はじめる前に
まず、Yoomアカウントをお持ちでない方は、Yoomのアカウント発行ページからアカウントを発行してください。すぐにはじめられます!
また、Yoomの基本的な操作は、初めてのYoomをご確認ください。
ステップ1:コラボフローとkintoneのマイアプリ連携
(1)Yoomにログイン後、左欄にある「マイアプリ」を選択し「+新規接続」を選択してください。
(2)マイアプリの新規接続一覧の中から、コラボフローをクリックします。
(3)コラボフローのアカウント名、アクセストークンを入力し、「追加」を押します。
(4)次はkintoneを登録します。(1)と同じようにYoomの新規接続一覧の中からGoogleカレンダーをクリックします。
(5)kintoneの新規登録画面が出るので、サブドメイン、クライアントID、クライアントシークレットの3箇所を入力し、追加をクリックします。
※サブドメイン、クライアントID、クライアントシークレットの確認方法はkintoneマイアプリ登録方法をご確認ください。
(6)以下の内容が出るので、「許可」をクリックします。
これでマイアプリの連携が完了しました!
ステップ2:トリガーの設定
今回は用意されているテンプレートを使用していきます。
(1)アプリトリガーの、「ステータスが更新されたら」をクリックします。
(2)kintoneと連携するアカウント情報に誤りがなければ「次へ」をクリックします。
(3)以下のような内容がでるので、手順に沿って入力をします。
入力が完了したら「テスト」をクリックし、エラーとならなければ「保存」をクリックします。
※Webhook設定方法はこちらをご確認ください。
ステップ3:アクションの設定
(1)次は「レコードの詳細を取得」をクリックします。
(2)kintoneと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、アプリIDを入力したら「次へ」をクリックします。
(3)取得したいレコード条件を入力し「テスト」をクリックします。
エラーとならなければ下部の「保存」をクリックします。
(4)次は「申請書を申請」をクリックします。
(5)コラボフローと連携するアカウント情報に誤りがなければ「次へ」をクリックします。
(6)API接続設定の画面が出てくるので必須事項を入力し、「テスト」をクリックします。
エラーとならなければ下部の「保存」をクリックします。
(7)最後にメールトリガーをオンにします。これで完成です!
コラボフローとkintoneの連携フロー応用編
いかがだったでしょうか?今回ご紹介したフロー以外にもコラボフローとkintoneにさらにGmailを追加してさらに業務効率を上げることができます。
応用編として「kintoneのステータスが更新されたらコラボフローで帳票を作成し、メールで送付する」をご紹介いたします。
コラボフローとkintoneにさらにGmailを連携させることによってkintoneで更新された内容を自動的にコラボフローで帳票を作成。さらに作成した帳票をGmailに自動で送られます。仕事でエクセルをよく使用している方におすすめです。