パンデミック以降リモートワークを取り入れる企業が増えました。リモートでの業務の課題のひとつに、スタッフの進捗管理が難しくなったことがあげられます。その場に一緒にいれば、顔を見てハッと思い出せるんですが非対面だと、気づいた時には遅かった‥!なんて経験はありませんか?
本記事ではAsanaとLINE WORKSの連携でできるリマインダー機能をご紹介します。特に気が利く「当日が期限のタスクを一覧化して通知する方法」をノーコードで簡単に実装できるため、今日から導入できますよ。まずは連携するメリットを考察してみました。
AsanaとLINE WORKSを連携するメリット
メリット1: 期日間近のタスクに関する再調整ができる
AsanaとLINE WORKSの連携で、毎日、当日期限のタスクを自動的にLINE WORKSで通知することが可能です。これにより、期限間近のタスクの見落としを防げます。
自分自身が担当する業務についての再確認だけができるだけではありません。プロジェクトマネージャーやチームリーダーとして全体のタスクの進捗状況を把握することで、追加指示や担当の再割り振り、優先順位変更などの対応を行うことが可能です。
複数のプロジェクトが同時に進行されていたり、期限が厳しいタスクが多かったりする場合、特に役立ちます。タスクの遅延を防ぎ、プロジェクトのスケジュールを守ることができます。
メリット2: リアルタイムのタスク共有が行える
AsanaからLINE WORKSにタスクの情報を同期させることで、タスクの追加や更新、完了のタイミングごとに通知を自動送信することもできます。
LINE WORKSのチームメンバーが参加しているトークルームに、プロジェクトのタスク情報が送信されることで、メンバーはその情報を確認して対応することができます。
もし、通知されたタスク情報に関する質問や補足説明があれば、通知に紐づけてやりとりすることも可能であり、チーム内のコミュニケーションも円滑になります。
以上のメリットでお伝えしたように、AsanaとLINE WORKSを連携することで、タスクに関する情報を同期させることができます。
指定したスケジュールで取得した一覧情報も、更新ごとの細かな内容も、どちらも通知を自動送信することが可能です。
プロジェクトの進行を見ながら通知のタイミングを変更することで、より効率的なタスク管理が行えるでしょう。
YoomでAsanaとLINE WORKSを連携しましょう
連携のメリットや担当業務が自動化できることは分かったけど、実際にやるのは難しそう…と思った方も、ご安心ください。
Yoomを利用すれば、その不安は解消されます!
連携用のツールを使う際、
- プログラミングの専門知識が必要
- 設定に時間をとられる
- 説明が英語で分かりづらい
などの理由で、利用を思い留まる場合もあるかもしれません。
しかし、Yoomなら、プログラミングの知識や技術は必要ありません!
ノーコードで、用意されたアクションやテンプレートを使った簡単な設定が可能です。
説明もサポートも日本語のため、その点もご安心ください。
Yoomにまだ登録していない場合、こちらからアカウント発行をどうぞ。
フリープランや有料プランの2週間のトライアルもありますので、操作感を試してみたいだけ、という場合も無理なく始められます。
連携アプリ一覧やテンプレート一覧で他の連携可能なアプリや設定可能な操作を確認することもできます。
AsanaやLINE WORKS以外のアプリも連携すると業務効率化がさらに進むため、興味のある方はこちらも見てみてください。
AsanaとLINE WORKSの連携フローの作り方
では、AsanaとLINE WORKSの連携設定と、Asanaで期日が今日までのタスクをLINE WORKSに通知する業務フローの作成手順をご紹介します。
はじめる前に
1.LINE WORKSのDeveloper Consoleでボットを作成し、ボットIDを取得してください。
2.通知先となる(ボット参加の)トークルームを作成してください。
※Yoomの登録・連携後に、「ボットを含むトークルームを作成」アクションで作成することもできます。
3.以下の「試してみる」から、Yoomのテンプレートをコピーしてください。今回お伝えするのは、テンプレートを使った簡単なフロー作成方法です。