テンプレートをYoomのマイプロジェクトへコピーしたら、さっそく連携作業スタート!まずはBacklogのアカウント連携。
必要な項目を紐づけて設定し、トリガーを【ON】にするとフローボットが動き出します。
Backlogのアカウント連携〜アウトプットを指定する
(1ページ)連携アカウントとアクションを設定します。
・連携アクション→Backlogとのアプリ連携。メールアドレスとパスワードが必要です。
・トリガーアクション→デフォルトで「新しい課題が追加されたら」になっています。今回はこちらで進めましょう。
(2ページ)新しい課題が追加されたらの詳細を登録していきます。
・トリガーの起動間隔→一番高い頻度で5分です。10分、15分、30分、60分の中から選べます。
・ドメイン→Backlogのプロジェクトを開き、URLを確認します。https://(この文字列)/ この文字列の部分がドメインに該当します。
・プロジェクトID→Backlogの課題ページに遷移。URLを確認します。URL内のprojectId=(この文字列) この文字列の部分がIDに該当します。
入力が終わったらテストします。エラーが出る場合は内容をご確認の上、入力内容を修正しましょう。
成功したら、次はExcel転記の連携に進みます。
Excel(SharePoint Online)のアカウント連携〜アウトプット内容との連携設定
(1ページ)データベースの連携を行います。
・タイトル→「レコードを追加する」のままでOK
・データベースのアプリ→Excel
・Excelと連携するアカウント→SharePoint Onlineと連携できるアカウントを連携します。メールアドレスとパスワードが必要です。
・実行アクション→デフォルトのまま(レコードを追加する)でOK
データベースの連携
・ファイルの保存場所→今回はSharePoint Onlineにしました。Onedriveにも対応しています。
・サイトID→空欄をクリックすると候補が出てきます。事前にSharePoint Onlineのディレクトリを作っておくとスムーズです。
・ファイル名→アップロードしたExcelのファイル名です。拡張子(.excel)は不要です。
・アイテム名→空欄をクリックすると候補が出てきます。アップロードしたExcelを選ぶと自動で文字列が生成されます。
・シート名→ヘッダを入力したExcelのシート名を選びます。
・テーブル範囲→今回はデフォルトのA:Zにしました。
(2ページ)追加するレコードの値を設定します。
SharePoint Onlineにアップロードしておいたヘッダ入力済みのExcelから項目をピックアップしてくれています。
その欄に、Backlogのアウトプットを紐づけていきます。
紐付けが完了したらテストボタンをクリック!
テストが成功したら今回のテンプレートの最初のページに戻ります。
Backlogのアイコンのアプリトリガーを【ON】に切り替えましょう。
結果
Backlogに追加した課題がSharePoint OnlineのExcelに転記されました。連携大成功!!!
Backlogと Excelの連携と組み合わせでさらに充実した自動化に!
Yoomではたくさんのケースを想定してテンプレートをご用意しています。