ステップ2:毎日9時になったら起動するトリガーの設定
まず、「毎日9時になったら」という項目を設定します。
タイトル:使用用途に合わせて変更可能です。
スケジュール設定:今回は毎朝9時に起動するように設定されています。
使用用途に合わせて、日付や曜日、時間を自由に設定できます。
設定が完了したら「保存する」をクリックしてください。
ステップ3:Asanaで特定のセクションで期日を過ぎたタスクの一覧を取得する
次に、「特定のセクションで期日を過ぎたタスクの一覧を取得」という項目を設定します。
タイトル:任意で変更できます。
アクション:「特定のセクションで期日を過ぎたタスクの一覧を取得」を選択してください。
設定が完了したら、次のページに進みましょう。
ワークスペースID、プロジェクトID、セクションIDは、枠外の注釈を参考に設定してください。
期日は、「昨日」で設定されています。
こちらもプルダウンより、今日や翌日等を自由に設定可能です。
※注意事項)上記画像のように、必ず「_%Y-%m-%d」という形式のものを選択してください。
設定が完了したら、テストをクリックしてください。
テストが成功するとアウトプットが取得されるので、確認できたら設定を保存してください。
ステップ4:Google Chatのスペースにメッセージを送信する
次に、「スペースにメッセージを送信」という項目を設定します。
タイトル:任意で変更できます。
アクション:「スペースにメッセージを送信」を選択してください。
設定が完了したら、次のページに進みましょう。
スペースID、キー、トークンは、枠外の注釈を参考にして設定してください。
参照)設定方法詳細は、こちらをご確認ください。
参照)メンションの設定方法に関しては、こちらをご確認ください。
今回は上記画像のように設定されています。
設定方法)枠内をクリックし「特定のセクションで期日を過ぎたタスクの一覧を取得」の中にある「タスクIDの一覧」「タスク名の一覧」「担当者の一覧」をクリックします。
このように設定することで、期日を過ぎたAsanaのタスク情報を取得し自動でGoogle Chatに通知することができます。
こちらのメッセージ内容は、取得したい情報に合わせて自由に設定できるので、使用用途に合わせて変更しましょう。
設定が完了したらテストを行い、「保存する」をクリックしてください。
ステップ5:トリガーをONにする
すべての設定が完了したら、上記画面が表示されます。
「トリガーをON」をクリックしてフローボットを起動してください。
これで、「Asanaで期日切れのタスクをGoogle Chatに通知する」フローボットの完成です。