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2025-10-23

【簡単設定】BacklogのデータをMicrosoft Teamsに自動的に連携する方法

弘瀬 桃佳

チームでBacklogを使っていると、課題の更新やコメントを見落としてしまうことも少なくないですよね。手動での通知は手間がかかるし気づかないまま進んでしまうと、後で「知らなかった!」なんてことにも…。
そんな課題を解決するのが、BacklogとMicrosoft Teamsの連携です。APIを活用すれば、課題の更新やコメント追加を自動でTeamsに通知することができます!更新された課題やコメントを自動でTeamsに通知すれば、情報共有がスムーズになり、作業の抜け漏れも防げるはずです。
本記事では、BacklogとMicrosoft Teamsを連携することで実現できる自動化のフローを具体的にご紹介します。業務の効率化を考えている方は、ぜひチェックしてみてください!

BacklogとMicrosoft Teamsを活用したすぐに試せる自動化テンプレート集はこちら

通知を自動化する便利なテンプレート


Backlogの課題のコメントで自身がメンションされたら、Microsoft Teamsの特定チャネルに通知するフローボットです。

Backlogで課題にコメントが追加されたら、Microsoft Teamsの特定チャネルに通知するフローボットです。

Backlogに課題が追加されたら、Microsoft Teamsに自動で通知するフローです。

■概要  
「Backlogの課題が更新されたらMicrosoft Teamsで通知する」ワークフローは、プロジェクト管理とコミュニケーションをスムーズにする業務ワークフローです。
Backlogで課題が更新されるたびに、自動的にMicrosoft Teamsに通知が送られるため、チーム全体がリアルタイムで進捗を把握できます。
これにより、情報の共有漏れやコミュニケーションの遅延を防ぎ、効率的なプロジェクト管理を実現します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・BacklogとMicrosoft Teamsを日常的に使用しているプロジェクトマネージャーの方
・チームメンバーと課題の進捗を迅速に共有したいリーダー
・情報共有のタイムラグを減らし、業務効率を向上させたい企業のIT担当者  
・手動での通知設定に時間を取られている業務プロセス改善を目指す方

■注意事項
・Backlog、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、
一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

AIと連携した便利な自動化テンプレート

■概要
Backlogに新しい課題が追加された際、内容を都度確認し、Microsoft Teamsへ手動で通知する作業に手間を感じていませんか?重要な課題の見逃しや、チームへの情報共有の遅れは、プロジェクトの進行に影響を与えかねません。このワークフローを活用すれば、Backlogへの課題追加をきっかけに、AIが内容を自動で要約し、Microsoft Teamsへ通知するため、こうした課題をスムーズに解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・BacklogとMicrosoft Teamsを使い、プロジェクトの進捗を管理している方
・Backlogの課題を手動で確認し、チームに共有する作業を効率化したい方
・AIを活用して、BacklogとMicrosoft Teams間の情報共有をより円滑にしたいと考えている方

■注意事項
・Backlog、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Microsoft Teamsにメッセージが投稿されたら、AIでデータを抽出してBacklogでプロジェクトを作成する」フローは、チームのコミュニケーションとプロジェクト管理をスムーズに連携させる業務ワークフローです。
Microsoft Teams内で指定したキーワードや特定の投稿が行われた際に、自動的にBacklog上に新しいプロジェクトが生成されます。
これにより、手動でのプロジェクト作成作業を省略し、チームの意見やアイデアが具体的なプロジェクトとして形になるため、迅速な対応が可能となります。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft TeamsとBacklogを日常的に活用しており、両者の連携を強化したいチームリーダーの方
・プロジェクトの立ち上げ時に手動での作業が煩雑で、効率化を図りたいプロジェクトマネージャーの方
・チーム内のコミュニケーションを活かしつつ、迅速にプロジェクトを開始したい企業のIT担当者の方
・頻繁にアイデアや提案が出される環境で、それらを迅速にプロジェクト化したいクリエイティブなチームの方
・業務フローの自動化を推進し、生産性向上を目指す経営者の方

■注意事項
・Microsoft Teams、BacklogのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Microsoft Teamsにメッセージが投稿されたら、AIでデータを抽出してBacklogでユーザーを作成する」フローは、コミュニケーションとプロジェクト管理を効率化する業務ワークフローです。
Teams内で特定のキーワードや条件を満たす投稿が行われた際に、自動的にBacklogに新しいユーザーが作成されます。
これにより、手動でのユーザー登録作業を削減し、チームの連携をスムーズに保つことができます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft TeamsとBacklogを活用しているチーム運営者
・ユーザー登録の手作業を自動化したいIT担当者
・コミュニケーションからプロジェクト管理への連携を強化したいプロジェクトマネージャー
・業務ワークフローの効率化を図りたい企業の管理者

■注意事項
・Microsoft Teams、BacklogのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Microsoft Teamsにメッセージが投稿されたら、AIでデータを抽出してBacklogで課題を作成する」ワークフローは、チーム内での重要なコミュニケーションを効率的に課題管理に繋げる業務ワークフローです。
特定のキーワードやタグを含む投稿を検知し、自動的にBacklogに課題として登録することで、情報の漏れや管理の手間を軽減します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft TeamsとBacklogを日常的に利用しているプロジェクトマネージャーの方
・チーム内の重要な投稿を見逃さずに課題化したい開発者やリーダーの方
・業務の自動化を進め、効率化を図りたい企業のIT担当者の方
・手動での課題登録に時間を取られず、他の業務に集中したいビジネスパーソンの方

■注意事項
・Microsoft Teams、BacklogのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

登録を自動化する便利なテンプレート

Microsoft Teamsで特定のメッセージが投稿されたらBacklogに課題を登録するフローです。

Microsoft Teamsに新しいメッセージが投稿されたら、Backlogにメッセージの内容から課題を追加するフローです。

入力を自動化する便利なテンプレート

■概要  
「Microsoft Teamsの投稿に課題IDが含まれていたら、Backlogの対象課題にコメントを追加する」ワークフローは、チーム内のコミュニケーションと課題管理をシームレスに連携させる業務ワークフローです。Microsoft TeamsでBacklogの課題IDが言及された際に自動的にコメントを追加することで、情報の一元管理と迅速な対応を実現します。
これにより、チームメンバー間の連携が強化され、プロジェクトの進行がスムーズになります。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft TeamsとBacklogを日常的に利用しているプロジェクトマネージャーの方
・チーム内での課題共有やフィードバックの管理を効率化したい開発チームのリーダー
・コミュニケーションと課題管理の連携に課題を感じているIT部門の担当者
・業務ワークフローの自動化を通じて生産性向上を目指している企業の経営者

■注意事項
・Microsoft Teams、BacklogのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、
一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

とにかく早く試したい方へ

Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にBacklogとMicrosoft Teamsの連携が可能です。
Yoomにはあらかじめとを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。


■概要  
「Backlogの課題が更新されたらMicrosoft Teamsで通知する」ワークフローは、プロジェクト管理とコミュニケーションをスムーズにする業務ワークフローです。
Backlogで課題が更新されるたびに、自動的にMicrosoft Teamsに通知が送られるため、チーム全体がリアルタイムで進捗を把握できます。
これにより、情報の共有漏れやコミュニケーションの遅延を防ぎ、効率的なプロジェクト管理を実現します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・BacklogとMicrosoft Teamsを日常的に使用しているプロジェクトマネージャーの方
・チームメンバーと課題の進捗を迅速に共有したいリーダー
・情報共有のタイムラグを減らし、業務効率を向上させたい企業のIT担当者  
・手動での通知設定に時間を取られている業務プロセス改善を目指す方

■注意事項
・Backlog、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、
一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

BacklogとMicrosoft Teamsを連携してできること

BacklogとMicrosoft TeamsのAPIを連携させることで、これまで手動で行っていた両ツール間の情報共有を自動化できるため、プロジェクトの進捗管理の効率化が図れます。
例えば、Backlogでの課題更新をMicrosoft Teamsに素早く通知したり、特定の条件に合致した場合のみ通知を送ったりと、柔軟な設定が可能です。
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにBacklogとMicrosoft Teamsの連携を実際に体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

Backlogの課題が更新されたらMicrosoft Teamsで通知する

Backlogの課題が更新された際、その内容を自動的にMicrosoft Teamsの指定チャンネルに通知することで、関係者が進捗や議論の内容を素早く把握でき、確認漏れや対応の遅れを防ぎます。
この連携は、Backlogの更新イベントをトリガーにMicrosoft Teamsへ直接情報を送信するシンプルな構成のため、設定も非常に簡単です!


■概要  
「Backlogの課題が更新されたらMicrosoft Teamsで通知する」ワークフローは、プロジェクト管理とコミュニケーションをスムーズにする業務ワークフローです。
Backlogで課題が更新されるたびに、自動的にMicrosoft Teamsに通知が送られるため、チーム全体がリアルタイムで進捗を把握できます。
これにより、情報の共有漏れやコミュニケーションの遅延を防ぎ、効率的なプロジェクト管理を実現します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・BacklogとMicrosoft Teamsを日常的に使用しているプロジェクトマネージャーの方
・チームメンバーと課題の進捗を迅速に共有したいリーダー
・情報共有のタイムラグを減らし、業務効率を向上させたい企業のIT担当者  
・手動での通知設定に時間を取られている業務プロセス改善を目指す方

■注意事項
・Backlog、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、
一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

Backlogに課題が追加されたらMicrosoft Teamsに通知する

こちらは先ほどのテンプレートと異なり、Backlogの課題追加をMicrosoft Teamsに通知するフローとなっています。
新しく追加されたデータをスピーディーに確認したい方におすすめのフローです。


Backlogに課題が追加されたら、Microsoft Teamsに自動で通知するフローです。

Backlogで課題にコメントが追加されたらMicrosoft Teamsに通知する

Backlogのコメントを見逃してしまう方におすすめのフローです。
Backlogの課題にコメントが追加されてから、迅速に内容を確認できます。


Backlogで課題にコメントが追加されたら、Microsoft Teamsの特定チャネルに通知するフローボットです。

今回ご紹介するテンプレート以外にも、Microsoft Teamsがもっと便利になる実践的な自動化例を掲載した資料をご用意しています。
Microsoft Teamsを使った業務自動化事例資料をダウンロード(無料)

BacklogとMicrosoft Teamsの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそくBacklogとMicrosoft Teamsを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでBacklogとMicrosoft Teamsの連携を進めていきますので、まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト:BacklogMicrosoft Teams

フローの作成方法

今回は「Backlogの課題が更新されたらMicrosoft Teamsで通知する」フローボットを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • BacklogとMicrosoft Teamsをマイアプリ登録
  • テンプレートをコピー
  • フローの起点となるBacklogのトリガー設定とその後に続くMicrosoft Teamsのアクション設定
  • トリガーボタンをONにして、フローボットを起動


■概要  
「Backlogの課題が更新されたらMicrosoft Teamsで通知する」ワークフローは、プロジェクト管理とコミュニケーションをスムーズにする業務ワークフローです。
Backlogで課題が更新されるたびに、自動的にMicrosoft Teamsに通知が送られるため、チーム全体がリアルタイムで進捗を把握できます。
これにより、情報の共有漏れやコミュニケーションの遅延を防ぎ、効率的なプロジェクト管理を実現します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・BacklogとMicrosoft Teamsを日常的に使用しているプロジェクトマネージャーの方
・チームメンバーと課題の進捗を迅速に共有したいリーダー
・情報共有のタイムラグを減らし、業務効率を向上させたい企業のIT担当者  
・手動での通知設定に時間を取られている業務プロセス改善を目指す方

■注意事項
・Backlog、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、
一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

ステップ1:BacklogとMicrosoft Teamsをマイアプリ登録

BacklogとMicrosoft TeamsをYoomに接続するマイアプリ登録を最初に行います。
マイアプリ登録を事前に済ませておくと、自動化設定が進めやすくなります。
それでは設定を行いましょう!

Backlogの連携方法

Backlogのマイアプリ登録方法は以下のナビを参考に進めましょう!

Microsoft Teamsの連携方法

※Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
Microsoft Teamsのマイアプリ登録方法は以下のナビを参考に進めてください!

自身のマイアプリ欄に、BacklogとMicrosoft Teamsが表示されていれば登録は完了しています。

ステップ2:テンプレートをコピー

それでは自動化の設定を行っていきましょう!
Yoomにログインして、以下のバナーにある「試してみる」をクリックしてください。


■概要  
「Backlogの課題が更新されたらMicrosoft Teamsで通知する」ワークフローは、プロジェクト管理とコミュニケーションをスムーズにする業務ワークフローです。
Backlogで課題が更新されるたびに、自動的にMicrosoft Teamsに通知が送られるため、チーム全体がリアルタイムで進捗を把握できます。
これにより、情報の共有漏れやコミュニケーションの遅延を防ぎ、効率的なプロジェクト管理を実現します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・BacklogとMicrosoft Teamsを日常的に使用しているプロジェクトマネージャーの方
・チームメンバーと課題の進捗を迅速に共有したいリーダー
・情報共有のタイムラグを減らし、業務効率を向上させたい企業のIT担当者  
・手動での通知設定に時間を取られている業務プロセス改善を目指す方

■注意事項
・Backlog、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、
一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

自動的にテンプレートがコピーされ、以下の画面が表示されますので、画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。


テンプレートはマイプロジェクトというプロジェクトに自動的に格納されるので、確認したい場合はそこから確認してください。



以下の画面が表示されたら、「タイトル」を確認してください。
使いやすいようにタイトルを変更することも可能です。
最初に、Backlogの課題が更新されたらフローボットを起動する設定を行うため、「課題が追加または更新されたら」をクリックします。


ステップ3:フローの起点となるBacklogのトリガーを設定

以下の画面が表示されるので、設定を確認します。
問題なければ、「次へ」をクリックしましょう。

以下の画面が表示されるので、設定を行ってください。

「トリガーの起動間隔」→5分、10分、15分、30分、60分から選択
※トリガーの起動間隔は料金プランによって異なるため、注意しましょう。
「ドメイン」→説明に従って設定
「プロジェクトID」→入力バーをクリックすると、以下の画像のように『候補』に連携したアカウントに基づいたID情報が表示されますので、対象のIDを選択しましょう。
設定後、トリガーを実行し[テスト]を押してください。

テストが成功した場合は、アウトプット(取得した値)を取得できます。
実際の設定では、各項目に具体的な値が反映されます。
アウトプット(取得した値)は、「この値を他のオペレーションで利用することができます。」という注釈の通り、この後のステップで引用・活用できます。
取得された内容を確認して保存しましょう。

ステップ4:Microsoft Teamsでメッセージを送信する設定

続いて、Backlogの課題更新をMicrosoft Teamsに通知する設定を行うため、「チャネルにメッセージを送る」をクリックします。


以下の画面が表示されるので、設定を確認してください。
問題なければ、「次へ」をクリックしましょう。


以下の画面が表示されたら、「チームID」を候補から選択してください。

スクロールし、「チャネルID」も先ほどと同じように設定しましょう。

最後に、「メッセージ」を設定してください。
「メッセージ」には、通知内容に含めたい情報を入力していきます。
入力バーをクリックすると、アウトプットを引用できます。
このようにアウトプット(取得した値)を引用することで、毎回異なる課題IDを通知可能です。
なお、アウトプット(取得した値)を引用せず固定値を入力してしまうと、毎回同じ課題IDが通知されるのでご注意ください。

以下の画像は例として、前ステップで取得したアウトプット【課題ID】を入力し設定しています。
固定のテキストや「:」などの記号を使って、全体を見やすいように整えるのがおすすめです。

「メンション情報」や「添付ファイル情報」は、運用状況に合わせて設定してください。
『+ 〇〇を追加』をクリックすると、設定項目を増やすことができます。
下記ヘルプサイトで詳細を確認しておきましょう!
MicrosoftTeamsでファイルつきメッセージを送付する方法
Microsoft Teamsでのメンション方法
設定完了後に、「テスト」をクリックします。
テストが成功したら、Microsoft Teamsに通知が届いているか確認しましょう!


結果に問題がなければ『保存する』をクリックしましょう。

ステップ5:トリガーボタンをONにして、フローボットを起動

こちらで全ての項目の設定が完了しました!
以下の画面が表示されるので、「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了します。
設定したフローボットが正常に起動するかチェックしてみましょう!

こちらがBacklogの課題が更新されたらMicrosoft Teamsで通知するフローでした。

Microsoft TeamsのデータをBacklogに連携したい場合

先ほどはBacklogからMicrosoft Teamsへデータを連携する方法をご紹介しましたが、反対にMicrosoft TeamsからBacklogへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートをご利用ください。

Microsoft Teamsの投稿に課題IDが含まれていたら、Backlogの対象課題にコメントを追加する

Microsoft TeamsのメッセージにBacklogの課題IDが投稿されたら、AIデータを抽出し、Backlogの課題にコメントを自動追加するフローです。
課題とメッセージ情報の管理を効率化したい方におすすめのフローです。


■概要  
「Microsoft Teamsの投稿に課題IDが含まれていたら、Backlogの対象課題にコメントを追加する」ワークフローは、チーム内のコミュニケーションと課題管理をシームレスに連携させる業務ワークフローです。Microsoft TeamsでBacklogの課題IDが言及された際に自動的にコメントを追加することで、情報の一元管理と迅速な対応を実現します。
これにより、チームメンバー間の連携が強化され、プロジェクトの進行がスムーズになります。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft TeamsとBacklogを日常的に利用しているプロジェクトマネージャーの方
・チーム内での課題共有やフィードバックの管理を効率化したい開発チームのリーダー
・コミュニケーションと課題管理の連携に課題を感じているIT部門の担当者
・業務ワークフローの自動化を通じて生産性向上を目指している企業の経営者

■注意事項
・Microsoft Teams、BacklogのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、
一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

Microsoft Teamsにメッセージが投稿されたら、Backlogに課題を追加する

Microsoft Teamsのメッセージを基に、Backlogに課題を自動追加できるため、タスクの抜けや漏れを防止します。
手作業での課題作成の手間を省きたい方におすすめのフローです。


Microsoft Teamsに新しいメッセージが投稿されたら、Backlogにメッセージの内容から課題を追加するフローです。

まとめ

BacklogとMicrosoft Teamsの連携を自動化することで、これまで手作業で行っていた課題の進捗共有やタスクの転記作業の手間が減り、ヒューマンエラーによる情報共有の漏れや遅れの防止も期待できます。
常に最新の情報を把握しながら業務を進められるようになるため、コア業務に集中できる環境を整えることにもつながるでしょう!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:連携がうまく動かない時の対処法はありますか?

A:

フローボットがエラーとなった場合は、Yoomに登録したメールアドレス宛に通知が届く設定になっています。
通知先については、メール以外にSlackやChatworkに通知することも可能です。

通知内容にエラーの詳細が記載されているので、内容を修正しましょう。
修正後、再度フローボットを起動してください。

ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口を利用することもできます。

Q:無料プランではどこまで利用できますか?

A:

BacklogとMicrosoft Teamsはフリープランから利用できるアプリになっています。

料金プラン表にすべてのプランで設定できるフローの数や、月間の実行回数、トリガーの実行間隔などの具体的に記載されていますのでご確認ください。

Q:通知条件を細かく設定できますか?

A:

はい、できます。
「分岐する」オペレーションは、ミニプラン以上でご利用いただけます。
フリープランで利用するとエラーになってしまうのでご注意ください。
ミニプランなどの有料プランは2週間の無料トライアルが可能です。
無料トライアル中なら、普段制限されているアプリや機能も自由にお試しいただけますので、ぜひ活用してみてください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
弘瀬 桃佳
Yoom株式会社のコンテンツライターとして、SaaS連携や業務自動化をテーマに執筆。児童福祉業界からIT業界へ転身した経験を持つ。プログラミング知識ゼロから、ノーコード自動連携ツール「Yoom」を駆使した業務効率化を自ら実践。その実体験に基づき、非エンジニアの視点でSaaS同士を連携させる具体的な手順や、日々の定型業務を自動化するノウハウを分かりやすく解説。読者の生産性向上に貢献することを目指し、Yoomブログで実践的な情報を発信している。
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