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freee人事労務とSmartHRを連携して、freee人事労務の給与明細情報をSmartHRに登録する方法
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アプリ同士の連携方法

2025-06-16

freee人事労務とSmartHRを連携して、freee人事労務の給与明細情報をSmartHRに登録する方法

c.aoyagi
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人事労務業務の効率化ツールとして利用されることが多いfreee人事労務とSmartHR。
それぞれ導入してみたものの、給与明細データの登録や管理の効率化が十分に実現できないと悩む企業担当者も多いのではないでしょうか。
この記事では、freee人事労務とSmartHRを連携させ、freee人事労務の給与明細をSmartHRに登録する方法を解説します。
両者を連携することにより、業務効率化はもちろん、情報管理の正確性向上、コンプライアンス強化など、企業の成長に応じた人事業務を実現できます。ぜひ参考にしてみてください。

今すぐに試したい方へ

本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできますので、ぜひお試しください!


freee人事労務の給与明細情報をSmartHRに登録するフローです。

こんな方におすすめ

  • freee人事労務とSmartHRを導入しているが、業務の効率化に課題を感じている方
  • 給与明細データと従業員情報の管理を一元的に運用したいと考えている方
  • 手作業での給与明細登録や転記ミスに悩み、人事労務管理のコンプライアンス強化を図りたい企業担者

freee人事労務とSmartHRを連携するメリットと具体例

メリット1:業務効率化と人的ミスが削減できる‍

freee人事労務とSmartHRを連携すると、給与明細データの転記や二重入力が自動化され、業務効率を大幅に向上できます。また、転記ミスやデータ入力エラーのリスクも軽減されます。
例えば、毎月の給与計算をする際、SmartHRで全従業員に給与明細を共有したいとします。freee人事労務とSmartHRが連携できていれば、10人規模の企業の場合で1時間、100人規模では数日分の作業時間の削減が可能です。月初月末など人事労務がかさみやすい時期では特に、両アプリの連携により業務効率化や人的ミス削減に加え、採用フローなど対人業務に注力する時間も確保できます。
このように、freee人事労務からSmartHRの連携を自動化すると、給与明細を管理する担当者の負担を軽減し、本来注力すべき戦略的な業務に時間を割くことが可能です。

メリット2:従業員の労務データが一元化できる

freee人事労務に登録されている給与明細情報がSmartHRに共有されることで、従業員の労務データが一元管理できます。これにより、人事判断がよりスムーズとなるでしょう。
例えば、昇給や賞与の決定時に従業員の年収や給与履歴を確認する場合、freee人事労務からSmartHRに給与明細が自動的に登録されていれば、他の勤怠データや評価情報と組み合わせることができます。また、退職者の退職金計算や社内監査時の給与情報提出にも対応可能です。
このように、人事労務データの一元管理は情報散逸を防ぎ、人事担当者が必要な情報にオンタイムでアクセスできる環境を構築します。さらに、勤怠情報や入退社データも反映することで、企業全体の労務データの透明性が向上するでしょう。

メリット3:コンプライアンス遵守の強化につながる

freee人事労務とSmartHRの連携による人事労務データの一元管理にはさらなるメリットがあります。「コンプライアンス遵守の強化につながる」という点です。
例えば、労働基準監督署からの指導や社内監査が行われた際、手作業で行うよりも正確に給与明細情報の運用状況を証明できます。特に、給与支給額や控除額、勤怠など、整合性を求められるデータを扱う際、法的要件に基づいた対応にも移行しやすいでしょう。また、給与明細の修正履歴や過去データもfreee人事労務とSmartHRで共有管理できるため、従業員や第三者機関からの問い合わせに対しても同様のことが言えるでしょう。
freee人事労務とSmartHRの連携により、企業全体のコンプライアンス意識と信頼性を向上させましょう!

[Yoomとは]

freee人事労務とSmartHRを連携してできること

freee人事労務とSmartHRのAPIを連携させることで、これまで手作業で行っていた二つのツール間の情報登録や更新作業を自動化できます。これにより、作業時間を短縮し、入力ミスをなくすことで、業務の正確性とスピードを向上させることが可能です。

ここでは、具体的な自動化の事例をいくつかご紹介します。アカウント登録(30秒で完了)後、「試してみる」ボタンをクリックするだけで、すぐにテンプレートを体験できるので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

freee人事労務の給与明細情報をSmartHRに登録する

freee人事労務で作成された給与明細情報を、SmartHRへ自動で登録するフローです。給与データをSmartHRに反映できるため、二重入力を防ぎ、従業員情報の管理をスムーズに行えます


freee人事労務の給与明細情報をSmartHRに登録するフローです。

freee人事労務の従業員情報が更新されたらSmartHRの従業員管理表も更新する

freee人事労務で従業員情報が更新されると、その変更内容をもとにSmartHRの従業員管理表も自動で更新するフローです。人事データの修正内容をSmartHRに反映しやすくなるため、情報のずれを防ぎ、従業員情報を正しく保ちやすくなります


freee人事労務の従業員情報が更新されたらSmartHRの従業員管理表も更新するフローです。

freee人事労務の給与明細情報をSmartHRに登録する方法

freee人事労務で給与明細が登録されるとAPIを通じて、SmartHRにも同情報を自動的に登録することが可能です。
一般的に実現にはプログラミングの知識が必要ですが、ノーコードツールのYoomを用いることでプログラミング知識がなくても簡単に実現できます。

今回はYoomというノーコード連携ツールを使用して、プログラミング不要で誰でも簡単に設定を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:freee人事労務SmartHR

freee人事労務とSmartHRの連携フローは、大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • freee人事労務とSmartHRをマイアプリ登録
  • テンプレートをコピー
  • フローの起点となるfreee人事労務のトリガー設定と、その後に続くSmartHRのオペレーション設定
  • データベースの設定とデータコネクト
  • トリガーボタンをONにして、freee人事労務とSmartHRの連携動作を確認


freee人事労務の給与明細情報をSmartHRに登録するフローです。

ステップ1:freee人事労務とSmartHRをマイアプリ連携

freee人事労務とSmartHRをYoomに接続するマイアプリ登録を行いましょう。
最初にマイアプリ登録を済ませることで、その後の自動化設定がスムーズになります。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

 

 

freee人事労務のマイアプリ登録

まず、freee人事労務のマイアプリ登録を行います。
Yoomの画面左にあるマイアプリメニューにアクセスして、画面右の新規接続ボタンをクリックします。

次に、検索ウィンドウにfreee人事労務と入力し、選択してクリックします。

「アプリ連携の開始」という画面が表示されたら、ページ下部までスクロールして「許可する」をクリックしてください。

これでfreee人事労務のマイアプリ登録は完了です。

SmartHRのマイアプリ登録

続いて、SmartHRのマイアプリ登録に進みます。先ほどと同様に、マイアプリの新規接続画面でSmartHRを検索してください。

SmartHRにアクセスするとアクセストークンを求められます。これを取得して、Yoomの「SmartHRの新規登録」画面へ戻り、アカウント名とアクセストークンを追加します。

SmartHRのアクセストークンの取得方法については、Yoomのヘルプページに記載されています。参照して登録してください。

そして、マイアプリにfreee人事労務とSmartHRが表示されていれば、登録完了です。

ステップ2:テンプレートをコピーして設定する

自動化の設定をするため、以下のバナーにある「試してみる」をクリックしてください。

以下の画面表示を読んで「OK」をクリックしてください。

以下の画面でタイトルを確認し、必要に応じて変更してください。
最初に、スケジュールトリガーの設定を行います。「毎月1日の9時に起動」をクリックします。

「実行時間の指定」の画面が表示されるので、スケジュールを調整します。

  • 「タイトル」→自由に変更可能
  • 「スケジュール設定」→実行したい日時を入力

スケジュール設定では、日時以外にも曜日やCornの設定も可能です。
Cronの設定とは、実行頻度が高い場合、スケジュールを細かく調整できる設定です。
詳しくは、Yoomのヘルプページのこちらをご覧ください。

確認できたら「保存」をクリックします。

次に、freee人事労務の設定を行います。
「freee人事労務の従業員の一覧を取得する」をクリックします。


タイトルとアクションの相違がないか確認しましょう。画面下部の「次へ」をクリックして、API接続設定に進みます。

API接続設定では、事務所ID、ページあたりの取得件数、ページ番号をそれぞれ選択、入力、テスト、保存を行いましょう。

フローボットの画面に戻ったら画面を下へスクロールして、freee人事労務の「給与明細を取得する」をクリックします。

以下の画面でも、タイトルとアクションの相違がないか確認しましょう。画面下部の「次へ」をクリックして、API接続設定に進みます。

ドロップダウンメニューから事業所IDを選択または入力します。

従業員IDは、以下の画面を参考にしてください。
「アウトプット」→「コマンドオペレーション」→「従業員IDの一覧のループ変数」の順に選択します。

ここはデータ変換アクションで取得した「給与明細の取得対象の年を取得」と「給与明細の取得対象の月を取得」の値をアウトプットとして入力します。

  • 取得対象の年…給与明細の取得対象の年を取得アクションの変換後の値
  • 取得対象の月…給与明細の取得対象の月を取得アクションの変換後の値

以上を入力して「テスト」、「保存する」をクリックしましょう。

次のアクションに行く前に従業員別にfreee人事労務のIDとSmartHRのIDをまとめておきましょう。

次に、Yoomの設定を行います。「SmartHRの従業員ID」をクリックします。

データベースのアプリを「Yoom」、実行アクションを「レコードを取得する」でそれぞれ設定します。
「データベースの連携」は、各種該当するものをドロップダウンから選択して「次へ」をクリックします。


「取得したいレコードの条件」を入力し、テストが成功したら保存してください。freeeの従業員IDで照合して、SmartHRのIDを取得します。

最後に、フローボットの画面一番下の「給与明細情報を登録」をクリックします。

こちらも「タイトル」と「アクション」が統一されていることを確認しましょう。必須項目を確認し「次へ」をクリックして、「API接続設定」に進みます。

「API接続設定」では、必要項目を入力、確認しましょう。
例えば、「支給項目名=SmartHR上で給与項目に登録した項目名」、「値=freee人事労務で取得した値のうち支給項目名に対応する項目」を入力します。
こちらも画面下部で「テスト」して「保存する」を忘れずに行いましょう。

全ての項目の設定とテスト、保存が完了すると、以下の画面が表示されます。

「トリガーをON」にすると、freee人事労務の給与明細情報が自動的にSmartHRに登録されます。

今回紹介したフローに不明点があれば、こちらのヘルプページも確認してみてください。

freee人事労務・SmartHRを使ったその他の自動化例

他にもfreee人事労務やSmartHRを使った自動化の例がYoomにはたくさんあります。そのうち、いくつか紹介をします。

freee人事労務の自動化例

給与計算や入社手続き、書類承認も自動化され、未提出や承認待ちの通知を担当者に送信できます。これにより業務フローが効率化され、手作業の負担を減らしスムーズな管理が可能になります。


oviceで入退室が行われたらfreee人事労務に打刻情報を登録するフローです。

kintoneにレコードが登録されたら、freee人事労務に連携して登録情報を基に社員を登録するフローです。

クラウドサインで雇用契約が完了したらfreee人事労務に登録するフローです。

コラボフローで入社申請が承認されたらfreee人事労務に従業員情報を登録するフローです。

履歴書をOCRで読み取りfreee人事労務に従業員を登録するフローです。

■概要
新しいメンバーの入社に伴い、freee人事労務への情報登録だけでなく、プロジェクト管理で利用するAsanaにも手作業でユーザーを追加していませんか?このワークフローを活用すれば、freee人事労務に従業員が登録されると、Asanaの指定チームへ自動でユーザーが追加されます。Asanaでのユーザー追加作業を自動化することで、招待漏れといったミスを防ぎ、新メンバーのオンボーディングを円滑に進めることが可能です。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・freee人事労務とAsanaを利用し、新メンバーの登録作業に手間を感じている人事担当者の方
・Asanaへの手作業でのメンバー追加による、招待漏れや対応の遅れに課題を感じているチームリーダーの方
・Asanaの自動化によって、オンボーディングプロセス全体の効率化を図りたい方

■注意事項
・Asana、freee人事労務のそれぞれとYoomを連携してください。

‍■概要
メンバーの昇格に伴うオンボーディング準備は、人事や各部署の担当者にとって重要な業務ですが、手作業での情報連携や予定調整には手間がかかります。
特に、複数のツールを使っている場合、情報の転記ミスや対応漏れが発生しがちです。
このワークフローを活用すれば、freee人事労務の従業員情報更新をきっかけに、Googleカレンダーへのオリエンテーション予定作成までを自動化できるため、効率的な業務を実現し、コア業務に集中できる環境を構築します。

■このテンプレートをおすすめする方
・freee人事労務を利用し、従業員の新規役職の対応業務に課題を感じている人事担当者の方
・Googleカレンダーでオリエンテーションの予定を手作業で作成している教育担当者やチームリーダーの方
・従業員オンボーディングのプロセスを自動化し、組織全体の生産性を高めたいと考えている方

■注意事項
・freee人事労務、GoogleカレンダーのそれぞれとYoomを連携してください。
・オペレーション数が5つを越えるフローボットを作成する際は、ミニプラン以上のプランで設定可能です。フリープランの場合はフローボットが起動しないため、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「指定の日時になったらfreee人事労務で従業員情報を取得し、年末調整の確認事項をOutlookで送信する」ワークフローは、年末調整業務を効率化するための自動化プロセスです。
年末調整の時期になると、多くの企業で従業員情報の確認やメール送信などの作業が増えます。
手動で行うと時間がかかり、ミスも発生しやすいですが、このワークフローを利用することで、指定した日時にfreee人事労務から従業員情報を自動的に取得し、必要な確認事項を自動でメール送信できます。
これにより、煩雑な年末調整作業をスムーズに進めることができます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・年末調整の業務が多忙で、手作業の負担を軽減したい給与担当者の方
・freee人事労務を活用して従業員情報を管理しており、自動化を通じて効率化を図りたい経理担当者の方
・年末調整のミスを防ぎ、正確な処理を実現したい人事労務担当者の方
・業務ワークフローの自動化に興味があり、Yoomを活用したい企業のIT担当者の方

■注意事項
・freee人事労務、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
freee人事労務で管理している事業所一覧を、他のデータベースへ手作業で転記していませんか?
定期的な更新は手間がかかるだけでなく、入力ミスなどのヒューマンエラーも発生しがちです。
このワークフローを活用すれば、指定したスケジュールでfreee人事労務から事業所一覧を自動で取得し、Yoomのデータベースへスムーズに連携できます。
これにより、手作業による更新の手間を省き、常に正確な情報を管理することが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・freee人事労務の事業所一覧を定期的に出力し、手作業で管理している方
・複数の事業所情報を一元管理し、データの連携を効率化したいと考えている方
・手作業によるデータ転記の手間やヒューマンエラーの削減に関心がある方

■注意事項
・freee人事労務とYoomを連携してください。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
freee人事労務で管理している従業員の一覧を、定期的にスプレッドシートなどへ転記する作業は手間がかかるものです。
手作業による対応は、多忙な時期には更新漏れや転記ミスの原因にもなりかねません。
このワークフローを活用すれば、指定したスケジュールでfreee人事労務から従業員の一覧を自動で取得し、Google スプレッドシートに新しいシートを作成して情報を追加するため、こうした定型業務を効率化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・freee人事労務の従業員一覧を定期的に出力し、手作業で管理している人事労務担当の方
・Google スプレッドシートで従業員情報を管理しており、更新作業を効率化したい方
・従業員データの管理を自動化することで、ヒューマンエラーを防ぎたいと考えているマネージャーの方

■注意事項
・freee人事労務、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・オペレーション数が5つを越えるフローボットを作成する際は、ミニプラン以上のプランで設定可能です。フリープランの場合はフローボットが起動しないため、ご注意ください。

SmartHRを使ったその他の自動化例

従業員情報の登録や入社手続き、各種書類の承認もSmartHRで自動化され、未提出や承認待ちの通知を担当者に送信できます。これにより人事・労務の業務フローが効率化され、効率の良い管理が可能です。


1ヶ月に1回更新があったSmartHRの従業員情報を取得して、Googleスプレッドシートを更新するフローです。

SmartHRの情報で在籍証明書を発行しSlackに通知するフローです。

freee人事労務で従業員が登録されたらSmartHRの従業員管理表にも追加するフローです。

SmartHRに従業員が登録されたら、Outlookに送信するフローです。

SmartHRに従業員が登録されたら、給与/勤怠/人事評価システムへ登録

SmartHRに従業員が登録されたら、Slackに通知するフローです。

■概要
新しいメンバーが入社するたびに、SmartHRに情報を登録した後、Notionで管理している従業員リストにも手作業で転記していませんか?
この二重入力は手間がかかるだけでなく、入力ミスや更新漏れの原因にもなり得ます。

このワークフローを活用すれば、SmartHRとNotionの連携をスムーズに自動化でき、従業員情報の登録からNotionへのデータ追加、さらに関係者へのGoogle Chat通知までを自動で完結させることが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・SmartHRとNotionを併用し、従業員情報を手作業で二重管理している方
・SmartHRとNotionの連携を通じて、入社手続きに伴う情報管理を効率化したい人事・労務担当者の方
・従業員情報の登録・更新といった定型業務を自動化し、本来のコア業務に集中したい方

■注意事項
・SmartHR、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
従業員の入退社に伴う手続きでは、SmartHRとオフィスステーションなど複数のシステムへ同じ情報を手入力する作業が発生し、手間や入力ミスの原因になりがちです。
特に、それぞれのシステムで管理している情報が異なると、確認作業も煩雑になります。
このワークフローは、SmartHRに従業員が登録されると、その情報を基にオフィスステーションへ自動で従業員台帳を登録するため、SmartHRとオフィスステーション間の情報連携を効率化し、人事労務担当者の負担を軽減します。

■このテンプレートをおすすめする方
・SmartHRとオフィスステーションの両方を利用し、従業員情報の二重入力に手間を感じている人事担当者の方
・SmartHRとオフィスステーション間の手作業によるデータ転記での、入力ミスや登録漏れをなくしたい方
・複数のSaaSを連携させ、人事関連の定型業務を自動化し、コア業務に集中したいと考えている方

■注意事項
・SmartHR、オフィスステーションのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・【オフィスステーション】はチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

■概要
「Talentioで特定条件の候補者が登録されたら、SmartHRに従業員を登録する」ワークフローは、採用管理と入社手続きのつなぎ目をスムーズにする業務ワークフローです。
Talentioで内定者情報が一定の条件を満たすと、自動でSmartHRへ従業員登録を行い、手作業の負担やミスを抑えられます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Talentioで候補者を管理し、内定者情報を別ツールへ手動で転記している人事担当者の方
・SmartHRへの従業員登録作業が煩雑でミスや遅れを防ぎたい総務・人事の方
・採用業務と入社処理をもっと効率化してサイクルを短くしたいチームリーダーの方
・TalentioとSmartHRを併用しているものの、二重入力の手間に課題を感じている方

■注意事項
・Talentio、SmartHRのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

YoomデータベースからSmartHRに従業員を登録し、招待を送付します。

まとめ

今回は、freee人事労務とSmartHRを連携して、freee人事労務の給与明細情報をSmartHRに登録する方法をご紹介しました。
この自動化により、給与明細情報の登録・管理が格段に効率化されます。手作業によるミスの削減だけでなく、業務全体の効率化やコンプライアンスの強化にもつながるというメリットは、企業担当者にとっても魅力的ではないでしょうか。
ノーコードで操作できるYoomには、専門的なスキルやプログラミングの知識は必要ありません。Yoomを上手く活用して人事労務業務の負担を軽減し、企業の成長に合わせたスケーラブルな仕組みを構築してみてください。

体験してみたい方は、Yoom登録フォームから無料登録をどうぞ。

よくあるご質問

Q:この連携を実現するためのYoomの利用料金は?

A:

この連携はYoom側での料金は発生しませんが、もし分岐設定やAIの活用などもっと便利に使いたい場合は他のプランもご確認ください。

Yoom料金プラン 

Q:特定の部署や雇用形態の従業員だけを連携対象にできますか?

A:

今回のフローでは特定の部署や雇用形態の従業員だけを連携対象にすることは出来かねますが、
特定の事業所情報を取得>従業員の一覧を取得で、特定の事業所の従業員を対象にすることは可能です。

Q:連携処理が失敗した場合のエラー通知はありますか?

A:

連携が一時的に失敗した際、メールでその旨の通知が行われます。

また、自動での再実行(リトライ)は行われないため、エラー発生時は手動で再実行が必要です。詳しくは、以下のヘルプページをご参照ください。

エラー時の対応方法について

もし、それでも解決しない場合は以下お問い合わせ窓口よりご連絡ください。

Yoomお問い合わせ窓口 

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
c.aoyagi
c.aoyagi
スタートアップ界隈でセールスやカスタマーサクセスとして働いてきました。 現在はYoomやZapierなどのツールを使って、業務自動化できることを日々探求しています。 APIやGASを直接書くこともある程度できます。 セールスやカスタマーサクセスで培った現場の課題感を元に日々、お役立ちコンテンツを発信していきます。 ちなみにYoomの機能理解や使い方のレベルは松竹梅でいくと松です。
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