「会議の録音データを文字起こしするのが大変…」
「インタビューの音声データをテキスト化するのに時間がかかりすぎて、他の業務に手が回らない…」
このように、音声データの文字起こしや記録作業に多くの時間を費やし、本来注力すべき業務に集中できないと感じていませんか?
手作業での文字起こしは、時間と労力がかかるだけでなく、聞き間違いや入力ミスといったヒューマンエラーのリスクも伴います。
もし、受け取った音声ファイルを自動で文字起こしし、指定した場所にテキストデータを記録できる仕組みがあれば、面倒な作業から解放され、議事録作成や内容分析といった後続の業務にスムーズに着手できるようになり、より価値の高い仕事に集中するための時間を確保できます!
今回は音声データの文字起こしの活用方法をMicrosoft Excelと組み合わせて紹介していきます!
とにかく早く試したい方へ
Yoomには音声ファイルを文字起こしする業務フロー自動化のテンプレートが用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!
フォームで音声データが送信されたら、文字起こししてMicrosoft Excelに追加する
試してみる
■概要
「フォームで音声データが送信されたら、文字起こししてMicrosoft Excelに追加する」フローは、音声データの管理と活用を効率化する業務ワークフローです。
音声入力されたデータを自動で文字起こしし、Microsoft Excelに整理することで、データの活用や分析が容易になります。
Yoomを活用することで、手動での作業を削減し、業務のスピードと正確性を向上させます。
■このテンプレートをおすすめする方
・音声データを頻繁に扱い、手動で文字起こしを行っている方
・Microsoft Excelを用いてデータを管理・分析しているビジネスパーソン
・業務の自動化を通じて効率化を図りたい企業担当者
・複数のSaaSアプリを連携させて業務フローを最適化したい方
・データ入力の時間を削減し、他の業務に集中したいチームリーダー
■注意事項
・Microsoft ExcelとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては、下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081
音声データの文字起こしを自動化する方法
会議やインタビュー、セミナーなど、様々な場面で発生する音声データの文字起こし作業を自動化する方法を、具体的なテンプレートを用いてご紹介します。
これらの自動化により、面倒な手作業から解放され、より効率的に情報を活用できるようになるので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
フォームを起点に文字起こしする
GoogleフォームやYoomの入力フォームなどで音声データファイルが送信された際に、そのファイルを自動的に文字起こしし、結果をGoogle スプレッドシートやデータベースに記録することが可能であり、アンケートや報告などで音声ファイルを受け付ける場合に、データ収集からテキスト化までを一気通貫で自動化し、管理の手間を減らすことができます!
フォームで音声データが送信されたら、文字起こししてMicrosoft Excelに追加する
試してみる
■概要
「フォームで音声データが送信されたら、文字起こししてMicrosoft Excelに追加する」フローは、音声データの管理と活用を効率化する業務ワークフローです。
音声入力されたデータを自動で文字起こしし、Microsoft Excelに整理することで、データの活用や分析が容易になります。
Yoomを活用することで、手動での作業を削減し、業務のスピードと正確性を向上させます。
■このテンプレートをおすすめする方
・音声データを頻繁に扱い、手動で文字起こしを行っている方
・Microsoft Excelを用いてデータを管理・分析しているビジネスパーソン
・業務の自動化を通じて効率化を図りたい企業担当者
・複数のSaaSアプリを連携させて業務フローを最適化したい方
・データ入力の時間を削減し、他の業務に集中したいチームリーダー
■注意事項
・Microsoft ExcelとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては、下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081
Googleフォームで音声データが送信されたら、文字起こししてGoogle スプレッドシートに追加する
試してみる
■概要
「Googleフォームで音声データが送信されたら、文字起こししてGoogle スプレッドシートに追加する」フローは、音声データの自動処理を実現する業務ワークフローです。
YoomのAPI連携やAI機能を活用し、Googleフォームに送信された音声データを自動的に文字起こししてGoogle スプレッドシートに追加します。
これにより、手動でのデータ処理の手間を省き、効率的な業務運営が可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを利用して頻繁に音声データを収集している方
・音声データの文字起こし作業に多くの時間を費やしているチーム
・データ入力の自動化を通じて業務効率を向上させたいビジネス担当者
・正確な文字起こしとデータ管理を求めるデータ管理者
・AI技術を活用して業務プロセスを改善したい企業
■注意事項
・Googleフォーム、Google Drive、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
メールツールを起点に文字起こしする
GmailやOutlookなどのメールツールで音声データファイルを受信したことをトリガーとして、自動で文字起こし処理を開始し、指定のツールにテキストデータを記録することができるので、メールでの音声ファイル共有が多い場合に、その後の処理をスムーズに自動化し、確認や共有の手間を大幅に削減できます!
Gmailで音声データを受信したら、文字起こししてGoogle スプレッドシートに追加する
試してみる
■概要
「Gmailで音声データを受信したら、文字起こししてGoogle スプレッドシートに追加する」フローは、音声データの管理と活用を効率化する業務ワークフローです。
Yoomを活用してGmailに送られてくる音声データを自動的に文字起こしし、その結果をGoogle スプレッドシートに整理します。
これにより、手動での転記作業を削減し、情報の一元管理が可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailに届く音声データを効率的に文字起こししたいビジネスパーソンの方
・日常的に音声情報をGoogle スプレッドシートで管理しているチームリーダーの方
・音声データの自動処理を導入し、業務の自動化を進めたい経営者の方
■注意事項
・Gmail、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上、音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。その他のプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Outlookで音声データを受信したら、文字起こししてMicrosoft Excelに追加する
試してみる
■概要
「Outlookで音声データを受信したら、文字起こししてMicrosoft Excelに追加する」フローは、音声データの管理と活用を効率化する業務ワークフローです。
会議やインタビューなどの音声データをメールで受信した際、手動で文字起こしし、Microsoft Excelに入力する作業は時間と労力がかかります。
YoomのAPI連携やAI機能を活用することで、このプロセスを自動化し、迅速かつ正確にデータを管理できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookで音声データが添付されたファイルを頻繁に受信するビジネスパーソン
・音声データの文字起こし作業に多くの時間を費やしている事務担当者
・Microsoft Excelでデータ管理を行い、作業の自動化を検討しているチームリーダー
・音声からテキストへの変換精度を高めたい企業のIT担当者
・業務フローの効率化を図り、生産性向上を目指す経営者
■注意事項
・Outlook、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐はミニプラン以上、音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。その他のプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては、下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081
ストレージサービスを起点に文字起こしする
BoxやGoogle Driveなどのオンラインストレージサービスに音声データファイルがアップロードされたことを検知して、自動で文字起こしを実行し、任意の場所にテキストデータを保存する仕組みを構築できるため、チームでのファイル共有やバックアップ用途でストレージサービスを活用している場合に、文字起こしプロセスをシームレスに組み込み、情報活用を促進できます!
Google Driveに音声データがアップロードされたら、文字起こしして、Notionに追加する
試してみる
■概要
「Google Driveに音声データがアップロードされたら、文字起こしして、Notionに追加する」ワークフローは、音声データの文字起こしと管理を効率化します。
Google DriveとNotionの連携により、手動での入力作業が減少します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveを活用して音声データの管理を行っている方
・音声データから迅速に文字起こしを行いたい方
・文字起こしデータをNotionに整理して保存したい方
・ノートやアイデアをスピーディに共有したいと考えている方
・声に出して考えをまとめることが多いが、それを効率的に記録したい方
・チームでNotionを使って情報を管理しているが、音声データの文字起こしに手間を感じている方
■注意事項
・Google DriveとNotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Boxに音声データがアップロードされたら、文字起こしして、Microsoft Excelに追加する
試してみる
■概要
Boxに保存した会議の録音データなどを、後から手作業で文字起こししていませんか?
この作業は時間がかかる上、聞き間違いやMicrosoft Excelへの転記ミスが発生することもあります。
このワークフローを活用すれば、Boxに音声ファイルがアップロードされるだけで、AIが自動で文字起こしを行い、その内容をMicrosoft Excelに記録するため、こうした手間を解消できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Boxに保存した音声データの文字起こしと管理に手間を感じている方
・会議や商談の議事録作成を効率化し、コア業務に集中したいと考えている方
・手作業による聞き間違いや、Microsoft Excelへの転記ミスを防ぎたい方
■注意事項
・Box、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては、下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081
フォームで受け取った音声データを自動で文字起こしするフローを作ってみよう
それではここから代表的な例として、Yoomの入力フォームで音声データが送信された際に、そのファイルを自動で文字起こしし、結果をMicrosoft Excelに追加するフローを解説していきます!
今回はYoomを使用して、ノーコードで設定を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
フローの作成方法
作成の流れは大きく分けて以下です。
- Microsoft Excelのマイアプリ連携
- テンプレートをコピー
- フォームのトリガー設定と文字起こし・Microsoft Excelのアクション設定
- トリガーをONにしてフローが正しく動くかを確認
フォームで音声データが送信されたら、文字起こししてMicrosoft Excelに追加する
試してみる
■概要
「フォームで音声データが送信されたら、文字起こししてMicrosoft Excelに追加する」フローは、音声データの管理と活用を効率化する業務ワークフローです。
音声入力されたデータを自動で文字起こしし、Microsoft Excelに整理することで、データの活用や分析が容易になります。
Yoomを活用することで、手動での作業を削減し、業務のスピードと正確性を向上させます。
■このテンプレートをおすすめする方
・音声データを頻繁に扱い、手動で文字起こしを行っている方
・Microsoft Excelを用いてデータを管理・分析しているビジネスパーソン
・業務の自動化を通じて効率化を図りたい企業担当者
・複数のSaaSアプリを連携させて業務フローを最適化したい方
・データ入力の時間を削減し、他の業務に集中したいチームリーダー
■注意事項
・Microsoft ExcelとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては、下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081
ステップ1:Microsoft Excelをマイアプリ登録
Microsoft ExcelをYoomに接続するマイアプリ登録を行ってください。
事前にマイアプリ登録を済ませておけば、自動化設定がスムーズに進められます。
【事前準備 Microsoft Excel】
今回のフローは、Microsoft Excelの指定したシートに追記するため、Microsoft Excelのシートを準備する必要があります。
なお、今回はテスト用で以下のようなシートを作成しました。

Microsoft Excelのマイアプリ登録
1.まず初めにMicrosoft Excelのマイアプリ登録を行いましょう。
Yoom画面左側にある「マイアプリ」→「新規接続」をクリックしてください。
アプリ一覧からMicrosoft Excelを探すか、検索機能を活用して検索しましょう。

2.Microsoft Excelを選択できたら、使用するアカウントでログインしてください。
※「Microsoft 365(旧Office 365)」には個人向けと法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があります。法人向けプランを契約していない場合、Yoomからの認証がうまくいかない可能性があるのでご注意ください。
詳しくはこちらをご確認ください。
Microsoft365サービス群におけるマイアプリ登録手順と注意事項 | Yoomヘルプセンター

YoomのマイアプリにMicrosoft Excelが登録されたら連携完了です!
ステップ2:テンプレートをコピーする
1.自動化の設定をするため、以下のバナーにある「試してみる」をクリックしてください。
フォームで音声データが送信されたら、文字起こししてMicrosoft Excelに追加する
試してみる
■概要
「フォームで音声データが送信されたら、文字起こししてMicrosoft Excelに追加する」フローは、音声データの管理と活用を効率化する業務ワークフローです。
音声入力されたデータを自動で文字起こしし、Microsoft Excelに整理することで、データの活用や分析が容易になります。
Yoomを活用することで、手動での作業を削減し、業務のスピードと正確性を向上させます。
■このテンプレートをおすすめする方
・音声データを頻繁に扱い、手動で文字起こしを行っている方
・Microsoft Excelを用いてデータを管理・分析しているビジネスパーソン
・業務の自動化を通じて効率化を図りたい企業担当者
・複数のSaaSアプリを連携させて業務フローを最適化したい方
・データ入力の時間を削減し、他の業務に集中したいチームリーダー
■注意事項
・Microsoft ExcelとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては、下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081
2.以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。

ステップ3:フォームのトリガーアクション設定
1.いよいよフローの設定に入ります!まずは以下の赤枠をクリックしましょう。
作成したフォームが送信されるとフローボットが起動します。

2.フォームはテンプレートとして既に作成されています。
「質問を追加」から質問事項を増やすことができるので、用途に合わせて設定後、「次へ」をクリックしましょう。

3.フォームの表示確認と詳細設定
取得した値に、入力フォームの回答サンプルを設定します。
こちらはアウトプットとして後ほど活用するので、データを確認しましょう。
(通常はフォームの回答が反映されますが、今回はテスト用に入力しています。)
確認できたら、「保存する」をクリックしてください!

ステップ4:音声データを文字起こしする設定
1.続いて、「音声データを文字起こしする」をクリックします。

2.以下の画面が表示されるので、設定を確認して「次へ」に進みましょう。
- 「タイトル」→自由に変更可能です。
- 「変換タイプ」→音声ファイルの容量に合わせて選択します。

3.次に「ファイルの添付方法」を以下のように設定します。

4.続いて、読み取る音声ファイルの言語を候補から選択してください。

5.設定後に「テスト」を実行します!
テストが成功した場合は、先ほどの様にアウトプットが表示されます。
こちらもMicrosoft Excelの設定で活用するので、データを確認しましょう。
確認できたら、「保存する」をクリックしてください。

ステップ5:Microsoft Excelに追加する設定
1.あっという間に最後の設定項目です!これまでと同様に以下の赤枠をクリックします。

2.以下の画面でYoomと連携するアカウントを選択します。
タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、アクションはテンプレート通りに「レコードを追加する」のまま下にスクロールしましょう。

3.以下の項目を入力していきます。
「ファイルの保存場所」はOneDriveかSharePointのどちらかを選択し、その他の項目は注釈を参考に入力します。
入力後、「次へ」に進みましょう!

4.「追加するレコードの値」に、先ほど取得したアウトプットを選択します。

5.設定完了後、「テスト」をクリックしましょう。
テストが成功したら、Microsoft Excelに追加ができていることを確認しましょう!

確認後、「保存する」をクリックしてください。
ステップ6:トリガーをONに設定して動作確認
最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です!
フローボットが正しく起動することを確認しましょう。

設定お疲れさまでした!
文字起こしを使ったその他の自動化例
Yoomには、今回紹介したもの以外にも音声や会議内容を文字起こしし、それをさまざまなツールと連携することで、業務の記録・共有・分析を自動化できるテンプレートがあります!
以下を参考に「これも使ってみたい」と思ったらバナーをクリックして詳細をチェックしてみてください。
メールで受け取った音声データを文字起こしおよび要約して、メール送信者へ再度メールで返信する
試してみる
Googleフォームで動画ファイルが送信されたら、音声を抽出し文字起こししてNotionに追加する
試してみる
■概要
「Googleフォームで動画ファイルが送信されたら、音声を抽出し文字起こししてNotionに追加する」ワークフローは、動画提出からテキスト化、そして情報管理までを自動で行う業務ワークフローです。
Googleフォームを通じて受け取った動画ファイルからAIを使って音声を抽出して文字起こしを実施。それをNotionに自動で追加することで、データの一元管理とチーム内での情報共有をスムーズにします。
■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを活用して動画データを収集している方
・動画の音声をテキスト化し、効率的に管理したい担当者
・手動での文字起こし作業に時間を取られているチームリーダー
・Notionでの情報管理を強化し、データの一元化を図りたい方
・業務プロセスの自動化を検討している企業のIT担当者
■注意事項
・Googleフォーム、Google Drive、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Boxに音声データがアップロードされたら、文字起こしして、Microsoft Excelに追加する
試してみる
■概要
Boxに保存した会議の録音データなどを、後から手作業で文字起こししていませんか?
この作業は時間がかかる上、聞き間違いやMicrosoft Excelへの転記ミスが発生することもあります。
このワークフローを活用すれば、Boxに音声ファイルがアップロードされるだけで、AIが自動で文字起こしを行い、その内容をMicrosoft Excelに記録するため、こうした手間を解消できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Boxに保存した音声データの文字起こしと管理に手間を感じている方
・会議や商談の議事録作成を効率化し、コア業務に集中したいと考えている方
・手作業による聞き間違いや、Microsoft Excelへの転記ミスを防ぎたい方
■注意事項
・Box、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては、下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081
Zoomでレコーディングの文字起こしが完了したら、Gmailで送信する
試してみる
■概要
「Zoomでレコーディングの文字起こしが完了したら、Gmailに送信する」フローは、Zoomミーティングの録画を自動的に文字起こしし、その内容をGmailで関係者に共有する業務ワークフローです。
ミーティング後の議事録作成や情報共有の手間を削減し、効率的なコミュニケーションを実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomで定期的にミーティングを行い、その内容を記録・共有したいビジネスパーソン
・ミーティング後の文字起こし作業に時間を取られている方
・複数のSaaSアプリを連携させて業務を効率化したいIT担当者
・ZoomチャットやQ&Aの内容も含めて詳細な議事録を作成したいチームリーダー
・Gmailを活用して情報共有をスピーディーに行いたい企業の管理職
■注意事項
・Zoom、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
・ミーティングが終了したら
・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細はこちらをご参照ください。
会議の内容を文字起こしし、Googleドキュメントに格納
試してみる
入力フォームにアップロードした会議データの内容から音声を文字起こしし、Google ドキュメントで文字起こしファイルを自動的に作成するフローボットです。
まとめ
会議の議事録作成やインタビュー内容の整理など、音声データの文字起こしを手作業で行うことは、多くの時間と労力を要する大変な作業ですが、音声データを受け取るだけで自動的にテキスト化し、指定のMicrosoft Excelシートなどに記録される仕組みを導入することで、これらの手間を大幅に削減し、ヒューマンエラーのリスクも低減できます。
これにより、情報の記録・整理が効率化され、より迅速な情報共有や分析作業に時間を充てることが可能になります!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を利用すれば、プログラミングの知識がない方でも、マウス操作中心の直感的なインターフェースで簡単に業務フローを構築できるので、もし音声データの文字起こし自動化やその他の業務効率化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!