ステップ2:マイアプリ連携
最初に、今回使用するAirtableとSquarespaceをYoomのマイアプリに登録します。
①Airtableの登録
プロジェクト一覧のマイアプリをクリックします。
「+新規接続」をクリックして、Airtableを検索します。
こちらの画面が表示されるので「+Add a base」をクリックし、使用したいワークスペースを選択します。
選択できたら「Grant access」をクリックしてください。
②Squarespaceの登録
先ほど同様「+新規接続」をクリックして、Squarespaceを検索します。
アカウント名: メールアドレスを入力してください。
アクセストークン: Yoomと入力してください。
設定できたら「追加」をクリックします。
これでAirtableとSquarespaceのマイアプリ連携が完了しました!
ステップ3:アプリトリガーの設定
プロジェクト一覧の「マイプロジェクト」をクリックしてください。
「【コピー】Airtableで登録された商品情報をSquarespaceに作成・登録する」フローボットをクリックします。
タイトルにある、編集するをクリックします。
アプリトリガーの「新しいレコードが登録されたら」をクリックしてください。
こちらのページは変更不要です!
次のページへ、このまま進んでください。
続いて、アプリトリガーのAPI接続設定をします。
トリガーの起動間隔は、プルダウンより任意の分数で設定してください。
ベースID・テーブルID・Created Timeのフィールド名はご自身で入力する必要がございます。
ページ内の注釈をご確認いただき入力ください。
上設定が完了したら「テスト」をクリックします。
テストが成功すると、アウトプットが取得されるので、確認出できたら「保存」をクリックしてください。
ステップ4:商品を作成する
次に「商品を作成」をクリックします。
こちらのページは変更不要です!
次のページへ、このまま進んでください。
次に、API接続設定を行います。
storePageId・sku・currency・basePriceValueは必ず入力する必要がございます。
その他の項目については、必要に応じて入力ください。
storePageId: 候補より任意で選択してください。
sku:商品のSKUを入力してください。
※補足)SKUとは、受発注・在庫管理を行うときの、最小の管理単位をいいます。カラーが3色あり、例えばサイズがS・M・L・LLの4種類ある場合は「12SKU」です。
currency: 基本料金のISO 4217 通貨コードを入力します。
※補足)ISO通貨コードは検索して対象の通貨コードを確認してください。
basePriceValue: 枠内をクリックし「新しいレコードが登録されたら」の中にある「値段」をクリックしてください。
※補足)上記のように設定することで、Airtableに登録した「値段」の情報を、自動でSquarespaceに引用することができます。「値段」以外にも、自動引用したい情報があれば同じように設定して下さい。
設定が完了したら、テストを行ってください。
問題なく特定のスペースにメッセージが送信できたら保存します。
最後に、アプリトリガーをONにして、フローボットを起動させましょう!
これで「Airtableで登録された商品情報をSquarespaceに作成・登録する」フローボットの完成です!
まとめ
AirtableとSquarespaceを連携することにより、手間のかかるSquarespaceへの商品情報の作成・登録作業を自動化することができるため、手動による作業が削減され、商品情報の登録が格段に楽になります!
また、商品情報の登録状況を確認したいときもAirtableで簡単に確認できるため、過不足がある場合でも迅速に対応することができますよ。
Yoomを使用すれば難しい専門知識不要で、簡単にアプリ連携ができるフローボットを作成できます。
ぜひ、この機会にAirtableとSquarespaceを連携させて事務作業を削減してみませんか?
・Airtableと他のアプリを連携したい方はこちらもご覧ください。
・Squarespaceと他のアプリを連携したい方はこちらもご覧ください。