2024/09/20
アプリ同士の連携方法

BubbleのThingをMicrosoft Teamsに自動通知する方法

y.matsumoto

目次

Bubbleを使用すると様々なアプリを簡単に開発でき、大変便利ですよね。
しかし、BubbleでThingが作成されるたびにMicrosoft Teamsに手動で通知するのは、手間がかかり、情報共有の遅延や見落としに繋がる可能性があります。
本記事では、BubbleとMicrosoft Teamsを連携し、<span class="mark-yellow">BubbleでThingが作成された際にMicrosoft Teamsに自動で通知する方法</span>をご紹介します!
新しいThingの作成を素早くチームメンバーに通知し、迅速な対応や改善に繋げることが期待できます
ノーコードツールのYoomを使用しアプリ連携することで、誰でも簡単に業務を自動化できるようになります。
アプリの連携手順を分かりやすく紹介するので、業務の自動化に興味がある方は最後までご覧ください!

BubbleとMicrosoft Teamsを連携するメリット

メリット1: 素早く情報を共有できる!

BubbleとMicrosoft Teamsの連携により、Bubbleで新たにThingが作成されると、Microsoft Teamsに自動で通知を送れるため、チームメンバー全員が迅速に最新のThingの情報を共有できます。
新しいThingの投稿を素早く把握できるので、迅速な対応が可能になります。
特に、リモートワークや複数拠点によるチームにおいては、この方法を活用することで情報の確認漏れがなくなり、スムーズな業務の進行が期待できます。

メリット2: 手動作業の削減とヒューマンエラーを防止できる!

BubbleとMicrosoft Teamsを連携することにより、従来行っていた手動での通知作業が不要になるため、業務効率の向上が期待できます。
また、通知を自動化することによりヒューマンエラーのリスクを削減し、正確な情報伝達が可能になります。

[Yoomとは]

YoomでBubbleとMicrosoft Teamsを連携する方法

それでは、実際にYoomを活用し「BubbleでThingが作成されたらMicrosoft Teamsに通知する」というフローボットを作成してみましょう!
ノーコードでアプリ連携できるので、プログラミングの知識が無くても簡単にできますよ。

下記バナーの「詳細を見る」をクリックしてください。
このテンプレートを試してみる」というボタンをクリックし、Yoomへの登録をすると、フローボットを編集できるようになります。

テンプレートがコピーされたら、OKをクリックしてください。

ステップ1:マイアプリ連携

BubbleとMicrosoft TeamsをYoomにマイアプリ連携をします。
左欄にあるマイアプリをクリックしてください。

+新規接続をクリックし、Bubbleを検索します。

アカウント名・アクセストークン・サブドメインを上記画像の注釈を参考に入力し、追加してください。

続いて+新規接続をクリックし、Microsoft Teamsを検索します。
サインイン画面が表示されたら、メールアドレスとパスワードを入力してください。

これで、BubbleとMicrosoft Teamsのマイアプリ連携が完了しました!

※注意)Microsoft 36には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があります。
一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性がありますのでご注意ください。

ステップ2:アプリトリガーの設定

ここからは、フローボットの編集を行います!


上段の「Thingが作成されたら」の項目を選択します。

上記画面は、変更不要です!
このまま「次へ」をクリックしてください。

トリガーの起動間隔を、プルダウンから任意で設定してください。
※注意事項)トリガーの起動間隔はプランによって選択できない場合があります。

テストを実行し、「保存する」をクリックしてください。

ステップ3:Microsoft Teamsに通知する

下段の「Microsoft Teamsに通知する」という項目をクリックしてください。

上記画面は、変更不要です!
このまま「次へ」をクリックしてください。

チームIDとチャネルIDは、候補のプルダウンより選択してください。

メッセージ内容は自由に設定できます。
※例)今回は、上記画像のように設定しました。これで、Bubbleで新しいThingが登録されたら「ThingD」を自動で引用してMicrosoft Teamsに通知できます。
※設定方法)枠の中の「Thingが作成されたら」をクリックし、「ThingD」を選択します。{{ThingD}}と表示されます。

設定が完了したら、テストを実行すると、Microsoft Teamsにサンプルメッセージが通知されるので、確認し保存してください。

こちらの画面が表示されるので「トリガーをON」をクリックし、フローボットを起動させます。

これで、「BubbleでThingが作成されたらMicrosoft Teamsに通知する」フローボットの完成です!

その他のBubbleとMicrosoft Teamsを使用したフローボット

YoomにはBubbleとMicrosoft Teamsを使用したフローボットが他にもございます。
今回は、その中からおすすめのフローボットを3つご紹介します!

↑BubbleでThingが作成されると、Google Chatのスペースに自動で通知できます。
これにより、チームメンバーは通知を見逃すことなく、作成されたThingを素早く把握することが可能になります。
情報共有のスピードを向上させ、チーム全体の連携を強化することが期待できます。

↑RPA機能でWebサイトの情報を取得し、Microsoft Teamsへ自動通知できるフローボットです。
これにより、担当者は手作業での情報収集や通知作業を行う必要がなくなるため、業務効率の改善が期待できます。
また、自動入力により、ヒューマンエラーのリスクも軽減され、より迅速かつ正確な情報共有が可能になります。

↑Notionデータベースに登録された議事録の内容をAIで自動要約し、要約結果をMicrosoft Teamsに自動通知できるフローボットです。
これにより、議事録確認の手間が省け、情報共有の効率化と迅速な意思決定の促進が期待できます。

まとめ

BubbleとMicrosoft Teamsを連携し、BubbleでThingが作成されたらMicrosoft Teamsに自動で通知する方法をご覧いただきましたが、いかがでしたか?
今回ご紹介したフローボットを使用すると、新しいThingの投稿を素早く把握でき、迅速な対応が可能になります
また、自動通知により手動作業が削減され、ヒューマンエラーを防止する効果が期待できます。
Yoomでは、BubbleとMicrosoft Teams以外にも、数多くのアプリと連携可能です。
今まで手作業で行っていた業務を、アプリ連携により自動化し業務を効率化してみては、いかがでしょうか?
Yoomに少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひこちらのフローボット一覧もご活用ください!

この記事を書いた人
y.matsumoto
これまでは、人材業界で営業・営業事務を経験してきました。 前職の経験を踏まえ、さまざまな企業が抱えている悩みは「業務の自動化」により軽減できると実感しています。 Yoomを通して、皆様のお悩みを少しでも解決できるよう、日々情報を発信していきます!
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