クリックすると以下のような画像が出てくるのでOKを押します。
以下の画面が表示されたら「タイトル」と「説明」を確認しましょう。
変更が必要な場合は、該当箇所をクリックすることで変更可能です。
最初にスケジュールトリガーの設定を行いましょう。
「毎月9時に起動」をクリックしましょう。
「タイトル」→必要に応じて変更可能
「スケジュール設定」→日付設定、日:1、時刻:9
上記の設定で、毎月1日の9時にフローを起動します。
任意で設定することができるので、業務に合わせて設定してみましょう。
設定後に、「保存する」をクリックします。
ステップ3:freee会計「支払い期限が過ぎた未決済取引のIDを一覧で取得」、LINE WORKS「LINE WORKSに通知する」のアクションを設定
続いてfreee会計で未決済の取引の情報を取得しましょう。
「支払い期限が過ぎた未決済取引のIDを一覧で取得」をクリックし、下記の設定を行いましょう。
「タイトル」→必要に応じて変更可能
「freee会計と連携するアカウント情報」→アカウントが合っているか確認
「アクション」→支払い期限が過ぎた未決済取引のIDを一覧で取得
設定が完了したら、「次へ」をクリックします。
詳細を設定します。
「事業所ID」→候補から選択しましょう
「収支区分」→選択してください
「前日の日付」→{{yesterday_%Y-%m-%d}}
収支区分については、
- 自社が支払っていない未決済取引の情報を取得したい→「支出」
- 他社からまだ受け取っていない未決済取引の情報を取得したい→「収入」
と、取得したい項目を設定しましょう。
設定完了後「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックしましょう。
続いて、LINE WORKSに未決済の取引について通知しましょう。
「LINE WORKSに通知する」クリックしたら下記の設定を行っていきます。
「タイトル」→必要に応じて変更可能
「LINE WORKSと連携するアカウント情報」→アカウントが合っているか確認
「アクション」→トークルームにメッセージを送信
設定が完了したら、「次へ」をクリックします。
詳細の設定をしていきましょう。
「ボットID」→候補から選択しましょう
LINE WORKSのトークルームの右側、3点マークをクリックすると以下のようにメニューが表示されます。
ここから「チャンネルID」を確認しておきましょう。
「トークルームID」→先ほどのチャンネルIDを設定
「メッセージ」→任意で設定してください
今回は以下のようにメッセージを設定しました。
ここで使用すると便利なのが、アウトプットです。
アウトプットを使用することで、フローが起動するごとに値を変動させて通知を行うことができますよ。
入力欄をクリックすると、「支払い期日の過ぎた未決済取引のIDを一覧で取得」で取得したアウトプットが表示されます。
「取引ID」を選択すると、メッセージの本文に設定ができます。
また、日付もアウトプットで設定できるので、活用してみてくださいね。
※アウトプットについて詳しくはこちらをご覧ください。
設定完了後「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックしましょう。
ステップ4:freee会計とLINE WORKSの自動化の動作確認
最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
正しくフローボットが起動するかどうかを確認しましょう。
設定おつかれ様でした!