受信したメール文をAnthropic(Claude)で要約し、Notionに記録する
長文のメールを手動で要約すると、人によってばらつきがあり一定の質を保てないことがあります。
このフローを使って、手間だった要約と記録を自動化しましょう。
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「フォームの質問と回答をNotionにまとめる作業、自動化できないかな…」
「受信したメールを要約してNotionに記録する作業に追われて他の業務に集中できない…」
このように、手作業での記録や要約に限界を感じていませんか?
こんなお悩みがある方に試していただきたいのが、Anthropic(Claude)とNotionの連携です!
たとえば、フォームで受信した質問内容をAnthropic(Claude)で整理してNotionにQ&Aを自動で記録したり、受信したメールを要約してNotionに自動的に記録したりできます。
これにより、<span class="mark-yellow">手作業で行っていた作業が自動化されるため、スムーズなデータ管理が期待できます。</span>
今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できるので、手間や時間はかかりません。
せひ、自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!
Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にAnthropic(Claude)とNotionの連携が可能です。
YoomにはあらかじめAnthropic(Claude)とNotionを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。
Anthropic(Claude)とNotionのAPIを連携すれば、Anthropic(Claude)のデータをNotionに自動的に連携することが可能です!
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにAnthropic(Claude)とNotionの連携を実際に体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!
フォームに寄せられた質問に対して顧客に回答した後、手動で質問と回答をまとめている方におすすめのフローです。
長文のメールを手動で要約すると、人によってばらつきがあり一定の質を保てないことがあります。
このフローを使って、手間だった要約と記録を自動化しましょう。
それでは、さっそく実際にAnthropic(Claude)とNotionを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでAnthropic(Claude)とNotionの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回はフォームの質問をAnthropic(Claude)で整理し、NotionにQ&A形式で記録するフローボットを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
マイアプリ連携を先にしておくと、後の設定がスムーズに進みます。
まずはご利用中のAnthropic(Claude)とYoomを連携していきます。
Yoomページの左側からマイアプリ→新規接続を選択します。
Anthropic(Claude)と検索しましょう。
アクセストークン(APIキー)の取得方法については、こちらのページを参照し設定してください。
続いてNotionと検索します。
連携する前に、下記のようなデータベースを作成してください。
(ヘッダーなどの細かい設定は後ほど変更でも大丈夫です。)
ログインが完了したら下記の画面でページを選択し、アクセスしたいページの許可をお願いします。
Anthropic(Claude)とNotionとの接続が完了し、マイアプリに表示されたらOKです。
ここからはフローを作っていきます。
テンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしましょう。
進むと、ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされ、以下の画面が表示されます。
OKを選択し、次に進みましょう。
テンプレートはマイプロジェクトに保存されます。
必要に応じてテンプレート名は変更できます。
左側のマイプロジェクトをクリックすると先ほどコピーしたテンプレートが表示されます。
右側の三点リーダー(...)をクリックし、編集するを選択しましょう。
それでは、アプリトリガーを設定していきます。
「質問フォーム」を選択しましょう。
デフォルトで質問が設定されているので、変更なければ次に進みます。
質問内容を増やしたい場合、赤枠をクリックすると追加できます。
完了ページの設定は任意です。
その他の項目も任意で設定してください。
取得した値は下記のようにテスト設定しました。
続いて「質問内容を整理する」をクリックしましょう。
こちらも連携するアカウント情報の確認をお願いします。
次に進んで、項目の設定を行います。
モデルはこちらから確認できます。
roleは表示されているものから選択してください。
contentではアウトプットから「質問内容」を選択します。
※アウトプットから選択した項目は赤枠のように表示されます。
値を引用している印なので、これによってトリガーで取得した値をそのまま利用できます。
ここに固定の質問内容などを設定してしまうと、フロー起動時に毎回それについて生成されてしまうので、アウトプットから必ず選択してください。
その他の項目は任意で設定してください。
テストし、アウトプットに返答内容が表示されたら保存します。
続いて、フォーム内容から生成した返答内容を活用して、Notionにレコードを追加する設定を行うため、「レコードを追加する」をクリックします。
こちらもアカウント情報を確認し、データベースの連携をお願いします。
次に進み、アウトプットから追加するレコードの値を設定していきます。
赤枠はアウトプットを利用した箇所です。
こちらもテストし、成功したら保存しましょう。
※テストを行うと、Notionに登録されるのでご注意ください。
以下の画像が表示されたら、トリガーをONにしてください。
これですべての設定が完了したので、フォームの質問をAnthropic(Claude)で整理し、NotionにQ&A形式で記録されるかを確認してみましょう。
以上が「フォームの質問をAnthropic(Claude)で整理し、NotionにQ&A形式で記録する」方法でした。
今回はAnthropic(Claude)からNotionへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にNotionからAnthropic(Claude)へのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
Notionのページに登録された内容を自動で要約して、その結果を記録できます。
要約と記録の手間を省けます。
Notionで商品情報を管理している場合、このフローが便利です。
手動で説明文を作成すると人によってばらつきが出ますが、Anthropic(Claude)を活用することで同一の質を保てるでしょう。
Anthropic(Claude)やNotionのAPIを使用してさまざまな業務を自動化することが可能です。
もし気になるものがあればぜひこちらも試してみてください!
チャットツールやメールでメッセージを受信したら、Anthropic(Claude)で返答を自動生成できます。
他システムのタスク内容をAnthropicで要約し、コメントとして追加可能です。
メールの受信内容やフォームの回答内容をNotionに記録可能です。
Notionのステータス更新をチャットツールに通知することもできます。
毎日の業務として発生するデータの整理や記録は想像以上に時間や負担がかかる業務ではないでしょうか?
その業務のほとんどは手作業で行わなくても、自動化に任せることが可能です。
Anthropic(Claude)とNotionを連携すれば、フォームの回答内容を整理して記録したり、メールを要約して記録したりできます。
特に、<span class="mark-yellow">「フォームでの対応内容の記録を忘れてしまう」「メンバーごとに対応のばらつきがある」といった悩みがある方にぴったりです。</span>
Yoomに少しでも興味を持った方は、こちらから無料登録してみましょう。
たったの30秒で登録は完了します!
今回ご紹介したテンプレートを活用し、手作業を減らして、他の業務に専念できる時間を確保してくださいね!