ステップ2:指定したスケジュールになったら(スケジュールトリガー) 最初にスケジュールトリガーの設定をしていきます。 赤枠で囲んだ「指定したスケジュールになったら」 をクリックしてください。
画面が遷移すると、以下のような画面になります。 スケジュール設定を任意で行うことができます。 今回は例として「毎日」「10時」 に動作するように設定しています。 ご自身の環境に合わせてカスタマイズしてみてください!
設定が完了したら「保存する」 を押して最初の画面に戻ってください。
ステップ3:Google アナリティクスのユーザーレポートを取得 次にユーザーレポートの取得部分の設定を進めていきます。 連携するアカウント情報を入力して「次へ」 を押してください。
入力欄下部に補足があるので確認しながら進めると簡単に設定できます。 ※入力欄をクリックすると日付形式を選択することができます。
今回は毎日記録することを想定しているので昨日分のデータのみを対象に設定 していますが、スケジュールトリガーを任意で変更している場合は「期間の開始」「期間の終わり」の部分も変更する必要があるので、ご注意ください。
下にスクロールするとアウトプットが表示されているかと思います。 この後のMicrosoft Excelの設定で使用可能ですが、ここでは設定しないのでスルーしてOKです。「保存する」 を押して最初の画面に戻りましょう。
ステップ4:Microsoft Excelのレコードを追加する 【Excel】データベースを操作するオペレーションの設定の詳細は こちら ※Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
最後にレコード追加の設定を進めていきます。 まずは連携するアカウント情報を入力してください。
データベースの連携をする必要があるので、入力欄下部の補足内容をよく確認して入力を進めてください。
入力欄をクリックすると「候補」 というタブがあり、対象となるExcelファイルがあれば自動で表示されるので簡単に設定できます。
ここまでの設定に問題がなければ「次へ」 を押します。
画面が遷移するので、案内に沿って設定を進めてください。
追加するレコードの値にデータベース上の項目が表示されているはずです。 自動入力できるように、それぞれアウトプットを設定していきます。
※入力欄をクリックすることで使用可能なアウトプットが表示されます。 今回は「【GA4】ユーザーレポートを取得」のアウトプットを使用してください。
設定が完了したら、一度テストボタンで動作確認をしてみましょう。
テストに成功すると以下のような画面になります。
テストで動作確認ができたら、下にスクロールして詳細設定を確認しましょう。 ※ここではエラーやインターバルの設定が可能です。
「保存する」 を押すと以下のポップアップが表示されます。「トリガーをON」 を押して、最初の画面上部のトリガーが画像のようになっていたらOKです!
これで「毎日Google アナリティクスから最新のレポートを取得し、Microsoft Excelに記録する」 の設定はすべて完了になります。
おつかれさまでした!