2024/08/26
アプリ同士の連携方法

Airtableの商品情報をSquarespaceに自動反映する方法!

y.matsumoto

目次

Webサイト制作でSquarespaceを使用する場合、eコマースやオンラインストア機能を活用できますが、膨大な商品情報を手作業で登録するのは非常に手間がかかります。
本記事では、AirtableとSquarespaceを連携させて、商品の登録作業を自動化する方法をご紹介します。
この方法を使うと、Airtableで登録された商品情報を自動的にSquarespaceに反映させることが可能です!
ノーコードツールYoomを使用すれば簡単にアプリ連携ができます。
面倒な業務を自動化して、業務効率をUPさせていきましょう!

AirtableとSquarespaceを連携するメリット

AirtableとSquarespaceを連携することで得られるメリットを確認しましょう!

1. 誤入力や重複を防げる

AirtableとSquarespaceを連携すると、Airtableの商品情報を引用し自動でSquarespaceに作成できるため、誤入力や重複を防ぐことができます。
例えば、在庫管理者が新しい商品情報をAirtableに登録すると、その情報を自動的にSquarespaceのWebサイトに反映できるため、手動での作成作業を減らすことができます。
その結果、手入力する際に生じるヒューマンエラーを防ぎ、一貫性のとれたWebサイトの作成に寄与することができます。

2. 時間とコストの削減できる

Squarespaceに商品情報を手動で入力する作業は、非常に手間がかかります。
特に、商品として洋服などを扱う場合、頻繁に商品情報を大量に登録する必要があり、タイムリーな情報更新が求められるため労力がかかります。
AirtableとSquarespaceを連携し、Squarespaceの作成作業を自動化することで、時間とコストを削減できる可能性があります。

アプリ連携するならノーコードツールYoomがおすすめな理由

アプリ連携の魅力は分かったけど、実際にアプリ連携するとなるとプログラミングの知識が必要でなんだか難しそうですよね。
ですがノーコードツールYoomを使えば、プログラミングの知識がなくても必要事項を入力するだけでアプリ連携が可能です!

以下、Yoomのメリットをご紹介します。

①専門知識不要!

Yoomなら、プログラミングの知識がなくても使用することが可能です。
<span class="mark-yellow">アクションを選択したり、説明通りに入力するだけ</span>で簡単に設定できます。

②コスト削減!

ご自身で簡単に設定できるので、専門のエンジニアに依頼する必要がありません!
そのため外注するコストも発生しません。
Yoomでは、利用に合わせて選べる4つのプランをご用意しています。
<span class="mark-yellow">無料でも使える機能が充実</span>しており、有料プランも<span class="mark-yellow">2週間のトライアル期間</span>があるので、手軽に始められますよ。

「Airtableで登録された商品情報をSquarespaceに作成・登録する」フローボットの作り方

ここからは、AirtableとSquarespaceをYoomのテンプレートを使用し連携することで、業務を自動化する方法をご紹介していきます!
本記事では、先ほどご説明したメリットを実現できる「Airtableで登録された商品情報をSquarespaceに作成・登録する」フローボットの作成方法を分かりやすくご説明していきます。

ステップ1:テンプレートをコピーする

まずはアカウントの無料登録をこちらからお願いします。
アカウント発行できたら、下記「試してみる」よりスタートしましょう!

ステップ2:マイアプリ連携

最初に、今回使用するAirtableとSquarespaceをYoomのマイアプリに登録します。

①Airtableの登録
プロジェクト一覧のマイアプリをクリックします。
「+新規接続」をクリックして、Airtableを検索します。

こちらの画面が表示されるので「+Add a base」をクリックし、使用したいワークスペースを選択します。
選択できたら「Grant access」をクリックしてください。

②Squarespaceの登録
先ほど同様「+新規接続」をクリックして、Squarespaceを検索します。
アカウント名: メールアドレスを入力してください。
アクセストークン: Yoomと入力してください。
設定できたら「追加」をクリックします。

これでAirtableとSquarespaceのマイアプリ連携が完了しました!

ステップ3:アプリトリガーの設定

プロジェクト一覧の「マイプロジェクト」をクリックしてください。
「【コピー】Airtableで登録された商品情報をSquarespaceに作成・登録する」フローボットをクリックします。

タイトルにある、編集するをクリックします。


アプリトリガーの「新しいレコードが登録されたら」をクリックしてください。

こちらのページは変更不要です!
次のページへ、このまま進んでください。

続いて、アプリトリガーのAPI接続設定をします。



トリガーの起動間隔は、プルダウンより任意の分数で設定してください。
ベースID・テーブルID・Created Timeのフィールド名はご自身で入力する必要がございます。
ページ内の注釈をご確認いただき入力ください。
上設定が完了したら「テスト」をクリックします。
テストが成功すると、アウトプットが取得されるので、確認出できたら「保存」をクリックしてください。

ステップ4:商品を作成する

次に「商品を作成」をクリックします。

こちらのページは変更不要です!
次のページへ、このまま進んでください。

次に、API接続設定を行います。
storePageId・sku・currency・basePriceValueは必ず入力する必要がございます。
その他の項目については、必要に応じて入力ください。

storePageId: 候補より任意で選択してください。
sku:商品のSKUを入力してください。
※補足)SKUとは、受発注・在庫管理を行うときの、最小の管理単位をいいます。カラーが3色あり、例えばサイズがS・M・L・LLの4種類ある場合は「12SKU」です。
currency: 基本料金のISO 4217 通貨コードを入力します。
※補足)ISO通貨コードは検索して対象の通貨コードを確認してください。
basePriceValue: 枠内をクリックし「新しいレコードが登録されたら」の中にある「値段」をクリックしてください。
※補足)上記のように設定することで、Airtableに登録した「値段」の情報を、自動でSquarespaceに引用することができます。「値段」以外にも、自動引用したい情報があれば同じように設定して下さい。

設定が完了したら、テストを行ってください。
問題なく特定のスペースにメッセージが送信できたら保存します。

最後に、アプリトリガーをONにして、フローボットを起動させましょう!

これで「Airtableで登録された商品情報をSquarespaceに作成・登録する」フローボットの完成です!

まとめ

AirtableとSquarespaceを連携することにより、手間のかかるSquarespaceへの商品情報の作成・登録作業を自動化することができるため、手動による作業が削減され、商品情報の登録が格段に楽になります!
また、商品情報の登録状況を確認したいときもAirtableで簡単に確認できるため、過不足がある場合でも迅速に対応することができますよ。
Yoomを使用すれば難しい専門知識不要で、簡単にアプリ連携ができるフローボットを作成できます。
ぜひ、この機会にAirtableとSquarespaceを連携させて事務作業を削減してみませんか?
・Airtableと他のアプリを連携したい方はこちらもご覧ください。
・Squarespaceと他のアプリを連携したい方はこちらもご覧ください。

この記事を書いた人
y.matsumoto
これまでは、人材業界で営業・営業事務を経験してきました。 前職の経験を踏まえ、さまざまな企業が抱えている悩みは「業務の自動化」により軽減できると実感しています。 Yoomを通して、皆様のお悩みを少しでも解決できるよう、日々情報を発信していきます!
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