従業員の健康診断データ管理に多くの時間を要していませんか?
AIのOCR技術と、Microsoft Excelの連携は、いままでのデータ管理を効率化する一助になるかもしれません。
例えば、手作業でのデータ入力はヒューマンエラーのリスクが伴いますが、アプリ連携による自動化はそれらのリスクを大幅に低減します。
本記事では、プログラミング不要でこの自動化を実現する方法と、そのメリットについて詳しく解説します。ぜひご覧ください。
こんな方におすすめ
- 健康診断結果の入力業務に多くの時間を割いており効率化を検討している人事部の方
- 健康診断データを分析して従業員の健康状態を管理している管理職の方
- 手作業によるデータ入力でヒューマンエラーが多く、正確性向上を目指している事務職の方
- 多拠点の従業員データを一元管理して効率的に分析や報告をしたい本部の方
- ファイルの内容を自動で読み取ってMicrosoft Exceに追加したい方
今すぐに試したい方へ
本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできるので、ぜひお試しください!
健康診断書をOCRで読み取りMicrosoft Excelに追加する
試してみる
健康診断書をOCRで読み取りGoogle スプレッドシートに追加するフローです。
[Yoomとは]
OCRとMicrosoft Excelの連携フローの作り方
ここからは実際にアプリ連携の手順を解説していきます。
大まかな流れは以下となります。
- Microsoft Excelをマイアプリ連携
- テンプレートをコピーする
- OCRでトリガーを設定し、Microsoft Excelでアクションを設定する
- トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了
すでにYoomに登録済みの方はログインし、まだ登録していない方は無料登録をして設定を進めていきましょう
ステップ1:Microsoft Excelをマイアプリ連携

まず、Microsoft Excelをマイアプリに連携させます。
Yoomにログイン後、画面左側にある「マイアプリ」をクリックし「+新規接続」から設定を進めていきましょう。

次に表示される「マイアプリの新規接続」でMicrosoft Excelを検索しクリックしてください。
その後、利用したいアカウントでサインインを行いマイアプリ連携を完了させましょう。
※Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
ステップ2:トリガーを設定
次にフローボットのテンプレートをコピーしましょう。
Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。
健康診断書をOCRで読み取りMicrosoft Excelに追加する
試してみる
健康診断書をOCRで読み取りGoogle スプレッドシートに追加するフローです。

「テンプレートがコピーされました!」の表示が出たら「OK」をクリックしてコピー完了です。

次に「健康診断票送信フォーム」をクリックしテンプレートの編集を行います。

①作成した質問フォームのプレビューができます。編集途中でも確認可能です。
②質問フォームのタイトルと説明文(任意)の編集ができます。

①質問のタイトルと説明文(任意)を設定できます。
②質問セクションで行う操作を選べます。画像内では「添付ファイル」を選択しています。
③新しい質問セクションを追加できます。複数のチェック項目が必要な場合など、任意で追加してください。
④Yoomのロゴを非表示にできます。質問フォームのページ下部にYoomのロゴを表示したくない場合にご利用ください。

また、「 + 送信ボタン上のテキストを追加」をクリックすると、ボタンに表示されるテキストを任意で編集できます。
「送信」以外のテキストにしたい際にご利用ください。

スクロールダウンするとフォーム送信後の「完了ページの設定」が編集できます。
①完了ページの見出しを設定できます。初期設定では「送信完了」が表示されます。
②説明文を任意で追加できます。必要なければ空欄のままで設定してください。
③Yoomに関する表示を設定できます。非表示にしたい場合はこちらのボタンをオンにしてください。
④アクセス制限を設定できます。社内のみで利用する際などにご利用ください。
⑤フローボットの起動について設定できます。管理者のみ起動できるのか、フォーム送信時に起動するのかを選択できます。
各設定が完了したら「次へ」をクリックしてください。

①先ほど作成した「回答ページ」と「完了ページ」の表示を確認できます。
②「取得した値」には次のフローテストに利用するサンプル値を設定できます。テスト用に氏名とファイルを設定してください。ファイルは後ほどOCRで読み取りテストを行います。

今回は「氏名」に「テスト太郎」と入力し、「健康診断票」には画像のようなファイルを選択しました。
各項目が設定できたら「保存する」をクリックしましょう。

次にOCRを利用して健康診断票のテキストを読み取る設定を行います。
「画像・PDFから文字を読み取る」をクリックしてください。
※AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。

次の画面では「タイトル」を任意で編集できます。
「アクション」は変更せず「次へ」をクリックしてください。

次に読み取りの詳細設定を行なっていきます。
「ファイルの添付方法」では「取得した値を使用」か「ファイルをアップロード」を選択できます。
今回は、先ほど「取得した値」で選択したファイルを使用するので「取得した値を使用」を選択しました。
「抽出したい項目」には、健康診断票から抽出したい項目を指定できます。任意で項目を追加または削除ができますので、提出予定の健康診断票と見比べながら各項目を指定することをおすすめします。
「使用するAI」では、読み取りを行うAIを選択できます。今回はChat GPTを選択しました。

また、データを格納するExcelシートに「抽出したい項目」で設定した項目を入力してください。
※Excelの設定方法についてはこちらでも解説しています。
各項目が設定できたら「テスト」をクリックしましょう。

「テスト成功」が表示されたら、ファイルに記載されている内容が取得できているか確認しましょう。

同じく「アウトプット」にも取得した内容が反映されているか確認をしてください。
確認ができたら「保存する」をクリックしてください。
ステップ3:アクションを設定

次にMicrosoft Excelに診断データを保存するアクションを設定します。
「レコードを追加する」をクリックしてください。

次の画面では、タイトルの任意編集とアカウントの確認を行なってください。
完了したらページをスクロールダウンしましょう。

データベースの連携設定を行います。
①「ファイルの保存場所」は「OneDrive」または「SharePoint」から選択可能です。今回はSharePointを選択しました。
②「サイトID」でExcelファイルが格納されている場所を選択します。OneDriveの場合は「ドライブID」と表示されます。
③「アイテムID」で対象のExcelファイルを指定します。
④「シート名」でデータを保存するシートを指定します。
⑤「テーブル範囲」でデータが保存されるテーブル範囲を任意で指定します。
各設定が完了したら「次へ」を押してください。

次に「追加するレコードの値」を設定します。
各項目の欄をクリックし、アウトプットから各項目に当てはまるデータを設定しましょう。
各項目の設定が完了したら「テスト」をクリックしてください。

テストに成功を確認したら「保存する」をクリックしてください。

トリガーをONに設定すれば、フロー稼働の準備が完了します。

トリガーをONにした後「フォームのリンクをコピー」をクリックできます。
これでフォームが回答されたらExcelに診断データが自動保存されるようになりました。
健康診断書をOCRで読み取りMicrosoft Excelに追加する
試してみる
健康診断書をOCRで読み取りGoogle スプレッドシートに追加するフローです。
Microsoft ExcelやAI機能を使ったその他の自動化例
本日ご紹介した連携以外にもMicrosoft ExcelのAPIやAI機能を活用することで様々な自動化を実現することが可能です。
もし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!
Microsoft ExcelとOCR機能を連携した自動化例
名刺データをOCRで読み取りMicrosoft Excelに追加する連携も可能です。
また、メールに添付されたファイルやクラウドストレージに保存されたファイルをOCRで読み取り、Microsoft Excelに追加することもできます。
Dropboxで現場の作業報告書がアップロードされたら、OCRで読み取りMicrosoft Excelの作業管理表にデータを登録する
試してみる
■概要
Dropboxで現場の作業報告書がアップロードされたら、OCRで読み取りMicrosoft Excelの作業管理表にデータを登録するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・現場作業における作業報告書を日々Dropboxへアップロードしている方Microsoft Excelで作成されている作業管理表への転記作業が手間だと感じている方作業管理表の最新化をタイムリーに行いたい方
■注意事項
・Dropbox、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
Outlookの添付ファイルをOCRで読み取り、Microsoft Excelに追加する
試してみる
■概要
Outlookに届く請求書や注文書などの添付ファイル、その内容を確認して手作業でMicrosoft Excelに転記していませんか?
この定型的な作業は時間がかかるだけでなく、入力ミスといったヒューマンエラーの原因にもなり得ます。
このワークフローを活用すれば、特定のメール受信をきっかけに、添付されたファイルをOCR機能で自動で読み取り、Microsoft Excelへデータとして追加するため、こうしたデータ入力作業の課題を解消できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookに届く添付ファイルの内容をMicrosoft Excelへ手入力している方
・請求書や注文書などの定型的なデータ入力作業の効率化を目指している経理・営業事務担当者の方
・OCR機能を活用して、紙やPDFの情報をデータ化する業務の自動化を検討している方
■注意事項
・OutlookとMicrosoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081
名刺データをOCRで読み取りMicrosoft Excel(エクセル)に格納
試してみる
名刺データを入力フォームで送信すると、AIが自動で名刺情報を読み取りエクセルに格納します。
Microsoft Excelを活用した自動化例
顧客管理ツールに登録した情報をMicrosoft Excelに追加する
SalesforceやHubSpotなどに登録した顧客情報をMicrosoft Excelに自動で追加します。
HubSpotでコンタクトが作成されたらMicrosoft Excelに追加する
試してみる
HubSpotでコンタクトが作成されたらMicrosoft Excelに追加するフローです。
kintoneにレコードが登録されたらMicrosoft Excelに情報を連携する
試してみる
kintoneにレコードが登録されたら、Microsoft Excelのシートに自動的に情報を連携するフローボットです。
SalesforceでToDoオブジェクトが登録されたらMicrosoft Excelに追加する
試してみる
SalesforceでToDoオブジェクトが登録されたらMicrosoft Excelのデータベースに追加するフローです。
ワークフローが承認されたらMicrosoft Excelにレコードを登録する
Garoonやジョブカン経費精算・ワークフローなどで申請が承認されたらMicrosoft Excelにレコードを自動で追加します。
ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が承認されたらMicrosoft Excelに追加する
試してみる
ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が承認されたらMicrosoft Excelに追加するフローです。
コラボフローで承認が完了したら、Microsoft Excelのレコードを更新する
試してみる
コラボフローで承認が完了したら、Microsoft Excelのレコードを更新するフローです。
Garoonでワークフローが承認されたらMicrosoft Excelにレコードを登録する
試してみる
Garoonでワークフローが承認されたらMicrosoft Excelにレコードを登録するフローです。
フォームで送信された内容をMicrosoft Excelに追加する
Googleフォームなどの回答をMicrosoft Excelに自動で追加します。
HubSpotのフォーム内容をAIで分析してMicrosoft Excelに追加する
試してみる
■概要
「HubSpotのフォーム内容をAIで分析してMicrosoft Excelに追加する」ワークフローは、HubSpotで収集したデータを自動的に解析し、Microsoft Excelに整理保存する業務フローです。
■このテンプレートをおすすめする方
・HubSpotを活用して顧客データを収集しているマーケティング担当者の方
・フォームデータの分析作業に時間を取られ、業務効率化を図りたいビジネスアナリストの方
・Microsoft Excelでのデータ管理を主に行い、データの整理や分析を自動化したいチームリーダーの方
・HubSpotのフォーム回答から有益なインサイトを引き出したい経営者の方
・複数のSaaSアプリを連携させ、業務ワークフローを最適化したいIT担当者の方
■注意事項
・HubSpot、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては、下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081
Googleフォームの回答をMicrosoft Excelに登録する
試してみる
■概要
Googleフォームで集めたアンケートや問い合わせの回答を、手作業でMicrosoft Excelに転記していませんか?
この作業は単純ですが、件数が増えると時間がかかり、コピー&ペーストのミスも発生しがちです。
このワークフローを活用すれば、Googleフォームに新しい回答が送信されると、自動でMicrosoft Excelの指定したシートに行が追加されるため、こうしたデータ入力の手間やヒューマンエラーを解消できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで得た回答を手作業でMicrosoft Excelに転記しているご担当者の方
・フォームからのリード情報などをチームで管理しており、入力業務を効率化したい方
・手作業によるデータ転記での入力ミスや対応漏れなどの課題を解消したい方
■注意事項
・Googleフォーム、Microsoft ExcelそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Wixでフォームが送信されたらMicrosoft Excelに追加する
試してみる
■概要
Wixで作成したWebサイトのフォームから得たお問い合わせや申し込み情報を、手作業でMicrosoft Excelに転記していませんか?
この作業は手間がかかる上に、入力ミスや転記漏れといったヒューマンエラーが発生する可能性もあります。
このワークフローを活用すれば、Wixでフォームが送信されると、自動でMicrosoft Excelに情報が追加されるため、こうした課題をスムーズに解消できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Wixのフォームで得た情報を手作業でMicrosoft Excelに転記しているWebサイト担当者の方
・顧客情報や問い合わせ管理をMicrosoft Excelで行っており、入力作業を効率化したい方
・データ転記作業を自動化し、より重要なコア業務に集中したいと考えているすべての方
■注意事項
・Wix、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・WixのアウトプットはJSONPathから取得可能です。取得方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9103858
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081
AI機能を活用した自動化例
音声データを文字起こしして通知する
クラウドストレージにアップロードされた音声データをAIで文字起こししてSlackに自動で通知したり、Web会議が終了後に自動でAIで文字起こししてSlackに通知したりできます。
Zoomでミーティングが終了したら議事録の文字起こしと要約をし、Slackに通知する
試してみる
Zoomでミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こしと要約をして、文字起こしの結果をSlackに通知するフローです。
Google Driveに音声ファイルがアップロードされたら、文字起こししてSlackに通知する
試してみる
■概要
Google Driveに音声ファイルがアップロードされたら、文字起こししてSlackに通知するフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
1.音声ファイルの管理を行っている方
・業務で音声ファイルを多く取り扱い、内容の確認に煩わしさを感じている方
・音声ファイルの文字起こしに手間を感じており、自動化したいと考えている方
2.Slackを主なコミュニケーションツールとしている方
・チーム内への情報共有に手間を感じている方
・文字起こしの結果を効率的にチーム共有したいと考えている方
■注意事項
・Google DriveとSlackのそれぞれをYoomに連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Google Meetで会議が終了したら、文字起こししてSlackに自動通知する
試してみる
■概要
Google Meetで会議が終了したら、文字起こししてSlackに自動通知するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetを使用した定例会議や重要な商談を頻繁に行い、議事録の作成と共有に時間を取られている営業担当者
・複数のプロジェクトを同時進行で管理しており、ミーティングの内容をチーム間で共有する必要があるプロジェクトマネージャー
・会議に出席できなかったメンバーとSlackで内容をスムーズに共有したい方
・リモートワークやフレックスタイム制を導入し、非同期コミュニケーションを重視している部署の責任者
■注意事項
・Google Meet、Google Drive、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・「待機する」オペレーションおよび音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
テキストを抽出してアプリやデータベースに追加する
Microsoft Teamsに投稿されたメッセージから特定の内容をAIで抽出してTrelloやMicrosoft Excelなどに自動で追加します。
Microsoft Teamsでメッセージが投稿されたらTrelloにカードを登録する
試してみる
Microsoft Teamsでメッセージが投稿されたらTrelloにカードを登録するフローです。
Microsoft Teamsでメッセージが送信されたら、投稿内容からAIでテキストを抽出してMicrosoft Excelに追加する
試してみる
Microsoft Teamsでメッセージが送信されたら、投稿内容からAIでテキストを抽出してMicrosoft Excelに追加するフローです。
■注意事項
・Microsoft Teams、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては、下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081
Microsoft Teamsでメッセージが投稿されたらNotionにページを作成する
試してみる
■概要
「Microsoft Teamsでメッセージが投稿されたらNotionにページを作成する」ワークフローは、チーム内のコミュニケーションを効率化し、情報を一元管理するための業務ワークフローです。Microsoft Teamsで重要なメッセージが投稿された際に、自動的にNotionに詳細なページを生成することで、情報の漏れや重複を防ぎ、チーム全体での情報共有をスムーズに行えます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft TeamsとNotionを日常的に利用しており、情報管理に課題を感じているチームリーダーの方
・チーム内の重要な会話やメッセージを自動的に記録・整理したいと考えている業務担当者の方
・手動で情報を転記する手間を省き、業務効率を向上させたいと考えている経営者の方
■注意事項
・Microsoft Teams、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
文章を要約する
チャットツールやメールなどで受信したメッセージを自動で要約して通知したり、書類に内容を追加したりします。
Slackでメッセージが送信されたら、投稿内容をGoogleドキュメントに追加する
試してみる
Slackでメッセージが送信されたら、投稿内容をGoogleドキュメントに追加するフローです。
■注意事項
・Slack、GoogleドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
・AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Discordの投稿メッセージを要約してSlackに通知する
試してみる
■概要
「Discordの投稿メッセージを要約してSlackに通知する」ワークフローは、情報共有の迅速化に寄与します。
Discord上での内容を要約した上で通知できるので、情報の可読性が向上します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Discordを使ってチーム内のコミュニケーションをとっている方
・Discordでのやり取りが多く、重要なメッセージを見逃してしまうことがある方
・複数のチャンネルが活発に動いており、必要な情報を効率的に追いたいと考える方
・Slackを日常的に利用している企業やチーム
・重要なDiscordメッセージを素早くSlackで確認したいと考える方
■注意事項
・DiscordとSlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Yoomで長文のメールを受信したら、内容を要約してSlackに通知する
試してみる
Yoomで新しいメールを受信したら、メール文からAIで内容を要約してSlackに通知するフローです。
AI OCRとMicrosoft Excelの連携メリットと具体例
メリット1: 書類整理の業務を効率化
AIのOCR技術とMicrosoft Excelを連携することで、健康診断書の手作業入力を自動化できます。
例えば、月に100枚の健康診断書を処理する企業では、1枚あたり5分の手入力が必要だったとすると、月間で8時間以上の作業時間削減につながります。
これにより、人事部など書類整理担当者の負担が軽減され、他の重要なタスクに集中できる環境が整うのではないでしょうか。
メリット2: ヒューマンエラーを低減
手作業によるデータ入力では、入力ミスや見落としが発生するリスクがありますよね。
AIのOCR技術は健康診断書の文字や数字を自動で読み取り、Microsoft Excelに入力することでミスを防ぐことができます。
例えば、社員の健康状態を管理する際に誤ったデータが記録されると、重大な健康リスクを見逃してしまうかもしれません。
アプリ連携を活用することで、信頼性の高いデータと健康管理が可能になり、管理職や事務職の作業効率の向上が期待できます。
メリット3: 診断データの分析を効率化
健康診断書から必要な情報を素早くデータベースに反映させることで、データ管理と分析作業の効率化が期待できます。
例えば、複数拠点の従業員健康診断データを一元管理する際、各拠点から送られる健康診断書をアプリ連携を活用してMicrosoft Excelに取り込むことができれば、すばやい集計が可能になり、分析など次のステップへ進みやすくなるのではないでしょうか。
これにより、本部で従業員全体の健康状態の傾向をすばやく把握し、企業が適切な対策を講じることで、従業員満足度の向上も期待できそうです。
まとめ
OCRとMicrosoft Excelの連携により、健康診断データ管理が効率化され、ヒューマンエラーのリスクも低減されます。
これにより、企業は従業員の健康状態をより正確に把握し、従業員に対する適切な対応のしやすさにもつながることでしょう。
プログラミング不要で手軽に導入できるこの方法を活用し、業務効率化を図ってみてくださいね!