テンプレートがマイプロジェクトにコピーされるので、フローボットの右上の「編集する」をクリックします。
ステップ2:アプリトリガーの設定
「ミーティングが終了したら」をクリックします。
連携アカウントとアクションを設定します。
※注意)連携アカウントは、連携したいアカウントのClient IDとClient secretを入力してください。
タイトルとアカウントは任意で問題ありませんが、アクションは必ず「ミーティングが終了したら」を選択してください。
「次へ」をクリックし、アプリトリガーのAPI接続設定します。
トリガーの起動間隔:任意で設定してください。
メールアドレス:対象となるZoomアカウントのメールアドレスを指定してください。
テストを行い、成功したら保存してください。
ステップ3:ミーティングのレコーディング情報を取得する
「ミーティングのレコーディング情報を取得」をクリックします。
連携アカウントとアクションを設定します。
タイトルとアカウントは任意で問題ありませんが、アクションは必ず「ミーティングのレコーディング情報を取得」を選択してください。
設定後、次へをクリックしてください。
続いて詳細を設定します。
ユーザーのメールアドレス:Zoomアカウントのメールアドレスを指定してください。ミーティングID:アウトプットの中にある「ミーティングが終了したら」をクリックし「ミーティングID」を選択します。
※解説)上記のように設定することで、Zoomで会議が開催された際に、そのミーティングIDを自動で引用することができます。
テストを行い、成功したら保存してください。
ステップ4:ミーティングのレコーディングファイルをダウンロードする
「ミーティングのレコーディングファイルをダウンロード」をクリックします。
連携アカウントとアクションを設定します。
タイトルとアカウントは任意で問題ありませんが、アクションは必ず「ミーティングのレコーディングファイルをダウンロード」を選択してください。
設定後、次へをクリックします。
API接続設定を行います。
ダウンロードURL:アウトプットの中にある「ミーティングのレコーディング情報を取得する」をクリックし「ダウンロードURL(M4A)」を選択します。
※解説)上記のように設定することで、Zoomで会議が終了した際に、レコーディング情報ぼダウンロードURLを自動で引用することができます。
テストを行い、成功したら保存してください。
ステップ5:音声データを文字起こしする
「音声データを文字起こしする」をクリックします。
アクションを設定します。
用途に合わせて30分、60分、90分いずれかで、日本語or英語の文字起こしを選択できます。
設定ができたら、次へをクリックしてください。
詳細を画像のように設定します。
ファイルの添付方法は、プルダウンより「取得した値を使用」「ダウンロードしたファイル」を選択してください。
テストを行い、成功したら保存してください。
ステップ6:文字起こし結果を格納する
「文字起こし結果を格納」をクリックします。
連携アカウントとアクションを設定します。
タイトルとアカウントは任意で問題ありませんが、アクションは必ず「ページを作成」を選択してください。
次へをクリックし、API接続設定を行います。
データベースID:ページを紐付けるデータベースを指定してください。データベースIDはURLから取得が可能です。URLの形式は「www.notion.so/{データベースID}?v=xxxxxxxx」という形式となります。
タイトルプロパティ名:「Name」「名前」などのタイトルプロパティのカラム名を登録してください。
ページタイトル:アウトプットの中にある「ミーティングが終了したら」をクリックし、「トピック」を選択してください。
※解説)上記のように設定すると、Zoomのトピックを、自動でNotionのページタイトルに引用することができます。
コンテンツ:アウトプットの中にある「音声データを文字起こしする」をクリックし、「解析結果」を選択してください。
※解説)上記のように設定すると、文字起こしした結果を、自動でNotionのコンテンツにに引用することができます。
テストを行い、成功したら保存してください。
お疲れ様です!これで「会議の内容を文字起こしし、Notionに格納する」フローの完成です!!
【応用編】会議音声を自動で文字起こしするフロー
AI機能を使いZoom会議の文字起こしを自動化するフローの作成方法はご理解いただけましたか?
Yoomでは、様々なアプリと連携してフローボットを作成することができるので、今回紹介したフロー以外にも業務に合わせて簡単に変更&アレンジできますよ。