OneDriveとMicrosoft Teamsの連携イメージ
OneDriveとMicrosoft Teamsを連携してファイル管理と通知を自動化してみた!
Yoomを詳しくみる
OneDriveとMicrosoft Teamsの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-08-26

OneDriveとMicrosoft Teamsを連携してファイル管理と通知を自動化してみた!

a.fukuyama
a.fukuyama

メールで届いた添付ファイルを毎回OneDriveにアップロードする作業を手間に感じていませんか?メールとOneDrive、そしてMicrosoft Teamsを連携することで、メールの添付ファイルをOneDriveに自動保存し、その作業が完了したことをMicrosoft Teamsに通知できます。この自動化により、ファイル管理や情報共有の手間が省け、業務効率の向上や情報共有の円滑化が期待できます。

ここでは、メールとOneDrive、そしてMicrosoft Teamsをノーコードで連携する方法を紹介するので、参考にしてみてくださいね!設定方法も簡単で、専門的な知識がなくてもすぐに利用できますよ!

今すぐに試したい方へ

本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。

難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。

下記のテンプレートから今すぐに始めることもできるので、ぜひお試しください!


メールで受け取った添付ファイルをOneDriveに自動でアップロードしてMicrosoft Teamsに通知するフローです。

OneDriveとMicrosoft Teamsを連携してできること

OneDriveとMicrosoft TeamsをAPI連携すると、OneDriveのファイル更新をきっかけに内容を自動でMicrosoft Teamsへ通知できます。これにより、従来の手作業によるファイル共有や転記の負担を減らし、正確で迅速な情報伝達につながります。

ここでは、具体的な自動化例を紹介します。気になる内容があれば、ぜひクリックして試してみてください!

メールで届いた添付ファイルをOneDriveに自動でアップロードしMicrosoft Teamsに通知する

OneDriveの指定フォルダに請求書や申込書などの画像・PDFファイルがアップロードされた際、OneDriveに自動でアップロードした後、Microsoft Teamsに通知するフローです。チーム内でのファイル共有をスムーズにしたい方におすすめのフローです。


メールで受け取った添付ファイルをOneDriveに自動でアップロードしてMicrosoft Teamsに通知するフローです。

フォームの添付ファイルをOneDriveにアップロードしMicrosoft Teamsに通知する

ファイルのアップロードや整理を自動で行うことが可能です!

Microsoft Teamsにも通知してくれるため、チーム内のファイル共有もスムーズに行うことができます。


■概要
「フォームの添付ファイルをOneDriveにアップロードしMicrosoft Teamsに通知する」ワークフローは、フォームから受け取った添付ファイルを自動的にOneDriveに保存し、Microsoft Teamsでチームに通知する業務ワークフローです。
ファイルの管理や共有がスムーズになり、チームのコミュニケーションの円滑化につながります。

■このテンプレートをおすすめする方
・フォームの添付ファイルの管理に手間を感じている事務担当者の方
・OneDriveとMicrosoft Teamsを活用して、チーム内の情報共有を効率化したい方
・フォーム送信後のファイル保存と通知作業を自動化したいIT担当者の方
・業務プロセスのデジタル化を進め、作業効率を向上させたい経営者の方
・手動でのファイル管理によるミスを減らし、正確なデータ処理を目指す方

■注意事項
・OneDrive、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

OneDriveとMicrosoft Teamsの連携フローを作ってみよう!

それでは、さっそく実際にOneDriveとMicrosoft Teamsを連携したフローを作成してみましょう!

今回はYoomを使用して、ノーコードでOneDriveとMicrosoft Teamsの連携を進めていきます。

まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

▼今回使用するアプリはこちら:OneDriveMicrosoft Teams

[Yoomとは]

今回は、メールで届いた添付ファイルをOneDriveに自動でアップロードしMicrosoft Teamsに通知するフローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • OneDriveとMicrosoft Teamsをマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • メールのトリガー設定およびOneDrive、Microsoft Teamsのアクション設定
  • トリガーをONにして動作チェック


メールで受け取った添付ファイルをOneDriveに自動でアップロードしてMicrosoft Teamsに通知するフローです。

ステップ1:OneDriveとMicrosoft Teamsをマイアプリ連携

OneDriveのマイアプリ連携

以下を参考にマイアプリ連携を行いましょう。

 

Microsoft Teamsのマイアプリ連携

以下を参考にマイアプリ連携を行いましょう。

 

 

  • Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

ステップ2:テンプレートをコピーする

1.自動化の設定をするため、以下のバナーにある「試してみる」をクリックしてください。


メールで受け取った添付ファイルをOneDriveに自動でアップロードしてMicrosoft Teamsに通知するフローです。

2.以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。

ステップ3:メールトリガーのアクション設定

1.いよいよフローの設定に入ります!まずは以下の赤枠をクリックしましょう。

2.メールトリガーの条件設定ページでは、任意のタイトルを入力し受信用アクセスの作成欄に任意の文字を入力します。
今回は「test」を入力しました。
※メールトリガーについて詳しくはこちらをご確認ください。

次へ進みます。

3.前のページで設定したアドレスに添付ファイル付きのメールを送信します。

4.テストを実行します。テスト成功の文字が確認できたら保存します。

ステップ4:OneDriveにファイルをアップロードする設定

1.続いて、「ファイルをアップロード」をクリックします。

2.連携アカウントとアクションを選択ページでは任意のタイトルを入力し、アクションは「ファイルをアップロード」を選択します。

次へ進みます。

3.API接続設定ページでは、以下の設定を行います。
・ドライブID:欄をクリックし、ファイルを格納する任意のドライブ名を候補から選択
・格納先フォルダ名:事前準備で作成したフォルダ名またはフォルダ名の一部を入力
・格納先フォルダのアイテムID:欄をクリックし、IDを候補から選択

・ファイル名:欄をクリックし、トリガーから「添付ファイル」を選択

・ファイルの添付方法:プルダウンから「アウトプットを使用する」とメールの添付ファイル(今回は「添付ファイル1」)を選択

4.設定後、「テスト」をクリックしてください。
テストが成功した場合は、アウトプット(取得した値)を取得できます。
こちらの値は次の設定に活用するので、取得された内容を確認して保存しましょう。

ステップ5:Microsoft Teamsに通知する設定

1.あっという間に最後の設定項目です!これまでと同様に以下の赤枠をクリックします。

2.連携アカウントとアクションを選択ページでは、任意のタイトルを入力しアクションは「チャネルにメッセージを送る」を選択します。

次へ進みます。

3.画面が切り替わったら、「チームID」「チャネルID」を候補から選択します。
以下のように、通知をしたいチャンネルを設定しましょう!

4.「メッセージ」を入力欄下の注釈を参考に入力しましょう。
こちらに入力した内容がMicrosoft Teamsに通知されます!
※Microsoft Teamsでのメンション方法はこちらをご確認ください。

今回はテスト用で以下のような内容を入力しました。

5.テストを実行します。テスト成功の文字が確認できたら保存します。

 

ステップ6:トリガーをONに設定して動作確認

最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です!
フローボットが正しく起動することを確認しましょう。

Microsoft TeamsのデータをOneDriveに連携したい場合

今回はOneDriveからMicrosoft Teamsへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にMicrosoft TeamsからOneDriveへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。

Microsoft Teamsでメッセージが投稿されたら、メッセージ内容をもとにOneDriveにフォルダを作成する

メッセージが投稿されたら自動的にフォルダが作成されるため、チーム内でのファイルの共有が円滑に行われます。

ファイルでのやり取りや確認等が頻繁なチームにおすすめです。


■概要
Microsoft Teamsでメッセージが投稿されたら、メッセージ内容をもとにOneDriveにフォルダを作成するフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
1. Microsoft Teamsを利用してメンバーとコミュニケーションを取っている方
・日々のメッセージ内容を効率的に管理し、必要な情報をすぐにアクセスできるようにしたい方
・メンバーとのやり取りを整理し、情報の共有漏れを防ぎたいと考える方

2. OneDriveを活用してファイル管理を行っている方
・ファイルを手動で整理する手間を省き、自動化によって業務効率を向上させたい方
・メッセージ内容に基づいて自動的にフォルダを作成し、重要な情報を漏れなく保存したい方

■注意事項
・Microsoft TeamsとOneDriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

Microsoft Teamsに投稿されたファイルをOneDriveの特定のフォルダに保存する

ファイル管理に手間を感じている方におすすめのフローです。

Microsoft Teamsで流れてしまい、ファイルを見逃すことへの防止にも繋がります。


■概要
「Microsoft Teamsに投稿されたファイルをOneDriveの特定のフォルダに保存する」ワークフローは、チーム内で共有されるファイルを自動的に整理するための仕組みです。
ファイルが投稿されるたびに指定したOneDriveフォルダに自動保存され、効率的なファイル管理が実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft TeamsとOneDriveを活用しているが、ファイル管理に手間を感じているチームリーダーの方
・多数のファイルが日常的に投稿されるプロジェクトで、効率的なファイル整理を求めているビジネスパーソン
・手動でのファイルの移動作業に時間を取られ、本来の業務に集中できていない方
・チーム内でのファイル共有をスムーズにし、情報の一元管理を目指している企業のIT担当者

■注意事項
・Microsoft Teams、Microsoft SharePoint、OneDriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft Teamsのチャネルに投稿されたファイルは、アカウントに紐づいたMicrosoft SharePointの特定のフォルダに自動的に保存されます。
・チャネルに投稿されたファイルデータをダウンロードする方法については、下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9058882

OneDriveやMicrosoft Teamsを使ったその他の自動化例

本日ご紹介した連携以外にもOneDriveやMicrosoft TeamsのAPIを活用することで様々な自動化を実現することが可能です。
もし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!

OneDriveを活用した自動化例

メールで受け取った添付ファイルを自動的にOneDriveにアップロードし、SlackやDiscordに通知を行うといったことが可能です。


Docusignで書類が締結したら、証明書をダウンロードしOneDriveに格納するフローです。

■概要
OneDriveに新しいファイルがアップロードされるたびに、関係者へSlackで通知する作業は、単純ですが重要な業務ではないでしょうか。しかし、手作業での通知は手間がかかる上に、対応が遅れたり、連絡を忘れてしまうといったミスも起こりがちです。このワークフローを活用すれば、OneDriveの特定フォルダへのファイルアップロードを検知し、即座にSlackへ通知を自動送信するため、こうした課題をスムーズに解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・OneDriveとSlackを連携させ、ファイル共有に関する連絡を自動化したい方
・手作業による通知に手間を感じ、連絡漏れなどのヒューマンエラーを防ぎたい方
・チーム内での迅速な情報共有体制を構築し、業務の生産性を高めたい方

■注意事項
・OneDriveとSlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・アプリの仕様上、ファイルの作成日時と最終更新日時が同一にならない場合があり、正しく分岐しない可能性があるのでご了承ください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「OneDriveにファイルが格納されたら、Discordに通知する」フローは、ファイル管理とチームコミュニケーションを自動で連携させる業務ワークフローです。
OneDriveに新しいファイルが追加された際に、自動でDiscordへ書き込み通知が送信されるため、チームメンバー全員が最新のファイル情報を迅速に共有できます。これにより、情報の伝達漏れを防ぎ、業務のスムーズな進行をサポートします。

■このテンプレートをおすすめする方
・OneDriveとDiscordを日常的に利用しているチームや組織の方
・ファイルの更新や追加時に即時の通知が必要な管理者の方
・手動での通知作業を省き、業務効率を向上させたい方
・チーム内の情報共有を強化し、コミュニケーションを円滑にしたいIT担当者の方
・プロジェクト管理やファイル共有において、自動化を活用したいビジネスパーソンの方

■注意事項
・OneDriveとDiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
OneDriveに保存した議事録やレポートの内容を確認し、手作業でGoogle ドキュメントに要約して転記する業務は手間がかかるものです。このワークフローを活用すれば、OneDriveの特定フォルダにファイルを格納するだけで、OCRがファイル内のテキストを読み取り、AIが自動で内容を要約し、指定のGoogle ドキュメントにテキストを追加します。OneDriveとGoogle ドキュメント間の情報連携を自動化し、ドキュメント作成業務を効率化します。

■このテンプレートをおすすめする方
・OneDriveに保存された資料の内容を、Google ドキュメントへ手作業で転記している方
・複数の資料から情報を集約して、報告書や議事録を作成する業務に時間を要している方
・OneDriveとGoogle ドキュメントの連携で、情報管理や共有を円滑にしたいと考えている方

■注意事項
・OneDrive、GoogleドキュメントとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上、OCRのオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

Salesforceで取引先が登録されたらOneDriveに取引先ごとのフォルダを作成するフローです。

Microsoft Teamsを活用した自動化例

Microsoft Teamsへの通知を自動化したり、Microsoft Teamsのカレンダーに自動的に予定を登録することが可能です。


Asanaのプロジェクトに新しいタスクが追加されたらTeamsにメッセージを送付します

Jira Softwareの特定プロジェクトで新しい課題が作成されたら、Notionのデータベースにレコードを追加してMicrosoft Teamsに通知するフローです。

■概要
「Googleカレンダーに予定が作成されたら、Microsoft Teamsに通知する」ワークフローは、予定の情報共有に役立ちます。
予定が作成された際に迅速に通知されるため、当日の資料の作成などスピーディな準備が可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleカレンダーを使用してスケジュール管理を行っている方
・チーム内でGoogleカレンダーの共有機能を活用しているが、予定の見逃しが発生している方
・予定変更や新しい予定が追加された際に、迅速に周知したいと考えている方
・コミュニケーションツールとしてMicrosoft Teamsを利用している方
・Microsoft Teamsを日常的に使っていて、チームメンバーにスピーディに情報を共有したい方
・プロジェクトマネージャーとしてメンバーのスケジュールを一目で把握し、効率的な進行管理をしたい方

■注意事項
・GoogleカレンダーとMicrosoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

SalesforceとTeamsを連携し、Salesforceの商談情報が更新されたらMicrosoft Teamsに通知します。Microsoft Teamsの通知内容などを自由に変更してご利用ください。

毎日定時にMicrosoft Teamsチャネルに自動投稿するフローです。

ご紹介したテンプレート以外にも、Microsoft Teamsがもっと便利になる実践的な自動化例を掲載した資料をご用意しています。

Microsoft Teamsを使った業務自動化事例資料をダウンロード(無料)

まとめ

今回は、「メールで届いた添付ファイルをOneDriveに自動でアップロードしMicrosoft Teamsに通知する」フローをご紹介しました。
Microsoft TeamsとOneDriveを連携することで、ファイルの格納作業を自動化しメールの確認漏れを防ぐことができます。

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面上の指示に従って操作するだけで直感的に業務フローを構築できますので、もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらの登録フォームから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:特定のメールだけを自動化の対象にできますか?

A:

はい、可能です。ミニプラン以上で使用できる「分岐」機能を使用することで、特定の条件を満たしたメールでのみ次の設定を行うよう設定ができます。「分岐機能」については以下のリンクをご確認ください。

Q:Teamsの通知に、保存したファイルへのリンクを載せられますか?

A:

はい、可能です。OneDriveから取得した値に「ファイルURL」があります。Microsoft Teamsへのメッセージにこの「ファイルURL」を入力することで、リンクを載せることができます。

Q:自動化が失敗した場合、どうやって気づき、対処できますか?

A:

連携が失敗した場合、Yoomのアカウント作成時に登録したメールアドレスに通知が送信されます。通知内容に掲載されているリンクからエラーの原因を確認することができます。エラー内容を確認し、修正が必要な場合は、Yoomのヘルプページを参考にしてみてください。
また以下のサポート窓口を使用することも可能です。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
a.fukuyama
a.fukuyama
今年の3月末まで会社員でした! 現在は、Yoomの一員としてブログ執筆をしています。
タグ
OneDrive
Teams
自動
自動化
連携
お役立ち資料
Yoomがわかる!資料3点セット
Yoomがわかる!資料3点セット
資料ダウンロード
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
資料ダウンロード
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
資料ダウンロード
お役立ち資料一覧を見る
詳しくみる