日々の業務でデータ入力や管理に時間を取られ、手間を感じていませんか?
たとえば、フォームから送信された内容をMicrosoft Excelやkintoneに手動で入力していると、ミスが起こりやすく、効率も悪くなります。 しかし、Microsoft Excelとkintoneを連携させることで、この面倒な作業を完全に自動化できます。 データをMicrosoft Excelから直接kintoneに反映させたり、フォームの内容を素早く両方に追加することが可能になり、業務が驚くほどスムーズに進みます。
登録も簡単ですぐに体験できるので、ぜひお試しください!
とにかく早く試したい方へ
Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にMicrosoft Excelとkintoneの連携が可能です。 YoomにはあらかじめMicrosoft Excelとkintoneを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。
Microsoft Excelからデータを複数取得してkintoneに追加する
試してみる
■概要 「Microsoft Excelからデータを複数取得してkintoneに追加する」フローは、ユーザーがフォームに入力した範囲をもとにMicrosoft Excelから複数データを取得し、kintoneに連携・登録する業務ワークフローです。 これにより、Microsoft Excelからkintoneへのデータ転記に関わる手間やヒューマンエラーを防止し、効率的なデータ管理が実現できます。 ■このテンプレートをおすすめする方 データを手動でMicrosoft Excelからkintoneに入力している担当者の方 Microsoft Excelとkintoneを併用して業務管理を行っており、効率化を図りたいチームリーダーの方 データ入力のミスを減らし、業務プロセスを最適化したい企業の経営者の方 ■注意事項 ・Microsoft Excel、kintoneのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
Microsoft Excelとkintoneを連携してできること
Microsoft ExcelとkintoneのAPIを連携すれば、Microsoft Excelのデータをkintoneに自動的に連携することが可能です!
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにMicrosoft Excelとkintoneの連携を実際に体験できます。 登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!
Microsoft Excelからデータを複数取得してkintoneに追加する
Microsoft Excelのデータを手動でやkintoneに入力している方におすすめのフローです。 kintoneに同期済みのデータ以外を同期できます。
Microsoft Excelからデータを複数取得してkintoneに追加する
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■概要 「Microsoft Excelからデータを複数取得してkintoneに追加する」フローは、ユーザーがフォームに入力した範囲をもとにMicrosoft Excelから複数データを取得し、kintoneに連携・登録する業務ワークフローです。 これにより、Microsoft Excelからkintoneへのデータ転記に関わる手間やヒューマンエラーを防止し、効率的なデータ管理が実現できます。 ■このテンプレートをおすすめする方 データを手動でMicrosoft Excelからkintoneに入力している担当者の方 Microsoft Excelとkintoneを併用して業務管理を行っており、効率化を図りたいチームリーダーの方 データ入力のミスを減らし、業務プロセスを最適化したい企業の経営者の方 ■注意事項 ・Microsoft Excel、kintoneのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
フォームから送信されたMicrosoft Excelの内容をkintoneに一括反映する
Microsoft Excelを活用してデータ管理を行っているが、kintoneへの連携に手間を感じている方や、データ入力のミスを減らし、業務効率を向上させたい方におすすめのフローです。
フォームから送信されたMicrosoft Excelの内容をkintoneに一括反映する
試してみる
■概要 「フォームから送信されたMicrosoft Excelの内容をkintoneに一括反映する」ワークフローは、Excelデータの管理とkintoneへのデータ連携を効率化する業務ワークフローです。 これにより、データ管理の負担を軽減し、業務のスムーズな進行を支援します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Excelを活用してデータ管理を行っているが、kintoneへの連携に手間を感じている方 ・データ入力のミスを減らし、業務効率を向上させたい担当者の方 ・フォームからのデータ収集をkintoneで一元管理したい企業のIT担当者 ■注意事項 ・Googleフォーム、Google Drive、OneDrive、Microsoft Excel、kintoneとYoomを連携してください。 ・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
Microsoft Excelとkintoneの連携フローを作ってみよう
それでは、さっそく実際にMicrosoft Excelとkintoneを連携したフローを作成してみましょう! 今回はYoomを使用して、ノーコードでMicrosoft Excelとkintoneの連携を進めていきますので、まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォーム からアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回はフォームから送信された内容をMicrosoft Excelとkintoneに追加するフローボットを作成していきます! 作成の流れは大きく分けて以下です。
Microsoft Excelとkintoneをマイアプリ連携
テンプレートをコピーする
Microsoft Excelのトリガー設定およびkintoneのアクション設定
トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了
Microsoft Excelからデータを複数取得してkintoneに追加する
試してみる
■概要 「Microsoft Excelからデータを複数取得してkintoneに追加する」フローは、ユーザーがフォームに入力した範囲をもとにMicrosoft Excelから複数データを取得し、kintoneに連携・登録する業務ワークフローです。 これにより、Microsoft Excelからkintoneへのデータ転記に関わる手間やヒューマンエラーを防止し、効率的なデータ管理が実現できます。 ■このテンプレートをおすすめする方 データを手動でMicrosoft Excelからkintoneに入力している担当者の方 Microsoft Excelとkintoneを併用して業務管理を行っており、効率化を図りたいチームリーダーの方 データ入力のミスを減らし、業務プロセスを最適化したい企業の経営者の方 ■注意事項 ・Microsoft Excel、kintoneのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
ステップ1:マイアプリ連携
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。 まず、Yoomにログインしたあと左メニューにあるマイアプリを押し、右の新規接続というボタンを押します。
Microsoft Excelの連携 1.検索する 検索ボックスにMicrosoft Excelと入力し、Microsoft Excelのアイコンをクリックします。
2.アカウントを選択する マイアプリへ連携したいアカウントを選択してください。 サインイン画面になった場合は、IDとパスワードを入力しサインインしてください。
Yoomの画面に戻り、下記の表示が出たら連携完了です!
[注意事項] 「Microsoft 365(旧Office 365)」には個人向けと法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があります。法人向けプランを契約していない場合、Yoomからの認証がうまくいかない可能性があるのでご注意ください。
kintoneの連携
1.検索する 検索ボックスにkintoneと入力し、kintoneのアイコンをクリックします。
2.連携情報の登録 「サブドメイン」「クライアントID」「クライアントシークレット」を入力して、「追加」をクリックしましょう。 ※詳しいkintoneのアプリ登録方法は、こちら を参照してください。 ※kintoneのアプリ登録がうまくいかない場合は、こちら を参照してください。
Yoomの画面に戻り、下記の表示が出たら連携完了です!
ステップ2:テンプレートコピー
次に、今回使用するテンプレートを下記よりコピーしてください。
Microsoft Excelからデータを複数取得してkintoneに追加する
試してみる
■概要 「Microsoft Excelからデータを複数取得してkintoneに追加する」フローは、ユーザーがフォームに入力した範囲をもとにMicrosoft Excelから複数データを取得し、kintoneに連携・登録する業務ワークフローです。 これにより、Microsoft Excelからkintoneへのデータ転記に関わる手間やヒューマンエラーを防止し、効率的なデータ管理が実現できます。 ■このテンプレートをおすすめする方 データを手動でMicrosoft Excelからkintoneに入力している担当者の方 Microsoft Excelとkintoneを併用して業務管理を行っており、効率化を図りたいチームリーダーの方 データ入力のミスを減らし、業務プロセスを最適化したい企業の経営者の方 ■注意事項 ・Microsoft Excel、kintoneのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
1.上記バナーの「詳細を見る」をクリック 2.画面が切り替わったら「このテンプレートを試してみる」をクリック 3.Yoomの登録がまだの場合は、登録を行う ※既に登録が完了している場合はログイン画面が表示されるので、ログイン情報を入力してください。 4.下記のようにお使いのYoom管理画面にテンプレートがコピーされるので、OKを押して設定を進めていきます。
ステップ3:フォームトリガー設定
1.赤枠の「対象行の範囲を指定」を選択
2.フォームを作成 トリガーとなるフォーム内容を作成します。 今回は、データの反映元であるMicrosoft Excelの対象行を指定するようなフォームを作成したいと思います。 下記画像のようなフォームを作成しましたが、ごみ箱マークで質問を削除したり、「質問を追加」ボタンで新たに質問を追加することも可能ですので、お好みに合わせてカスタマイズしてください。
フォーム内容の入力が終わったら、ページを下に進みます。 次は、「完了ページの設定」項目を入力しましょう。 任意入力の項目ですが、フォームの回答が完了した後に表示されるページの内容を設定できます。今回は下記のように入力しましたが、特にこだわりがない場合は、空白で大丈夫です。
入力が完了したら、「次へ」を押してお進みください。
3.フォームの表示確認と詳細設定 先ほど設定したフォームの表示内容を、下記赤枠を押して確認してみましょう。
下記画像のようにフォーム内容のプレビューページが表示されますので、記載内容に誤りがないかご確認ください。修正したい場合は、左上の戻るボタンより前画面に戻り修正してください。
プレビューに問題がなければ、ページ下部に進み「取得した値」項目を入力していきます。 今回はテスト操作のため、下記のようなMicrosoft Excelのファイルを事前に作成しました。 まだ、kintoneに同期したいMicrosoft Excelファイルを作成していない場合は、このタイミングで作成しましょう。 作成したMicrosoft ExcelファイルはOneDriveに保存してください。
Yoom画面に戻り、作成したMicrosoft Excelファイルから取得したい行を数字で入力してください。 今回作成したMicrosoft Excelファイルは1行目から11行目にデータが入っているので、下記画像のように入力しました。 入力が完了したら「保存する」を押して、次のステップにお進みください。
ステップ4:Microsoft ExcelのアイテムID取得設定
1.赤枠の「アイテムIDを取得」を選択 赤枠のトリガーを選択すると画面が遷移し、先ほどステップ1で入力した内容が反映されてた画面になります。タイトルなどの修正が不要であれば、そのまま「次へ」をクリックします。
2.API接続設定 ここでは、データの元となるMicrosoft Excelファイルを選択します。
ドライブID:入力欄をクリックすると候補が表示されます。前のステップで作成したMicrosoft Excelファイルが保存されている、OneDriveを選択してください。
エクセルファイル名:保存したMicrosoft Excelファイルのファイル名を入力してください。
入力が完了したら、「テスト」を実行してください。 テストが成功すると下記のようなアウトプットが表示されます。指定したMicrosoft Excelファイルのデータが反映していればOKです。 最後に「保存する」を押して、次のステップにお進みください。
ステップ5:Microsoft Excelの列範囲指定
1.赤枠の「列方向に範囲を取得」を選択 赤枠のトリガーを選択すると画面が遷移し、先ほどステップ1で入力した内容が反映されてた画面になります。タイトルなどの修正が不要であれば、そのまま「次へ」をクリックします。
2.API接続設定 ここでは、作成したMicrosoft Excelファイルの対象となるシートと範囲の指定をします。
アイテムID:入力欄をクリックすると下記のようなアウトプットが表示されます。前のステップで取得したアイテムIDを選択してください。 ※アウトプットについて詳しくはこちら
シート名:対象となるMicrosoft Excelファイルのシート名を候補から選択してください。
範囲:こちらも入力欄をクリックするとアウトプットが表示されますので、フォームで回答した行の内容をそれぞれ選択して入力ください。
入力できたら「テスト」を実行してください。 テストが成功すると、下記のようなアウトプットが表示されます。指定したMicrosoft Excelファイルの行データが反映されていればOKです! 最後に「保存する」を選択し、次のステップに進んでください。
ステップ6:処理の繰り返し設定
1.赤枠の「コマンドオペレーション」を選択
2.繰り返し対象を指定 ここでは、これ以降に設定する処理を繰り返し行うための内容を設定します。 今回は下記画像の通り入力しました。
▼注意事項 「同じ処理を繰り返す」オペレーションを使う場合は、チームプランまたはサクセスプランが必要です。 フリープラン・ミニプランだと、そのオペレーションやデータコネクトを設定してもエラーになってしまうのでご注意ください。 チームプランやサクセスプランなどの有料プランには、2週間の無料トライアルがついています。 トライアル期間中は、通常は制限されるアプリや機能(オペレーション)も問題なく使えるので、この機会にぜひお試しくださいね。
入力が完了したら、「保存する」を押して次のステップへお進みください。
ステップ7:Microsoft Excelのレコード取得設定
1.赤枠の「レコードを取得する」を選択
2.データベースの連携 アカウント情報などは、先ほどステップ1で入力した内容が反映されています。 ページを下に進み、「データベースの連携」欄を入力しましょう。 必須項目について下記を参考に入力してください。 下記画像のように、各入力欄をクリックすると候補が表示されますので、選択します。
ドライブID:Microsoft Excelファイルを保存したOneDriveを選択してください。
アイテムID・シート名:それぞれ候補から選択してください。
入力が完了したら「次へ」を押して進みましょう。
3.データベース操作の詳細設定 ここでは、Microsoft Excelファイル内のどのデータをkintoneに反映するか選択します。 今回は、Microsoft Excelファイルの「kintone同期状況」欄が空の場合は、kintoneにデータ反映したいので、下記のように設定しました。 トリガー条件の追加や変更も可能ですので、お好みに合わせてカスタマイズして下さい。
入力が完了したら、「テスト」を実行してください。 テストが成功すると、下記のようなアウトプットが表示されます。 先ほど設定した条件に合致したMicrosoft Excelファイルのデータが反映しているか確認して下さい。 今回は、Microsoft Excelファイルに入力されているNo.10のkintone同期状況が空欄なので、無事に画像の通り反映していますね。 最後に、「保存する」を選択して次のステップにお進みください。
ステップ8:分岐設定
1.赤枠の「コマンドオペレーション」を選択
2.分岐条件を指定 ここでは、取得したMicrosoft Excelファイルの内容が一定の条件を満たした場合、kintoneにデータ反映をするため分岐となる条件を設定します。 今回は、Microsoft Excelファイルの「kintone同期状況」欄が空欄かどうかを分岐条件としました。カスタマイズ可能ですので、お好みに合わせて設定ください。 入力が完了したら、「保存する」を押してから次のステップへお進みください。
ステップ9:kintoneのレコード追加設定
1.赤枠の「レコードを追加する」を選択
2.データベースの連携 この後、kintoneのテスト操作を行いますので、レコードを追加したいkintoneアプリの作成がまだの場合はこのタイミングで作成してください。 今回は、下記のようなアプリを作成しました。
kintoneアプリの準備ができたら、Yoom画面に戻ります。 アカウント情報などは先ほどステップ1で入力した内容が反映されています。 ページ下部へ進み「データベースの連携」を入力しましょう。 ここには、先ほど作成したkintoneアプリのアプリIDを入力してください。 入力が完了したら「次へ」を押して進みましょう。
3.データベース操作の詳細設定 ここでは、kintoneアプリの項目に追加したい、Microsoft Excelファイルの内容を選択します。 下記画像のように、入力欄をクリックするとアウトプットが表示されます。各項目に反映したい内容を選んで設定してください。
入力が完了したら「テスト」を実行してください。 テストが成功したら、kintoneにレコードが追加されているはずなので確認してみましょう。 下記画像のように、先ほど設定した内容が反映していればOKです。 最後にYoom画面に戻り、「保存する」を押して次のステップへお進みください。
ステップ10:Microsoft Excelのレコード更新設定
1.赤枠の「レコードを更新する」を選択
2.データベースの連携 アカウント情報などは、先ほどステップ1で入力した内容が反映されています。 ページを下に進み、ステップ7で入力したように「データベースの連携」欄を入力しましょう。 必須項目について下記を参考に入力してください。
ドライブID:入力欄をクリックすると、候補が表示されるのでMicrosoft Excelファイルを保存したOneDriveを選択してください。
アイテムID:先ほどと同じように入力欄をクリックして、作成したMicrosoft Excelファイルを選択してください。
シート名:Microsoft Excelファイルのシート名を選択してください。
入力が完了したら「次へ」を押して進みましょう。
3.データベース操作の詳細設定 ここでは、Microsoft Excelファイル内のどのデータを条件とし、レコードを更新するか設定します。 今回は、kintoneにデータ反映が完了したレコードを、Microsoft Excelファイルの「kintone同期状況」欄が空なら「同期済み」と入力したいので、下記のように設定しました。 トリガー条件の追加や変更も可能ですので、お好みに合わせてカスタマイズして下さい。
入力が完了したら、「テスト」を実行してみましょう! テストが成功したら、Microsoft Excelファイルにデータが反映されているはずなので確認してください。 先ほど設定した条件に合致したMicrosoft Excelファイルのデータが反映しているか確認して下さい。 今回は、元々No.10のkintone同期状況が空欄でしたが、「同期済み」と入力されているのが確認できました! データの反映が確認できたら、Yoom画面に戻り「保存する」を選択して次のステップに進みましょう。
ステップ11:トリガーをONにして動作確認
お疲れ様でした!これですべての設定が完了です。 最後に、トリガーを「ON」にして、動作確認をしましょう。
kintoneのデータをMicrosoft Excelに連携したい場合
今回はMicrosoft Excelからkintoneへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にkintoneからMicrosoft Excelへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
kintoneにレコードが登録されたらエクセルに情報を連携する
kintoneとMicrosoft Excelを連携することで、データの一元管理が可能です。kintoneに登録した情報を手作業でMicrosoft Excelに入力するのが手間だと感じている方におすすめのフローです。
kintoneにレコードが登録されたらMicrosoft Excelに情報を連携する
試してみる
kintoneにレコードが登録されたら、Microsoft Excelのシートに自動的に情報を連携するフローボットです。
kintoneで特定のステータスに更新されたレコードをMicrosoft Excelに追加する
kintoneを活用してデータ管理を行っているが、Microsoft Excelとの連携に時間がかかっている方や、Microsoft Excelを用いたデータ分析をスムーズに行いたい方におすすめのフローです。
kintoneで特定のステータスに更新されたレコードをMicrosoft Excelに追加する
試してみる
■概要 「kintoneで特定のステータスに更新されたレコードをMicrosoft Excelに追加する」ワークフローは、kintoneとMicrosoft Excelの連携を自動化し、業務の効率化を図るためのものです。 これにより、手動でのデータ移行作業が不要になり、時間と労力を削減できます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・kintoneを活用してデータ管理を行っているが、Microsoft Excelとの連携に時間がかかっている方 ・手動でのデータ移行作業を減らし、業務効率を向上させたい担当者 ・データの一貫性を保ちつつ、Microsoft Excelにデータを反映させたい方 ・Microsoft Excelを用いたデータ分析をスムーズに行いたいチームメンバー ・業務ワークフローの自動化を検討しており、具体的な手法を探している経営者 ・kintoneとMicrosoft Excelの連携を活用して、業務プロセスを最適化したいIT担当者 ・定期的に更新されるデータを効率的に管理・分析したいプロジェクトマネージャー ■注意事項 ・kintone、Microsoft ExcelとYoomを連携してください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・【Excel】データベースを操作するオペレーションの設定に関して https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081
Microsoft ExcelとkintoneのAPIを使ったその他の自動化例
kintoneとの連携以外でも、Microsoft ExcelのAPIを使用してさまざまな業務を自動化することが可能です。もし気になるものがあればぜひこちらもお試しになってみてください!
Microsoft Excelを使った便利な自動化例
受信したメール、アンケート結果やBoxのファイル一覧を自動追加できます。 データの一元管理がしやすくなりますね。
Boxの特定フォルダに格納されているファイル一覧を定期的に取得し、Microsoft Excelに追加する
試してみる
■概要 「Boxの特定フォルダに格納されているファイル一覧を定期的に取得し、Microsoft Excelに追加する」ワークフローは、BoxとMicrosoft Excelの連携を自動化し、ファイル管理の手間を削減する業務ワークフローです。 定期的にBox内の指定フォルダからファイル情報を取得し、Microsoft Excelシートに自動で追加することで、最新のファイル状況を簡単に把握できます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Boxを利用しており、フォルダ内のファイル管理に時間を取られている方 ・Microsoft Excelでファイル一覧を管理したいが、手動での更新が煩雑だと感じている方 ・定期的にBoxとMicrosoft Excelのデータを連携させ、最新情報を自動で反映させたい業務担当者 ・データの一元化を図り、チーム全体で共有したいと考えている管理者 ■注意事項 ・Box、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
Gmailで受け取ったアンケート結果をMicrosoft Excelに格納する
試してみる
Gmailで受け取ったアンケート結果をMicrosoft Excelに格納するフローです。 ■注意事項 ・GmailとMicrosoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
HubSpotでコンタクトが作成されたらMicrosoft Excelに追加する
試してみる
HubSpotでコンタクトが作成されたらMicrosoft Excelに追加するフローです。
Notionにタスクが登録されたら、Microsoft Excelのシートにも追加
試してみる
Notionのデータベースにタスクが追加されたら、Microsoft Excelの任意のシートにも登録するフローです。
Outlookにメールが届いたら、Microsoft Excelにレコードを追加する
試してみる
Outlookに新しいメールが届いたら、Microsoft Excelにレコードを追加するフローです。
kintoneを使った便利な自動化例
kintoneのレコード登録やコメントのメンションをトリガーに、Slack通知やMicrosoft SharePointへのフォルダ作成を自動化できます。 また、リード情報をkintoneに登録することもできます。
Salesforceに新規リードが登録されたら、kintoneに登録する
試してみる
■概要 Salesforceに新しいリードが登録されるたびに、kintoneにも手作業で情報を転記するのは手間がかかりませんか? 二重入力の手間や、転記ミスなどのヒューマンエラーは、避けたい業務課題の一つです。 このワークフローを活用すれば、Salesforceに新規リードが登録されると、自動でkintoneにレコードが追加されるため、こうしたデータ連携の課題をスムーズに解消できます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Salesforceとkintoneを併用し、リード情報の手入力に手間を感じている方 ・データ入力のミスや漏れを防ぎ、リード管理の精度を高めたい営業担当者の方 ・SaaS間のデータ連携を自動化し、営業プロセスの効率化を目指すマネージャーの方 ■注意事項 ・Salesforce、KintoneのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
kintoneでレコードが追加されたら、Zoomミーティングを作成する
試してみる
■概要 「kintoneでレコードが追加されたら、Zoomミーティングを作成する」ワークフローは、予定の作成作業が効率化します。 Zoomに直接アクセスすることなく、kintone上で会議の作成が完了するため、作業効率が向上するでしょう。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・kintoneを利用して社内のデータ管理や業務プロセスを効率化している方 ・迅速にZoomでのミーティングをセットアップし、対応力を高めたいと考えている方 ・業務の効率化や時間短縮を目指している方 ・スピーディな対応が求められる業務を担当している方 ・手動でミーティングを設定する手間を省きたいと感じている方 ・リモートワークを行っており、迅速な情報共有とコミュニケーションを重視している方 ■注意事項 ・kintoneとZoomのそれぞれとYoomを連携してください。
kintoneにレコードが登録されたらChatGPTでテキストを生成する
試してみる
kintoneに新規レコードが登録されたら、ChatGPTでテキストを生成して、作成されたテキストをkintoneのデータベースに格納するフローです。
kintoneにレコード登録されたら、Microsoft SharePointにフォルダを作成する
試してみる
kintoneに新しく取引先のレコードが登録されたら、Microsoft SharePointに取引先名のフォルダを新たに作成するフローです。
kintoneのコメントで自分がメンションされたらSlackに通知
試してみる
kintoneのコメントで自身がメンションされたら、そのコメント内容をSlackのDMに送信するフローボットです。
終わりに
Microsoft Excelとkintoneの連携を活用すれば、手作業で行っていたデータ入力を自動化でき、業務の効率が大きく向上するでしょう。 特に、フォームから送信されたデータやMicrosoft Excelの情報をkintoneに自動で反映させることでミスを減らし、時間を節約することができます。 Yoomを使えば簡単にアプリ同士を連携でき、すぐに実際の業務に役立てられるので、忙しいビジネスパーソンにとっては、業務改善の強力な手助けとなるはずです。
この自動化フローを活用して、もっと重要な仕事に集中できる環境を手に入れましょう!
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