2.以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。
ステップ3:GitHubのトリガーアクション設定
1.いよいよフローの設定に入ります!まずは以下の赤枠をクリックしましょう。
2.以下の画面が表示されるので、設定を確認して「次へ」を押します。
- 「タイトル」→自由に変更可能
- 「アプリ」→GitHub
- 「GitHubと連携するアカウント情報」→アカウントに相違がないか確認
- 「トリガーアクション」→Issueが新しく作成または更新されたら
3.設定完了後、テストのため実際にGitHubのIssueを作成してください!
今回は以下のようなIssueを作成しました↓
4.トリガーの起動間隔は、用途に合わせてプルダウンより設定してください。
※ご契約のプランによって最短の起動間隔が異なります。
5.以下の必須項目を赤枠の補足に従い、GitHubからコピー&ペーストをします。
6.設定後、「テスト」をクリックしてください。テストが成功した場合は、アウトプットが取得できます。
こちらの値はMicrosoft Teamsの設定に活用するので、取得された内容を確認して保存しましょう。
ステップ4:分岐条件を指定する設定
1.続いて、「コマンドオペレーション」をクリックします。
※注意事項※
・「分岐する」オペレーションは、ミニプラン以上でご利用いただけます。フリープランで利用するとエラーになってしまうのでご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは2週間の無料トライアルが可能です。無料トライアル中なら、普段制限されているアプリや機能も自由にお試しいただけますので、ぜひ活用してみてください。
今回のフローでは、『Issueが新しく作成または更新されたら通知する』ように設定を行っていきます。
テンプレートを使用しているため、基本的に設定は完了しています。
内容を確認して、「保存する」をクリックしましょう。
ステップ5:Microsoft Teamsに通知する設定
1.あっという間に最後の設定項目です!これまでと同様に以下の赤枠をクリックします。
2.以下の画面が表示されるので、設定を確認して「次へ」を押します。
- 「タイトル」→自由に変更可能
- 「アプリ」→Microsoft Teams
- 「Microsoft Teamsと連携するアカウント情報」→アカウントに相違がないか確認
- 「アクション」→チャネルにメッセージを送る
3.API接続設定の、「チームID」「チャネルID」を候補から選択します。
4.「メッセージ」を入力欄下の注釈を参考に入力しましょう。
※定型文やアウトプットを組み合わせることで、データごとの内容に合わせて自動通知できます。
今回はテスト用で以下のような内容を入力しました↓
5.設定完了後、「次へ」に進み「テスト」をクリックしましょう。
テストが成功したら、Microsoft Teamsに通知が届いているか確認しましょう!
ステップ6:トリガーをONに設定して動作確認
最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です!
フローボットが正しく起動することを確認しましょう。
設定お疲れさまでした!
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今回ご紹介した連携以外でも、GitHubやMicrosoft TeamsのAPIを使用してさまざまな業務を自動化することが可能です。
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