ステップ1:ChatworkとGitHubをマイアプリ登録する
まずは、YoomのマイアプリにChatworkとGitHubを登録します。
1. Chatworkの登録方法
左欄の「マイアプリ」をクリックして、「新規接続」からChatworkを検索してください。
連携したいアカウントでログインしたら、上記画像が表示されるので、「許可」をクリックしてください。
2. GitHubの登録方法
今度は「新規接続」からGitHubを検索してください。
GitHubのログイン画面が表示されるため、ログインしてください。
連携が完了するとYoomのマイアプリにChatworkとGitHubが登録されます。
ステップ2:Chatworkに新しいメッセージがルームに投稿されたら起動するトリガーの設定
アプリトリガーの「新しいメッセージがルームに投稿されたら」という項目を選択してください。
トリガーアクションとアカウント情報に誤りがないことを確認し、「次へ」をクリックしてください。
トリガーの起動間隔:5分/10分/15分/30分/60分から任意で選択可能です。
※起動間隔は、プランによって選択できない場合がありますのでご注意ください。
ステップ3:テキストからデータを抽出する
続いて、「テキストからデータを抽出する」という項目を選択してください。
タイトルは、変更可能です。
上記画像の通り、変換タイプが「データの抽出(2タスク)」が選択されていることを確認してください。
対象のテキスト設定は、上記画像の内容を参考にしてください。
設定方法)「新しいメッセージがルームに投稿されたら」の中にある「メッセージ内容」をクリックしてください。
このように設定することで、Chatworkに新しいメッセージが投稿されたら、メッセージ内容を自動取得し、データを抽出できます。
抽出したい項目は、上記のように設定することで、メッセージの「タイトル」と「内容」を自動で抽出できます。
設定完了後、テストをクリックしてください。
テストが成功したら、アウトプットが取得されるので確認後「保存する」をクリックしてください。
ステップ4:GitHubにIssueを作成する
次に、「Issueを作成」という項目を選択してください。
アクションとアカウント情報に誤りがないことを確認し、「次へ」をクリックしてください。
オーナー名とリポジトリ名は、注釈を参考に入力してください。
タイトルは、「テキストからデータを抽出する」の中にある「タイトル」をクリックしてください。
上記のように設定することで、Chatworkに投稿されたメッセージの「タイトル」を、自動でGitHubのIssueのタイトルに反映できます。
コメントは、「テキストからデータを抽出する」の中にある「内容」をクリックしてください。
上記のように設定することで、Chatworkに投稿されたメッセージの「内容」を、自動でGitHubのIssueのコメントに反映できます。
テストを行い、成功したら「保存する」をクリックしてください。
ステップ5:トリガーをONにする
全ての設定が完了したら、上記画面が表示されるので、「トリガーをON」にして、フローボットを起動させてください。
これで「Chatworkでメッセージが投稿されたらGitHubでIssueを作成する」フローボットの完成です。