GaroonとTeamsをYoomに接続する方法
まずは、YoomとGaroon、Teamsを連携させるマイアプリ登録をします。
Garoonのマイアプリ登録から行っていきましょう。
Yoomにログインした後に、左側にある「マイアプリ」→「新規接続」を選択します。
表示されているアプリの一覧から探すか、「アプリ名で検索」からGaroonを検索してください。
以下の画面に移行したら、「アカウント名」、「アクセストークン」を入力します。
「アカウント名」については、管理用の名前を登録してください。(例)tanaka@yoom.fun
「アクセストークン」については、ログイン名とパスワードを合わせた「ログイン名:パスワード」のような文字列を入力します。
次にTeamsのマイアプリ登録をしていきましょう。
Garoonと同様に、マイアプリをクリックし、Teamsを選択します。
以下の画面に移行したら、サインインしてください。
マイアプリ欄にGaroonとTeamsの表示があれば、マイアプリ登録は完了しています。
Garoonで予定が登録されたらTeamsに通知する方法
今回は「Garoonで予定が登録されたらTeamsに通知する」といったフローボットを作成していきます。
ステップは以下の2つのみなので、誰でも安心して作成することが可能です。
- Garoonで予定が登録されたら起動するトリガーの設定
- Teamsに通知するアクションの設定
それでは一緒に作成していきましょう。
Yoom画面左側にある「プロジェクト一覧」より任意のプロジェクトを選択してください。
新規に作成する場合は、「プロジェクト一覧」横の「+」より作成できます。
プロジェクトを選択したら、右上の「新規作成」→「はじめから作成」でフローを作成しましょう。
「タイトル」と「説明」は任意で設定してください。
起動するフローボットの条件を「特定のアプリイベントを受信したとき」に設定し、Garoonを選択します。
以下の画面に移行したら、「アプリトリガーのタイトル」を任意で設定し、「トリガーアクション」を「予定が登録されたら」に設定してください。
以下の画面に移行したら、「トリガーの起動間隔」を「5分」にします。
「サブドメイン」はGaroonのURL内にある「https://●●●●●●●.cybozu.com/」の「●●●●●●●」部分がサブドメインです。
設定が完了したら、「テスト」→「テスト成功」→「保存」をします。
先ほど設定したGaroonのアプリトリガー下部にある「+」を選択し、「アプリと連携する」をクリックし、Teamsを選択してください。
「タイトル」を任意で設定し、「アクション」を「チャネルにメッセージを送る」に設定します。
以下の画面に移行したら、「チームID」と「チャネルID」を候補から選択してください。
メッセージ欄は任意で設定し、以下のようなGaroonのアウトプットを利用します。
{{予定メニュー}}こちらがアウトプットになるので、必要な項目をピックアップしてください。
メンションを設定したい場合は、スクロールした先にある「メンション情報」に入力しましょう。
「テスト」→「テスト成功」→「保存」をします。
最後にアプリトリガーを「ON」にしたら、全ての設定が完了です。
GaroonとMicrosoft Teamsの連携フロー応用編
今回は「Garoonで予定を登録」→「Teamsに通知」といったフローを解説しました。
応用編としてGaroonとTeamsを利用したテンプレートをご紹介します。
1つ目は「Garoonで予定が登録されたらTeamsのカレンダーに連携する」といったフローです。