Backlogのトリガーアクション設定
いよいよフローの設定に入ります!まずは以下の赤枠をクリックしましょう。

Backlogのアカウント連携〜アウトプットを指定する
以下の画面でYoomと連携するアカウントを選択します。
タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、トリガーアクションはテンプレート通りに「課題の追加(Webhook)」のまま「次へ」をクリックして進んでください。

WebhookURLをコピーし、Backlogの管理画面で設定を行ってください。
BacklogのWebhookの設定については、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

設定後、「テスト」をクリックしてください。
テストが成功した場合は、アウトプット(取得した値)を取得できます。こちらの値は次の設定に活用するので、取得された内容を確認して保存しましょう。

Microsoft Excel(SharePoint Online)のアカウント連携〜アウトプット内容との連携設定
あっという間に最後の設定項目です!これまでと同様に以下の赤枠をクリックします。

(1ページ)データベースの連携を行います。
・タイトル→「レコードを追加する」のままでOK
・データベースのアプリ→Microsoft Excel
・Microsoft Excelと連携するアカウント→SharePoint Onlineと連携できるアカウントを連携します。メールアドレスとパスワードが必要です。
・実行アクション→デフォルトのまま(レコードを追加する)でOK

データベースの連携
・ファイルの保存場所→今回はSharePoint Onlineにしました。Onedriveにも対応しています。
・サイトID→空欄をクリックすると候補が出てきます。事前にSharePoint Onlineのディレクトリを作っておくとスムーズです。
・ファイル名→アップロードしたMicrosoft Excelのファイル名です。拡張子(.excel)は不要です。
・アイテム名→空欄をクリックすると候補が出てきます。アップロードしたMicrosoft Excelを選ぶと自動で文字列が生成されます。
・シート名→ヘッダを入力したMicrosoft Excelのシート名を選びます。
・テーブル範囲→今回はデフォルトのA:Zにしました。
(データベースの設定方法の詳細は、こちらでも確認できます。)
※今回は例としてSharePointを使用しております。

(2ページ)追加するレコードの値を設定します。
SharePoint Onlineにアップロードしておいたヘッダ入力済みのMicrosoft Excelから項目をピックアップしてくれています。

(以下のシートです)

その欄に、Backlogのアウトプットを紐づけていきます。


紐付けが完了したらテストボタンをクリック!
テストが成功したら今回のテンプレートの最初のページに戻ります。
Backlogのアイコンのアプリトリガーを【ON】に切り替えましょう。

結果
Backlogに追加した課題がSharePoint OnlineのMicrosoft Excelに転記されました。連携大成功!!!
※今回は例としてSharePointを使用しております。

SharePoint Onlineから閲覧ですよ〜!

トリガーをONに設定して動作確認
最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です!
フローボットが正しく起動することを確認しましょう。
