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お店を経営している方はスマレジやSquareを利用している方が多くいますよね。
でも、両方のアプリを別々に利用していると何かと不便だなと思うことはありませんか?
たとえば、Squareを利用中にスマレジの顧客情報の確認のためにアプリを立ち上げる手間がかかるなどです。
Yoomを利用すると、こういったことがすんなりと解決します。
本記事では「スマレジに顧客情報が登録されたら、Squareにも顧客情報を追加する」というフローボットの作成をします。
本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできますので、ぜひお試しください!
スマレジとSquareを連携させてフローボットを作成しましょう。
スマレジとSquareのアプリ連携には、ノーコードツールYoomがオススメです。
Yoomを利用すれば、すぐに自動化が叶うので業務に追われている人でも安心してご利用いただけます。
Yoomを利用している方は先にYoomにログインしましょう。
Yoomを初めて利用する方はこちらからアカウントの作成をしてください。
今回は「スマレジに顧客情報が登録されたら、Squareにも顧客情報を追加する」フローボットの作成に挑戦します。
YoomでスマレジとSquareを利用するなら、マイアプリ登録をしなければなりません。
先にスマレジのマイアプリ登録を行います。
スマレジのマイアプリ登録はヘルプページに掲載があるので、こちらから登録してください。
次にSquareのマイアプリ登録を行います。
Yoomにログインしたら、左側の「マイアプリ」→「新規接続」をクリックしましょう。
アプリ名が一覧で表示されるので、そこからSquareを探すか「アプリ名で検索」で検索してください。

Squareを選択すると、以下の画面が表示されるので、ログインしましょう。

両方のアプリ連携が完了したら、マイアプリ欄にアプリが表示されます。
表示されていれば、マイアプリ登録は完了しています。
今回は「スマレジに顧客情報が登録されたら、Squareにも顧客情報を追加する」というテンプレートを使用します。
作成するフローボットの工程は2ステップのみです。
以下のテンプレートをクリックし、「試してみる」を選択しましょう。
この画面が表示されたら、右上の「編集する」をクリックしてください。

「タイトル」と「説明」は変更できるので、お好みで設定しましょう。
初めにスマレジの設定から行っていくので、「顧客情報が登録されたら」をクリックしてください。
この画面が表示されたら、以下の設定を確認しましょう。

以下の画面が表示されたら、赤枠をクリックしてコピーをします。
こちらをクリックして、スマレジのWebhookトリガーの設定を手順に従って行ってください。
設定ができたら、「テスト」→「テスト成功」→「保存」ボタンをクリックしましょう。

続いてSquareの設定を行うので、「顧客情報を登録する」を選択してください。
この画面が表示されたら、以下の設定を確認しましょう。

以下の画面が表示されたら、顧客情報をスマレジのアウトプットを利用して埋めていきます。
アウトプットは赤枠より選択でき、{{顧客名(姓)}}このように表示されます。
項目を埋めることができたら、「テスト」→「テスト成功」→「保存」ボタンをクリックしましょう。

最後はアプリトリガーを「ON」にすることで、自動化ができるようになります。

今回ご紹介したフローは「スマレジに顧客情報が登録」→「Squareにも顧客情報を追加」といった流れでした。
この自動化のおかげで二重管理の煩わしさがなくなります。
Yoomではこのテンプレート以外にも多くのテンプレートがあるので、下記にいくつかご紹介させていただきます!
Squareの在庫情報をスマレジに同期することも可能です。
毎日スマレジで前日売上を取得してチャットツールに通知する
毎日スマレジで前日売上を取得し、SlackやChatworkなどに自動で通知します。
スマレジの商品情報を他のECサイトに登録する
スマレジの商品情報をShopifyやBASEなどに自動で登録します。
スマレジと他のアプリで会員情報を反映する
スマレジとHubSpotなどで会員情報を自動で反映させます。
Squareでの支払い完了後に自動的にカスタマイズしたメール送付を自動で行います。
Squareで決済が完了したら、各種データベースへ自動で情報を登録します。
メリット1:顧客管理が楽になる
スマレジの顧客情報をSquareに自動反映させることが可能です。
毎日たくさんのお客さんを相手にしている人にとっては、わざわざ情報を更新する手間が省け業務が効率的に!
抜け漏れも防ぐことができるので、未来の大顧客にアプローチする時間も生まれますね。
メリット2:在庫などのデータの一元管理が可能になる
スマレジとSquareを連携することで、商品在庫や売上のデータの一元管理が可能です。
連携をすると、スマレジで登録された商品情報がSquareにも反映されます。
店舗内にある商品の在庫情報を共有することができ、商品管理の効率化につながります。
また、決済情報を反映できるため売上データを分析が簡単になります。
販売状況が明確化するので、販売戦略にも貢献できますね!
メリット3:決済がスムーズになる
スマレジとSquareを連携することで、決済がスムーズになります。
たとえば、Squareの決済情報をスマレジにも反映することができます。
レジでの作業効率が高まるため、待ち時間を短縮できる点は大きなメリットです。
これにより、顧客満足度の向上に期待できます。
今回は「スマレジに顧客情報が登録されたら、Squareにも顧客情報を追加する方法」をご紹介しました。
スマレジとSquareを連携することによって、データの一元管理ができたり、決済プロセスの効率化に大きく貢献します。
これらの自動化によって、情報共有がリアルタイムになり、素早い対応が実現できます。
Yoomで掲載しているテンプレートはこれだけではありませんので、他にも試してみてくださいね。
Yoomでは2週間の無料体験を実施しているので、Yoomの導入を検討されている方はぜひご活用ください。