「テンプレートがコピーされました!」と表示されるので、「OK」をクリックしてコピーを完了してください。
ステップ2:Airtableからデータを取得する
次に、Airtableから会議相手のデータを取得する設定を行います。
「レコードの詳細ページから起動」をクリックしてください。
今回は、Google拡張機能を使用して設定を行なっていきます。
Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法については、こちらをご参照ください。
「Airtableと連携するアカウント情報」を確認してください。
タイトルは編集可能ですが、トリガーアクションは変更せず「次へ」をクリックしてください。
「ベースID」と「テーブルID」は注釈を参照して、Airtableの該当URLから取得したIDを入力してください。
「起動ページのURLサンプル」には、AirtableのレコードURLを入力してください。
設定が完了したら「テスト」をクリックしてください。
【注意点】
Zoom会議を作成する際の設定必須項目を取得するには、以下の手順を参考にし、設定してください。
なお、設定必須項目は「トピック」「会議の説明」「日付」「開始時刻」「会議時間」です。
①Airtableで事前に必須項目を保存する
Airtableで事前に「トピック」「会議の説明」「日付」「開始時刻」「会議時間」を保存しておく必要があります。
その際の注意点として、画像のように日付はYYYY-MM-DD形式、時刻は00:00形式など、Zoomのアクション「ミーティングを作成」を参考に定められた表記に設定してください。
② AirtableのデータをJsonPATHで取得する
特定の項目をJSON PATHで取得します。
1. テスト終了後、アウトプットの下部にある「+取得する値を追加」を押す。
2. JSON PATHの画面で、取得したい値の横にある+マークを押す。
3. 追加後、項目横のペンマークをクリックし、項目名や入力形式を任意編集する。
なお、詳しい手順はこちらで解説しています。
上記の手順で情報を取得できたら、「保存する」をクリックしてください。
ステップ3:Zoomで会議を作成する
次に、Zoomの会議作成に関する設定を行います。
「ミーティングを作成」をクリックしてください。
タイトルの任意編集とアカウント情報の確認を行い、「次へ」をクリックしてください。
「メールアドレス」は、Zoomに登録しているアカウントのメールアドレスを入力してください。
その他の項目は、Airtableから取得した情報を設定します。
入力欄をクリックすると候補が表示されるので、該当する内容を選択してください。
設定が完了したら「テスト」をクリックしてください。
アウトプットの情報と、Zoomで会議が作成されたことを確認し、「保存する」をクリックしてください。
最後に、「トリガーをON」をクリックして、フロー稼働の準備を完了させましょう。
これで、Airtableから会議相手を選択するだけでZoomの会議URLを作成することができます。