「ミーティングが終了したら」をクリック
③「ミーティングID」を選択

入力が完了したら「テスト」を押して「取得した値」の欄にデータが表示されていればOKです!「保存する」をクリックしましょう。


ステップ4:ミーティングのレコーディングファイルをダウンロードする

「ミーティングのレコーディングファイルをダウンロード」をクリックします。

連携アカウントとアクションを設定します。
タイトルとアカウントは任意で問題ありませんが、アクションは必ず「ミーティングのレコーディングファイルをダウンロード」を選択してください。

設定後、次へをクリックします。


API接続設定を行います。

「ダウンロードURL」の入力も取得した値を活用して入力します。
ここではステップ3で取得したデータを使用していきましょう。

※解説)上記のように設定することで、Zoomで会議が終了した際に、レコーディング情報ぼダウンロードURLを自動で引用することができます。

入力後「テスト」を押します。
「ダウンロードしたファイル」のデータが取得できていればテスト成功です!
「保存する」をクリックして次に進みましょう!



ステップ5:音声データを文字起こしする

「音声データを文字起こしする」をクリックします。

※文章の文字起こしはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。
チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。

「タイトル」は必要に応じて変更してください。
次に「アクション」をクリックします。


動画の長さに合わせて赤枠内の3種類から選ぶことができますが、消費するタスク数が異なるのでご注意ください!
※プランごとのタスク数は料金プランをご確認ください。

「ファイルの添付方法」は「取得した値を使用」を選択して「ダウンロードしたファイル」を選びます。


「言語」を選んで「テスト」を押しましょう。


テストに成功すると、文字起こしした内容が「解析結果」の横に表示されます。
確認できたら「保存する」をクリックしましょう。


ステップ6:文字起こし結果を格納する

「文字起こし結果を格納」をクリックします。

連携アカウントとアクションを設定します。
タイトルとアカウントは任意で問題ありませんが、アクションは必ず「ページを作成」を選択してください。
次へをクリックし、API接続設定を行います。


  • データベースID:ページを紐付けるデータベースを指定してください。データベースIDはURLから取得が可能です。URLの形式は「www.notion.so/{データベースID}?v=xxxxxxxx」という形式となります。
  • タイトルプロパティ名:「Name」「名前」などのタイトルプロパティのカラム名を登録してください。
  • ページタイトル:取得した値の中にある「ミーティングが終了したら」をクリックし、「トピック」を選択してください。

※解説)上記のように設定すると、Zoomのトピックを、自動でNotionのページタイトルに引用することができます。

  • コンテンツ:取得した値の中にある「音声データを文字起こしする」をクリックし、「解析結果」を選択してください。

テストを行い、成功したら保存してください。

お疲れ様です!これで「会議の内容を文字起こしし、Notionに格納する」フローの完成です!!

ZoomやNotionを使ったその他の自動化例

ZoomやNotionのAPIを活用することで、様々な自動化の実現が可能になります。

Zoomを使った自動化例

Zoomでは会議の終了をトリガーとして、録画URLをSlackに自動通知したり、Outlookにリマインドタスクを作成したりするなど、さまざまな業務を効率化できます。また、GoogleフォームやGoogleスプレッドシートで得た情報をもとにZoom会議やウェビナーを作成・登録することも可能です。


Googleスプレッドシートで行が追加されたらZoomでウェビナーに登録者を追加するフローです。

Googleフォームで情報が送信されたら、Zoomの会議を作成するフローです。

Salesforceから会議相手を選択してZoomの会議URLを作成するフローです。

Zoomでミーティングが終了したら、Slackの任意の送付先にミーティングのレコーディングURLを通知するフローです。

■概要
ウェビナーの開催は効果的なマーケティング手法ですが、申し込みがあるたびに手動でZoomに登録者を追加する作業は手間がかかるのではないでしょうか。特に件数が増えると、入力ミスや登録漏れのリスクも高まります。このワークフローを活用すれば、Zoho Mailで申込メールを受信した際に、自動でZoomウェビナーへ登録者を追加する業務の自動化を実現し、こうした課題をスムーズに解消できます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoho MailとZoomを活用し、手作業でウェビナーの申込管理を行っている方
・ウェビナー申込時の登録作業を自動化し、ヒューマンエラーをなくしたいと考えている方
・ウェビナーの自動化を推進し、より効率的なウェビナー運営を実現したい方

■注意事項
・Zoom、Zoho MailのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
セミナーやオンラインミーティング作成時、開催案内はどのように管理されていますか?Zoomでミーティングを作成した後、手作業でLINE公式アカウントから通知を送るのは手間がかかり、連絡漏れのリスクも伴います。このワークフローを活用すれば、ZoomとLINE公式アカウントのAPI連携により、ミーティング作成をトリガーにセミナーの案内を自動で通知できます。セミナーなどの管理業務を効率化を実現します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomで開催するセミナー連絡を効率化したいと考えている方
・LINE公式アカウントを活用し、セミナーの案内連絡を自動化したいマーケティング担当者の方
・API連携を活用して、手作業によるセミナーの案内業務をなくしたい方

■注意事項
・Zoom、LINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
Zoomで新しいミーティングを設定した後、関係部署やメンバーへMicrosoft Teamsで共有する作業を手間に感じていませんか。
また、手作業での連絡は、通知漏れや遅延のリスクも伴います。
このワークフローは、ZoomのWebhook機能を活用し、ミーティングが作成された際に自動でMicrosoft Teamsの指定チャネルへメッセージを送信します。
この連携により、手作業による通知業務から解放され、重要なミーティング情報を迅速かつ確実に共有できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomで作成したミーティング情報を手作業でMicrosoft Teamsに共有している方
・ZoomのWebhookなどを活用して、手作業による連絡業務を自動化したいと考えている方
・ミーティング設定後の関係者への通知漏れや遅延を防ぎたいと考えているチームリーダーの方

■注意事項
・Zoom、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
 ・ミーティングが終了したら
 ・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
Zoomでオンラインミーティングを設定した後、参加忘れを防ぐために手作業でOutlookにタスクを登録していませんか?この作業は手間がかかる上に、登録漏れや日時設定のミスが発生する可能性もあります。このワークフローを活用すれば、Zoomでミーティングが作成されると自動でOutlookにリマインドタスクが作成されるため、手作業によるタスク登録の手間をなくし、重要な会議の参加忘れを防止します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomでの会議が多く、Outlookへのリマインド登録を手作業で行っている方
・重要なZoomミーティングの参加忘れをなくし、確実なリマインド設定を自動化したい方
・日々発生する定型業務を効率化し、より重要な業務に集中したいと考えている方

■注意事項
・Zoom、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
ウェビナー開催後の録画ファイルの管理に、手間や時間を取られていませんか?Zoomから手動でダウンロードし、Google Driveへアップロードする作業は時間がかかるだけでなく、共有の遅れや対応漏れの原因にもなり得ます。このワークフローを活用すれば、一連の作業が自動化され、ウェビナーの自動化を実現できます。レコーディングが完了したら録画ファイルを自動で保存し、ファイル管理業務を効率化します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomでのウェビナー開催が多く、録画ファイルの管理に課題を感じているご担当者様
・ウェビナー業務の自動化によって、迅速な情報共有を実現したい方
・手作業によるファイル管理でのアップロード漏れやミスをなくしたいと考えている方

■注意事項
・Zoom、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
 ・ミーティングが終了したら
 ・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398

■概要
Zoomでの会議終了後、議事録を作成してGaroonの予定に添付する作業に手間を感じていませんか?
会議が続くと、議事録の作成が追いつかなかったり、共有が漏れてしまったりすることもあるかもしれません。
このワークフローを活用すれば、Zoom会議のレコーディングデータからAIが自動で要約を作成し、関連するGaroonの予定に追記までを自動化できるため、こうした議事録作成に関する課題を円滑に解消します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomでの会議が多く、Garoonへの議事録の転記や共有に時間を要している方
・手作業での議事録作成による要点の抜け漏れや、関係者への共有遅れを防ぎたい方
・GaroonとZoomを連携させて、会議後の議事録作成プロセスを効率化したい方

■注意事項
・Zoom、GaroonのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
 ・ミーティングが終了したら
 ・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398

Notionを使った自動化例

Notionでは、GmailやSalesforce・Googleカレンダーなどの情報を自動で追加することができます。また、Notionの情報をもとにGoogle Meetで会議スペースを作成したり、チャットツールに通知したりといった処理も可能です。

 

■概要
Notionで議事録やタスク管理を行っている際に、都度Google Meetの会議URLを発行し、手作業でNotionに転記するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。
この手作業は時間的なロスだけでなく、URLの貼り忘れといったミスの原因にもなり得ます。
このワークフローを活用すれば、Notionのデータベースに新しいページが作成されると、自動でGoogle Meetの会議スペースが作成され、発行されたURLがNotionの該当ページに反映されるため、会議設定に関する一連の業務を効率化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・NotionとGoogle Meetを連携させ、会議設定の手間をなくしたいと考えている方
・手作業によるGoogle MeetのURL発行と転記作業に非効率を感じている方
・チームの会議準備プロセスを自動化し、生産性の向上を目指しているマネージャーの方

■注意事項
・Notion、Google MeetのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
Gmailで受信したお客様からの問い合わせや注文メールの内容を、手作業でNotionのデータベースに転記していませんか。この作業は時間がかかる上に、コピー&ペーストのミスや転記漏れが発生しやすい業務の一つです。このワークフローを活用すれば、特定のGmailを受信するだけで、AIが自動で内容を解析しNotionへ追加するため、情報集約の手間を省き、正確なデータ管理を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで受信した情報をNotionで管理しており、手入力に手間を感じている方
・メールからの情報転記ミスをなくし、データ管理の正確性を向上させたいチームの方
・問い合わせ対応やタスク管理の初動を自動化し、コア業務に集中したい方

■注意事項
・Gmail、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
Notionに蓄積した議事録や顧客情報などを、手作業で要約したり分類したりする作業に手間を感じていませんか。
このワークフローを活用すれば、Notionのデータベースに新しいページが追加されると、その内容をOpenAIが自動で分析し、結果を対象のページに反映させることが可能です。
NotionとOpenAIを連携させることで、これまで手作業で行っていた情報整理や分析業務の負担を軽減し、より効率的なデータ活用を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Notionで管理しているテキスト情報を、OpenAIを活用して自動で分析・要約したい方
・NotionとOpenAIをそれぞれ利用しており、手作業での情報転記に手間を感じている方
・情報整理やデータ分類の作業を自動化し、業務の効率化を目指している方

■注意事項
・Notion、OpenAIのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

Googleフォームに回答があったら、Notionにページを作成するフローです。

Notionでページが作成または更新されたら、指定のSlackチャンネルに通知します。

■概要
「Notionで特定のステータスに更新されたら、Discordに通知する」ワークフローは、情報共有の迅速化に貢献します。
Notion上の情報更新と同時にDiscordに通知が届くため、重要な情報をすぐに把握できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Notionを活用してプロジェクト管理やタスク管理を行っている方
・チームでNotionを使ってタスク管理をしているが、重要なステータス更新を見逃してしまうことが多い方
・タスクの進捗状況を迅速に把握し、効率的にプロジェクトを進めたいと考えている方
・コミュニケーションツールとしてDiscordを利用している方
・Discordを日常的に使っていて、タスクのステータス更新をすばやく確認したい方

■注意事項
・NotionとDiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Salesforceに登録されたリード情報をNotionに追加する」ワークフローは、情報転記作業を自動化できます。
手作業で行う業務が自動化されるため、人的エラーの回避につながります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Salesforceを利用して営業活動を行っている方
・Salesforceに登録されたリード情報を迅速にNotionに反映させたいと考えている方
・リードの情報を手動で入力する手間を省き、スピーディに管理したいと考える方
・Notionを普段から利用しており、一元管理を進めたい方
・リード情報をスピーディにチームメンバーと共有する必要がある方
・情報の抜け漏れを防ぎ、効率的に営業活動を行いたいと考える方

■注意事項
・SalesforceとNotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

■概要
決済プラットフォームのStripeで新しい商品を作成するたびに、Notionなどのデータベースへ手作業で情報を登録するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。
このワークフローは、StripeのWebhookを活用して、商品が作成されたタイミングをトリガーに、自動でNotionへレコードを作成します。
手動での転記作業やそれに伴う入力ミスといった課題を解消し、商品管理業務を効率化することが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・StripeとNotionを連携させ、商品情報の手動登録を自動化したい方
・StripeのWebhookをトリガーにした情報連携の仕組みを構築したいと考えている方
・商品登録後の後続タスクにおける、手作業での入力ミスや対応漏れを防ぎたい方

■注意事項
・Stripe、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・Stripeはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

■概要
Notionで議事録や調査メモを管理し、Memでアイデアを練るという使い方をしているものの、双方の情報を手作業で転記することに手間を感じていませんか。
このワークフローを活用すれば、Notionのデータベースに情報が追加されると、AIが自動で内容を要約しMemへノートとして保存するため、情報連携の手間を省き、スムーズなナレッジ活用を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Notionで収集した情報を、思考ツールであるMemで活用したいと考えている方
・NotionとMem間の情報連携を手作業で行っており、非効率だと感じている方
・AIを活用して、Notionに蓄積された情報の要約作業を自動化したい方

■注意事項
・Notion、MemのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
 

ご紹介したテンプレート以外にも、Notionがもっと便利になる実践的な自動化例を掲載した資料をご用意しています。

Notionを使った業務自動化事例資料をダウンロード(無料)

こんな方におすすめ

  • Zoomの情報をNotionに記録している方。
  • ZoomとNotionでの業務効率化を考えている方。
  • Zoomの録画を文字起こししてNotionに保存したい方。

Zoom会議を自動で文字起こしするメリットと自動化例

AI機能を使用しZoom会議を自動で文字起こしすることで、どのようなメリットがあるのか解説します!

1. 会議記録の効率化

メリット: AIの文字起こし機能を活用することで、Zoom会議の内容を自動的にテキスト化することができます。会議の記録を効率的に正確に作成することができます。

具体例:  Zoomで会議が終了したら、自動的に会議の内容をAIが文字起こしし、データをNotionに保存することができます。

2. 検索性の向上

メリット: 文字起こしをすることで、会議の記録をテキストデータとして保存することができ、キーワード検索することが可能になります。
探したい情報をすぐに見つけ出せるため、作業の効率がUPします。

具体例: Zoomで会議が終了したら、自動的に議事録を作成し、議事録内の重要事項や決定事項をキーワード検索することができます。

3. 情報共有の効率化

メリット: 会議の内容を文字起こしすることで、会議に参加できなかった人だけでなく、聴覚障害を持つ人にも会議内容を共有することができます。
また、音声データをこまめに文字起こしすることで、その場にいなくてもリアルタイムで会議の内容を追跡することができます。

自動化例: Zoomで会議が開始されたら、5分ごとに文字起こしをしチャットツールに送信することで、会議に参加していない人や聴覚障害のある人もリアルタイムで会議の内容を把握することができます。

まとめ

今回は、Zoom会議の音声を自動的に文字起こしする方法をご紹介しました!
こちらの機能を使用することで、会議記録の効率化、検索性の向上、アクセシビリティの向上が実現できます。
また、今回ご紹介したフローでは、Zoomの会議が終了したら、自動的に音声データを文字起こしし、Notionに文字起こし結果を作成することができるので、手動での手間を大幅に削減することができます!
Zoom会議を自動化することで、今まで文字起こしにかかっていた莫大な時間を営業活動や、資料作成といった他の業務に割くことができ、仕事の効率も格段にUPしますね!

Yoomでなら、特別なプログラミング知識がなくても高度な自動化を実現できるので、まずはフリープランのご登録からお試しくださいね。

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よくあるご質問

Q:Google Meetでも同じことはできますか?

A:

はい、できます。
以下のようなテンプレートもご利用いただけますので、ぜひお試しください。


■概要
Google Meetでの会議後、録画データを聞き返しながら手作業で文字起こしを行い、議事録を作成してNotionに転記する作業に手間を感じていませんか。
このワークフローを活用すれば、Google Meetでの会議終了をトリガーとして、音声の文字起こしから要約の作成、Notionへの議事録追加までの一連のプロセスを自動化し、これらの定型業務を効率化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetでの会議が多く、議事録作成の工数を削減したいと考えている方
・Notionで議事録を管理しており、情報の転記作業の手間を省きたい方
・会議内容の記録や共有の精度とスピードを高めたいプロジェクトマネージャーの方

■注意事項‍
・Googleスプレッドシート、Google Drive、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

Q:文字起こしのアクションに合わせて、それより短時間のミーティングだけに絞れますか?

A:

はい、「分岐」オペレーションを追加することで可能です。
例えば「会議時間(分)が60という値より小さい場合」などと設定することで、一定時間以内のミーティングのみに絞ることができます。

※「分岐する」オペレーションは、ミニプラン以上でご利用いただけます。フリープランで利用するとエラーになってしまうのでご注意ください。

ミニプランなどの有料プランは2週間の無料トライアルが可能です。無料トライアル中なら、普段制限されているアプリや機能も自由にお試しいただけますので、ぜひ活用してみましょう!

Q:文字起こしと同時に要約もできますか?

A:

はい、「要約」オペレーションを追加することで可能です。

そこで取得した値をステップ6の「コンテンツ」に加えると、文字起こしそのものだけでなく要約も追記することができます。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
Yuna Matsukawa
Yuna Matsukawa
これまでは、人材業界で営業・営業事務を経験してきました。 前職の経験を踏まえ、さまざまな企業が抱えている悩みは「業務の自動化」により軽減できると実感しています。 Yoomを通して、皆様のお悩みを少しでも解決できるよう、日々情報を発信していきます!
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