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海外拠点とのやり取りで、メッセージを都度翻訳するのが手間…
多言語での問い合わせ対応に時間がかかり、他の業務が進まない…
このように、グローバルなコミュニケーションにおける翻訳作業に課題を感じていませんか?
もし、<span class="mark-yellow">チャットツールに投稿されたメッセージを自動で翻訳して別のチャットツールに通知したり、受信したメールを翻訳して関係者に共有したりできる仕組み</span>があれば、これらの悩みから解放され、言語の壁を越えたスムーズな連携を実現し、より迅速な意思決定や対応に時間を活用できます!
今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して翻訳作業をもっと楽にしましょう!
Yoomには<span class="mark-yellow">チャットツールのメッセージを自動で翻訳する業務フロー自動化のテンプレート</span>が用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!
日常業務で発生する様々なテキストの翻訳を自動化し、コミュニケーションを円滑にする方法を具体的なテンプレートで紹介します。
手作業による翻訳の手間や時間のロス、訳抜けによる誤解などを防ぎ、よりスムーズな情報共有を実現できるので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
<span class="mark-yellow">Microsoft Teamsなどのチャットツールに投稿されたメッセージを自動で翻訳し、Slackなどの指定したチャットツールに通知する</span>ことができるので、海外拠点や多言語チームとのコミュニケーションをリアルタイムで円滑化し、翻訳の手間を大幅に削減できます!
<span class="mark-yellow">Gmailなどのメールツールで受信したメールの本文を自動で翻訳し、Microsoft Teamsなどのチャットツールに通知する</span>こともできるので、外国語のメール対応にかかる時間を短縮し、重要な情報を見逃すことなく迅速に対応できます。この自動化も活用して、グローバルなコミュニケーションをさらに効率化しましょう!
<span class="mark-yellow">Google DriveなどのストレージサービスにアップロードされたPDFファイルをOCRでテキスト抽出し、自動で翻訳後にDiscordなどのチャットツールで通知する</span>ことも可能なので、多言語の資料共有や内容確認をスムーズに行い、情報共有のスピードを向上させます。
それではここから代表的な例として、Microsoft Teamsにメッセージが投稿された際に、本文を自動で翻訳してSlackで通知するフローを解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
ここでは、それぞれのアプリとYoomのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
最初にマイアプリ登録を済ませておくと、自動化設定がスムーズに進められます!
【Microsoft Teamsのマイアプリ連携】
Yoomページ画面左側のマイアプリをクリックし、右の新規接続を選択します。
検索窓にMicrosoft Teamsと入力し、Microsoft Teamsを選択します。
以下の画面が表示されたら、使用するアカウントでログインします。
※詳しくはこちらをご確認ください。
Microsoft365サービス群におけるマイアプリ手順と注意事項|Yoomヘルプセンター
※「Microsoft 365(旧Office 365)」には個人向けと法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があります。法人向けプランを契約していない場合、Yoomからの認証がうまくいかない可能性があるのでご注意ください。
これで、Microsoft Teamsの連携は完了です!
【Slackのマイアプリ連携】
先ほどと同様の手順で、マイアプリをクリックし、右の新規接続を選択します。
右上の検索窓にSlackと入力し、検索結果からSlackを選択します。
続いて、以下の画面が表示されたら、チャンネルを選択後、赤枠の「許可する」をクリックします。
マイアプリにSlackが表示されていれば、登録完了です!
これからいよいよフローを作っていきます!
簡単に設定できるようテンプレートを利用しているので、まずはこちらをコピーしましょう。Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。
コピーするとテンプレートがお使いのYoom管理画面にコピーされるので、「OK」を押して設定を進めていきましょう。
また、コピーしたテンプレートは「マイプロジェクト」から確認できますよ!
フローの起点となるトリガーアクションを設定しましょう!
このフローでは、Microsoft Teamsでメッセージが送信されるとトリガーが起動します。
まずは、以下の赤枠をクリックしてください。
次の画面で、連携するアカウント情報を確認しましょう。
タイトルを任意で編集し、トリガーアクションはそのままにして次に進みましょう!
アプリトリガーのAPI接続設定の画面が表示されます。
まずは「トリガーの起動間隔」を選択しましょう!
トリガーの起動間隔は、5分・10分・15分・30分・60分から選べます。
ご希望がなければ、最短時間の選択をおすすめします!
※プランによって起動間隔の選択内容が異なるため、ご注意下さい。
「チームID」と「チャンネルID」は、入力欄をクリックして表示される候補から選択してくださいね。
ここで、テストを実行する前にMicrosoft Teamsの画面に移動して、テストメッセージを投稿しましょう!
今回は例として、以下のメッセージを投稿してみました。
テストを行い、成功したら「保存」をクリックします。
画面を下にスクロールし、アウトプット(取得した値)が正しく表示されているか確認をしましょう。
これで、Microsoft Teamsのトリガー設定は完了です!
以下の赤枠をクリックしましょう!
※翻訳設定の詳しい説明はこちらをご確認ください。
タイトルは任意で修正します。アクションをプルダウンから選択し、次に進みましょう。
()内のタスクを消費するのでご注意ください。
※タスクの詳細はこちら「タスク実行数」のカウント方法について
詳細設定の画面に遷移したら、各項目を設定しましょう!
「テスト」をクリックします。
テストに成功し、翻訳された結果が「取得した値」に表示されたら、「保存する」をクリックしましょう!
いよいよ最後の設定です。以下の赤枠をクリックしましょう!
以下の画面が表示されたら、必要に応じてタイトルを編集し、連携するアカウントを確認してください。
アクションは「チャンネルにメッセージを送る」を選択し、次に進みましょう!
続いて、API接続設定の画面に移ったら、「チャンネルID」を設定しましょう!
候補から選択できるので、メッセージを投稿したいチャンネルを指定してください。
※該当のチャンネルへのYoomアプリのインストールをお忘れなく!
SlackチャンネルにYoomアプリをインストールする方法 | Yoomヘルプセンター
「メッセージ」は、先ほど取得した値(アウトプット)を引用しましょう。
任意で作成した文章と組み合わせて自由に設定してくださいね。
入力が完了したら、「テスト」をクリックします。
テストに成功し、問題なければ、「保存する」をクリックしましょう!
以上、【Microsoft Teamsにメッセージが投稿されたら、本文を自動で翻訳してSlackで通知する】方法でした!
フロー画面に戻り、以下のようなメニューが表示されていれば、フローの設定は完了です!
早速フローを起動させる場合は、「トリガーをON」をクリックしましょう。
あとで起動させる場合は、フロー画面のトリガースイッチをクリックすることで、トリガーをONにできます。
Yoomでは、翻訳機能を活用した様々な自動化テンプレートを提供しています。業務に合わせて、便利な自動化を見つけてみましょう。
翻訳業務の自動化は、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていた多言語間のコミュニケーションにおける翻訳の手間を大幅に削減し、ヒューマンエラーを防ぎながら、より迅速で正確な情報伝達を実現します。</span>これにより、海外の顧客やチームメンバーとの連携がスムーズになり、ビジネスチャンスの拡大やグローバルなプロジェクトの推進に貢献します!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードのハイパーオートメーションツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に翻訳を含む様々な業務フローを構築できるので、もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!