ChatGPTとDifyの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025/03/28

【簡単設定】ChatGPTのデータをDifyに自動的に連携する方法

h.hamada

生成AIは大変便利ですが、複数の生成AIを活用している場合はプロンプトの使い分けやツールの往来などが増え、少々手間に感じませんか?
とは言え、生成AIに頼らずすべての業務を進めるというのはもっと手間ですよね…。

そんな課題を解決するのが、<span class="mark-yellow">ChatGPTとDifyのデータ連携による業務の自動化</span>です!
APIを活用すれば、1度のアクションでChatGPTとDifyの両ツールを自動で活用することができます!

そこで本記事では、ChatGPTとDifyの連携方法の他、連携することで実現できる自動化のフローを具体的にご紹介します。
業務の効率化を考えている方は、ぜひチェックしてみてください!

とにかく早く試したい方へ‍

Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にChatGPTとDifyの連携が可能です。YoomにはあらかじめChatGPTとDifyを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。

ChatGPTとDifyを連携してできること

ChatGPTとDifyのAPIを連携すれば、ChatGPTのデータをDifyに自動的に連携することが可能です!例えば、下記のようなデータ連携を人の手を介さず、自動的に実施することができます。

気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにChatGPTとDifyの連携を実際に体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

メールを受信したらChatGPTで要約し、Difyで回答を作成する

メールが届くと自動的にChatGPTが内容を要約し、それを基にDifyが適切な回答を作成できるので、迅速なメール対応が期待できます。多くのメールを日々処理しており、対応に時間がかかっている方におすすめのフローです。

メールを受信したらChatGPTで要約し、Difyで翻訳する

メールの要約と翻訳を自動化することが可能です。複数言語でのコミュニケーションが必要なチームや国際業務を担当している方におすすめのフローです。

メールを受信したらChatGPTで翻訳し、Difyで回答案を作成する

メール受信後すぐに翻訳と回答案が自動で作成されるため、多言語でのメール対応に課題を感じている方やメール対応の翻訳と回答作成を自動化し業務効率を向上させたい方におすすめのフローです。

ChatGPTとDifyの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にChatGPTとDifyを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでChatGPTとDifyの連携を進めていきますので、まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

今回はメールを受信したらChatGPTで要約し、Difyで回答を作成するフローボットを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • ChatGPTとDifyをマイアプリ連携
  • テンプレートをコピーする
  • ChatGPTのトリガー設定およびDifyのアクション設定
  • トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

ステップ1:マイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まず、Yoomにログインしたあと左メニューにあるマイアプリを押し、右の新規接続というボタンを押します。

ChatGPTの連携
1.検索する
検索ボックスにChatGPTと入力し、ChatGPTのアイコンをクリックします。

2.ログインする
「アカウント名」「アクセストークン」を入力し、「追加」してください。
※ChatGPTの詳しいマイアプリ登録方法は、こちらをご参照ください。

Yoomの画面に戻り、下記の表示が出たら連携完了です!

Difyの連携

1.検索する
‍検索ボックスにDifyと入力し、Difyのアイコンをクリックします。

2.ログインする
下記項目にDifyの情報を入力してください。

  • アカウント名:管理しやすい名前をご記入ください。
  • アクセストークン:アクセストークンの確認方法は下記のとおりです。
    • Difyにアクセスし、Yoomと連携したいチャットボットを選択してください。
    • 下記画像のように「APIアクセス」を選択してから右上の「APIキー」をクリックしてください。
  • APIシークレットキーというポップアップが表示されるので「+新しいシークレットキーを作成」を押して、生成されたAPIシークレットキーをコピーしてください。
  • Yoom画面に戻りアクセストークン欄にコピーしたAPIシークレットキーを貼り付けて、「追加をクリックしてください。
    ※詳しくはこちらのヘルプページをご覧ください。

Yoomの画面に戻り、下記の表示が出たら連携完了です!

ステップ2:テンプレートコピー

次に、今回使用するテンプレートを下記よりコピーしてください。

1.上記バナーの「詳細を見る」をクリック
2.画面が切り替わったら「このテンプレートを試してみる」をクリック
3.Yoomの登録がまだの場合は、登録を行う
※既に登録が完了している場合はログイン画面が表示されるので、ログイン情報を入力してください。
4.下記のようにお使いのYoom管理画面にテンプレートがコピーされるので、OKを押して設定を進めていきます。

ステップ3:メールトリガー設定

1.赤枠のメールが届いたらを選択

2.メールトリガーの条件設定
トリガーとなるメールを受信するメールアドレスを作成しましょう。
今回は下記のような内容のメールアドレスで設定しました。
その他、「トリガー条件を追加」を押すことでお好みに合わせた条件の設定が可能です。お好みに合わせて設定ください。

なお、詳細につきましてはこちらをご確認ください。

入力が完了したら「次へ」を押して、次のメールのテスト操作に進みましょう。

3.メールトリガーをテスト
先ほど設定したメールアドレス宛にテストメールを送信してみましょう。
今回は下記のような質問内容を記載したテストメールを送信しました。

メールを送信したらYoom画面に戻り、「テスト」をクリックしてください。
テストが成功すると下記のようなアウトプットが表示されます。
テスト送信したメールの内容が反映されていることを確認して「保存する」を押してください。

※アウトプットについて詳しくはこちら 
※アウトプットの追加方法について詳しくはこちら

ステップ4:ChatGPTでテキストを生成する設定

1.赤枠のテキストを生成を選択
ChatGPTアイコンのテキストを生成をクリックします。
画面が遷移し、先ほどステップ1で入力した内容が反映されています。タイトルなどの修正が不要であれば、そのまま「次へ」をクリックします。

2.API接続設定
API接続するための各項目を入力します。
下記画像のように入力欄をクリックするとメニューが表示されるので、項目をクリックすると引用することができます。

  • メッセージ内容:ChatGPTに送信するテキストを設定します。入力例を参考に、内容ごとに合わせたプロンプトを送信できます。
  • ロール:ChatGPTに送信するリクエストに対するコンテキストをより確立させるもので、特に変更する必要がなければそのままで問題ありません。
  • temperature:0〜2の範囲で設定可能です。数値が高いほど多様性のある生成が期待でき、低いほど一貫性のあるレスポンスになります。特にこだわらない場合は、そのままで問題ないです。
  • 最大トークン数:要約文の最大文字数について指定できます。
  • モデル:使用するChatGPTのモデルを指定します。デフォルトでは「gpt-4o」を使用します。特にこだわりがない場合は、そのままで問題ないです。

設定完了後、「テスト」を実行してください。

※ChatGPT(OpenAI)を使ったアクションを動かすには、OpenAIのAPI有料プランに契約しておく必要があります。APIの利用料金が発生した時にスムーズに支払いができるよう、契約内容を整えておきましょう。詳しくはこちらをご覧ください。

テストが成功したら、下記のようなアウトプットが表示されます。
ChatGPTでの回答内容が反映されていればOKです。
最後に、「保存する」をクリックします。

ステップ5:Difyでチャットメッセージを送信する設定

1.赤枠のチャットメッセージを送信を選択
Difyアイコンのチャットメッセージを送信をクリックします。
画面が遷移し、先ほどステップ1で入力した内容が反映されています。タイトルなどの修正が不要であれば、そのまま「次へ」をクリックします。

2.API接続設定
ChatGPTで生成したテキストをDifyのチャットボットに送る内容を設定します。

  • query:入力欄をクリックすると下記のようにアウトプットが表示されます。今回は下記のようにChatGPTの返答内容に対する回答を作成するよう設定しました。
  • user:管理しやすい名前を半角英数字で入力してください。
  • 変数:API接続時に利用する動的な値を設定できます。たとえば、ユーザー名や日時など、状況に応じて毎回変わる情報をメッセージに含めたい場合に便利です。特にこだわりがない場合は、そのままで問題ないです。

設定完了後、「テスト」を実行してください。
テストが成功したら、下記のようなアウトプットが表示されます。
Difyの返答内容が反映されていればOKです。最後に、「保存する」をクリックします。

ステップ6:返答内容をメールで送る設定

1.赤枠のメールを送るを選択

2.メールの設定
返信するメール内容について設定します。

  • TO:入力欄をクリックすると下記のようにアウトプットが表示されます。今回は、問い合わせをもらったメールアドレス宛に返信をしたいので、下記のように設定しました。
  • CC:メールを「To」宛ての受信者以外に送信したい人のメールアドレスを入力します。特にこだわりがない場合は、そのままで問題ないです。
  • BCC:BCCに入力した受信者は、メールの受信が可能ですが他の受信者には自分のアドレスが表示されません。主にプライバシー保護や、大人数に一斉送信する場合に使用します。特にこだわりがない場合は、そのままで問題ないです。
  • 差出人の名前:ここにはメールを送信する際に表示される「差出人の名前」を入力します。未設定の場合は、ワークスペース名が自動的に差出人として表示されますので、特にこだわりがない場合は、そのままで問題ないです。
  • 件名:メールの件名を設定します。今回は「問い合わせの回答について」と入力しました。
  • 本文:入力欄をクリックすると下記画像のようにアウトプットが表示されます。Difyの返答内容を本文として設定しましょう。

設定完了後、「次へ」を押してください。

3.メール送信のテスト
先ほど設定したメール内容が表示されるので、内容に誤りがないかご確認ください。

内容に問題がなければ、「テスト」を実行してください。
テストが成功しますと下記のようなアウトプットが表示されます。
設定したToのメールアドレス宛にメールが届いているはずですので、確認してみましょう。

設定したメールアドレス宛に下記のようなメールが届いていればOKです。
最後に、Yoom画面に戻り「保存する」を押してください。

ステップ7:トリガーをONにして動作確認

設定が完了したのでトリガーを「ON」にして、動作確認をしましょう。

DifyのデータをChatGPTに連携したい場合

今回はChatGPTからDifyへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にDifyからChatGPTへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。

メールを受信したら返信文をDifyで作成し、ChatGPTで要約する

受信したメールに対して自動的に返信文を生成し、その内容をChatGPTで要約することが可能です。多数のメールを日々処理しており、対応に時間が取られている方におすすめのフローです。

メールを受信したら返信文をDifyで作成し、ChatGPTで修正案を作成する

Difyで初稿を自動生成しChatGPTで修正することで、手動での文章作成にかかる時間の削減が期待できます。毎日大量のメールを処理しており、返信作業に時間を取られている方におすすめのフローです。

ChatGPTやDifyのAPIを使ったその他の自動化例

ChatGPTやDifyのAPIを活用すれば、様々な自動化の実現が可能です!
例えば以下のような自動化はいかがでしょうか。

ChatGPTを使った自動化例

要約、翻訳などの他、コンテンツの下書きや概要の自動作成が可能です!

Difyを使った自動化例

自動返答はもちろん、回答内容を生成した後に承認メールを送信することも可能です!

終わりに

ChatGPTとDifyの2つの生成AIをデータ連携することで、1アクションで両ツールを活用した業務がスピーディーに完結するでしょう!
両ツールを行き来する手間が省ける上、AIを活用した作業がスムーズに完結するため、業務効率が向上しそうですよね。これにより業務負担も軽減できる可能性もあり、様々なメリットを実感できるはずです!

また、今回の連携のポイントは<span class="mark-yellow">プログラミングの知識がなくても実現可能という点です!</span>Yoomなら簡単にこのようなアプリ連携が可能になります。

アプリ連携初心者の方でも導入しやすいため、今すぐYoomに登録して自動化を導入しましょう!

この記事を書いた人
h.hamada
保険代理店で営業と事務を8年ほど経験いたしました。 顧客対応を行いながら各支社の業務をとりまとめ、効率化・平準化に取り組んで参りました。 メインの業務を行いながらも会社から定められたツールを使い、入力・管理されているみなさまの業務効率化に貢献できるよう様々なコンテンツを発信して参ります。
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