NEW 新たにAIワーカー機能が登場。あなただけのAI社員をつくろう! 詳しくはこちら
AIワーカー機能であなただけのAI社員をつくろう! 詳しくはこちら
AIエージェント導入の完全ガイド!基本知識から失敗しない手順・検証結果まで
AIエージェント導入の完全ガイド!基本知識から失敗しない手順・検証結果まで
Yoomを詳しくみる
AIエージェント導入の完全ガイド!基本知識から失敗しない手順・検証結果まで
AI最新トレンド

2026-04-03

AIエージェント導入の完全ガイド!基本知識から失敗しない手順・検証結果まで

Kanade Nohara
Kanade Nohara

人手不足が深刻化し、日々の定型業務に追われて「本来注力すべきコア業務に時間を割けない」と悩む担当者や経営者の方は多いのではないでしょうか。
従来の「プロンプトに対して答えるだけのAI」から一歩進み、複数のツールをまたいで自律的に業務を遂行する「AIエージェント」の導入が、そうした課題を解決する鍵として大きな注目を集めています。
この記事では、AIエージェントの基本知識や生成AIとの違いから、失敗しない導入手順、さらには実際にツールを使って検証した結果までを網羅的に解説します。この記事を読むことで、自社に最適なAIエージェントの選び方と、スムーズに業務効率化を実現するための具体的なステップがわかります。

👍早くAIエージェントを試したい方へ

AIエージェントの導入を検討中の方は、ぜひYoomの「AIワーカー」を活用してください。この機能はAIエージェントと同義で、業務を自律的にこなす強力なツールです。Yoomならノーコードで簡単に設定でき、すぐに業務効率化を実感できます。営業事務やカスタマーサポートなど、さまざまな業務に適応します。

[Yoomとは]

YoomのAIワーカーは日本企業向けに最適化されており、直感的な操作で専門知識不要です。導入事例でも、問い合わせ対応の自動化で工数を大幅削減した声が多く寄せられています。手軽に試せて、すぐに成果が出る点が魅力です。
まずは無料トライアルから始め、チームの生産性を高めましょう。

おすすめのコンテンツ作成・採用業務を自動化するAIエージェントはこちら

Yoomには、記事の構成などコンテンツ作成、さらには採用業務に特化したAIワーカーのテンプレートが豊富に用意されています。テンプレートをコピーして、自社の環境に合わせて設定するだけなので、ゼロからシステムを作る手間がかかりません。
以下のテンプレートは、手間のかかる執筆や事務業務を自動化したい方にぴったりです。


■概要
Web記事の制作において、検索上位を狙うためのリサーチや競合分析、読者の検索意図の深掘りといった「構成案」の作成に、多くの時間を費やしていませんか?
このAIワーカーは、指定されたテーマやキーワードに基づき、Google 検索を用いた最新情報のリサーチから競合記事の傾向分析、読者ニーズの特定までを自律的に遂行します。分析結果を反映した論理的で網羅性の高い構成案をGoogle ドキュメントにまとめることで、執筆の方向性を明確にし、ライターが価値を発揮すべき「執筆」に専念できる環境を整えます。

■このAIワーカーをおすすめする方
  • 記事構成案の作成に必要なリサーチや競合分析の工数を削減したいWebライターの方
  • Google 検索の結果に基づいた論理的で質の高い構成案を、効率的に量産したいメディア編集者の方
  • 読者の検索意図を正確に捉え、SEO効果の高い記事を安定して公開したいブログ運営者の方

■AIワーカー設定の流れ
  1. まず最初に、AIワーカーの「名前」や「役割」などの基本設定をします。
  2. 次に、AIワーカー内で使用するGoogle 検索、Google ドキュメント、Google ドライブをYoomと連携し、アクションを設定します。普段お使いの他のアプリを設定することも可能です。
  3. 最後に、AIワーカーへの指示書である「マニュアル」を、運用ルールに合わせて作成・編集します。マニュアルの内容は、扱う記事のジャンルやメディアのレギュレーションに合わせて自由に調整してください。

■このAIワーカーのカスタムポイント
  • マニュアルの内容は、リサーチ対象を特定の専門サイトに限定するよう指定したり、出力先をGoogle ドキュメントではなく他の文書管理アプリに入れ替えたりと、実際の業務環境に合わせて自由にカスタマイズが可能です。
  • ターゲットとなる読者のペルソナや、記事に盛り込みたい独自の切り口をマニュアルに追記することで、より自社の戦略に沿った構成案を生成できるようになります。
  • 業務実態に合わせてマニュアルを柔軟に編集し、連携するアプリを自社の環境に合わせて自由に入れ替えて活用してください。

■注意事項
  • Googleドキュメント、Google Drive、Google検索、PerplexityとYoomを連携してください。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。 
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。 
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」をご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。

■概要
採用活動において、日々送られてくる膨大な履歴書や職務経歴書の確認に追われ、本来注力すべき面接準備や採用戦略の立案に時間が割けないといった課題はありませんか?
このAIワーカーは、提出された応募書類からスキルや経験を読み取り、あらかじめ設定した求人要件との適合性を客観的にスコアリングします。経歴を構造化して解析し、要約レポートをまとめることで、採用担当者の判断をサポートし、選考基準の統一と効率化を後押しします。

■このAIワーカーをおすすめする方
  • 大量の応募書類のスクリーニング業務を効率化し、候補者とのコミュニケーションに時間を割きたい採用担当者の方
  • 複数のメンバーで選考を行う際、評価基準を一定に保ち、客観的なデータに基づいた判断を行いたい採用チームの方
  • 採用業務の標準化を進めることで、選考スピードを向上させ、優秀な人材の確保を急ぎたい人事責任者の方

■AIワーカー設定の流れ
  1. まず最初に、AIワーカーの「名前」や「役割」などの基本設定をします。
  2. 次に、AIワーカーに特定のアプリを操作させたい場合は、普段お使いのツール(アプリ)をYoomと連携し、アクションを設定します。
  3. 最後に、AIワーカーへの指示書である「マニュアル」を、運用ルールに合わせて作成・編集します。 マニュアルの内容は、職種や自社の選考基準に合わせて自由に調整が必要です。

■このAIワーカーのカスタムポイント
  • マニュアル内の「#必須スキル」という項目に、「特定のプログラミング言語での実務経験が3年以上」や「必須資格の保有」といった具体的な条件を設定してください。
  • マニュアル内の「#求人要件」という項目に、募集職種ごとの求人要件を設定してください。AIが自社の求める基準を理解し、精度の高いスコアリング結果が得られるようになります。
  • 要約レポートの出力先として、チャットツールやデータベースアプリを自由に組み合わせて設定することも有効です。自社の運用ルールに合わせてマニュアルを柔軟に調整し、活用してください。

■注意事項
・AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
・AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
・AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
・AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」をご参照ください。
・AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。

🖊️AIエージェントとは?生成AIとの違い

AIエージェントは、自律的に判断し業務を実行するAIの進化形です。生成AIがテキスト生成に特化するのに対し、AIエージェントはツール連携や連続タスク処理が可能で、まるで社員のように働きます。
近年、業務効率化の鍵として注目を集めています。導入企業では、定型業務の自動化で生産性が向上。SaaS型やノーコードツールで手軽に始められるため、中小企業でも活用が進んでいます。

自律的に業務を実行する「AI社員」

AIエージェントは、指示を受けるだけで計画立案から実行、報告までを自律的に一貫して行います。

AIエージェントの特徴と活用例

  • 業務の自動化:
    問い合わせ対応における「メールチェック」「回答生成」「CRM(顧客管理システム)更新」などをシームレスに連携。
  • 柔軟な判断:
    従来のRPAとは異なり、文脈を理解した高度な判断が可能です。
  • 圧倒的な効率化:
    大阪市の事例(通勤届処理)として、業務時間を最大約4割削減する可能性があることを確認する実証実験もあります。

Yoomの「AIワーカー」でチームを強化

Yoomが提供するAIワーカーは、こうした自律性を備えた「AI社員」として即戦力になります。

  • 日本語対応:
    日本語のニュアンスを汲み取った精度の高い対応が強みです。
  • 幅広い適応力:
    設定次第で、営業支援からHR(人事)業務まで多岐にわたるタスクをこなします。

導入により、人間は定型業務から解放され、より創造的な業務に集中できる環境を構築できます。

生成AI(ChatGPTなど)とAIエージェントの違い

生成AIは主に「質問に答える」役割を担いますが、AIエージェントは自らツールを操作し、タスクを最後まで「完結」させる能力を持っています。

主な違いと特徴

  • 動作の形態
    ChatGPT(生成AI):
    基本的に一問一答型であり、次のアクションには人間のフォローが必要です。
    AIエージェント:
     API連携を通じて、メール送信やデータ分析などの実務を直接実行します。

〈特徴〉

  • 自律性の高さ:目標を与えるだけで、ゴールに到達するために必要な複数のステップを自律的に処理します。
  • 精度の向上:
    外部ツールやデータと連携することで、生成AI特有のハルシネーション(誤情報)を最小限に抑え、高い精度を維持します。

Yoomでの活用

Yoomではこの「自律性」の差を最大限に活かすことで、単なるテキスト生成に留まらない、業務完結率の高いワークフローを実現しています。

なぜ今、AIエージェントの導入が注目されているのか?

人手不足と業務効率化のニーズが高まる中、AIエージェントが解決策として浮上。LLMの進化で自律行動が可能になり、SaaS型ツールの普及で導入障壁が低下しました。
事例として、ネットワーク運用自動化や顧客対応で成果が出ています。特に日本企業では、属人化解消が急務。Yoomのような国内ツールなら、セキュリティも安心です。

✨AIエージェント導入で得られるメリット・効果

AIエージェント導入により、定型業務を自動化し、人間は高付加価値業務へシフトできます。ROIも早期回収可能で、投資効果が高いです。

定型業務の自動化による大幅な工数削減

問い合わせ処理やデータ入力などの繰り返し業務をAIに任せ、従業員の時間を解放します。
導入企業の中には、年間1万件規模の書類処理を自動化したケースもあります。YoomのAIワーカーはテンプレート豊富で、即戦力として活躍。中小企業でも簡単に導入でき、コストパフォーマンス抜群です。

人間の介入を減らしながらも高精度な業務実行

文脈理解でエラーを減らし、高い精度を維持します。人間確認を最小限に抑えつつ、柔軟な対応が可能です。Yoomは日本語ネイティブ対応で、自然な業務遂行を実現します。

ROI(投資対効果)の早期回収と業務の属人化解消

初期投資を数ヶ月で回収。知識の属人化を防ぎ、チーム全体のスキル向上を促します。Yoomなら低コストでスケールし、日本市場に特化したサポートが強みです。

↗️AIエージェント導入のステップ・失敗しない進め方

導入は目的明確化から始め、スモールスタートで検証。全体設計を逆算し、段階的に拡大していくことをおすすめします。

🤔問い合わせ対応のAIエージェントを作ってみた!

ここからは、実際にAIエージェントを作成し、業務にどう組み込むのかを検証した結果をご紹介します。
今回は、アプリケーション統合に優れたYoomの「AIワーカー」を使用し、日々発生する「問い合わせへの対応」を行うAIエージェントを作成してみました。

[Yoomとは]

このAIエージェントをすぐに試したい方はこちら

本記事で解説する高度な自律動作を、今すぐお手元のブラウザで再現可能です。以下の公開URLから、あらかじめカスタマイズされたエージェントをお試しいただけます。
面倒なツールの連携やプロンプトの調整は一切不要です。入力したキーワードからエージェントが自発的に情報を掘り下げ、アウトプットまで繋げる「一気通貫のプロセス」をどなたでもスムーズに体験いただけます。
実際の動作を先に確認しておくことで、この後の解説内容もより深く、具体的に理解できるようになるはずです。まずは直感的に触れてみて、その可能性を確かめてください。
カスタマーサポートアシスタント

AIワーカーとは?

AIが自律的に動く、YoomのAIエージェントです。営業事務やHRアシスタント、SNSマーケターなど独自の役割を設定することで、あなただけの「AI社員」として機能します。

AIワーカーの基本情報
まずは左側のメニューから「AIワーカー」を選択し、「作成」をクリックしましょう。

AIワーカーの概要を作成する際は、AIによる作成と手動による作成を選択できます。連携したいツールやマニュアルが決まっている場合は、手動での作成がおすすめです。
今回は、「手動作成」を選択します。

次に、AIワーカーの設定をしていきます。
設定画面でAIワーカーのアイコンや名前(例:リサーチアナリストなど)を決め、主な役割を入力します。

  • 名前
    今回はワーカーの名前を「カスタマーサポートアシスタント」にしました。
    実際に業務で使う場合は、後から見返したときに「このAIワーカーは何をしてくれるんだっけ?」とならないよう、担当業務が一目でわかる名前にしておくのがおすすめです。
  • アイコン
    左側のキャラクターが表示されている箇所をクリックすることで変えられます。好きなものを選びましょう。
  • 役割
    AIワーカーに期待通りの動作をさせるためには、役割を明確に設定することが最も重要です。
あなたは優秀なカスタマーサポート担当者です。お客様から寄せられるサービスに関する問い合わせメール内容を迅速に分析し、過去の対応履歴やFAQナレッジをもとに最適な回答案を作成してください。また、対応履歴をkintoneに記録し、担当者へSlackで正確に通知すること。

「次へ」をクリックすると、詳細設定の画面に進みます。
説明欄は、AIの挙動に影響しないため、自社の運用にあわせて自由に設定してみましょう。

AIワーカーの使用ツール設定

AIワーカーが実際に操作するツール(アプリ)を連携させましょう。
今回は、リサーチから構成案作成までを完遂させるために、以下の4つのツールを設定します。

  • Gmail:AIエージェントに指示を与える入り口となるツールで、問い合わせメールを取得します。
  • kintone:データ登録を行います。
  • Slack:チャットに問い合わせ対応の通知をさせます。

各ツールを連携させるため、AIワーカーの設定画面で「+ツールを追加」をクリックします。

以下の画面が表示されるので、各ツールを検索して選択し、設定を行います。

〈Gmail〉

使用するアカウントとアクションを設定します。
以下の画像にはすでに連携済みのアカウントが表示されていますが、必要に応じて「+連携アカウントを追加」から別のアカウントを追加することもできます。
アクションは「メールの下書きを作成する」と「メールを検索」、「特定のメッセージを取得」にチェックを入れて進めます。

アクションの右側の「>」をクリックすると、各項目をAIワーカーに任せるか、手動で入力するかを設定できます。
今回は、「メールを検索」のラベルを設定しています。入力欄をクリックすると候補が表示されるので、その中から選びましょう。

〈kintone〉

先ほどと同様に、kintoneの設定を行います。
連携するアカウント情報を設定したら、「レコードの登録」にチェックを入れます。

アクションの右側の「>」をクリックして、kintoneの詳細設定を行います。
今回は、以下の赤枠部分を設定しました。

〈Slack〉

最後に、Slackの設定を行います。
今回は「チャンネルにメッセージを送る」にチェックを入れます。

アクションの詳細設定は、投稿先のチャンネルIDだけ手動で指定して、メッセージの内容はAIに任せることにしました。

これで、AIワーカーで使うアプリの設定は完了です!

AIワーカーのマニュアル設定

AIワーカーが期待通りの成果物を安定して出力できるように、業務のルールとなる「マニュアル」を設定します。マニュアルの書き方ひとつでAIワーカーの動きが大きく変わるので、丁寧に設定していきましょう。
具体的に手順を書いておくことで、的外れな情報を拾ってきたり、中途半端なレポートで終わってしまうリスクを減らせます。
以下のように、マニュアルを作成しましょう。

  • 手順1:メールを受信したら、特定のラベルのメール内容を読み取る。
  • 手順2:kintoneに顧客情報と問い合わせ内容を新規登録する。
  • 手順3:Slackで担当者に通知を送る。

マニュアルの追加は、AIワーカーの設定画面の「+マニュアルを追加」から行います。

設定画面が表示されたら、AIワーカーに指示を出す「プロンプト」を設定します。
こちらの記事内にAIワーカーのリンクを掲載しているため、具体的な設定内容はそちらから直接ご確認いただけます。
ここでは、プロンプトを構成する際の重要ポイントと、思い通りの精度を出すための書き方のコツをまとめてご紹介します。

1. 設定内容の重要ポイント
今回のAIワーカーでは、以下の要素を軸にプロンプトを構成しています。

  • 役割と一連の流れの定義
    問い合わせの「分析」から「回答案作成」、さらには「Slack通知・kintone登録」まで、一気通貫で任せる役割を明文化しています。
  • 判断基準(緊急度)の明確化
    何をもって「緊急」とするか(クレームや解約希望など)の定義を細かく指定し、属人化しない判定を可能にしています。
  • ツール連携の具体的な指示
    Gmailの下書き保存やkintoneへの履歴登録など、どのアクションを使って何を記録するかを手順化しています。

2. マニュアル作成(プロンプト執筆)のアドバイス
精度の高いAIワーカーを作成するためには、以下の「書き方のコツ」を意識してみてください。

  • 「手順」を箇条書きで構造化する
    AIは長い文章よりも、ステップバイステップの指示を好みます。「分析→判定→作成→通知」といった具合に、動作の順番を明確に記載しましょう。
  • 「振る舞い」と「禁止事項」を添える
    「過去の対応傾向から逸脱しない」「緊急時は通知文言を強調する」など、具体的なトーン&マナーや注意点を付け加えるだけで、出力の質が劇的に安定します。
  • 可変部分は[括弧]で分かりやすく
    運用に合わせてユーザーが書き換えるべき場所(例:[緊急度]の定義など)は、ひと目で分かるように記載しておくと、マニュアルとしての親切心が増します。

◎Point!
実際のプロンプト構成については、本記事内の「AIワーカーをコピーして使う」ボタンから実物を確認してみてください。そのまま自社用に応用することも可能です。

以上でAIワーカーの設定は完了です。
マニュアルの作成については、以下のヘルプも参考にしながら作成してみましょう。
AIワーカーマニュアルの作成方法

チャットに指示を送信

設定が完了したら、実際にAIワーカーへチャットで指示を出してみましょう。
画面右側のテストチャット欄に、やってほしいことを入力して送信します。
【入力したプロンプト】

メールを分析し、回答案を作成してSlackで通知してください。

※以下のような問い合わせメールを使用しました。

送信してから、22秒後には全てのタスクが完了しました。

Slackを確認すると、通知されています。

🤖AIエージェントVS通常のAIでどちらが効率化できるか試してみた

ここでは、実際に作成したAIエージェント(YoomのAIワーカー)と、通常の生成AIを使って、業務効率にどのような違いがあるかを比較します。

今回は、ChatGPTに以下のプロンプトを入力し、問い合わせメールの回答案を作成してもらいました。
【プロンプト】

以下のメールの内容を分析して、情報の抽出(顧客名・連絡先・問い合わせ内容)と緊急度の分析を行い、適切な回答案を作成してください。
[件名:【至急】ログインができず業務に支障が出ています(株式会社サンプル・山田)
本文:
株式会社サンプルの山田です。
本日、朝から貴社システムにログインしようとしていますが、「認証エラー」と表示されてアクセスできません。
再起動やキャッシュの削除も試しましたが改善せず、本日中に完了させるべき業務が止まっており非常に困っております。
至急、原因の調査と復旧をお願いいたします。 もし復旧に時間がかかる場合は、代替手段があるか早急に回答をください。

連絡先:yama.k@example.co.jp]

結果は、以下の通りです。

◎比較結果

AIエージェント(AIワーカー)と通常のAI(ChatGPT)を比較した結果を、以下にまとめました。
比較基準は、トリガー・システム連携・稼働時間・処理スピードの4つとしています。


「通常の生成AI」も、マルチモーダル機能や簡易的なプラグインにより、ファイルの読み込みやデータの出力などはある程度可能です。人間がチャット画面に向き合っている間は、非常に強力なアシスタントとして機能します。
しかし、AIエージェント(AIワーカー)の優位性は、「時間軸とシステムを跨いだ完全な自律性」にあります。通常のAIでは、人間が「このメールを要約して」「このデータをCRMに入れて」と、都度指示を出す「オンデマンド」の作業が発生します。対してAIエージェントは、人間がPCの前にいない深夜や休日であっても、メールの受信を検知し、自らツールを操作して業務を完結させます。
結果として、AIエージェントを導入することで、単なる「作業時間の短縮」ではなく、「人間がその業務を忘れていても、裏側でプロセスが完了している」という、根本的な労働からの解放を実現できることが分かりました。

📢AIエージェント導入における注意点・セキュリティ対策

AIエージェントは業務効率を飛躍的に向上させる一方で、システムに権限を与えて自律的に行動させる性質上、運用上のリスク管理が非常に重要になります。
ここでは、導入時に必ず押さえておくべきセキュリティ対策と、自社に最適なツールの選び方について詳しく解説します。リスクを最小限に抑え、安全かつ効果的な運用体制を構築しましょう。

情報漏洩リスク・ハルシネーション(AIの嘘)への対応

AIエージェントに顧客情報や機密データを扱う業務を任せる場合、以下の2つの大きなリスクに対して適切な対策を講じることが必須です。

1. セキュリティ・情報漏洩リスクへの対策
機密保持のため、以下の管理を徹底する必要があります。

  • 権限の最小化: AIに与えるアクセス権限を、業務に必要な最小限の範囲に制限する。
  • ツールの選定: 通信の暗号化や堅牢なセキュリティ体制を備えた信頼性の高いツールを選ぶ。

2. ハルシネーション(誤情報)リスクへの対策
AIが事実と異なる情報を生成するリスクを防ぐため、「Human-in-the-loop(ヒューマン・イン・ザ・ループ)」という仕組みの導入が効果的です。

  • 最終確認の自動化回避: AIにすべてを任せきりにしない。
  • 人的プロセスの介在: メールの送信や重要なデータ更新の直前に、必ず人間が内容の確認・承認を行う。

このように、技術的な防御と人間によるチェック体制を組み合わせることで、安全性を担保しながらAIの恩恵を最大限に受けることができます。

Zapier、Make、Yoomなどのツール比較と最適な選び方

AIエージェントや業務自動化ツールを選ぶ際は、自社の体制やITスキルに合ったものを見極めることが成功の秘訣です。代表的なツールの特徴は以下の通りです。

海外製ツール:Zapier / Make
グローバルスタンダードなツールとして高い汎用性を誇ります。

  • 圧倒的な連携数: 連携できるアプリの数が非常に多く、複雑な自動化にも対応可能。
  • 学習コストの懸念: 設定画面やマニュアルが英語メインであることが多く、使いこなすまでに時間がかかる場合があります。

日本製ツール:Yoom
国内企業にとって導入のハードルが低く、直感的に操作できるのが特徴です。

  • 日本語対応のUI: 直感的な操作画面に加え、手厚いサポート体制が整っている。
  • 国内SaaSとの連携: 日本国内でよく使われるアプリとの親和性が高い。
  • AIワーカー機能: 専門知識がなくても、自律型のAIエージェントを簡単に構築できる。

✅まとめ

本記事では、AIエージェントの基本概念から導入のメリット、失敗しないためのステップ、そして実際のツールを使った検証結果までを詳しく解説しました。
単なるテキスト生成にとどまらず、自律的に複数のツールを操作して業務を完結させるAIエージェントは、ビジネスにおいて欠かせない強力なパートナーとなります。まずは「YoomのAIワーカー」を活用して、身近な定型業務の自動化からスモールスタートを切ってみてはいかがでしょうか。
専門知識がなくても簡単に構築できるYoomで、チームの圧倒的な業務効率化をぜひ体感してください。

こちらの記事もおすすめ:
Gmailで問い合わせメールを受信したら、AIで感情分析してGoogle Chatに通知する
【ノーコードで実現】AIを活用してメール対応を自動化する方法
【出典】
大阪市と日立、AIエージェントによる自治体業務の効率化と住民サービスの向上に向け実証

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
Kanade Nohara
Kanade Nohara
SE・プログラマー、新卒採用アシスタントやテーマパークアクターなど、多種多様な業務の経験があります。 その中でもSE・プログラマーでは、企業のシステムを構築し業務効率化に取り組んでいました。 Yoomを使い、業務の負担を軽減するための実践的なアプローチ方法を、丁寧にわかりやすく発信していきます。
タグ
Anthropic(Claude)
ChatGPT
Gemini
自動
自動化
お役立ち資料
Yoomがわかる!資料3点セット
Yoomがわかる!資料3点セット
資料ダウンロード
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
資料ダウンロード
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
資料ダウンロード
お役立ち資料一覧を見る
詳しくみる