以下の画面が表示されるので、「タイトル」と「説明」を変更したい場合は、以下の画面で変更しましょう。
最初に、LINE WORKSの設定を行うので、「トークルームにメッセージが送信されたら」を選択してください。
下記の設定を確認しましょう。
- 「アプリトリガーのタイトル」→自由に変更可能
- 「LINE WORKS (API2.0)と連携するアカウント情報」→アカウントに相違がないか確認
- 「トリガーアクション」→トークルームにメッセージが送信されたら
以下の画面が表示されたら、赤枠をクリックしてURLをコピーします。
LINE WORKSのDeveloper ConsoleのBotを開くので、こちらをクリックし、「登録」をクリックします。
以下の画面が表示されるので、「Callback URL」を「ON」にして、先ほどコピーしたURLを黒枠にペーストします。
その下にある「メンバーが送信可能なメッセージタイプ」の全てにチェックを入れておきましょう。
Yoomの画面に戻り、Webhookイベントを送信、またはトリガーとなるイベントを実行してから、「テスト」→「テスト成功」→「保存」をします。
※WebhookURLを設定したBotが招待されているトークルームで「メッセージ送信(message)」のイベントが実施されるとトリガーが起動します。
次にLINE WORKSのメッセージを抽出する設定を行うので、「テキストからデータを抽出する」をクリックしてください。
以下の設定を確認しましょう。
- 「タイトル」→自由に変更可能
- 「変換タイプ」→データの抽出(2タスク)
以下の画面では、対象の文字列から特定の文字列を、AIを利用して抽出する設定を行います。
- 「対象のテキスト」→{{テキスト本文}}
LINE WORKSのアウトプットを利用することで、テキストの抽出ができるので、赤枠から設定しましょう。{{テキスト本文}}←こちらがアウトプットです。 - 「抽出したい項目」→必要な項目を入力
対象のテキストから抽出したい項目をカンマ(,)区切りで指定してください。
「テスト」→「テスト成功」→「保存」をします。
次にZoomの設定を行うので、「ミーティングを作成」をクリックしてください。
下記の設定を確認しましょう。
- 「タイトル」→自由に変更可能
- 「Zoom(OAuth)と連携するアカウント情報」→アカウントに相違がないか確認
- 「アクション」→ミーティングを作成
以下の設定をしましょう。
- 「メールアドレス」→ミーティングを作成するZoomアカウントのメールアドレスを指定
「トピック」→任意で設定 例)サービス企画MTG - 「日付」→任意で設定
※「2021-08-01」という形式で記載してください。 - 「開始時刻」→任意で設定
※「12:30」という形式で時刻を記載してください。過去を指定すると、実行日時で登録されます。 - 「会議時間」→分単位で記載
※会議時間を「60」などの分単位で記載してください。
上記の必須項目以外に必要な項目があれば、入力します。
「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしてください。
最後にアプリトリガーを「ON」にすれば、自動化設定は完了です。
LINE WORKSとZoomの連携フロー応用編
今回は「LINE WORKSに通知」→「通知内容を読み取り」→「Zoomでミーティングを作成」というフローをご紹介しました。
Yoomではこの自動化以外にも、LINE WORKSとZoomを利用した自動化があります。
そちらを応用編としてご紹介します。
Yoomにあるテンプレートは以下の「Zoomでミーティングが終了したら、LINE WORKSにレコーディングURLを通知する方法」です。