「テンプレートがコピーされました!」と表示されるので、「OK」をクリックすることでコピーが完了します。
ステップ3:DocuSignのトリガー設定
次に、DocuSignのトリガーを設定します。「エンベロープが完了したら」をクリックしてください。
「DocuSignと連携するアカウント情報」を確認してください。
タイトルは自由に変更できますが、トリガーアクションはそのままで「次へ」をクリックしてください。
続いて、Webhookイベント受信設定をします。
説明を確認し、手順に従って設定を進めてください。
設定後、「テスト」をクリックしてください。
テストを実行し、アウトプットに情報が表示されたことを確認し、「保存する」をクリックしてください。
ステップ4:書類情報の取得設定
DocuSignで書類情報を取得する設定します。「特定のエンベロープの書類情報を取得」をクリックしてください。
「DocuSignと連携するアカウント情報」を確認してください。
タイトルは自由に変更できますが、トリガーアクションはそのままで「次へ」をクリックしてください。
「アカウントID」は「アウトプット」から、取得した情報を入力してください。
「エンベロープID」も同様に取得した情報を入力してください。
設定後、「テスト」をクリックしてください。
テストを実行し、アウトプットに情報が表示されたことを確認し、「保存する」をクリックしてください。
ステップ5:テキストからデータを抽出する設定
AIを使用してテキストからデータを抽出する設定をします。「テキストからデータを抽出する」をクリックしてください。
「変換タイプ」の変更するをクリックしてください。
以下の画面から任意の設定を選択してください。
変換したい文字数によって使用するタスク量が変化するので、気を付けてください。
※タスクのカウントに関してはこちらをご参照ください。
設定後、「次へ」をクリックします。
「対象のテキスト」には「アウトプット」から、取得した情報を入力します。
※書類名に対象の取引先名が入っている前提で設定しています。
「抽出したい項目」には、「対象のテキスト」から抽出したい項目を設定してください。
設定後、「テスト」をクリックしてください。
テストを実行すると、アウトプットに情報が表示されます。
情報が表示されたことを確認し、「保存する」をクリックしてください。
ステップ6:HubSpotで取引先を検索する設定
HubSpotで取引先を検索する設定を行います。「取引先を検索(キーワード検索)」をクリックしてください。
「HubSpotと連携するアカウント情報」を確認してください。
タイトルは自由に変更できますが、実行アクションは変更しないでください。
「検索キーワード」は、テキスト抽出した項目をキーワードにして検索してください。
「アウトプット」から、取得した情報を入力できます。
設定後、「テスト」を実行し、アウトプットに情報が表示されたことを確認して「保存する」をクリックしてください。
ステップ7:HubSpotのアクション設定
次に、HubSpotのアクションを設定します。「取引の更新」をクリックしてください。
次に、「HubSpotと連携するアカウント情報」を確認してください。
タイトルは自由に変更できますが、実行アクションは変更しないでください。
「API接続設定」を行います。
「取引ID」は「アウトプット」から、取得した情報を入力してください。
「更新内容」の「更新対象項目」はそのままで、
「値」には、エンベロープ完了時に必要なステージの内部値を任意で設定してください。
「+更新内容を追加」から更新内容を追加できます。
設定後、「テスト」をクリックし、「テスト成功」と表示されたら「保存」をクリックしてください。
ステップ8:DocuSignとHubSpotの自動化の動作確認
最後に「トリガーをON」をクリックすると、自動化の設定は完了です。
これで、DocuSignのエンベロープが完了したら、HubSpotの取引ステージが自動的に更新されます。
今回使用したテンプレートはこちらです。