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日々の業務で複数の承認フローが発生する中で、Garoonで承認されたワークフローの情報を楽楽販売にも転記するのは、非常に手間がかかり非効率的ですよね。
本記事では、Garoonと楽楽販売を連携することで、Garoonでワークフローが承認されたら楽楽販売にレコードを自動登録する方法をご紹介します！
業務の効率化とデータの正確性を向上させることが期待できますよ。
Yoomを使用し、ノーコードで行う連携方法を解説しますので、プログラミングの知識がなくても気軽にアプリ連携にチャレンジできます！ぜひ、業務を自動化し効率を目指しましょう！
通常、Garoonで承認した情報を、楽楽販売にも登録するには、担当者が承認内容を確認し、手動で楽々販売に入力する必要があります。
この業務フローは、特に申請の件数が多い企業において大きな手間と労力がかかります。アプリを連携することにより、Garoonで承認されたら楽楽販売にも情報を自動で登録できるため、これまでの手動でのデータ入力作業が不要になります。
これにより、削減できた時間を有効活用することで、業務全体の効率化にも繋がります。
手動での入力作業には、どうしてもヒューマンエラーが発生するリスクがあります。
例えば、数値の入力ミスや本来の承認内容と入力した内容が一致しないといったケースが発生する場合があります。その場合、業務や決算処理に影響が出る可能性があります。
しかし、アプリを連携し業務を自動化することにより、Garoonで承認された情報を、そのまま楽楽販売に反映できるので、データの一貫性が保たれ、すべての情報を正確に管理することが可能になります。
これにより、売上計上や在庫管理といった後続の業務プロセスもスムーズに進行でき、業務の効率化と企業全体の信頼性向上が期待できます。
[Yoomとは]
では、ここからは実際にYoomでGaroonと楽楽販売をアプリ連携し、「Garoonでワークフローが承認されたら楽楽販売にレコードを登録する」というフローボットを一緒に作成していきましょう。
〈Yoomの始め方〉
・下記テンプレートのバナーの「詳細を見る」をクリックしてください。
・移行した画面の下にある「このテンプレートを試してみる」というボタンをクリックし、Yoomの登録を進めましょう！
まずは事前準備としてYoomの「マイアプリ」にGaroonと楽楽販売を登録しましょう。
左欄にあるマイアプリをクリックしてください。
「+新規接続」をクリックし、Garoonを検索します。
Garoonのアカウント名・アクセストークンを入力してください。
入力できたら「追加」をクリックして完了です！
続いて「+新規接続」をクリックし、楽楽販売を検索してください。
上記画面が表示されるので「許可」をクリックして下さい。
楽々販売のアカウント名・アクセストークンを入力します。
※クライアント証明書認証を設定している場合は、クライアント証明書ファイルとクライアント証明書もご入力ください。
入力できたら「追加」をクリックして完了です！
〈注意事項〉
・楽楽販売はチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリです。
フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。
無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
これで、Garoonと楽楽販売をマイアプリに登録することができました。
次は、マイプロジェクトにテンプレートコピーして、フローボットを作成していきます。
コピーがまだの場合は、フローボットテンプレートを下記よりコピーしてください。
1.バナーにカーソルを合わせ「詳細を見る」をクリック
2.移行したページの「このテンプレートを試す」をクリック
3.Yoomの登録を行う
※既に登録が完了している場合はログイン画面が表示されるので、ログインしましょう。
ここからは、「Garoonでワークフローが承認されたら楽楽販売にレコードを登録する」というタイトルのフローボットの中身を編集していきましょう！
アプリトリガーの「ワークフローが承認されたら」という項目をクリックします。
こちらのページは、すでに設定されています。
連携するアカウントに問題がなければ、そのまま次のページに進んでください。
トリガーの起動間隔は、5分/10分/15分/30分/60分から任意で選択してください。
サブドメイン・申請フォームIDは、注釈を参考に入力してください。
テストが成功したら、アウトプットを確認し「保存する」をクリックしてください。
これで、アプリトリガーの設定完了です！
次に「レコードの挿入」という項目をクリックしてください。
先ほど同様、こちらのページも設定済みの為、連携するアカウントに問題がなければ、そのまま次のページに進んでください。
ドメイン・アカウント名・DBスキーマIDは、注釈を参考に必ず入力してください。
キー項目登録モードや承認フローIDは、用途に応じてご入力ください。（空欄でもOKです！）
続いて、登録データの入力を行います。
こちらもすでに設定済みですが、取得したい情報に合わせて編集可能です。
※補足）上記画像のように設定すると、Garoonでワークフローが承認されたら「申請ID」を自動で引用して、楽楽販売に登録することができます。
※設定方法）枠内をクリックし、「ワークフローが承認されたら」の中にある「申請ID」をクリックしてください。登録する値に{{申請ID}}と入力されます。
ステータスと申請番号も先ほど同様、設定済みです。
別の項目を取得したい場合は変更してください。
設定が完了したらテストを実行し、成功したら「保存する」をクリックしてください。
最後に上記画面が表示されるので「トリガーをON」にして、フローボットを起動してください。
これで「Garoonでワークフローが承認されたら楽楽販売にレコードを登録する」フローボットの完成です。
Yoomでは、他にもGaroonと楽楽販売を使った自動化のフローボットをたくさんご用意しているので、おすすめを3つご紹介します。
こちらのフローボットも用途に合わせて、ぜひ活用してみてください！
1.ワークフローの承認情報をOutlookで一元管理してチームの状況把握を容易にしたい方におすすめのフローボットです。
GaroonとOutlookのスケジュールを自動で同期させることで、ダブルブッキングを防げるため、スケジュール管理の効率化が期待できます。
また、Garoonの商談予定をOutlookに手動で転記する手間を省けます。
2.楽楽明細と楽楽販売をお使いの、ヒューマンエラーをなるべく防ぎ、業務の効率化を図りたい方におすすめです。
楽楽明細の帳票情報を、楽楽販売にも自動で登録できるため、手入力の手間を省き、ヒューマンエラーの発生を防ぐことが可能です。
3.チーム内で管理する情報の透明性を保ちたいと考える方におすすめのフローボットです。
Googleスプレッドシートへの登録をトリガーに、楽楽販売へのレコードを自動で追加できるため、手作業によるミスを防ぎ、情報の透明性を保てます。
本記事では、Garoonと楽楽販売を連携し、Garoonでワークフローが承認されたら楽楽販売にレコードを自動登録する方法をご紹介しました。
こちらのフローボットを活用すると、業務の効率化とデータの正確性を向上させることが可能になります。
Yoomは簡単に設定することができるだけでなく、開発費も、外注費もかからないので、コスト面も優秀です！
ぜひ、Yoomを活用し、さまざまな業務を自動化させてみてくださいね。
＞＞Yoomのフローボット一覧はこちらをご覧ください！
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