それでは、AsanaとGitHubを「Yoom」で連携させる方法をご紹介します。
まずは、Yoomとお使いのアカウントを連携させるマイアプリ登録をしてみましょう。
Yoomのアカウントを発行済みの方はアカウントにログインしてください。
まだアカウントを発行していない方は、アカウントの発行ページから発行してください。
AsanaとGitHubのアカウントをYoomと接続する方法
「Asana」のマイアプリ登録をしていきます。
「Yoom」画面左側にある「マイアプリ」を選択し、「新規接続」をクリックしてください。
「Asana」を探すか、「アプリ名で検索」から検索してクリックします。
以下の画面に移行したら、「Asana」へサインインしてください。
Asanaと同様にGitHubもアプリと連携していきます。
以下のような画面に移行したら、「GitHub」へサインインしてください。
これらのアプリ連携が完了すれば、「Yoom」のマイアプリ欄に「Asana」と「GitHub」が表示されます。
Asanaの特定のセクションに新しいタスクが追加されたら、IssueとしてGitHubに追加する方法
今回は、「Asanaの特定のセクションに新しいタスクが追加されたら、IssueとしてGitHubに追加する」方法をご紹介します。
以下の2ステップでフローボットを作成できるので、難しくありません。
- Asanaに特定のセクションに新しいタスクが追加されたら起動するトリガーを設定する
- IssueとしてGitHubに追加するアクションを設定する
画面左側にある「プロジェクト一覧」から、作成したいプロジェクトを選択するか、新規にプロジェクトを作成してください。
新規にプロジェクトを作成したい場合は、「プロジェクト一覧」の右にある「+」で作成できます。
それでは、フローを作成するために、右上にある「新規作成」を選択し、「はじめから作成」をクリックしてください。
フローのタイトルと説明はお好みで設定可能です。
フローボットを起動する条件は、「特定のアプリイベントを受信したとき」に設定してください。
「アプリを選択」の画面に移行するので、「Asana」を選択します。
アプリトリガーのタイトルをご自身で設定してください。
トリガーアクションを「特定のセクションに新しいタスクが追加されたら」を選択します。
「次へ」をクリックすると、アプリトリガーのAPI接続設定のページに移行します。
トリガーの起動時間を「5分」と設定してください。
「ワークスペースID」、「プロジェクトID」、「セクションID」を候補から選択します。
「プロジェクトID」はプロジェクト概要ページURL内の「app.asana.com/0/●●●●/overview」部分を入力する形でもかまいません。
入力が完了したら、「テスト」をクリックして「テスト成功」と表示されたら設定は完了しています。
忘れずに「保存する」をクリックしてください。
それでは次に、Issueとして「GitHub」に追加するアクションを設定しましょう。
先ほど設定したAsanaのアプリトリガー下部にある「+」を選択します。
「オペレーションタイプの選択」という画面に移行するので、「アプリと連携」をクリックして、「GitHub」をクリックしてください。
Asanaと同様に、タイトルをご自身で決め、「アクション」は「Issueの作成」と設定します。
「オーナー名」、「リポジトリ名」、「タイトル」を候補から選択してください。
必要であれば、「コメント」や「アサイン担当者」を任意で設定します。
入力が完了したら、「テスト」をクリックして「テスト成功」と表示されたら設定は完了しています。
忘れずに「保存する」をクリックしてください。
最後に、Asanaのアプリトリガーを「ON」にすればフローボットが起動します。
AsanaとGitHubの連携フロー応用編
今回は、「Asana」→「GitHub」のフローをご紹介しましたが、その逆も然りです。
GitHubでIssueが新しく作成されたらAsanaタスクとして追加といったフローボットも作成できます。