海外の取引先と英文でメールをやり取りしている場合、翻訳機能を使用することでコミュニケーションを円滑に進めることができます。
しかし、英文メールをその都度翻訳する必要がある場合、手入力での翻訳作業は非常に手間がかかり、非効率的だと感じていませんか?
本記事では、AIを活用することで、英文メールを自動で翻訳してTelegramに通知する方法をご紹介します。
手動による翻訳作業が不要となり、業務効率を図り、円滑にやり取りが進められるようになるかもしれません。
ノーコードツールYoomを使い、通知業務を自動化する方法をわかりやすく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください!
こんな方におすすめ
- 業務でTelegramを活用している方
- TelegramとAI機能を活用して、業務効率化を考えている方
- AIによる翻訳を業務に取り入れて、作業の手間を軽減したい方
今すぐに試したい方へ
本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできますので、ぜひお試しください!
英文メールを自動で翻訳してTelegramに通知する
試してみる
英文メールを自動で翻訳してTelegramに通知するフローです。
[Yoomとは]
英文メールを自動で翻訳してTelegramに通知するフローの作り方
ここからは、AI機能を活用し「英文メールを自動で翻訳してTelegramに通知する」フローの作成手順をご紹介していきます。
おおまかな設定がされているフローボットテンプレートを使用するので、ノーコードで作成できます。
ぜひご活用ください!
下記4ステップを設定することで、フローが完成します。
- Telegramをマイアプリ登録する
- メールが届いたら起動するトリガーの設定
- メールの本文を翻訳する
- トリガーをONにする
以下のバナーの「試してみる」をクリックしましょう。
Yoomを登録していない方は、まずはYoomの登録をお願いします。
英文メールを自動で翻訳してTelegramに通知する
試してみる
英文メールを自動で翻訳してTelegramに通知するフローです。
テンプレートのコピーとYoomの登録が完了すると、フローを設定することができます。
それでは、早速フローの編集を行っていきましょう!
ステップ1:Telegramをマイアプリ登録する
まずは、YoomのマイアプリにTelegramを登録してください。

左欄の「マイアプリ」をクリックして、「新規接続」からTelegramを検索してください。

アカウント名は任意で設定可能です。
アクセストークンは、Telegramで新しくbotを作成すると発行されます。
参照)@BotFather
入力が完了したら、「追加」をクリックしてください。
これで、Telegramのマイアプリ登録が完了しました。
ステップ2:メールが届いたら起動するトリガーの設定

アプリトリガーの「メールが届いたら」という項目をクリックし、設定していきましょう。

タイトルは自由に設定できます。
受信用アドレスの作成に、任意のメールアドレスを設定してください。
※トリガーの条件を追加したい場合は「+トリガー条件を追加」をクリックすることで条件を追加できます。
入力が完了したら、次のページに進んでください。

こちらのページが表示されるので、先ほどの受信用アドレスにメールが送信されるかテストを行ってください。
テストが成功したら、「保存する」をクリックしてください。
ステップ3:メールの本文を翻訳する

次に、「翻訳する」という項目をクリックし、設定していきましょう。

タイトルは変更可能です。
アクションで文字数とGPTの種類を設定してください。
プルダウンより任意で設定してください。

翻訳対象のテキストは、上記のように設定されているのを確認してください。
先ほどのアドレスに受信したメールの「本文」を自動で取得し、翻訳することができます。

翻訳先言語には、日本語や中国語など、翻訳したい言語を入力してください。
「翻訳する」の設定方法は、こちらのページもご確認ください。
設定完了後、テストを実行してください。
アウトプットが正しく取得されたら、設定を保存しましょう。
ステップ4:Telegramにメッセージを送る

続いて、「メッセージを送る」という項目をクリックし、設定していきましょう。

このページは、設定が完了しています。
アクションが、「メッセージを送信」になっているのを確認し「次へ」をクリックしてください。

メッセージ内容は自由に設定可能です。
例えば、上記のように設定すると、先ほど設定したアドレスにメールが届いたら「翻訳結果」を自動で取得し、Telegramにメッセージを送信できます。
※設定方法)枠内をクリックし、「翻訳する」の中にある「翻訳結果」をクリックすると、メッセージ内容の欄に{{翻訳結果}}と入力されます。
設定が完了したら、テストを実行しTelegramにサンプルのメッセージが送信されるので、
メッセージ内容を確認し、「保存する」をクリックしてください。
ステップ5:トリガーをONにする

全部の設定が完了したら、上記画面が表示されるので、「トリガーをON」をクリックして、フローボットを起動させてください!
これで「英文メールを自動で翻訳してTelegramに通知する」フローボットの完成です!
英文メールを自動で翻訳してTelegramに通知する
試してみる
英文メールを自動で翻訳してTelegramに通知するフローです。
Telegramや翻訳機能を使ったその他の自動化例
今回ご紹介したフロー以外にもTelegramや翻訳機能のAPIを利用すれば、さまざまな業務の自動化を実現することができます。
いずれも簡単な設定で利用が可能になりますので、もし気になるものがあれば、ぜひお試しください!
Telegramを活用した自動化例
情報が追加・作成されたらTelegramに通知する
情報が登録されると自動的にTelegramへ通知され、別ツールを開かなくても登録情報を直ぐに把握することが可能です。
SPIRALでレコードが登録されたらTelegramに通知する
試してみる
SPIRALでレコードが登録されたらTelegramに通知するフローです。
Salesforceでリード情報が追加されたら、Telegramに通知する
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■概要
「Salesforceでリード情報が追加されたら、Telegramに通知する」ワークフローは、情報共有の迅速化に寄与します。
自動で通知されるため、共有漏れの防止にもつながります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Salesforceを利用して顧客管理やリード管理を行っている方
・新しいリード情報を迅速に確認し、対応したいと考えている方
・営業チームのメンバーがスピーディに新しいリードの情報を把握できるようにしたい方
・コミュニケーションツールとしてTelegramを利用している方
・Telegramを日常的に使用しており、リード情報をタイムリーに受け取りたい方
■注意事項
・SalesforceとTelegramのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
Googleスプレッドシートで行が追加されたらTelegramに通知する
試してみる
Googleスプレッドシートで行が追加されたらTelegramに通知するフローです。
音声データを文字起こし・要約してTelegramに通知する
AIによる文字起こし・要約により、ミーティングの内容を迅速かつ正確に共有できるようになるかもしれません。
フォームに回答された音声データを文字起こし・要約してTelegramに通知する
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■概要
「フォームに回答された音声データを文字起こし・要約してTelegramに通知する」フローです。
音声で収集された情報を迅速にテキスト化し、チームに共有するプロセスを自動化します。音声データをAIとOCRで精確に文字起こし・要約し、その結果をTelegramを通じてスムーズに通知します。
■このテンプレートをおすすめする方
・フォームで音声データを収集し、効率的に共有したいビジネスチームの方
・音声情報を文字化する作業を自動化して、時間を節約したい担当者の方
・Telegramを活用してリアルタイムに情報をチームに通知したい方
・AIやOCR技術を取り入れて業務プロセスを改善したいIT担当者の方
■注意事項
・TelegramとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Zoom会議終了後、録画を文字起こし・要約しTelegramに通知する
試してみる
■概要
Zoom会議終了後に録画を文字起こし・要約し、Telegramに通知する業務ワークフローです。
会議内容の共有や復習が簡単になり、業務の効率化に貢献します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に利用し、会議内容を効率的に管理したいビジネスパーソンの方
・会議後の情報共有を迅速に行いたいチームリーダー
・Telegramを活用して社内コミュニケーションを円滑に進めたい企業の方
■注意事項
・Telegram、ZoomのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Google Meetでのミーティング終了後、音声データを文字起こし・要約しTelegramに通知する
試してみる
■概要
「Google Meetでのミーティング終了後、音声データを文字起こし・要約しTelegramに通知する」ワークフローです。
ミーティング内容の整理と共有を自動化する業務ワークフローです。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetを頻繁に利用し、ミーティングの記録を効率的に管理したいビジネスパーソンの方
・ミーティング後の音声データの文字起こしや要約に時間を取られている方
・Telegramを活用してチーム内のコミュニケーションを強化したいリーダーやマネージャーの方
・ミーティング内容を迅速に共有し、情報の漏れや伝達ミスを防ぎたい方
・業務ワークフローの自動化を通じて、チームの生産性を向上させたい企業の方
■注意事項
・Telegram、Google Meet、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
会議情報をTelegramに通知する
会議の情報を自動で通知するため、必要な情報を素早く受け取れるようになるはずです。
Google Meetで会議が終了したらTelegramに通知する
試してみる
Google Meetで会議が終了したらTelegramに通知するフローです。
毎日Zoomの会議情報をTelegramに通知する
試してみる
毎日Zoomの会議情報をTelegramに通知するフローです
翻訳機能を活用した自動化例
受け取った内容を英語に翻訳しGoogle スプレッドシートに追加する
翻訳とGoogle スプレッドシートへの書き込みを自動化することで、作業時間の削減に寄与します。
Gmailで特定のラベルのメールを受信したら、英語に翻訳しGoogle スプレッドシートに追加する
試してみる
■概要
「Gmailで特定のラベルのメールを受信したら、英語に翻訳しGoogle スプレッドシートに追加する」ワークフローは、メール管理とデータ整理を効率化する業務ワークフローです。
毎日大量のメールを処理するのは大変ですが、特定のラベルを付けることで必要な情報を自動的に英語に翻訳し、Google スプレッドシートに書き込むことができます。これにより、手間を省きつつ正確なデータ管理が可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで受信するメールを効率的に管理したいビジネスユーザーの方
・英語以外の言語で届くメールを自動翻訳して整理したい方
・Google スプレッドシートを活用してデータを一元管理したいチームリーダー
・手作業でのデータ入力に時間を取られている事務担当者の方
・業務の自動化を進めて生産性を向上させたい企業の経営者
■注意事項
・GmailとGoogle スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Microsoft Teamsのチャネルに投稿した文章を英語に翻訳して返信し、Google スプレッドシートに格納する
試してみる
■概要
「Microsoft Teamsのチャネルに投稿した文章を英語に翻訳して返信し、Google スプレッドシートに格納する」フローは、チームコミュニケーションの効率化とデータ管理を支援する業務ワークフローです。Microsoft Teamsでのやり取りを自動的に翻訳・返信し、その内容をスプレッドシートに整理することで、情報の一元管理が可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsを日常的に活用しており、多言語対応が必要なチームリーダーの方
・コミュニケーションの内容を整理・共有したいと考えているプロジェクトマネージャーの方
・Google スプレッドシートを活用してデータ管理を行っているIT担当者の方
・業務の自動化を通じて作業効率を向上させたいと考えている経営者の方
・Microsoft TeamsとGoogle スプレッドシートの連携をスムーズに行いたいと考えているビジネスユーザーの方
■注意事項
・Microsoft Teams、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
Google Chatで投稿された内容を翻訳しGoogle スプレッドシートに追加する
試してみる
■概要
「Google Chatで投稿された内容を翻訳しGoogle スプレッドシートに追加する」フローは、チーム内のコミュニケーションを効率化し、国際的な業務にも対応できる業務ワークフローです。Google Chatでのやり取りを自動的に英語に翻訳し、指定のGoogle スプレッドシートに記録することで、情報共有の手間を大幅に削減します。多
言語対応が求められる現代のビジネス環境において、スムーズな連携を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Chatを日常的に利用しており、情報の英語翻訳が必要なチームリーダーの方
・複数言語でのコミュニケーションが求められるグローバル企業の担当者
・手動での翻訳やスプレッドシートへの入力に時間を取られている業務管理者の方
・効率的な情報共有とデータ管理を目指している中小企業の経営者
・自動化を活用して業務プロセスの改善を図りたいIT担当者の方
■注意事項
・Google Chat、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336
Microsoft Teamsで投稿されたメッセージを翻訳して、翻訳版を投稿する
翻訳版を投稿することで、言語の壁を越えてチームメンバー全員が円滑にコミュニケーションを取ることが可能になります。
Microsoft Teamsで投稿されたメッセージを翻訳して、翻訳版をSlackに投稿する
試してみる
Microsoft Teamsで投稿されたメッセージを翻訳して、翻訳版をSlackに投稿するフローです。
Microsoft Teamsで投稿されたメッセージを翻訳して、翻訳版をDiscordのスレッドに投稿する
試してみる
Microsoft Teamsで投稿されたメッセージを翻訳して、翻訳版をDiscordのスレッドに投稿するフローです。
Microsoft Teamsで投稿されたメッセージを翻訳して、翻訳版をTelegramに投稿する
試してみる
Microsoft Teamsで投稿されたメッセージを翻訳して、翻訳版をTelegramに投稿するフローです。
SNS投稿用文章を生成・翻訳し、X(Twitter)に投稿する
AI機能との連携によって文章作成や投稿を手作業で行う必要がなくなり、他の業務にリソースを充てられるようになるでしょう。
YouTubeで新動画公開時にSNS用の文章を生成してX(Twitter)に動画URLと投稿する
試してみる
■概要
YouTubeで新しい動画を公開するたびに、SNS用の投稿文を考え、動画URLと一緒にX(Twitter)へ投稿する作業は、手間がかかる定型業務ではないでしょうか。
このワークフローを活用すれば、YouTubeチャンネルへの動画公開をきっかけに、AIが自動でSNS投稿文を生成し、X(Twitter)へ投稿するまでの一連の流れを自動化できます。
これにより、手作業による投稿の手間や投稿忘れといった課題を解消します。
■このテンプレートをおすすめする方
・YouTubeチャンネルを運営し、SNS投稿を手作業で行っている広報・マーケティング担当の方
・動画コンテンツの告知を効率化し、他のクリエイティブな業務に時間を割きたい方
・SNS運用の工数を削減し、エンゲージメント向上に注力したいSNS運用担当の方
■注意事項
・YouTube Data APIとX(Twitter)のそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
フォームのSNS投稿用文章をDeepLで翻訳し、X(Twitter)に投稿する
試してみる
■概要
フォームのSNS投稿用文章をDeepLで翻訳し、X(Twitter)に投稿するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・海外向けの情報発信をX(Twitter)で行っているマーケティング担当者の方
・多言語への翻訳作業に時間がかかっている方
・投稿用文章の翻訳やX(Twitter)への投稿作業を効率化したい方
■注意事項
・DeepL、X(Twitter)のそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
SlackのSNS投稿用文章をDeepLで翻訳し、X(Twitter)に投稿する
試してみる
■概要
SlackのSNS投稿用文章をDeepLで翻訳し、X(Twitter)に投稿するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・海外向けにX(Twitter)を運用しているグローバル企業のマーケティング担当者の方
・翻訳や投稿作業にかかるコストを削減しX(Twitter)の運用をタイムリーに行いたい方
・海外向けのX(Twitter)アカウントが多く各国の言語に翻訳する作業に時間がかかっている方
■注意事項
・Slack、DeepL、X(Twitter)のそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
英文メールを自動で翻訳してTelegramに通知するメリット
メリット1:素早い対応で業務のスピードを加速できる
英文メールの自動翻訳とTelegram通知によって、海外のクライアントやメンバーと迅速かつ効率的に情報を共有できる可能性があります。
通常、英文メールの対応には、翻訳作業に時間がかかることが多いですが、自動翻訳と通知によってその時間を削減できるはずです。
担当者が素早く通知を確認して必要な対応を行うことができるため、対応の遅延が発生することもなくなりそうです。
この自動化により、意思決定のスピードアップが期待でき、全体的な業務効率の向上へとつながるかもしれません。
メリット2:翻訳の品質向上で情報を確実に共有できる
AI機能による翻訳オペレーションの使用は、手動作業で発生しがちな翻訳ミスや表現の揺らぎの削減に寄与します。
手動での翻訳は、異なる担当者が翻訳する場合、異なる解釈で翻訳してしまう可能性があるでしょう。
AI機能による翻訳では、同じルールに基づいて文章を処理できるため、翻訳の精度を一定に保つことが期待できます。
一貫性を確保することで、取引先やパートナーの信頼感が高まり、認識のズレによるトラブルの減少が見込めそうですね。
まとめ
本記事では、AIを活用することで、英文メールを自動で翻訳してTelegramに通知する方法をご紹介しました。
このフローでの活用により、翻訳と通知作業を自動化することで、迅速かつ正確な情報共有が可能となり、業務効率の向上が期待できます。
YoomではTelegram以外のさまざまなアプリとも連携し、業務の自動化を実現することが可能です。
ぜひこの機会に、Yoomの自動化を体験してみてください!