ワークスペースには、自動的にテンプレートがコピーされます。
上記画面が表示されたら「OK」をクリックすると、フローボットの設定画面に移動します。
ステップ3:Dropboxのトリガーを設定
まず、フローの起点となるDropboxのトリガーを設定します。
「特定のフォルダ内でファイルが作成または更新されたら」をクリックしてください。
連携するアカウント情報を確認し、「次へ」をクリックします。
遷移する「アプリトリガーのAPI接続設定」ページで、トリガーの起動間隔、対象のフォルダのパス、ファイル名を設定します。
- 「トリガーの起動間隔」は5分、10分、15分、30分、60分の間隔で選択できます。プランによって起動間隔の制限が異なるため、ご注意ください。
- 「対象のフォルダのパス」は、ファイルを開いた際の URL 内に「/●●●」で記載されているフォルダ名です。
フォルダに階層がある場合、「/Folder1/Folder2」という形式で、URLに表示されている全ての階層のフォルダ名を入力してください。 - 「ファイル名」には、トリガー対象となるファイル名のキーワードを設定してください。
こちらで設定したキーワードを含むファイル名が登録された場合のみ、トリガーが起動します。 - 設定した「ファイル名」を含むファイルをDropboxの該当フォルダにアップロードし、テストしてください。
設定を行ったら「テスト」をクリックし、完了したら「保存する」をクリックしてください。
これでDropboxのトリガー設定は完了です。
ステップ4:Dropboxのアクションを設定
次に、Dropboxのファイルをダウンロードするアクションを設定します。
「ファイルをダウンロード」をクリックしてください。
上記画面で連携するアカウント情報を確認し、「次へ」をクリックします。
フォルダのパス、ファイル名を設定します。
- 「フォルダのパス」には、先程ステップ3で「対象のフォルダのパス」で入力した値を設定してください。
- 「ファイル名」には「{{ファイル名}}」と設定します。
欄をクリックし、プルダウン内「特定のフォルダ内でファイルが作成または更新されたら」から、フォルダのパス欄には「パス」、ファイル名欄には「ファイル名」を選択すると、値を設定できます。
設定が完了したら「テスト」をクリックし、「保存する」をクリックしてください。
これで、Dropboxのファイルをダウンロードするアクションは設定完了です。
ステップ5:freee会計のアクションを設定
次に、freee会計のファイルボックスに証憑ファイルをアップロードするアクションを設定します。
「ファイルボックスに証憑ファイルをアップロード」をクリックしてください。
連携するアカウントを確認して「次へ」をクリックします。
「API接続設定」ページで、事業所IDなど各項目を設定します。
- 各欄をクリックし、プルダウンで表示される候補から値を設定することも可能です。
- ファイルの添付方法→「アウトプットを使用する」
ファイル→「ダウンロードしたファイル」を選択してください。
設定を行ったら「テスト」をクリックし、完了したら「保存する」をクリックしてください。
以上でfreee会計のアクション設定は完了です。
ステップ6:トリガーをONにし、フローボットの起動準備完了
これでフローボット稼働の準備が整いました。
「全ての設定が完了しました!」と表示されたら、「トリガーをON」をクリックしてください。お疲れ様でした!
これで、Dropboxでファイルがアップロードされたら、freee会計のファイルボックスに自動で登録されます。