2024/08/01
アプリ同士の連携方法

CalendlyとGmailを連携して、参加者に資料を自動送付してみた!

m.wadazumi

目次

毎日、膨大なプロジェクトを抱え、複数のクライアントと接していると情報共有やスケジュール管理も厳しくなります。
何より、使っているツールが複数あると、管理するだけでも大変です。
本記事では「Calendlyに予定が登録されたら、Gmailと連携して資料を送付する」というテンプレートをご紹介します。
CalendlyとGmailを連携することで、スケジュール管理を効率化でき、リマインダー機能を向上させるというメリットがあります。
アプリを連携させるメリット・デメリットや自動化の設定についてお伝えするので、最後までご覧ください。

CalendlyとGmailを連携するメリットとしないデメリット

CalendlyとGmailを連携することで、スケジュール管理を効率化でき、リマインダー機能を向上させるというメリットがあります。
アプリを連携していない場合、スケジュールやリマインダーの設定を手動で行う必要があるので、不便です。
以下にメリットとデメリットをまとめたので、最後までご覧ください。

メリット1:スケジュール管理を効率化できる

CalendlyとGmailを連携することで、スケジュール管理を効率化させるメリットがあります。
たとえば、Calendlyで予定が登録された際に、Gmailのカレンダーにも反映することが可能です。
この自動化を利用すれば、ミーティングの予定をGmailのカレンダーに手動で入力する必要がなくなります。
これにより、手入力でありがちな予定の重複や予定を登録する際のミスが起こりにくいです。
会議の予約をした方に重要な情報を自動連絡することもできるため、迅速に情報の確認ができます。

メリット2:リマインダー機能を向上できる

CalendlyとGmailを連携することで、リマインダー機能を向上させるメリットがあります。
たとえば、Calendlyでリマインダーを設定した際に、Gmailに自動的に送信することが可能です。
締め切りや重要な会議を忘れることがなくなるため、業務に集中できます。
これにより、円滑にプロジェクトを進められるので、大切なタスクをこなすことが可能です。
この自動化は、膨大なタスク管理に困っている方やプロジェクトマネージャーなどにオススメです。

デメリット:手動作業が増加する

CalendlyとGmailを連携させないと、手動作業が増加するデメリットがあります。
アプリを連携していない場合、スケジュールやリマインダーの設定を手動で行う必要があります。
毎日、膨大なプロジェクトを抱え、複数のクライアントと接している場合は、業務の負担が増えるのがデメリットです。
こんなときに、CalendlyとGmailを連携させて、自動化することでその心配はなくなります。
Yoomを利用すれば、誰でも簡単に自動化できるので、効率的な作業が可能です。

CalendlyとGmailの連携フローの作り方

今回ご紹介するテンプレートは「Calendlyに予定が登録されたら、Gmailで資料を送付する」という以下のフローです。

こちらの自動化の設定は以下の3ステップでできます。

  1. CalendlyとGmailのアカウントをYoomと接続する
  2. 予定が登録されたら起動するトリガーの設定
  3. メールを送るアクションの設定

このようにCalendlyとGmailを連携することで、資料の送付が楽にできます。
「でも、自動化の設定って複雑で難しいから私には縁がなさそう…」と思わなくて大丈夫です。
Yoomを利用すれば、ノーコードで簡単に自動化の設定ができます。
機械の操作が苦手な方でも、Yoomではテンプレートをご用意しているので、安心です。

Yoomを利用したことがない方は、こちらから無料登録をしてください。
すでにYoomを利用している方は、ログインをしておきましょう。

ステップ1: CalendlyとGmailのアカウントをYoomと連携する方法

CalendlyとGmailをYoomに接続するマイアプリ登録を行います。
このマイアプリ登録をしておくことで、自動化の設定が簡単になります。

まずは、Calendlyのマイアプリ登録を行いましょう。
画面左側にある「マイアプリ」→「新規接続」をします。
アプリ一覧からCalendlyを探すか、「アプリ名で検索」で検索しましょう。

以下の画面が表示されたら、Calendlyにログインしてください。

次にGmailのマイアプリ登録を行うので、先ほどと同様にGmailを選択します。
以下の画面が表示されるので、Gmailにログインしてください。

マイアプリ登録が完了したら、自身のマイアプリ欄にCalendlyとGmailが表示されます。

ステップ2: Calendlyに予定が登録されたら起動するトリガーの設定

自動化の設定に移るので、以下のバナーにある「試してみる」をクリックしましょう。

以下の画面が表示されたら、「タイトル」と「説明」を確認し、変更する場合は以下のページより変更します。
最初にCalendlyの設定からするので、「予定が登録されたら(webhook起動)」をクリックしてください。

以下の画面が表示されたら、設定を確認しましょう。

  • 「アプリトリガーのタイトル」→お好みに応じて変更可能
  • 「Calendlyと連携するアカウント情報」→アカウントに相違がないか確認
  • 「トリガーアクション」→予定が登録されたら(webhook起動)

以下の画面が表示されたら、「組織uri」を候補から選択します。
「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしてください。

以下の画面が表示されたら、Webhookイベントを送信、またはトリガーとなるイベントを実行してください。
「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックします。

ステップ3: Gmailと連携して資料を送付するアクションの設定

続いてGmailの設定をするので、「メールを送る」をクリックしてください。
以下の画面が表示されたら、設定を確認しましょう。

  • 「タイトル」→お好みに応じて変更可能
  • 「Gmailと連携するアカウント情報」→アカウントに相違がないか確認

そのままスクロールし、「メール内容」の必須項目を入力します。
すでに入力がありますが、変更したい場合は以下の画面で変更可能です。
添付する資料は本文にリンクを張るか、PDFの場合は以下の「添付ファイルを追加」という欄から添付できます。

以下の画面が表示されたら、送信内容を確認して「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしてください。

アプリトリガーを「ON」にしたら、自動化の設定は完了です。

まとめ

今回は「Calendlyに予定が登録されたら、Gmailと連携して資料を送付する」というテンプレートのご紹介をしました。
CalendlyとGmailを連携させていないと、スケジュールやリマインダーの設定を手動で行う必要があります。
毎日、膨大なプロジェクトを抱え、複数のクライアントと接している場合は、業務の負担が増えるのがデメリットです。
CalendlyとGmailを連携することで、スケジュール管理を効率化でき、リマインダー機能を向上させるというメリットがあります。
この自動化により、予定の重複や予定を登録する際のミスが起こりにくいです。
アプリを連携しないままでいると、手動で行う作業が多くなるので、負担も増加します。
ぜひ、Yoomを導入して今までの業務を自動化させましょう。
まずは、無料登録をして効率化を体験してみてくださいね。

この記事を書いた人
m.wadazumi
児童福祉の仕事からライターとして活動し、現在はYoomでブログを執筆中です。 Yoomでできる業務効率化に驚きつつ、みなさんにもその感動を共有して社会貢献したいと考えています。 プログラミング知識ゼロの私でもできるアプリ連携や自動化をお伝えしていきます。
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