現代のビジネス環境では効率的なタスク管理が求められますが、みなさんはタスク管理をどのように行っていますか?
便利なアプリがたくさんあるので、日頃から活用している方も多いかもしれません。
でも、もう少しアプリ同士がうまくデータを共有できれば…と感じることはありませんか?
そこで今回はAsanaとTodoistというそれぞれ優れたタスク管理ツールの2つを連携させて、さらに効率的なワークフローの実現を目指したいと思います!
このブログでは、AsanaとTodoistをノーコードで連携し、タスクの自動同期を行う方法をご紹介します。
プログラミングの知識がなくても簡単に連携設定できる方法も説明しますので、ぜひ参考にしてください!
AsanaとTodoistを連携するメリット
メリット1: プロジェクト管理の一元化
おすすめの方: プロジェクトマネージャーやチームリーダー
どのような場面で使える?: 複数のプロジェクトを同時に管理する場面
AsanaとTodoistを連携すると、異なるプロジェクトの管理ツールをまとめて管理できるようになります。
だから、Asanaでプロジェクト全体の進捗を管理しつつ、Todoistで個々のタスクを細かく管理することができるんです。
例えば、プロジェクトマネージャーやチームリーダーからみると、全体の進捗と個々のタスクの状況をすぐに把握できるようになるので、フォローアップが簡単になります。
情報をまとめて管理できると、タスクの漏れや重複を防げて、効率的なプロジェクト管理を行えるようになりますよ。
メリット2: タスクの自動同期による時間の節約
おすすめの方: 忙しいビジネスパーソンやフリーランサー
どのような場面で使える?: 複数のタスク管理ツールを使用している場面
2つのアプリを連携できると、タスクの自動同期も行えます。
例えば、Asanaで新しいタスクが追加された際に、Todoistにも自動的に同じタスクが作成されます。
今まで、手動で行っていたタスク転記の手間が省け、時間の節約になります。
短縮した時間は別の重要な業務へ充てることができるので、特に忙しいビジネスパーソンやフリーランサーにとって、この自動化は大きなメリットとなるはずです。
また、自動での同期なので、人的フローによるタスクの重複や漏れも発生しにくく、精度が上がり、業務効率も向上します。
YoomでAsanaとTodoistを連携する
でも、アプリの連携ってちょっとハードルが高いと感じる方も多いのではないでしょうか?
通常、AsanaとTodoistという2つのアプリを連携させるには初期設定やシステムの習熟が求められます。
ですが、Yoomを利用すると簡単にアプリの連携ができちゃうんです!
Yoomって?
ノーコードでアプリ連携ができるツールです。
一般的なアプリ連携ではプログラミング知識を求められる場合もありますが、Yoomは、専門的な知識がなくても、ノーコードでアプリ同士を連携できるサービスを提供しています。
また、Yoomは既存のテンプレートも豊富です。
初心者でも、テンプレートをコピーしてフローを作成できるので、とても簡単にはじめられます!
無料ではじめられますので、ぜひ登録してみてください。
今回は実際にテンプレートをコピーして連携設定をおこなっていきたいと思います!
AsanaとTodoistの連携フローの作り方
ステップ1:Yoom登録・ログインとアプリ登録
まず、Yoomの公式サイトにアクセスし、アカウントを作成します。
既にアカウントをお持ちの場合は、ログインしてください。
Yoomのアカウント発行ページ
※Yoomの基本的な操作はこちらを参考にしてください。
初めてのYoom
Yoomのアカウントにログインができたら、使用するアプリを登録します。
1)「マイアプリ登録」をクリックし、「新規作成」を選択してください。
2)登録したいアプリ(今回はAsanaとTodoist)を選択し、使用するアカウントでログインしてください。
Asanaの登録ができたら、もう一度「新規作成」をクリックして、Todoistの登録をするという流れです。
3)登録ができるとマイアプリにアイコンが表示されます。
AsanaとTodoistのアイコンが表示されたか確認をしてください。
ステップ2: AsanaとTodoistの連携設定
今回は、【Asanaのプロジェクトにタスクが追加されたら、Todoistにタスクを作成する】というフローを作成してます。
このフローを活用すれば、Asanaでのタスク管理とTodoistでのタスク管理をシームレスに連携させることができます。
タスクの自動同期により、手動でのタスク登録の手間を省けて、業務効率の改善に繋がります。
手動登録で発生しがちなタスクの重複や漏れも防げますよ。