ChatworkとChatGPTの連携イメージ
ChatworkからChatGPTに直接質問し回答を取得してChatworkへ再通知する方法
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アプリ同士の連携方法

2025-03-26

ChatworkからChatGPTに直接質問し回答を取得してChatworkへ再通知する方法

a.ohta
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今回はChatworkとChatGPTの連携を紹介します。この2つのツールを連携することで、ChatGPTへの質問から、その回答をChatworkへ送信する一連の流れが簡略化可能です。
少々手間に感じる異なるツール間の往来を減らし、業務のスピードアップを図りましょう!ノーコードで自動化する方法を解説するので、参考にしてみてくださいね。

こんな方におすすめ

  • 業務の様々な部分にChatGPTを活用している企業
  • ChatGPTでの回答をChatworkを介してメンバーと共有することが多いチーム
  • ChatworkとChatGPTを連携して異なるツールの往来を削減したい方

今すぐに試したい方へ

本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできるので、ぜひお試しください!


Chatwork(チャットワーク)に投稿した内容からChatGPTの回答を取得します。
※ChatworkのアプリトリガーとChatworkのメッセージ送付の無限ループにならないよう分岐を設定する必要があります。(デフォルトでは「ChatGPTの回答です。」で分岐が設定されております)

[Yoomとは]

それではYoomを使用して、アプリ同士を連携するフローを紹介していきます。
まずはじめに、Yoomの登録を行いましょう。
Yoomは2週間のトライアルが可能です。実際に操作をして使用感を確かめることができます。

今回は「Chatworkでの投稿内容に対するChatGPTの回答を自動で取得して通知」という自動化を、テンプレートを用いて行います。

ChatworkとChatGPTの連携フローの作り方

今回の連携フローは大きく分けて以下のプロセスの通りです。

  • ChatworkとChatGPTをマイアプリ連携
  • Chatworkを起動してChatGPTへ質問をする設定
  • ChatGPTの回答を取得してChatworkへ送信する設定
  • トリガーボタンをONにして、ChatworkとChatGPTへの連携動作を確認

ステップ1:ChatworkとChatGPTをマイアプリ連携

Yoomの登録完了後、左側にあるメニューから「マイアプリ」を選択してください。

次に、右上の新規接続ボタンをクリックします。

ChatworkとYoomの連携

1.検索する

Chatworkを検索します。

2.Chatworkにログイン

ログイン画面が表示されます。
ChatGPTと連携したいアカウントでログインを行いましょう。

3.許可を押す

内容を確認し、許可を押してください。

Yoomの画面に戻り、上記の表示が出たら連携完了です。

ChatGPTとYoomの連携

1.検索する

ChatGPTを検索します。

2.必須項目の入力

必須項目を入力します。詳しくはChatGPTのマイアプリ登録方法のページにアクセスしてご確認ください。

2.追加する

入力ができたら右下の追加ボタンをクリックしてください。

上記の表示が出たら連携完了です。

ステップ2:テンプレートのコピー

次に、今回使用するテンプレートをコピーしてください。


Chatwork(チャットワーク)に投稿した内容からChatGPTの回答を取得します。
※ChatworkのアプリトリガーとChatworkのメッセージ送付の無限ループにならないよう分岐を設定する必要があります。(デフォルトでは「ChatGPTの回答です。」で分岐が設定されております)

1.上のバナーの「詳細を見る」をクリック
2.移行した画面下部の「このテンプレートを試す」をクリック
3.Yoomの登録がまだの場合は、登録を行う

※既に登録が完了している場合はログイン画面が表示されるので、ログインしましょう。

フローボットのテンプレートが「マイプロジェクト」にコピーされると、上記の表示がされます。

画像のようなページに移行するので、詳細な設定を行っていきましょう。

ステップ3:Chatworkの起動と分岐の設定

1.マイプロジェクトを開く

画面左側のメニューから「マイプロジェクト」を開きましょう。

2.コピーしたテンプレートを開く
「【コピー】Chatworkでの投稿内容に対するChatGPTの回答を自動で取得して通知」をクリックします。

3.アプリトリガーを選択

Chatworkのアイコンの「新しいメッセージがルームに投稿されたら」をクリックします。
タイトルなどの設定は完了しているため、次へを押しましょう。

4.Webhookの設定

画像のページに移行します。
まずはChatGPTへの質問をChatworkのルームへ投稿し、その後テストボタンをクリックしてください。

テスト成功と表示されたら保存を押しましょう。

5.分岐する

※「分岐」は一部有料プランでのみご利用いただけるアプリとなっております。
※有料プランは、2週間のトライアルを行うことが可能です。

矢印のアイコンの「分岐 | 「ChatGPTの回答です。」の文字列が含まれていたら分岐」をクリックします。

6.確認する

分岐条件を確認しましょう。

この設定は、ChatworkのアプリトリガーとChatworkのメッセージ送付の無限ループにならないようにするための設定です。
テンプレートを使用しているため既に設定は完了しています。問題なければ保存を押し、次へ進みましょう。

ステップ4:ChatGPTの設定とChatworkへ通知する設定

※ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)詳細はこちら。ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生するのでご注意ください。

1.アプリと連携する

ChatGPTのアイコンの「会話する」をクリックします。
タイトルなどの設定は完了しているため、次へを押しましょう。

2.メッセージ内容の確認

画像のページに移行します。
赤枠のメッセージ内容は既に設定が完了しているため、画像のようになっているか確認しましょう。
ここにChatworkへ投稿したプロンプトが挿入されることでChatGPTへ質問が可能になります。

3.モデルを決める

画面を下へスクロールすると、モデルを設定する箇所があります。
ChatGPTのどのモデルへ質問をするのか決めましょう。プルダウンから選択可能です。

4.テストと保存

ここまで設定できたらテストボタンを押します。テスト成功と表示されたら保存をクリックしてください。

続けてChatworkへ回答を送信する設定を行います。

5.アプリと連携する

Chatworkのアイコンの「メッセージを送る」をクリックします。
タイトルなどの設定は完了しているため、次へを押しましょう。

6.投稿先のルームIDを設定する

ChatGPTの回答を通知するルームIDを設定しましょう。ボックスをクリックします。

チャンネルが一覧表示されるので、クリックして挿入しましょう。

7.メッセージ内容の設定

続けてChatworkに投稿するメッセージを設定します。

テンプレートを使用しているため設定は完了しているので、内容を確認しましょう。
※先ほど分岐のフローで設定した「ChatGPTの回答です。」は削除や変更をしないようにしてください。

8.テストの実行

画像のように設定が完了したら、画面下にあるテストボタンを押します。
テスト成功の表示がされたら、設定は完了です。保存をしましょう。

9.トリガーをONにする

フローボットの作成が完了すると、上記のような表示がされます。トリガーは初期設定ではOFFの状態なので、ONにしましょう。

今回使用したフローボットテンプレート

Chatworkでの投稿内容に対するChatGPTの回答を自動で取得して通知


Chatwork(チャットワーク)に投稿した内容からChatGPTの回答を取得します。
※ChatworkのアプリトリガーとChatworkのメッセージ送付の無限ループにならないよう分岐を設定する必要があります。(デフォルトでは「ChatGPTの回答です。」で分岐が設定されております)

ChatworkやChatGPTを使ったその他の自動化例

本日ご紹介した連携以外にもChatworkやChatGPTのAPIを活用することで様々な自動化を実現することが可能です。

もし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!

ChatworkとChatGPTを連携した自動化例

受信メールの内容をChatGPTで要約してChatworkに通知したり、Chatworkの投稿をChatGPTで分析し、緊急度が高い場合のみ他のルームに通知したりすることもできます。
また、Chatworkの投稿をChatGPTでリライトし、他のルームに通知する連携も可能です。


■概要
「ChatWorkの投稿をChatGPTでリライトし、他のルームに通知する」ワークフローは、社内コミュニケーションの質を向上させつつ、情報共有をスムーズに行うための業務ワークフローです。
投稿メッセージを校正したうえで他のルームにも自動通知することで、情報の伝達漏れや誤解を防ぎ、コミュニケーションを円滑にします。

■このテンプレートをおすすめする方
・ChatWorkを日常的に利用しており、情報共有を効率化したい方
・ChatGPTを活用して、コミュニケーションの質を向上させたいチームリーダー
・指示内容を簡潔に整理し、チームメンバーの理解を促進したい方
・投稿を情報発信先に合わせて適切なトーンに自動変換したい方

■注意事項
・Chatwork、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約(APIが使用されたときに支払いができる状態)が必要です。
 https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
 ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

■概要
「Chatworkの投稿をChatGPTで分析し、緊急度が高い場合のみ他のルームでも通知する」ワークフローは、日々の情報共有をよりスマートにする業務ワークフローです。
必要な情報を見逃すことなく、効率的な情報共有が実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Chatworkで多くのメッセージを管理しており、重要な情報を見逃しがちなチームリーダーの方
・情報共有を効率化し、緊急対応を迅速に行いたい管理職の方
・ChatworkとChatGPTの連携を活用して業務プロセスを自動化したいIT担当者の方
・チャットの内容を自動分析し、適切な通知を行いたい現場のスタッフの方

■注意事項
・Chatwork、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約(APIが使用されたときに支払いができる状態)が必要です。
 https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
 ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

新しいメールを受信したらその本文の内容をChatGPTで要約して、要約した文面をChatworkに通知するフローです。

Chatworkを活用した自動化例

Chatworkに投稿されたメッセージをタスク管理アプリに追加する

Chatworkに投稿されたメッセージをTrelloやAsanaなどに自動で追加します。


Chatworkで投稿された内容をAsanaに追加するフローです。

Chatworkでメッセージが投稿されたらTrelloにカードを登録するフローです。

Chatworkで特定のメッセージが投稿されたらBacklogに課題を登録するフローです。

Chatworkへのメッセージを他のチャットツールに通知する

Chatworkにメッセージが送信されたら、SlackやMicrosoft Teamsなどに自動で通知します。


■概要
ChatworkとMicrosoft Teamsを併用している環境で、情報の確認漏れや部署間での共有に手間を感じていませんか?
重要なメッセージを見逃したり、手作業で情報を転記したりするのは非効率的です。
このワークフローを活用すれば、Chatworkの特定ルームに新しいメッセージが投稿された際、自動でMicrosoft Teamsの指定チャネルへ通知を送信でき、チーム間のスムーズな情報連携を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・ChatworkとMicrosoft Teamsを併用し、情報の集約に課題を感じている方
・重要なメッセージの見逃しを防ぎ、スムーズな情報共有体制を構築したいチームリーダーの方
・手作業での情報転記をなくし、コミュニケーションの効率化を図りたいと考えている方

■注意事項
・Chatwork、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
ChatworkとSlackなど、複数のコミュニケーションツールを併用していると、情報の共有や確認に手間がかかることはありませんか。
片方のツールに投稿された重要な連絡をもう一方へ手作業で転記するのは非効率であり、共有漏れの原因にもなります。
このワークフローを活用すれば、Chatworkの特定ルームへの投稿をSlackへ自動で転送できるため、情報共有の円滑化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・ChatworkとSlackを併用しており、情報共有の効率化を図りたいと考えている方
・Chatworkでの重要な連絡を、普段メインで使っているSlackでも確実に受け取りたい方
・手作業でのコピー&ペーストによる情報共有に手間や漏れを感じている方

■注意事項
・Chatwork、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
Chatworkでの重要なメンションを見逃してしまい、対応が遅れてしまった経験はありませんか?
特に外出中や他の作業に集中していると、PCでChatworkを開くまでメンションに気づかないこともあります。
このワークフローを活用すれば、Chatworkで自身にメンションがあった際に、自動でLINE公式アカウントからメッセージが送信されるため、スマートフォンで迅速に通知をキャッチし、対応漏れを防ぐことができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Chatworkをメインの連絡手段としており、メンションの見逃しを防ぎたいと考えている方
・外出や移動が多く、PCをすぐに確認できない状況でも、重要な連絡を把握したい方
・顧客対応や緊急連絡など、迅速なレスポンスが求められる業務を担当している方

■注意事項
・Chatwork、LINE公式アカウントとYoomを連携してください。

Web会議が終了したら文字起こししてChatworkに通知する

Google MeetやZoomでWeb会議が終了したら、文字起こししてChatworkに自動で通知します。


Zoomでミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こしと要約をして、文字起こしの結果をChatworkに通知するフローです。

■概要
Google Meetで会議が終了したら、文字起こししてChatworkに自動通知するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。

‍■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetを使用した定例会議や重要な商談を頻繁に行い、議事録の作成と共有に手間がかかっている営業担当者
・複数のプロジェクトを同時進行で管理しており、ミーティングの内容をチーム間で共有する必要があるプロジェクトの責任者
・会議に出席できなかったメンバーとChatworkで内容をスムーズに共有したい方
・リモートワークやフレックスタイム制を導入しており、効率的な非同期コミュニケーションを行いたい部署の責任者

■注意事項
・Google Meet、Google Drive、ChatworkのそれぞれとYoomを連携してください。
・「待機する」オペレーションおよび音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

ChatGPTを活用した自動化例

データベースに追加された情報をChatGPTで分析して結果を反映する

Google スプレッドシートやNotionなどに情報が追加されたら、ChatGPTで分析して結果を自動で追記します。


Google スプレッドシートで行が追加されたらChatGPTで要約しGoogle スプレッドシートに追加するフローです。

■概要
「Notionで作成した議事録をChatGPTで整理・要約して更新する」フローは、会議の議事録作成と管理をスムーズにする業務ワークフローです。
議事録作成の負担を軽減し、効率的な情報共有が実現できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Notionで議事録を管理しているが、整理や要約に時間がかかってしまう方
 ・詳細な議事録を毎回手作業で整理するのが大変だと感じている方
・会議内容をわかりやすく共有したいチームリーダーやプロジェクトマネージャーの方
 ・議事録の共有や意思決定がスムーズ行いたい方
・議事録の内容を効率的に管理・更新したい経営者や管理職の方
 ・定期的な議事録の作成作業を効率化したい方
・AIを活用して業務を自動化し、他の重要な業務に時間を割きたい方
 ・クリエイティブな業務に注力したい方

■注意事項
・Notion、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・Chrome拡張機能を使用したトリガーを使用することで、Notion上から直接トリガーを起動させることができます。
・Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/8831921

kintoneに新規レコードが登録されたら、ChatGPTでテキストを生成して、作成されたテキストをkintoneのデータベースに格納するフローです。

フォームで送信された回答をもとに返答や要約を作成する

Googleフォームなどで送信された回答をもとにChatGPTで文章を自動で作成します。


■概要
Googleフォームの情報をもとにChatGPTで文章を生成してGmailで自動返信するフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
1.Googleフォームを使用して回答を受信している方
・顧客からの問い合わせ受信にGoogleフォームを活用している方
・フォームからの問い合わせ対応の効率化を検討している方‍
2.ChatGPTを業務に活用している方
・顧客からの問い合わせ内容に対する回答内容の作成に活用したいと考えている方
・日ごろからChatGPTを業務に活用し、テキストの作成を行っている方‍

■注意事項
・Googleフォーム、ChatGPT、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)‍
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

■概要
「フォーム回答をChatGPTで要約してChatworkに通知する」フローは、フォームの情報を効率的にまとめ、チームに迅速に共有する業務ワークフローです。
情報の整理と共有をスムーズに行えることで、チーム全体のコミュニケーションがより効率的になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・フォームを使用して大量のデータを収集している担当者の方
・収集した情報を迅速にチームに共有したいマネージャーの方
・ChatGPTとChatworkを連携させて業務を効率化したい方
・情報整理にかかる時間を削減したい企業の運営担当者の方

■注意事項
・ChatGPT、ChatworkのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約(APIが使用されたときに支払いができる状態)が必要です。
 https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
 ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

HubSpotにフォームが送信されたら、連携したChatGPTの返答内容をもとにチケットを作成するフローです。

クラウドストレージに画像がアップロードされたらChatGPTで要約する

Google DriveやBoxに画像ファイルがアップロードされたら、ChatGPTで自動で要約します。


■概要
「Google Driveに追加された画像ファイルをChatGPTで自動翻訳し、結果を新規ドキュメントに追加する」ワークフローは、Google Drive上にアップロードされた画像ファイルからテキストを自動で抽出し、必要な言語に翻訳して新しいドキュメントとして保存する業務ワークフローです。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveを活用して画像ファイルを管理しているビジネスユーザー
・画像内のテキストを多言語に翻訳する必要がある翻訳業務担当者
・ChatGPTやOCR技術を利用して業務プロセスを自動化したいIT担当者
・グローバルに展開するチームで、迅速な情報共有を図りたいリーダー
・手動での翻訳作業に時間を取られているフリーランスや中小企業のオーナー

■注意事項
・Google Drive、ChatGPT、Google ドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

Boxのフォルダに画像ファイルがアップロードされたら、ChatGPTで要約しメールを送付する

ChatworkとChatGPTの連携メリットと具体例

メリット1: 作業の手間が省ける

今回の連携により、Chatworkに投稿した内容でChatGPTに質問をすることが可能です。加えてChatGPTの回答を自動取得し、再びChatworkの特定のルームへ投稿できます。
そのため異なるツールの往来が減り、効率的にChatGPTを活用できるのではないでしょうか。
例えば、業務で日常的にChatGPTを活用している場合、プロンプトを練った後にChatGPTにアクセスして質問するという流れになりますよね。その後回答をChatworkへコピー&ペーストするという、決して無駄のあるフローではありませんが、既に複数のタブを開いている場合は少々手間に感じませんか?
今回の連携を導入することでChatworkにアクセスさえすれば良くなるため、このような手間を削減できるはずです。

メリット2: メンバーとの共有が容易になる

チームで活動している場合にも今回の連携は有益と言えます。
例えば、オンラインミーティングなどで何かの案について会話をしている際、ChatworkからChatGPTへ質問をすることで自動的に回答を取得できれば、ミーティングをしているメンバーとリアルタイムで共有できますよね。
回答を別途Chatworkに貼り付けて送信する手間もなくなる上、ほぼタイムラグのない状態で回答を共有できるので、チームで行う業務のヒントが素早く周知できるのではないでしょうか。

メリット3: 回答を特定のルームに集約できる

業務にまつわるヒントを1つのルームに集約できるという点もメリットではないでしょうか。
例えば、新規プロジェクト始動の際は全てのことをゼロから始める必要があります。ChatGPTはそのような場合にも大変便利ですよね。
そこでChatworkにプロジェクト専用のChatGPTルームを作成すれば、そのルーム内にはプロジェクトに関するヒントを集約できます。
企業で活用しているChatGPTアカウントのログにはプロジェクトには関係のない質問も表示されてしまうため、今回の連携を導入することで、効率的に回答を確認できる可能性が高まるでしょう。

まとめ

ChatworkとChatGPTの連携により、異なるツールの往来を削減しながら効率的にChatGPTを活用しやすくなるはずです。
Chatworkへ回答を自動送信することでメンバーとの共有も容易になり、業務にまつわるヒントがスムーズに周知されることが期待できます。
自動化を取り入れることで快適な作業環境が整うかもしれません。この機会にアプリ連携をぜひお試しください!

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
a.ohta
a.ohta
雑貨店の店長を経験後はSEOライターとして在宅勤務を開始。後にマーケティングのスタートアップ企業と5年間ほど業務委託契約。 東大生に囲まれながらパソコンを抱え、様々なビジネス用語やSaaSツールの使い方を勉強する日々でした。 雑貨店の店長をしていた頃は、売上と在庫管理、人材管理、発注などの事務作業に幾度となく時間を奪われ、接客ができず売り時を逃がすこともしばしば。業務委託の際にも入力などの細かい作業が多く、「こんな単調な作業、自動化できないの?」と思っていたので、Yoomのビジョンには大いに共感しています!
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