ジョブカン経費精算・ワークフローとSlackの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2024/08/02

ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が承認されたらSlackに通知する方法

t.nakaya

「承認の通知を送るのが手間…」
「承認されたことを素早く確認できたらいいのに…」
このようなことを思ったことはありませんか?

ジョブカン経費精算・ワークフローとSlackを連携すれば、申請の承認をスムーズにSlackへ通知可能になります。
これにより、管理者の通知負担が軽減され、チーム全体のコミュニケーションの円滑化も期待できます。
本記事では、ジョブカン経費精算・ワークフローの承認通知をSlackへ自動送信する方法を詳しく解説します。
ノーコードで実現可能なので、業務の自動化をぜひ取り入れて、効率的なワークフローを実現しましょう!

こんな方におすすめ

  • ジョブカン経費精算・ワークフローで申請を行い、承認したことをSlackで手動通知している方。
  • ジョブカン経費精算・ワークフローとSlackを連携して通知を自動化したい方。
  • ジョブカン経費精算・ワークフローでの承認完了をSlackへ素早く通知したい方。

今すぐに試したい方へ

本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできますので、ぜひお試しください!

[Yoomとは]

ジョブカン経費精算・ワークフローとSlackの連携フローの作り方

それでは「ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が承認されたらSlackに通知」のフローボットを作っていきましょう!

‍始める前に‍

まず、Yoomアカウントをお持ちでない方は、Yoomのアカウント発行ページからアカウントを発行してください。
Yoomを初めて利用される方は初めてのYoomをチェックしてみてください。

ステップ1: ジョブカン経費精算・ワークフローSlackをマイアプリ連携

準備段階として、お使いのジョブカン経費精算・ワークフローとSlackをYoomと連携させるためにマイアプリ登録が必要です。
1.連携方法はYoomにログインし、画面左側にあるマイアプリをクリックします。
2.画面右側に+新規接続ボタンが表示されるので、クリックします。

ジョブカン経費精算・ワークフローのマイアプリ登録方法
1.アプリ一覧からジョブカン経費精算・ワークフローを選択します。
2.ジョブカン経費精算・ワークフローのマイアプリ登録方法を参考にマイアプリ登録をしてください。

Slackのマイアプリ登録方法
1.先ほどと同様に、画面左側にあるマイアプリをクリックします。
2.画面右側に+新規接続ボタンが表示されるので、クリックします。
3.アプリの一覧からSlackを選択します。

4.アクセス権限リクエスト画面に切り替わるので、投稿先チャンネルを任意で選択し、許可するをクリックするとマイアプリ登録が完了します。

続いて、フローボットの作成を行います。
フローボットの設定は、下記のテンプレートをコピーして行うこともできます。

ステップ2: トリガーを設定

ここからはテンプレートを作成していきましょう。
1.プロジェクト一覧からテンプレートを作成するプロジェクトを任意で選択してください。
2.画面右側に+新規接続ボタンが表示されるので、クリックします。
3.はじめから作成を選択してください。

4.特定のアプリイベントを受信したときを選択します。

5.アプリの一覧からジョブカン経費精算・ワークフローを選択します。

6.画面が切り替わるので、アプリトリガーのタイトルを設定してください。
7.ジョブカン経費精算・ワークフローと連携するアカウント情報が合っているかを確認します。
アカウント情報が表示されない場合は、+連携アカウントを追加をクリックして登録してください。
8.トリガーアクションは「申請が承認されたら」を選択してください。
9.ここまで設定できたら次へをクリックしましょう。

次の画面ではアプリトリガーのAPI接続設定を行います。

10.トリガーの起動時間は5分に設定します。※プランによって設定できる起動間隔が異なります。
11.テストをクリックしてエラーが出なければ保存するをクリックしましょう。

ステップ3: Slackと連携する

1.フローの一覧画面に切り替わるので、先ほど作成したアプリトリガー下に表示される+をクリックしてください。

2.オペレーションの中から「アプリと連携する」を選択しましょう。

3.アプリの一覧からSlackを選択します。

4.画面が切り替わるので、連携するアカウント情報が合っているかを確認します。
アカウント情報が表示されない場合は、+連携アカウントを追加をクリックして登録してください。

5.アクションは「チャンネルにメッセージを送る」を選択してください。

6.ここまで設定できたら次へをクリックしましょう。

次の画面ではAPI接続設定を行います。

7.投稿先のチャンネルIDは、マイアプリ登録されたSlackの情報から候補としてプルダウンメニューに表示されるので、任意のIDを選択してください。

8.今回、メッセージはテキストとアウトプットを組み合わせて構成をしていきます。

申請が承認されたことが分かるテキストと、申請者情報が分かるようにアウトプットから{{申請タイトル}}、{{申請ユーザの姓}}、{{申請ユーザの名}}をそれぞれ取得し配置します。

9.テストをクリックしてエラーが出なければ、Slackのチャンネルにメッセージが投稿されるので確認してください。

10.保存するをクリックしましょう。

11.フローの一覧画面に切り替わるので、アプリトリガーをONに変更してください。

これで、フローの設定は完了です!

ジョブカン経費精算・ワークフローやSlackを使ったその他の自動化例

本日ご紹介した連携以外にもジョブカン経費精算・ワークフローやSlackのAPIを活用することで様々な自動化を実現することが可能です。

もし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!

ジョブカン経費精算・ワークフローとSlackを連携した自動化例

ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が差し戻しになったらSlackで通知する連携も可能です。

ジョブカン経費精算・ワークフローを活用した自動化例

ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が行われたら、データベースに申請情報を追加する

ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が行われたら、Google スプレッドシートやkintoneなどに申請情報を自動で追加します。

ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が承認されたら、申請書に添付されたファイルをクラウドストレージに保存する

ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が承認されたら、申請書に添付されたファイルをGoogle DriveやOneDriveなどに自動で保存します。

ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が承認されたら人事管理アプリに従業員情報を登録する

ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が承認されたら、freee人事労務やSmartHRなどに従業員情報を自動で登録します。

Slackを活用した自動化例

データベースに情報が登録されたらSlackに通知する

Google スプレッドシートやSalesforceなどに情報が追加されたらSlackに自動で通知します。

お問い合わせ内容をSlackへ通知する

GoogleフォームやGmailで送信されたお問い合わせ内容をSlackへ自動通知します。

プロジェクト管理アプリでタスクが完了したらSlackに通知する

AsanaやTrelloなどでタスクが完了したことをSlackに自動通知します。

ジョブカン経費精算・ワークフローとSlackを連携するメリット

ジョブカン経費精算・ワークフローとSlackを連携するメリットは以下の通りです。

  • 勤怠管理の効率化
  • 勤怠記録のリアルタイム通知
  • チーム連携の強化

毎日の勤怠管理が楽になるだけではなく、チームコミュニケーションまで円滑になるのは大きな魅力ですよね!

勤怠管理の効率化

ジョブカン経費精算・ワークフローとSlackを連携させると、勤怠管理がスムーズになります。
例えば、従業員が遅刻や早退した情報が即座にSlackの指定チャンネルに送信されるので、管理者は重要な情報を見逃すことが減ります。

勤怠記録のリアルタイム通知

ジョブカン経費精算・ワークフローとSlackを連携することで、重要な勤怠情報をスムーズに通知することが可能です。
例えば、社員が遅刻や早退した場合、情報が即座にSlackの指定チャンネルに送信されるので、管理者はチームメンバーの現在の勤務状況をリアルタイムで把握できます。

チーム連携の強化

Slackは、チームのコミュニケーションツールとして非常に頼りになります。
そして、ジョブカン経費精算・ワークフローと連携することで、勤怠管理情報をみんなで共有し、チーム内のコミュニケーションがさらにスムーズになります。
例えば、出勤状況や勤務時間をリアルタイムで共有すれば、チーム全体が常に最新の情報を共有することができ、他のメンバーが適切にサポートし合うことができるようになります。

まとめ

ジョブカン経費精算・ワークフローとSlackを連携させることで、勤怠管理がスムーズになり、チームのコミュニケーションの大幅な効率化が期待できます。

また、勤怠情報がリアルタイムで通知されるので、チーム全体が最新の情報を共有でき、他のメンバーが適切にサポートし合うことができるでしょう。
さらに、Yoomを使えば、ノーコードで簡単に連携が可能です。
2週間の無料体験も提供しているので、ぜひこの機会に試してみてください!

この記事を書いた人
t.nakaya
歯科衛生士からIT業界へ転職し、前職ではWeb会社でディレクターサポートとしてWebページのリプレイスなどを手がけてきました。この経験を活かし、今はYoomの魅力を皆さんにお伝えすることに全力を注いでいます。技術とユーザー目線を融合させたアプローチで、Yoomを通じて皆さんの業務効率を向上させるお手伝いを心からしたいと考えています。
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Yoomのハイパーオートメーションとは?
従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
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