以下の画面表示を読んで「OK」をクリックしてください。
以下の画面でタイトルを確認し、必要に応じて変更してください。
最初に、スケジュールトリガーの設定を行います。「毎月1日の9時に起動」をクリックします。
「実行時間の指定」の画面が表示されるので、スケジュールを調整します。
- 「タイトル」→自由に変更可能
- 「スケジュール設定」→実行したい日時を入力
スケジュール設定では、日時以外にも曜日やCornの設定も可能です。
Cronの設定とは、実行頻度が高い場合、スケジュールを細かく調整できる設定です。
詳しくは、Yoomのヘルプページのこちらをご覧ください。
確認できたら「保存」をクリックします。
次に、freee人事労務の設定を行います。
「freee人事労務の従業員の一覧を取得する」をクリックします。
タイトルとアクションの相違がないか確認しましょう。画面下部の「次へ」をクリックして、API接続設定に進みます。
API接続設定では、事務所ID、ページあたりの取得件数、ページ番号をそれぞれ選択、入力、テスト、保存を行いましょう。
フローボットの画面に戻ったら画面を下へスクロールして、freee人事労務の「給与明細を取得する」をクリックします。
以下の画面でも、タイトルとアクションの相違がないか確認しましょう。画面下部の「次へ」をクリックして、API接続設定に進みます。
ドロップダウンメニューから事業所IDを選択または入力します。
従業員IDは、以下の画面を参考にしてください。
「アウトプット」→「コマンドオペレーション」→「従業員IDの一覧のループ変数」の順に選択します。
ここはデータ変換アクションで取得した「給与明細の取得対象の年を取得」と「給与明細の取得対象の月を取得」の値をアウトプットとして入力します。
- 取得対象の年…給与明細の取得対象の年を取得アクションの変換後の値
- 取得対象の月…給与明細の取得対象の月を取得アクションの変換後の値
以上を入力して「テスト」、「保存する」をクリックしましょう。
次のアクションに行く前に従業員別にfreee人事労務のIDとSmartHRのIDをまとめておきましょう。
次に、Yoomの設定を行います。「SmartHRの従業員ID」をクリックします。
データベースのアプリを「Yoom」、実行アクションを「レコードを取得する」でそれぞれ設定します。
「データベースの連携」は、各種該当するものをドロップダウンから選択して「次へ」をクリックします。
「取得したいレコードの条件」を入力し、テストが成功したら保存してください。freeeの従業員IDで照合して、SmartHRのIDを取得します。
最後に、フローボットの画面一番下の「給与明細情報を登録」をクリックします。
こちらも「タイトル」と「アクション」が統一されていることを確認しましょう。必須項目を確認し「次へ」をクリックして、「API接続設定」に進みます。
「API接続設定」では、必要項目を入力、確認しましょう。
例えば、「支給項目名=SmartHR上で給与項目に登録した項目名」、「値=freee人事労務で取得した値のうち支給項目名に対応する項目」を入力します。
こちらも画面下部で「テスト」して「保存する」を忘れずに行いましょう。
全ての項目の設定とテスト、保存が完了すると、以下の画面が表示されます。
「トリガーをON」にすると、freee人事労務の給与明細情報が自動的にSmartHRに登録されます。
今回紹介したフローに不明点があれば、こちらのヘルプページも確認してみてください。