クリックすると以下のような画像が出てくるのでOKを押します。
以下の画面が表示されたら「タイトル」と「説明」を確認しましょう。 変更が必要な場合は、該当箇所をクリックすることで変更可能です。
最初にフォームトリガーの設定を行うため、「帳票発行フォーム」をクリックしましょう。 テンプレートを使用すると、おおよその項目は設定されていますが、今回は以下のように編集しました。 ご自身の業務に合わせて追加したい項目があれば、「+質問を追加」をクリックして追加しましょう。
またフォーム送信が完了したページに表示するメッセージなどの設定もできます。 任意で設定してくださいね。 設定が完了したら、「次へ」をクリックしましょう。
以下の画面が表示されるので、フォームの回答から取得した値を仮で設定します。 デフォルトで値が入っているので、編集の必要はありませんが、今回はわかりやすく解説できるようにより具体的なダミーの値をテスト値として設定しました。 「保存する」をクリックして、完了です。
ステップ3:Microsoft Excel「契約書を発行する」、Outlook「メールで送付」のアクションを設定 次にMicrosoft Excelで契約書の発行を行う設定をしましょう。 「契約書を発行する」をクリックし、下記の設定を行っていきます。
「タイトル」→必要に応じて変更可能 「Microsoft Excelと連携するアカウント情報」→アカウントが合っているか確認
設定が完了したら、画面をスクロールして進めましょう。
Yoomの設定の前に、連携する雛形を確認しましょう。 今回使用するのは、以下のような雛形です。 任意の雛形を用意してくださいね。
【設定のポイント】
会社名や発行日など、契約書作成ごとに値を変動させたい箇所は、<span class="mark-yellow">{}で囲むようにしましょう。</span> 金額の表示がある場合は、あらかじめ計算式を入力しておきましょう。 Yoomの設定に戻ります。 まず、先ほど作成した雛形を指定していきます。 「ファイルの保存場所」「ドライブID」を候補から設定します。 「アイテムID」も候補から設定しましょう。 ※候補に表示されない場合は、「ファイル名」を入力してから候補を確認すると表示されます。
次に発行する書類について設定します。 「格納先のフォルダ名」と「格納先のフォルダID」を候補から選択します。 「出力ファイル名」は自由に設定可能です。 今回は以下のように設定しました。
{{today_%Y-%m-%d}}発行契約書_{{会社名}}御中 →2025-01-16発行契約書_株式会社テスト御中 このように「発行日」と「会社名」をアウトプットで設定すれば、フロー起動ごとに値を変動させてファイル名をつけることができます。 ※アウトプットについて詳しくはこちら をご覧ください。
設定が完了したら「次へ」をクリックします。
雛形の作成する契約書ごとに値を変動したい項目 に値を設定しましょう。 こちらでもアウトプットを使用していきます。 「帳票発行フォーム」のアウトプットをそれぞれ指定しましょう。 「発行日」に関しては、「今日」という日付のアウトプットを設定してください。
設定が完了したら、「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックしましょう。
作成した契約書を送付するアクションを設定します。 Outlookの「メールで送付」をクリックしたら、下記の設定を行っていきます。
「タイトル」→必要に応じて変更可能 「Outlookと連携するアカウント情報」→アカウントが合っているか確認
設定が完了したら、画面をスクロールして進めます。
送信するメールの内容を設定しましょう。 まず、送信先のメールアドレスを指定します。 フォームの回答内容にメールアドレス入力欄を作成しておくことで、アウトプットを使用して設定できます。
本文の設定を行います。 ここでもアウトプットを活用していきましょう! 「会社名」、「担当者様氏名」のアウトプットを使用し、他は定型文になるので直接入力しましょう。
作成した契約書のPDFファイルを添付します。 画像のように、「アウトプットを使用」と「発行した書類」を選択しましょう。
設定が完了したら、「次へ」をクリックしましょう。
以下の画面で、実際に送信されすメールの画面が表示されます。 アウトプットもテスト値が入るので、自分が作成したメールがどのように表示されるのか、確認してください。
「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックして完了です。
ステップ4:Microsoft ExcelとOutlookの自動化の動作確認 最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。 正しくフローボットが起動するかどうかを確認しましょう。
設定おつかれ様でした!