LINE公式アカウントを使っている中で、受け取ったファイルの管理に手間取った経験はないでしょうか。
今回は、LINE公式アカウントとDropboxを連携して、LINE公式アカウントでファイルを受け取ったらDropboxに自動でアップロードする方法をご紹介します。
LINE公式アカウントに届いたファイルを自動でDropboxに保存することで、他部署との連携がスムーズになり、業務の効率化にもつながるはずです。
ノーコードで簡単に設定できるので、本記事の解説を参考に、ぜひ自動化を体験してみてくださいね!
とにかく早く試したい方へ
本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に設定可能です。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできるので、ぜひお試しください!
LINE公式アカウントでファイルを受け取ったらDropboxにアップロードする
試してみる
LINE公式アカウントでファイルを受け取ったらDropboxにアップロードするフローです。
■注意事項
・LINE公式アカウント、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
LINE公式アカウントとDropboxの連携メリットと具体例
メリット1. ファイル保存の手間が省け、業務効率化に繋がる
LINE公式アカウントとDropboxを自動連携することで、ファイル受信と同時にDropboxへ転送されるため、手作業でDropboxに保存していた手間を省くことができます。
そのため、書類整理に使っていた時間を他の業務に割くことができ、業務の効率化につながるはずです。
例えば、顧客から送られて来た契約書や返品依頼などのファイルが自動で指定フォルダに保存されるため、迅速な顧客対応ができそうですね。
また、人的操作による保存忘れやフォルダ間違いなどを防ぐこともできるので便利ではないでしょうか。
メリット2. ファイルの整理や管理を簡素化して、業務の円滑化が期待できる
LINE公式アカウントとDropboxを連携すると、Dropboxの指定したフォルダに受信したファイルが自動的に保存されます。
しかも、ファイル名も自動で整理してくれます。
LINE公式アカウントで受信した契約書や請求書も自動で整理されるため、法務担当者や経理担当者の業務効率が向上しそうです。
例えば、書類整理の担当者が休憩中でも、自動でファイルの保存や整理が行われます。
このように担当者が不在でも自動で業務が進むため、他部署のメンバーの業務が滞ることもなくなるのではないでしょうか。
また、保存場所やファイルの保存名などが標準化されることで、ファイルを探す際に見つけやすくなりますね。
メリット3. 情報共有がスムーズになり、スピーディーな対応が期待できる
LINE公式アカウントで受信したファイルはすぐにDropboxに保存されるため、リアルタイムで社内のメンバーに情報共有することができます。
受信後すぐにファイルの共有ができるため、顧客対応のスピードもアップするのではないでしょうか。
例えば、顧客からの問合せ資料をすぐにチームに共有することが可能なため、案件に関わっているメンバーはスムーズに情報を把握することができるはずです。
また、社内に自動で情報がシェアされるので、重要な情報の見落としを防ぐことにもつながりそうですね。
LINEとDropboxを連携してできること
LINEとDropboxのAPIを連携させることで、ファイルの共有や通知、情報管理などを自動化し、コミュニケーションと業務効率の両方を向上させることができます。
ここでは、具体的な自動化の例をいくつかご紹介しますので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
LINE公式アカウントで受け取ったファイルをDropboxにアップロードする
LINE公式アカウントでユーザーからファイルを受け取った際に、そのファイルを自動的にDropboxへアップロードします。
この連携により、受信したファイルを手動で保存・整理する手間を削減し、チーム全体で最新のデータをリアルタイムに共有できるようになります。
さらに、Dropbox上でファイルを一元管理することで、社内での確認・承認フローや資料のバックアップをスムーズに行うことが可能です。
LINE公式アカウントでファイルを受け取ったらDropboxにアップロードする
試してみる
LINE公式アカウントでファイルを受け取ったらDropboxにアップロードするフローです。
■注意事項
・LINE公式アカウント、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
LINEで受信した画像をOCRでテキスト化し、Dropboxにアップロードする
LINEで画像を受信した際に、その画像を自動的にOCR(文字認識)処理してテキスト化し、結果をDropboxにファイルとしてアップロードします。
この連携により、紙の書類やスクリーンショットなどの画像データを自動でデジタル化し、必要な情報を素早く共有・保管できるようになります。
さらに、Dropbox上でファイルを一元管理することで、データの検索性や再利用性が向上し、業務効率を改善することが可能です。
LINEで受信した画像をOCRでテキスト化し、Dropboxにアップロードする
試してみる
■概要
「LINEで受信した画像をOCRでテキスト化し、Dropboxにアップロードする」ワークフローは、日常のコミュニケーションや業務で共有される画像データを自動的にテキスト化し、整理・保管するための業務ワークフローです。
これにより、手動でのデータ入力やファイル管理の手間を大幅に削減し、効率的な情報管理が可能になります。
YoomのAPI連携やOCR技術を活用し、スムーズなデータフローを実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINEを業務連絡ツールとして活用しており、画像データの管理に課題を感じているビジネスパーソンの方
・受信した画像を手動でテキスト化し、Dropboxに保存する作業に時間を取られている方
・情報のデジタル化と効率化を目指し、業務ワークフローを自動化したいと考えている企業の担当者の方
・OCRやRPAを活用して、日常業務の効率化を図りたいIT担当者の方
■注意事項
・LINE公式アカウント、Dropbox、Google ドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上、OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
LINE公式アカウントで受け取ったファイルをDropboxにアップロードするフローを作ってみよう
LINE公式アカウントにファイルが投稿されたことをLINE公式アカウントのAPIを利用して受け取り、Dropboxの提供するAPIを用いて、Dropboxの指定先のフォルダに自動保存することで実現が可能です。
一般的にはプログラミングの知識が必要ですが、ノーコードツールのYoomを用いることで、プログラミング知識がなくても簡単に実現できます。
まだYoomのアカウントをお持ちでない方は以下からアカウント発行をしてください!登録はすぐに完了できます。
Yoom会員登録フォーム
※今回連携するアプリの公式サイト:LINE公式アカウント/Dropbox
[Yoomとは]
フローの作成方法
- LINE公式アカウントとDropboxのマイアプリ連携
- テンプレートをコピーする
- トリガー設定とオペレーション設定
- LINE公式アカウントとのDropboxの自動連携設定
LINE公式アカウントでファイルを受け取ったらDropboxにアップロードする
試してみる
LINE公式アカウントでファイルを受け取ったらDropboxにアップロードするフローです。
■注意事項
・LINE公式アカウント、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
ステップ1:LINE公式アカウントとDropboxをマイアプリ連携
Yoomのマイアプリ画面からLINE公式アカウントとDropboxを連携しましょう。
まずはナビをご覧ください。
LINE公式アカウントのマイアプリ登録
まずは、「LINE公式アカウント」のマイアプリ登録です。
必須項目を入力してください。
Dropboxのマイアプリ登録
下記をご覧ください。
マイアプリに「LINE公式アカウント」と「Dropbox」が表示されていれば、連携完了です。
ステップ2:テンプレートをコピーする
以下のフローボットテンプレートを使用します。
下記バナーの「試してみる」ボタンからフローを作成してください。
コピーが完了したら、以下の画像が表示されます。
ステップ3:アプリトリガーの設定
まず、一番上の「ユーザーからメッセージを受けとったら」をクリックして、アプリトリガーを設定していきます。
以下項目を設定します。
- タイトル
- アプリ
- LINE公式アカウントと連携するアカウント情報
- トリガーアクション
次に設定を行います。
手順は以下の通りです。
設定できたら実際に添付ファイルを付けたメッセージを送信しましょう。
テストし、取得した値に反映したら保存します。
※取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に変動した値となります。
ステップ4:分岐設定
次に「分岐」をクリックします。
※分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
以下項目を設定します。
それぞれ、プルダウンから選択してください。
ステップ5:メッセージの添付ファイルを取得する設定
次に右側の「メッセージの添付ファイルを取得」をクリックして、アプリ連携の設定をしていきます。
続いて、以下項目を設定します。
- タイトル
- アプリ
- LINE公式アカウントと連携するアカウント情報
- アクション
続いて、API接続設定を行いましょう。
メッセージIDは、以下から設定できます。
こちらもテストし、成功したら保存しましょう。
ステップ6:ファイル名の変換設定
次に、ファイル名の変換の設定を行います。
Tips:なぜこの操作を行うのか?
LINE公式アカウントからダウンロードしたファイルは一律でUntitledという名称に変換されてしまいます。
そのため、ファイル名の変換操作を挟み、Untitledというファイル名を任意のファイル名に変換するために設定しています。
以下を設定しましょう。
- タイトル
- ファイル名変換対象の値
- 変換後のファイル名
- アウトプット名
変更後のファイル名は任意で設定可能です。
設定例としては日付とメッセージIDです。
日付は「日付」の欄から選択可能です。
メッセージIDは「アウトプット(取得した値)」から設定できます。
こちらもテストし、無事に変換できたら保存しましょう。
ステップ7:Dropboxにアップロードする設定
次にDropboxとの連携設定を行います。
以下を設定します。
- タイトル
- アプリ
- Dropboxと連携するアカウント情報
- アクション
次にAPI接続設定を行います。
- フォルダのパス
- ファイル名
- ファイルの添付方法
- ファイル
注意事項を読んで設定してみてください。
なお、フォルダパスは未設定でもOKですが、指定することで特定のフォルダにファイルをアップロードできます。
そのため、指定のフォルダがあるときは必ず設定しましょう。
フォルダのパスは「/フォルダ1/サブフォルダ1」という形式でフォルダのパスを記載しましょう。
フォルダのパスの設定を空白にした場合は、ルートフォルダへファイルが格納されます。
ファイル名は、以下から設定してください。
こちらもテストし、成功したら保存しましょう。
以上で設定は完了です。
ステップ8:LINE公式アカウントとDropboxの連携動作を確認
以下の画面が出てきたら「トリガーをON」をクリックして、自動化の確認をしてください。
以上で全ての設定が完了です。
お疲れ様でした!
DropboxをLINE公式アカウントに連携したい場合
今回はLINE公式アカウントからDropboxへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にDropboxからLINEへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
Dropboxに新規ファイルが保存されたらLINEでチームに通知する
このフローの活用により、ファイルのアップロードをチームメンバーに迅速に知らせることができます。
ファイル管理の情報共有を効率化したい方におすすめのフローです!
Dropboxに新規ファイルが保存されたらLINEでチームに通知する
試してみる
■概要
「Dropboxに新規ファイルが保存されたらLINEでチームに通知する」フローは、ファイル管理とチームコミュニケーションをスムーズにする業務ワークフローです。
Dropboxにファイルが追加された際、自動的にLINEを通じてチーム全体に通知が届くため、最新の情報共有が手軽に行えます。
これにより、ファイルの更新を見逃すことなく、迅速な対応が可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Dropboxを日常的に利用しており、ファイルの更新情報をチームに共有したい方
・LINEを主要なコミュニケーションツールとして使用しているチームリーダー
・ファイル管理と通知の手動作業を自動化し、業務効率を向上させたい方
・LINEとDropboxの連携を活用して、リアルタイムな情報共有を実現したい方
■注意事項
・DropboxとLINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
LINE公式アカウントやDropboxを使ったその他の自動化例
LINE公式アカウントやDropboxのAPIを使用することで、さまざまな業務を自動化することができます。
ここでは、数ある中から複数のテンプレートをご紹介するので、気になるものがあればぜひ試してみてくださいね!
LINE公式アカウントを使った便利な自動化例
友だち追加やメッセージ受信をトリガーに、データベースへの顧客情報追加、タスク管理ツールへの情報登録、チャットツールへの通知を行います。
また、CRMや外部サービスからの情報をもとに、メッセージを送信したり、支払いリンクを送付します。
顧客対応の効率化とデータ活用の促進に貢献できそうです。
Apolloでコンタクトが作成されたら、LINE公式アカウントに通知する
試してみる
■概要
営業活動においてApolloを活用しているものの、新しいコンタクトが作成された際の確認が遅れ、対応が後手に回ってしまうことはないでしょうか。
手動での確認作業は手間がかかるだけでなく、ビジネスチャンスを逃す原因にもなりかねません。
このワークフローは、Apolloにコンタクトが作成されると、自動でLINE公式アカウントに通知を送信するため、リードへのスムーズなアプローチを実現し、機会損失を防ぎます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Apolloで獲得したリードへの初動を速め、成果を高めたいと考えている営業担当者の方
・Apolloのコンタクト情報を関係者へスムーズに共有する仕組みを構築したいチームリーダーの方
・手動での通知や確認作業をなくし、営業プロセス全体の効率化を目指している方
■注意事項
・Apollo、LINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
BubbleでThingが更新されたら、LINE公式アカウントに通知する
試してみる
■概要
ノーコードでWebアプリを開発できるBubbleは非常に便利ですが、データの更新があった際にLINE公式アカウントを使って関係者へ手動で通知する作業に手間を感じていませんか。
このワークフローは、BubbleでThingが更新されると、指定したLINE公式アカウントへ自動で通知を送信するため、リアルタイムでの情報共有を実現し、手作業による通知漏れや遅延といった課題を解消します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Bubbleで構築したアプリのデータを、LINE公式アカウントで迅速に通知したいと考えている方
・顧客や関係者への連絡を手作業で行っており、対応漏れや連絡遅延に課題を感じている方
・line bubble間の連携を通じて、日々の定型業務を自動化し、効率化したいと考えている方
■注意事項
・Bubble、LINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
LINE公式アカウントでユーザーが友だち追加したら、Sansanに追加する
試してみる
LINE公式アカウントでユーザーが友だち追加したら、Sansanに追加するフローです。
Salesforceのリード情報ページからLINE公式アカウントでメッセージを送信
試してみる
Salesforceのリード情報ページからYoomのフローボットを起動し、LINE公式アカウントで定型メッセージを自動的に送信します。
HubSpotからStripeの支払い用リンクを作成してLINE公式アカウントで送付する
試してみる
HubSpotからStripeの支払い用リンクを作成してLINE公式アカウントで送付するフローです。
LINE公式アカウントからチャットボット(GPTs)を利用する
試してみる
LINE公式アカウントからGPTsを利用したチャットボットを作成するフローボットです。下記の記事を参考に、GPTsを事前に作成しておいてください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9075698
LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらChatworkに通知する
試してみる
LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらChatworkに通知するフローです。
LINE公式アカウントで友だち登録されたら、Google スプレッドシートに追加する
試してみる
LINE公式アカウントで友だち登録されたら、Google スプレッドシートに追加するフローです。
LINE公式アカウントで受け取ったメッセージをTrelloに追加する
試してみる
■概要
LINE公式アカウントでの顧客対応は重要ですが、受け取ったメッセージを一件ずつ確認し、Trelloに手入力でタスクとして追加するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。このワークフローを活用すれば、LINE公式アカウントでメッセージを受信するだけで、Trelloに自動でカードが作成されるため、こうした転記作業を自動化し、対応漏れを防ぎます。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINE公式アカウントで受けた問い合わせを手作業でTrelloに転記している担当者の方
・顧客からのフィードバックやタスクの管理を効率化し、対応漏れを防ぎたいチームの方
・LINE公式アカウントからの情報をチーム全体でスムーズに共有し、連携を強化したい方
■注意事項
・LINE公式アカウント、TrelloのそれぞれとYoomを連携してください。
LINE公式アカウントで受け取ったメッセージをkintoneのコメントに投稿する
試してみる
LINE公式アカウントでメッセージを受信したら、該当のLINE IDでkintoneのレコードを検索し、該当のレコードのコメント部分に受け取ったメッセージを自動的に投稿するフローボットです。
Dropboxを使った自動化例
ファイルがアップロードされたら、メールで自動送信したり、データベースへ自動追加します。
また、タスクを自動作成したりチャットツールへ通知します。
逆に、顧客管理システムやフォーム、Web会議システムからの情報をトリガーにフォルダ作成やファイル格納を自動化することも可能です。
手動でのファイル転送や通知漏れがなくなり、情報連携の正確性と業務効率が向上します。
BoxにアップロードされたファイルをDropboxへ転送する
試してみる
■概要
BoxとDropboxなど、複数のクラウドストレージを併用していると、ファイルの転送やバックアップ作業に手間がかかることはありませんか?
手作業でのアップロードやダウンロードは、時間もかかり、転送漏れなどのミスも発生しがちです。
このワークフローを活用すれば、Boxの特定フォルダにファイルがアップロードされるだけで、自動的にDropboxへファイルが転送されるため、こうした課題をスムーズに解消できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・BoxとDropbox間で定期的にファイルを転送しており、手作業に手間を感じている方
・複数のクラウドストレージを併用しており、バックアップ作業を効率化したいと考えている方
・手作業によるファイルの移動や同期で発生する、転送漏れなどのミスを防ぎたい方
■注意事項
・Box、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
Dropboxで特定条件に合うファイルが格納されたら、LINEで通知する
試してみる
■概要
Dropboxに新しいファイルが追加された際、関係者への連絡を手作業で行うのは手間がかかる作業ではないでしょうか。特に、特定のファイルが追加された時だけ通知したい場合、手動での確認と連絡はミスの原因にもなりかねません。このワークフローを活用すれば、DropboxとLINEを連携させ、特定の条件に合致するファイルが格納された場合にのみ、自動で通知を送信できるため、手作業による連絡の手間を省き、迅速な情報共有を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Dropboxでのファイル共有が多く、LINEでの通知を手作業で行っている方
・特定のファイルが追加された際の、関係者への迅速な連絡を自動化したい方
・DropboxとLINEの連携で、情報共有の漏れや遅延を防ぎたいと考えている方
■注意事項
・DropboxとLINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
Dropboxにファイルがアップロードされたら、Microsoft Excelに追加する
試してみる
■概要
Dropboxにアップロードしたファイルの情報を、管理のためにMicrosoft Excelへ一つずつ手作業で転記していませんか?この作業は単純ですが、件数が増えると時間もかかり、入力ミスの原因にもなりかねません。このワークフローを活用すれば、DropboxとMicrosoft Excelの連携が自動化され、ファイルがアップロードされるたびにMicrosoft Excelの指定したファイルへ情報が自動で追加されるため、こうした手作業の手間を解消できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Dropboxにアップロードしたファイル情報をMicrosoft Excelで管理している方
・DropboxからMicrosoft Excelへのデータ手入力に時間や手間を感じている方
・手作業による転記ミスをなくし、ファイル管理の正確性を高めたいと考えている方
■注意事項
・Dropbox、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては、下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081
Dropboxにファイルが格納されたら、OCRしてAirtableファイルを添付する
試してみる
■概要
Dropboxにアップロードした請求書や申込書などのファイル情報を、手作業でAirtableに転記する業務は手間がかかる上に、入力ミスなどのヒューマンエラーが発生しやすいのではないでしょうか。このワークフローを活用すれば、DropboxとAirtableを連携させ、ファイルが格納された際に自動でOCR処理を行い、テキスト情報をAirtableへ登録できるため、こうした手作業による課題を解消し、業務の正確性を高めることが可能です。
■このテンプレートをおすすめする方
・Dropboxでファイル管理、Airtableでデータベース管理を行っている方
・請求書などの帳票処理を手作業で行っており、入力ミスや対応漏れに課題を感じている方
・DropboxとAirtableを連携させ、ファイル管理業務を自動化したいと考えている方
■注意事項
・DropboxとAirtableのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRのオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は以下をご覧ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
Dropboxに新しいファイルが追加されたら、Todoistにタスクを作成する
試してみる
■概要
Dropboxにアップロードしたファイルに関する確認依頼などを、別途Todoistでタスク管理していませんか。
この手作業は、タスクの作成漏れや二度手間につながることもあり、非効率な業務の一つです。
このワークフローを活用すれば、TodoistとDropboxを連携させ、ファイルが追加されたことをきっかけにタスクを自動で作成できるため、こうした課題をスムーズに解消できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Dropboxでのファイル共有とTodoistでのタスク管理を手作業で行っている方
・TodoistとDropboxを連携して、ファイルレビューなどのタスク作成漏れを防ぎたい方
・チームでのファイル共有からタスク依頼までの流れを効率化したいと考えている方
■注意事項
・Dropbox、TodoistのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
HubSpotにコンタクトが作成されたら、Dropboxにフォルダを作成する
試してみる
HubSpotに新しいコンタクトが作成されたら、Dropboxにフォルダを作成するフローです。
Salesforceに取引先が登録されたらDropboxにフォルダを作成する
試してみる
Salesforceの取引先オブジェクトにレコードが登録されたら、自動的にDropboxにフォルダを作成し、フォルダのURLをSalesforceに追加するフローです。
Zoomでウェビナーが終了したら、録画データをDropboxに格納する
試してみる
■概要
「Zoomでウェビナーが終了したら、録画データをDropboxに格納する」ワークフローは、ウェビナー後の録画管理を自動化する業務ワークフローです。
Zoomでのウェビナー録画が完了すると、Yoomが自動的に録画データをDropboxに保存し、共有設定も自動で行います。
これにより、録画データの整理や共有作業がスムーズに進みます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomで定期的にウェビナーを開催し、録画データの管理に手間を感じている担当者の方
・録画データを効率的に共有・保存したいと考えているチームリーダーの方
・Yoomを活用して業務ワークフローの自動化を進めたいと考えているIT担当者の方
■注意事項
・Zoom、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、ミーティングデータがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細はこちらをご参照ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご確認ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
フォームに回答されたら契約書類を用いてGMOサインを送付し、その書類をDropboxにも格納する
試してみる
フォームに回答されたら契約書類を用いてGMOサインを送付し、その書類をDropboxにも格納するフローです。
■注意事項
・GMOサイン、DropboxそれぞれとYoomを連携してください。
・GMOサインとの連携方法:https://intercom.help/yoom/ja/articles/6168734
・GMOサインでの署名依頼方法:https://intercom.help/yoom/ja/articles/6168847
まとめ
LINE公式アカウントを活用して業務を行っている方に向けて、LINE公式アカウントでファイルを受け取ったらDropboxに自動でアップロードする方法をご紹介しました。
LINE公式アカウントで受信したファイルに手作業でファイル名を付け、保存をするとかなり時間がかかりますよね。
今回ご紹介したLINE公式アカウントとDropboxの連携を利用することで、書類整理が簡素化するだけでなく、他部署との情報共有もスムーズになります。
また、今までファイルのデータ整理に割いていた時間を他の業務に割くことができますよ。
ぜひYoomを活用して、アプリ連携による自動化を導入し、業務効率化をしてみてくださいね!
よくあるご質問
Q:Dropbox以外のストレージにも連携可能?
A:
はい、可能です。
「ファイル名の変換」まで行ったら、+ボタンからアップロード可能な他のアプリを選択し、Dropboxのフローは削除してください。
Q:連携が失敗した場合の通知や対処法は?
A:
連携が一時的に失敗した際、メールでその旨の通知が行われます。
また、自動での再実行(リトライ)は行われないため、エラー発生時は手動で再実行が必要です。
もし、それでも解決しない場合は以下お問い合わせ窓口よりご連絡ください。