BacklogとMicrosoft Excelの連携イメージ
【ノーコードで連携してみた!】BacklogとMicrosoft Excelの連携で面倒な転記作業を自動化!
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BacklogとMicrosoft Excelの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-08-20

【ノーコードで連携してみた!】BacklogとMicrosoft Excelの連携で面倒な転記作業を自動化!

k.hieda
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「BacklogとMicrosoft Excelを使っていて、それぞれのデータを連携したい!」
「Backlogに登録された課題情報をMicrosoft Excelに手動で転記しており、実際に手間がかかっているし、ミスも起こりやすい...」
このように、BacklogとMicrosoft Excel間での手作業によるデータ連携に限界を感じていませんか?
プロジェクト管理やタスク追跡において、これらのツールは非常に便利ですが、情報が分散していると、どうしても非効率な作業が発生しがちです。

もし、Backlogの課題データを自動的にMicrosoft Excelに集約したり、更新する仕組みがあれば、これらの悩みから解放され、入力ミスや転記漏れといったヒューマンエラーを削減し、より重要な分析業務や戦略立案に集中できる貴重な時間を生み出すことができます!

今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくてもノーコードで簡単に設定できて、導入の手間や時間もかからないので、ぜひこの機会に自動化を導入して、日々の業務をもっと楽に、そして正確に進められるようにしましょう!


BacklogとMicrosoft Excelを活用したすぐに試せる自動化テンプレート集はこちら


2つのアプリを連携する便利な自動化テンプレート



■概要
「Backlogで特定条件に合う課題が追加されたら、Microsoft Excelに追加する」ワークフローを利用すると、課題情報を手作業で転記する必要がなくなります。
指定条件に合致した新規課題が、自動的にMicrosoft Excelへ追加されます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Backlogを利用してプロジェクトや課題管理を行っている方
・特定の条件を満たすBacklogの課題を、Microsoft Excelで一元的に管理したい方
・課題の追加や更新を、よりスピーディに社内で共有・分析したいと考えている方
・各チームメンバーがMicrosoft Excelファイルを活用して業務改善やレポーティングを行いたい方

■注意事項
・Backlog、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「指定日時にMicrosoft Excelからデータを取得して、Backlogに課題を追加する」ワークフローは、定期的なデータ登録作業の自動化を実現します。
Microsoft Excelの情報をもとに課題追加までを自動で行うため、手順が簡略化されます。

■このテンプレートをおすすめする方
・日々の業務でMicrosoft Excelを活用してデータ管理をしている方
・Backlogでタスクや課題管理を行っているチームや個人の方
・Microsoft Excelのデータを元に課題を作成する作業が多く、手間やミスを減らしたいと感じている方
・社内で複数の担当者によるデータ管理やタスクアサインが発生している方
・業務をより効率化し、対応漏れや後回しを防ぎたいプロジェクト担当者や管理者の方

■注意事項
・Microsoft Excel、BacklogのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

Backlogで課題が追加されたら、自動的にMicrosoft Excelのシートにも課題の内容を記載するフローボットです。Backlogの課題をMicrosoft Excelでも管理する際などにご利用ください。


登録を自動化する便利なテンプレート



■概要
「フォームでタスク情報が送信されたら、Microsoft ExcelとBacklogに追加する」ワークフローは、フォーム入力をもとに情報管理を効率化します。
Microsoft ExcelやBacklogへの登録作業が自動化され、更新の手間を省けます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Excelを活用してタスク情報や進捗管理を行っている方
・Backlogを利用してプロジェクトやタスクの管理を行っている方
・Microsoft ExcelとBacklog両方で情報を管理しており、手作業での転記や入力に手間を感じている方
・フォームから送信されたタスクを、スピーディに複数の管理ツールへ反映したい方
・タスク情報の記録や更新作業を効率化し、作業ミスや漏れを減らしたいと考えている方

■注意事項
・Microsoft Excel、BacklogのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。


更新を自動化する便利なテンプレート



■概要
「Backlogの課題が更新されたらMicrosoft Excelの内容を更新する」ワークフローは、プロジェクト管理の効率化を図るための業務ワークフローです。
Backlogで更新された課題情報を自動的にMicrosoft Excelに反映させることで、手動でのデータ入力作業を削減し、チーム全体で最新の情報を共有できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Backlogを活用してプロジェクト管理を行っているプロジェクトマネージャー
・Microsoft Excelを使用してタスク管理や進捗管理を行っている担当者
・課題の進捗状況をリアルタイムで反映させる必要があるチーム
・手動での情報更新作業を減らし、業務の自動化を進めたい企業
・効率的に情報共有を行いたいチームリーダーや管理者

■注意事項
・Backlog、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。


とにかく早く試したい方へ

YoomにはBacklogとMicrosoft Excelを連携するためのテンプレートが用意されているので、今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!



Backlogで課題が追加されたら、自動的にMicrosoft Excelのシートにも課題の内容を記載するフローボットです。Backlogの課題をMicrosoft Excelでも管理する際などにご利用ください。


BacklogとMicrosoft Excelを連携してできること

BacklogとMicrosoft ExcelのAPIを連携すれば、Backlogの課題が追加・更新されたタイミングで、その情報をMicrosoft Excelの指定したファイルやシートに自動的に追記したり、更新したりすることが可能になります!
これにより、手作業によるデータ入力の手間を大幅に削減し、常に最新の情報をMicrosoft Excelで確認できるようになるため、レポート作成や進捗管理の効率が格段に向上します。

登録はたったの30秒で完了するので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!


Backlogで課題が追加されたらMicrosoft Excelに連携する

Backlogで新しい課題が追加されるたびに、その内容をMicrosoft Excelの指定したシートへ自動で転記できます。これにより転記ミスや入力漏れを防ぎ、Excel上で最新の課題情報を一覧・管理できます。
また、担当者や優先度など、特定の条件で絞り込んだ課題だけを連携することも可能です。

Excel上で最新の課題情報を一覧・管理できます。



Backlogで課題が追加されたら、自動的にMicrosoft Excelのシートにも課題の内容を記載するフローボットです。Backlogの課題をMicrosoft Excelでも管理する際などにご利用ください。


Backlogで特定条件に合う課題が追加されたら、Microsoft Excelに追加する

Backlogで新しい課題が追加された際、たとえば「優先度が高い課題のみ」や「特定プロジェクトに関する課題のみ」といった条件に合致する情報だけをフィルタリングしてMicrosoft Excelに自動で追加できます。

そのため、Microsoft Excelで必要な情報が絞られ、より重要な業務に集中できます。



■概要
「Backlogで特定条件に合う課題が追加されたら、Microsoft Excelに追加する」ワークフローを利用すると、課題情報を手作業で転記する必要がなくなります。
指定条件に合致した新規課題が、自動的にMicrosoft Excelへ追加されます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Backlogを利用してプロジェクトや課題管理を行っている方
・特定の条件を満たすBacklogの課題を、Microsoft Excelで一元的に管理したい方
・課題の追加や更新を、よりスピーディに社内で共有・分析したいと考えている方
・各チームメンバーがMicrosoft Excelファイルを活用して業務改善やレポーティングを行いたい方

■注意事項
・Backlog、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。


BacklogとMicrosoft Excelの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にBacklogとMicrosoft Excelを連携したフローを作成してみましょう!

今回は業務自動化ツール「Yoom」を使用して、プログラミングの知識がなくても簡単に設定できるノーコードでBacklogとMicrosoft Excelの連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:BacklogMicrosoft Excel

[Yoomとは]


フローの作成方法

今回はBacklogで課題が追加されたらMicrosoft Excelに連携するフローを作成していきます!

作成の流れは大きく分けて以下です。

  • BacklogとMicrosoft Excelをマイアプリ連携
  • 該当のテンプレートをコピー
  • Backlogのトリガー設定およびMicrosoft Excelのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認



Backlogで課題が追加されたら、自動的にMicrosoft Excelのシートにも課題の内容を記載するフローボットです。Backlogの課題をMicrosoft Excelでも管理する際などにご利用ください。


準備するもの

  • Backlogアカウント、プロジェクト、課題
  • Microsoft Excel(ヘッダ入力済み)
  • SharePoint Onlineのディレクトリ

【Backlogのプロジェクト画面】

【Microsoft Excel(ヘッダー入力済み) Backlogの項目に合わせました】

【SharePoint Onlineのサイト新規作成】

【作成したサイト内のドキュメントに Excelを追加】

これで準備OKです。


ステップ1:マイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。


Backlogのアプリ連携

下記をご確認ください。


Microsoft Excelのアプリ連携

下記をご確認ください。


ステップ2:テンプレートをコピーする

1.自動化の設定をするため、以下のバナーにある「試してみる」をクリックしてください。



Backlogで課題が追加されたら、自動的にMicrosoft Excelのシートにも課題の内容を記載するフローボットです。Backlogの課題をMicrosoft Excelでも管理する際などにご利用ください。

2.以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。


Backlogのトリガーアクション設定

いよいよフローの設定に入ります!まずは以下の赤枠をクリックしましょう。


ステップ3:Backlogのアカウント連携〜アウトプットを指定する

以下の画面でYoomと連携するアカウントを選択します。

タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、トリガーアクションはテンプレート通りに「課題の追加(Webhook)」のまま「次へ」をクリックして進んでください。

WebhookURLをコピーし、Backlogの管理画面で設定を行ってください。
BacklogのWebhookの設定については、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

設定後、「テスト」をクリックしてください。

テストが成功した場合は、アウトプット(取得した値)を取得できます。こちらの値は次の設定に活用するので、取得された内容を確認して保存しましょう。


ステップ4:Microsoft Excel(SharePoint Online)のアカウント連携〜アウトプット内容との連携設定

あっという間に最後の設定項目です!これまでと同様に以下の赤枠をクリックします。

(1ページ)データベースの連携を行います。

・タイトル→「レコードを追加する」のままでOK
・データベースのアプリ→Microsoft Excel
・Microsoft Excelと連携するアカウント→SharePoint Onlineと連携できるアカウントを連携します。メールアドレスとパスワードが必要です。
・実行アクション→デフォルトのまま(レコードを追加する)でOK

データベースの連携

  • ファイルの保存場所→今回はSharePoint Onlineにしました。Onedriveにも対応しています。
  • サイトID→空欄をクリックすると候補が出てきます。事前にSharePoint Onlineのディレクトリを作っておくとスムーズです。
  • ファイル名→アップロードしたMicrosoft Excelのファイル名です。拡張子(.excel)は不要です
  • アイテム名→空欄をクリックすると候補が出てきます。アップロードしたMicrosoft Excelを選ぶと自動で文字列が生成されます。
  • シート名→ヘッダを入力したMicrosoft Excelのシート名を選びます。
  • テーブル範囲→今回はデフォルトのA:Zにしました。
    (データベースの設定方法の詳細は、こちらでも確認できます。)

※今回は例としてSharePointを使用しております。

(2ページ)追加するレコードの値を設定します。

SharePoint Onlineにアップロードしておいたヘッダ入力済みのMicrosoft Excelから項目をピックアップしてくれています。

‍(以下のシートです)

その欄に、Backlogのアウトプットを紐づけていきます。

紐付けが完了したらテストボタンをクリック!

テストが成功したら今回のテンプレートの最初のページに戻ります。
Backlogのアイコンのアプリトリガーを【ON】に切り替えましょう。


結果

Backlogに追加した課題がSharePoint OnlineのMicrosoft Excelに転記されました。連携大成功!!!
※今回は例としてSharePointを使用しております。

SharePoint Onlineから閲覧ですよ〜!


ステップ5:トリガーをONに設定して動作確認

最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です!
フローボットが正しく起動することを確認しましょう。


Microsoft ExcelのデータをBacklogに連携したい場合

今回はBacklogからMicrosoft Excelへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にMicrosoft ExcelのデータをもとにBacklogへ情報を連携したいといった場合には、下記のテンプレートも併せてご利用ください。

これにより、例えばMicrosoft Excelで管理しているタスクリストから定期的にBacklogへ課題を一括登録したり、特定のフォーム入力内容をMicrosoft Excelに記録しつつBacklogにもタスクとして起票するといった自動化も可能になります。


指定日時にMicrosoft Excelからデータを取得して、Backlogに課題を追加する

この連携では、Yoomのスケジュール機能をトリガーとして利用します。

毎日決まった時間や毎週特定の曜日など、指定した日時にMicrosoft Excelからデータを取得して、Backlogに新しい課題として自動で追加するため、定期的な報告やタスク起票の漏れを防ぎ、計画的なプロジェクト管理を支援します。



■概要
「指定日時にMicrosoft Excelからデータを取得して、Backlogに課題を追加する」ワークフローは、定期的なデータ登録作業の自動化を実現します。
Microsoft Excelの情報をもとに課題追加までを自動で行うため、手順が簡略化されます。

■このテンプレートをおすすめする方
・日々の業務でMicrosoft Excelを活用してデータ管理をしている方
・Backlogでタスクや課題管理を行っているチームや個人の方
・Microsoft Excelのデータを元に課題を作成する作業が多く、手間やミスを減らしたいと感じている方
・社内で複数の担当者によるデータ管理やタスクアサインが発生している方
・業務をより効率化し、対応漏れや後回しを防ぎたいプロジェクト担当者や管理者の方

■注意事項
・Microsoft Excel、BacklogのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。


フォームでタスク情報が送信されたら、Microsoft ExcelとBacklogに追加する

Yoomの入力フォームや他のSaaSのフォーム機能から新しいタスク情報が送信された際に、その内容をMicrosoft Excelの指定シートに自動で記録すると同時に、Backlogにも新しい課題として登録します。

依頼受付からタスク管理までを一気通貫で自動化し、対応漏れや二重入力を防ぐことができます。



■概要
「フォームでタスク情報が送信されたら、Microsoft ExcelとBacklogに追加する」ワークフローは、フォーム入力をもとに情報管理を効率化します。
Microsoft ExcelやBacklogへの登録作業が自動化され、更新の手間を省けます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Excelを活用してタスク情報や進捗管理を行っている方
・Backlogを利用してプロジェクトやタスクの管理を行っている方
・Microsoft ExcelとBacklog両方で情報を管理しており、手作業での転記や入力に手間を感じている方
・フォームから送信されたタスクを、スピーディに複数の管理ツールへ反映したい方
・タスク情報の記録や更新作業を効率化し、作業ミスや漏れを減らしたいと考えている方

■注意事項
・Microsoft Excel、BacklogのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。


BacklogとMicrosoft Excelを使ったその他の自動化例

今回ご紹介したフロー以外にもBacklogとMicrosoft ExcelのAPIを利用すれば、さまざまな業務の自動化を実現することができます。
いずれも簡単な設定で利用が可能になりますので、もし気になるものがあれば、ぜひお試しください!


Backlogを活用した自動化例

受け取った内容から課題を作成したり、タスク情報を予定として自動登録することも可能です。
他にもストレージサービスにアップロードされたファイルデータを、課題に自動添付することもできます。



Backlogで登録されたタスク情報をGaroonのカレンダーに登録するフローです。

Backlogで課題にコメントが追加されたら、Microsoft Teamsの特定チャネルに通知するフローボットです。

Backlogで課題にコメントが追加されたら、Slackの特定チャンネルに通知するフローボットです。

Backlogで課題が登録されたらAsanaにも追加するフローです。

Backlogに課題が追加されたら、Microsoft Teamsに自動で通知するフローです。

■概要
「Backlogに課題が追加されたら、Confluenceにページを作成する」ワークフローは、課題の作成時に自動でドキュメントが用意されます。
手動でページを作成する手間が削減され、作業の流れがスムーズになります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Backlogを活用してプロジェクトや課題管理を行っている方
・Backlogへの課題追加後に、関連情報を速やかにConfluenceへ反映したい方
・手作業でのページ作成や情報転記作業に負担を感じている方
・Confluenceをチーム内のナレッジやドキュメント共有に利用している方
・メンバー間で課題に関する情報共有や記録をスピーディに行いたい方

■注意事項
・Backlog、ConfluenceのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
「BoxにアップロードされたファイルをBacklogの課題に添付する」ワークフローは、ファイル管理と課題管理をシームレスにつなぐ業務ワークフローです。Boxに保存された重要なドキュメントをBacklogのプロジェクト課題に自動で添付することで、情報共有の効率を高めます。
Yoomのこのワークフローを活用すれば、手間を省きつつ、必要な情報を必要な場所に自動で配置できます。チーム全体の生産性向上に貢献します。

■このテンプレートをおすすめする方
・BoxとBacklogを併用しているプロジェクト管理者の方
・ファイル添付作業に時間を取られているチームメンバー
・情報共有の効率化を図りたい開発チームやデザインチーム
・手動でのファイル管理に煩わしさを感じている企業のIT担当者

■注意事項
・BoxとBacklogをYoomを連携してください。

レコード情報が更新されたら、Backlogに課題を追加します。

■概要
「Hubspotにフォームが送信されたらBacklogに課題を作成する」ワークフローを利用すると、フォーム情報を自動で課題管理ツールに登録できます。
手入力の手間を減らせるため、業務の流れをスムーズにします。

■このテンプレートをおすすめする方
・Hubspotのフォームを利用して問い合わせや申し込みを受け付けている方
・受信したフォーム情報を迅速にBacklogで管理・対応したいと考えている方
・業務でBacklogによる課題管理を導入している方、またはこれから導入を検討している方
・フォーム送信後の対応や記録作業をスピーディに進めたい方
・手動でBacklogに課題登録を行っており、転記ミスや対応漏れを防ぎたい方

■注意事項
・HubSpot、BacklogのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

問合せフォームを作成し、フォームから送信された問い合わせ内容を自動的にBacklogの課題として登録するフローボットです。


Microsoft Excelを活用した自動化例

‍回答結果を自動で追加したり、別ツールでの情報登録をトリガーにして、同じ内容を反映することも可能です。
自動化によって手動作業による転記ミスが減るため、管理データの整合性向上が見込めます。



Backlogで課題が追加されたら、自動的にMicrosoft Excelのシートにも課題の内容を記載するフローボットです。Backlogの課題をMicrosoft Excelでも管理する際などにご利用ください。

DocuSignで契約が完了したらMicrosoft Excelに追加するフローです。

Gmailで受け取ったアンケート結果をMicrosoft Excelに格納するフローです。

■注意事項
・GmailとMicrosoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

Jotformに新しい回答が送信されたら、Microsoft Excelのレコードに回答内容を追加するフローです。

STORES予約で予約登録されたら、Microsoft Excelに追加するフローです。

■概要
「Microsoft Teamsの投稿内容をもとにMicrosoft Excelで書類を作成する」ワークフローを利用すると、定期的に発生する事務作業が効率化されます。
作業時間が短縮されるため、業務効率化を図れます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsを日常的に使用している企業の方
・Microsoft Teamsの投稿のみで書類作成をしたい方
・Microsoft Excelを利用して書類作成を行うことが多い方
・毎回、手動で書類を作成しており、手間に感じている方

■注意事項
・Microsoft TeamsとMicrosoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

Salesforceの商談情報が登録されたら、Microsoft Excelに商談情報を追加するフローボットです。

Outlookに新しいメールが届いたら、Microsoft Excelにレコードを追加するフローです。

Yoomフォームに添付されたPDFファイル(納品書や請求書など)をOCRで読み取り、Microsoft Excelに格納しWorkplaceに通知するフローです。

Yoomフォームに新しい回答が送信されたら、Microsoft Excelのデータベースに格納するフローです。


まとめ

BacklogとMicrosoft Excelの連携を自動化することで、これまで手作業で行っていたBacklogの課題情報や進捗状況のMicrosoft Excelへの転記作業、あるいはMicrosoft Excelで管理しているタスクリストのBacklogへの入力といった手間を削減し、ヒューマンエラーの発生を防ぐことができます。

 これにより、担当者は常に最新かつ正確な情報に基づいて迅速に業務を進められるようになり、データの整合性を保ちながら、本来注力すべきプロジェクトの推進や課題解決といったコア業務に集中できる環境が整うはずです!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコード連携ツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面上の指示に従って直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし業務の自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらの登録フォームから無料登録して、Yoomがもたらす業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:Backlogの課題更新もMicrosoft Excelに反映できますか?

A:

はい、可能です。トリガー設定の際に「課題の更新」を選んで設定してみてください。

Q:過去のBacklog課題も一括でMicrosoft Excelに出力できますか?

A:

トリガーをスケジュールトリガーなどにし、Backlogの「プロジェクト一覧を取得」、必要に応じて「処理繰り返し」などのフローを挟み、Microsoft Excelに「レコードを追加」するようなフローを組むと行えると存じますので、是非お試しください。

※処理繰り返し機能は有料プランでのご提供となります。

Q:連携がエラーになった場合、どうなりますか?

A:

連携が一時的に失敗した際、メールでその旨の通知が行われます。

また、自動での再実行(リトライ)は行われないため、エラー発生時は手動で再実行が必要です。詳しくは、以下のヘルプページをご参照ください。

エラー時の対応方法について

もし、それでも解決しない場合は以下お問い合わせ窓口よりご連絡ください。

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この記事を書いた人
k.hieda
k.hieda
Webプランナー・ディレクター歴10年目。Web制作会社勤務時代は、クライアントへ改修と運用プランの提案と制作進行がメインでした。現在はパラレルワーカーです。Yoomのコンテンツ事業部でブログの制作、個人事業では企業の外部広報案件を受けています。民泊を始めるのでルーチンワーク効率化の徹底を目指しています!
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